日本質的心理学会 メールマガジン No.152=================2017/6/20

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃7┃
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.152======================2017/6/20

 今月号は、日本質的心理学会第14回大会の前日に開催される大会プレ企画の
お知らせもあります!!お見逃しなく。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

 ◆質的心理学会第14回大会実行委員より

 ◆研究交流委員会より

 ◆学会賞選考委員会より

◆『質的心理学研究』編集委員会より

 ◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

 ◆臨床実践の現象学会第3回大会開催のお知らせ
 

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆日本質的心理学会第14回大会 実行委員より

 【事前登録締め切り:7月7日(金)まで】

皆様、ポスター発表・シンポジウムに多くの申し込みを頂きありがとうござい
ます。第14回大会は、質的心理学を再度、問い直す機会としたく思っておりま
す。十数年にわたって行われてきた日本質的心理学会の活動、そして多分野で取
り組まれている質的研究は、社会に、学問に、そして私たちの暮らしに、いかな
るインパクトを与えてきたのでしょうか、そもそも“質的”に何を目指してきた
のでしょうか、その目的に手は届いたのでしょうか。そして、今後いかなる方向
に向かっていこうとしているのでしょうか。学際的な研究活動を進める本学会は、
明確な一つの目的のみに向かっているわけではありませんが、多様性とそこに生
まれる差異は、質的研究の新たな方向性を生み出すエネルギーとして私たちの背
を押してくれるに違いありません。
その刺激となる企画として、詩人の谷川俊太郎氏と滋賀県立大学教授細馬宏通
氏に、『からだとことば』をテーマとした公開対談をお願いしました。お二人の
「からだとことば」のダイアログに、直接触れてみませんか。研究仲間、ご関心
の近い方とお誘いあわせの上ご参加くださいませ。
事前登録は7月7日金曜日締め切りとなります。懇親会のお申し込みと合わせ
てお待ちしております。登録には会員番号の入力が必要になります。会員番号は、
学会から届く郵送物のラベルに「00」から始まる6桁で記載されております。ま
た、会員番号が不明な方は、日本質的心理学会事務局(jaqp-post〔at〕bunken.co.jp)
までお問い合わせください。*〔at〕を@に置き換えてください。
緑豊かな首都大学東京荒川キャンパスで、参加者の皆さんと充実した議論がで
きることを楽しみにしております。是非、第14回大会にお越しください。

( 第14回大会実行委員メルマガ担当 坂井志織)

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◆研究交流員会より:大会プレ企画のお知らせ

●ワールドカフェで「質的研究にたいするとまどい」を語ろう

研究交流委員会ではこれまで毎年「質的心理学研究法セミナー」を大会プレ企
画として開催しておりましたが、今回の大会では「ワールドカフェ」と呼ばれる、
創発的なワークショップを開催いたします。カフェのようなリラックスした空間
で、「質的研究を実施する際に感じるむずかしさ」や「質的研究にたいする戸惑
い」についてのご自身の経験や意見を話すとともに、相手の意見に傾聴し、グルー
プディスカッションを繰り返します。ワールドカフェでは、参加者が相互に理解
を深めることにとどまらず、質的研究を問い直すきっかけを提供することや研究
交流を促進することを目指します。

●日時・場所:2017年9月8日(金)時間と場所は調整中

●参加者:定員は20名程度(事前募集)

●募集等の詳細はメルマガ7月号でお知らせします。

(研究交流委員会 福永由佳)

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◆学会賞選考委員会より:国際フロンティア奨励賞の募集(3/1~6/30)

 締め切りが近づいてまいりました。
 みなさまからのご応募をお待ちしております!
 ※賞の詳細および応募申請書式 http://www.jaqp.jp/gakkaisho/syourei17/

●概要
 本賞は、海外に向けてオリジナルな研究を発信し、海外の研究者との共同研
究を推進する質的研究者の育成のため、若手研究者の国際的な研究活動を奨励
することを目的としています。毎年度2人以内に奨励賞を授与します。副賞は
1人10万円です。本賞は、質的心理学研究フロンティア基金で運営されます。

●応募資格
 2017年4月1日時点で40歳未満で、質的心理学もしくは質的研究に関する内容
について、国際学会誌に論文を掲載する方(筆頭者)、あるいは国際学会や国際
会議において発表を行う方(責任発表者)。

●応募要項
 3/1~6/30の間に、応募申請書を日本質的心理学会事務局に書留郵送でご提出
ください。応募申請書には、次の書類をつけてください。国際誌論文掲載の場合
には、1)掲載ページのコピーか2)掲載論文と受理書のコピー。国際学会発表の場
合は、1)大会の案内状かホームページのコピーと2)学会発表誌の掲載ページか発
表受理書のコピー。

(学会賞選考委員長 伊藤哲司)

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◆『質的心理学研究』編集委員会より 

「質的心理学研究は敷居が高い」という言葉をこれまで何度か耳にしたことが
あります。今回はこの言葉に込められた意味を探りながら、『質的心理学研究』(以
降、本誌)の査読について少し述べたいと思います。まず本誌も、他の学術雑誌
と同じく、その査読プロセスにおいて、査読者は専門的な見地からのコメントや
加筆修正の要求を行います。実際、投稿論文が即「掲載」となることはほとんど
ありません。大抵が「修正再審査」や「修正掲載」になり、複数回のやり取りを
へて、「掲載」となります。もちろん、残念ながら「掲載見送り」となることも少
なくありません。上記の敷居が高いという言葉には、なかなか「掲載」にならな
いという意味合いが込められているのかもしれません。ただし実際には必ずしも
そうではありません。昨年度は総投稿数65本(再投稿も含む)のうち、20本が
掲載に至っています。次に、本誌は査読結果をお返ししてから再投稿までの修正
期間を1年間とかなり長く設けていますが、これは裏を返せば、質的研究におけ
る論文修正は研究の前提や計画の見直しといった根本的な再構築をときに伴うも
のであることを示唆しています。そのため掲載に至るまでには往々にして比較的
長い時間がかかることもあり、それが上記の言葉と結びついているのかもしれま
せん。さらには、査読結果がなかなか返ってこないという編集委員会の問題も関
連しているかもしれません。この点については編集委員会としても継続的にその
解消に向けた努力を行っておりますが、他方で、論文を丁寧に読み込む上でどう
しても時間を要してしまうという場合もあります。実際、個人的な経験ではあり
ますが、論文構成が定まっていないため読み進めるのにもかなり時間を要するこ
とが多く、また査読プロセスにおいて関連文献を取り寄せたり、調べなおしをし
たりするのにかかる時間は他誌よりも多いです。もちろん査読の遅延は解消すべ
き問題で、昨年度来、編集委員会のワーキンググループを中心に、新しい査読シ
ステムについて検討も行っております。新しいシステムが定まり、運用開始する
までにはもうしばらくの時間が必要ですが、この文章をお読みいただいて少しは
敷居が下がったことと思います。引き続き皆様のご理解とご支援、そして積極的
な投稿をお待ちしております。

(『質的心理学研究』編集委員会副委員長 川島大輔)

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◆会務委員会より

2017/6/6現在の会員数及び会費納入率をお知らせします。
会員数:1160名

2017年度会費納入率:72.9%(未納者314名)
2016年度会費納入率:84.2%(未納者183名)

☆5月から6月にかけて、引き続き、35名の方が入会してくださいました。
たいへん嬉しいことです。また、この一ヶ月の間に、年会費をすみやかに
納入いただきまして、まことにありがとうございます。
みなさまの日ごろからのご支援に感謝いたします。

(会務委員会 安田裕子)

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■□■□会員からの情報コーナー
 ・以下の情報は会員の皆さまから寄せられたものをそのまま掲載しています。
 ・必ずしも日本質的心理学会と関連するものではありません。
 ・情報提供については以下のサイトをご覧ください。毎月15日〆切です。
   http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/ 
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■ 研究会情報

◆臨床実践の現象学会第3回大会開催のお知らせ

 臨床実践の現象学会では、“事象そのものへ”立ち返ることをモットーとした
現象学的研究を、多学問領域及び多実践領域の皆様とともに吟味し、本研究領域
の学問としての成熟を目指しています。これまで第1回大会、第2回大会ともに、
多くの方にご参加いただきました。
第3回大会では、さまざまな分野における現象学的研究の演題発表と、特別企
画として「身体」という事象に多領域からアプローチする大RTDを展開いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

【開催日時】2017年8月6日(日)9時〜17時30分
【場所】東京大学本郷キャンパス 
【大会長】榊原哲也(東京大学)
【大会テーマ】現象学だからできること
 ・特別企画:大RTD(ラウンドテーブルディスカッション)
テーマ「身体経験の成り立ち」
  松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター
  伊藤亜紗(東京工業大学)
  西村ユミ(首都大学東京)
 ・一般演題:4演題
【事前参加登録締切】2017年7月20日(木)
【参加費】2,000円
【懇親会】5,000円

【第3回大会情報】参加申し込み方法など詳細はHPをご覧ください。
http://clinical-phenomenology.com/meeting/
【問い合わせ】clinical.phenomenology〔at〕gmail.com
*〔at〕を@に置き換えてください。

(臨床実践の現象学会 坂井志織 様)

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[クッピーより]

 梅雨の季節に入りました。同じ日本とはいえ、一口に「梅雨」と言っても
そのあり方は地域によりさまざまなのでしょうね。みなさんは、梅雨の時期に
食べたいものは何ですか。クッピーは、何故かとんかつです。今月もお元気で。

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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第152号担当:荒川歩・宮本匠・青木美和子
 発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
 発行日:2017年6月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望、または、アドレスの変更、配信の停止を希望さ
 れる場合は、お手数ですが学会事務局までご連絡ください。
  学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
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