2008年のメルマガ

日本質的心理学会 メールマガジン No.50======================2008/12/20

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 日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃8┃
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.50======================2008/12/20

 クッピーです。先月末、美しい筑波の紅葉の中、本学会の第5回大会が開催
 され、盛況のうちに幕を閉じました。マラソン大会と重なってしまい、大会
 実行委員の皆さまはいろいろ大変だったと思います。本当にお疲れ様でした
 (クッピーもランナーの流れに惑わされ、迷子になりかけました…)。
 さて、その大会でもお伝えしましたが、今月は皆さまに重要なお知らせがあ
 ります! 研究交流委員会からの「新企画」です。ぜひこのメルマガに目を
 通していただき、どしどし応募してください。委員一同、お待ちしています。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ:

 ◆研究交流委員会より:新企画「研究奨励制度」と「地方研究企画助成制度」

 ◆事務局より

 ◆編集委員会より

■□■□「質的研究」情報コーナー

■ 研究会情報
  特にありません

■ 著書の紹介
  特にありません

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆研究交流委員会より:新企画「研究奨励制度」と「地方研究企画助成制度」

 質的研究をより多くの人たちに広げていくことを目的として、2つの新しい制
度がスタートすることになりました。

1つは 「研究奨励制度」 です。

これは、大学院に在学中の方を対象に、国内外のフィールド調査の費用や、学会
への参加・発表費用などとして1名につき10万円を助成するというものです
(2件まで)。

継続的なフィールド調査を予定されている方や、国際学会への参加を検討されて
いる方におすすめします。2008年度分の〆切は2009年2月末です。

もう1つは 「地方研究企画助成制度」 です。

こちらは、大都市に集中しがちな研究会、講習会を地方でも開催しやすくするこ
とを目的として、1件につき10万円を助成するものです(2件まで)。

さらに、講師の選定など企画の立案や、広報についても学会でサポートする点が
特長です。2008年度分の〆切は2009年1月10日です。

どちらも、応募方法などは学会WWWページでご案内しています。お問い合わせ
は以下までお願いします。

研究交流委員会 研究助成担当
  大家まゆみ:oie〔あっと〕lab.twcu.ac.jp
  青山征彦:aoyama〔あっと〕surugadai.ac.jp(〔あっと〕を@に変えてください)

◆事務局より

 学会会場で会員になっていただいた方には初めてのメルマガとなります。
さて、第5回大会は盛り上がりましたね、茂呂先生はじめ準備にあたられた皆さん、
本当にありがとうございました。個人的なことですが、ゲストで登場していただ
いた明和電機社長・土佐信道氏と名刺交換をして、学生さんにうらやましがられ
ました。ところで、この明和電機について、電気屋さんか何かだと思っている方
が少なくないようです(間違いではないのですが)。下記サイトなどをのぞいて
みてください。
http://www.maywadenki.com/00main_content.html

会員数は現在811名。2008年度会費納入率は65%になっています。よろしく
お願いします。また、学会直前のメールにご対応いただき、会場で会費をお支払
いいただいたみなさん、ありがとうございました。

学会活動とは少し外れますが、来年度、ヒューベルト・ハーマンス氏(対話的自
己)、ケネス・ガーゲン氏(社会構成主義)のお二人が、それぞれ8月、11月に
来日することになりました。ハーマンス氏は日本心理学会@立命館大学で招待講
演。ガーゲン氏は立命館大学招聘教授として集中講義を行う予定です。詳しくは
またお伝えいたします。

◆編集委員会より

 自宅からの散歩圏内に、旧東京音楽学校奏楽堂(日本で最も古い木造様式の音楽
ホール)があります。先日、ここで行われた若手作曲家たちによる創作曲演奏会に
行ってきました。鍵盤楽器・弦楽器・木管楽器・打楽器などの中から一種類の楽
器を選んで演奏することをイメージしながら、創作に着手するそうです。一晩で
12種類もの楽器による独奏をじっくりと聴いたのは初めてでしたが、弦楽器に限っ
ても、ヴァイオリン・ビオラ・チェロ・ハープ・ギター・箏・琵琶では音色がまっ
たく違うだけでなく、その楽器で演奏するからこそ表現できる主題があることを
実感しました。また、フルートで雅楽の横笛のような質感を出したり、ピアノの
白鍵盤だけでエチュードを奏でたりと、表現方法の斬新さにも驚きました。作曲
家たちが模索する音の世界に浸りながら、ふと気がつくと、掘り下げたい主題と
表現可能性との相互性の問題を、質的心理学研究と重ねて考えていました。
 現在、編集委員会では、「質的心理学研究」第8号(特集「地域・文化間交流-
フィールドを繋ぐ質的心理学」矢守克也・伊藤哲司責任編集)の発行に向けて、順
調に編集作業を進めています。4編の特集論文と2編の一般論文に加えて、5編の原
稿からなる書評(特集「身体性と質的研究」小島康次担当)の最終チェックを終え、
出版社に入稿しつつあります。これと並行して、第9号の編集作業も進めています。
なお、一般論文は、随時、投稿を受け付けておりますので、奮ってご投稿下さい。
 では、皆様、どうぞよい年末年始をお過ごし下さい。
                       (副編集委員長・柴山 真琴)

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■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
□■□

【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

 特にありません。

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
■著書の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

 特にありません。

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[クッピーより]
 第50号はいかがでしたか? 新企画の研究奨励制度と地方研究企画助成制度、
2008年度分の〆切は間近です。少しでも気になったら、まずはお問い合わせい
ただき、とりあえずトライしてみてはいかがでしょうか。メルマガへのアイデ
ア、ご意見と併せて、皆さまからの応募を心待ちにしております。

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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第50号担当:大倉得史・野坂祐子・荒川歩
 発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
 発行日:2008年12月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
 複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
 局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
  Copyright (C) 2008 日本質的心理学会  All Rights Reserved.
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日本質的心理学会 メールマガジン No.49======================2008/11/20

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 日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃8┃
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.49======================2008/11/20

 クッピーです。なんだか急に冷え込んできましたね。11月も後半ですから
 当たり前なのかもしれないですが、今まで割と暖かかった分、寒さが身に
 しみます…。ただ、こんなふうに急激に寒くなった年には紅葉がきれいだ
 と聞きます。街の木々もずいぶん色づいてきましたし、来週末の大会(ポ
 スターを添付させていただいています)には美しい景色を楽しみながら出
 かけられるかもしれませんね。皆さまそれまで風邪などひかれませんよう、
 お体に気をつけてお過ごしください。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ:

 ◆事務局より

 ◆編集委員会より

 ◆第5回大会実行委員会より

■□■□「質的研究」情報コーナー

■ 研究会情報
 
 ○『質的研究集中ワークショップ・ベーシック編』(早稲田大学)

 ○シンポジウム:「学力から学校教育の質を問う」(東京大学)

■ 著書の紹介
 ○『ラディカル質的心理学:アクションリサーチ入門』(イアンパーカー著)

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆事務局より
学会員、800人を越えました!
2008年11月14日現在の会員数は802人です。会費納入率は61%です。
ではみなさん、大会会場でお会いしましょう!

◆編集委員会より
 11月の小春日和の晴天はなかなかいいもので、色づいた木々の葉っぱがとても
美しく見えます。最近になって一念発起し、できるだけ歩いて通勤することにし
ました。自宅から大学まで徒歩15分程度というところに住んでいるのですが、以
前はもっぱら自転車を使っていました。同じ道でも歩いてみると、自動車ではも
ちろん、自転車でも気づかなかった様々なことが目に留まります。少し時間に余
裕があるときは、あえて遠回りし、茨城大学水戸キャンパスの北側の坂を下った
あたり、木々が茂ったところを通ることにしています。
 この季節、柿の実が色づいた風景が見事で、また藪の中にカラスウリの赤い実
を見つけたりすると、なんだかちょっと得をしたような気になります。水戸駅方
面から来ると気づかないのですが、茨城大学は北側を流れる那珂川とその周辺の
田んぼの拡がるところから見て丘の上にあり、その丘の斜面の何カ所かから湧き
水が出ています。もう少し水戸駅寄りの斜面には、常陸風土記にも登場する曝井
(さらしい)という場所があり、今でも水がこんこんと湧いています。万葉集に
ある「三栗の中に向かえる曝井の絶えず通わむそこに妻もが」の歌は、ここを詠
んだものだとの説があります。自分の体調維持のため、そして質的研究に必要な
感性を磨くため、そんな歴史散歩もちょっといいものですね。
 ところで先月末が締め切りであった第9号の特集のテーマは「質的心理学にお
ける時間性・歴史性を問う」で、全部で7本の投稿がありました。投稿してくだ
さったみなさま、有り難うございました。これから査読・編集作業が始まってい
きます。まだ論文の内容についてはわかりませんが、ゆっくり歩くことから見え
てくる時間性・歴史性というのもあるのではと、秋の散歩を愉しみながら感じて
いる次第です。
 今月末には、筑波大学で第5回大会が開かれます。紅葉の見頃はちょっと過ぎ
たころかもしれませんが、筑波山の近辺の紅葉もなかなか見事。ぜひそんな秋の
筑波にも足を運んでください。そして、大会で大いに刺激を互いに与えあって、
次の論文投稿のエネルギーに繋げていただければと思っています。
                        (副編集委員長・伊藤哲司)

◆ 第5回大会実行委員会より
 学会まであと2週間余となりました。お陰様で準備は順調に進んでいます。
 プログラムは、大会HPより確認ください。

第5回大会HP http://www.human.tsukuba.ac.jp/~quality-psy/conference08/

 今回、学びをテーマとして会員の皆様から会員企画シンポジウムならびに個人
ポスターをつのりましたところ、たくさんの学びと変化の喜びに関する企画が寄
せられました。おかげさまで11の会員企画シンポジウムと64のポスター発表
が実現しました。準備委員会企画記念講演では、長く質的方法の重要性を指摘さ
れてこられた吉田章宏氏(淑徳大学)にお話しいただきます。私たちの進めてい
る質的心理学の運動について忌憚のない評価をお聞かせいただけるものと期待し
ています。また、記念シンポジウムとしては、現代アートの旗手の一人であり、
アートワークショップ等の実践を通じて、物作りや表現教育についても発言され
ている、土佐信道氏(明和電機代表取締役社長)をお招きしてセッションを持つ
ことができました。その他にも、2つの学会研究交流委員会企画のシンポジウム、
4つの大会企画のシンポジウム、2つのチュートリアルを用意することができま
した。
 このように充実した企画でみなさまのご来場を心よりお待ち申しております。

 なお、懇親会ですが、当日の参加申し込みもお受けいたします。吉田先生、土
佐社長も参加されますので、ぜひ多くの方々に参加をお願いしたいとおもいます。
 

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■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
□■□

【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

○構造構成主義アカデメイア『質的研究集中ワークショップ・ベーシック編』の
お知らせ
 この度構造構成主義アカデメイアでは,多くのご要望に応えるため東京(早稲
田大学)にて4日間(計30時間以上)の演習形式の集中ワークショップを開催
することにしました。SCQRMとは,多種多様な「質的研究」に通底する原理
となる考え方や技法を呈示するものであり,それを身につければ既存の技法をよ
り創造的に使いこなすことが可能となります。学生,教員,一般の方を問わずど
なたでも参加できますので,質的研究に関心がある方,質的研究のエッセンスや
コツを学びたいという方は奮ってご参加ください。
【質的研究集中ワークショップ・ベーシック編】
http://url.ms/yoj
◆講師 西條剛央
◆東京開催
場所:早稲田大学(早稲田キャンパス)
日時:2009年1月24日(土)・1月25日(日)/1月31日(土)・2
月1日(日)(各日10時~18時40分)
◆内容 
 質的研究は分析方法に力点を置かれがちですが,意義ある質的研究を行うため
には,「質的研究の長所を活かしたリサーチクエスチョンを立てられるかどうか」
が本質的に重要なポイントになります。方法が目的を達成する手段である以上,
どのように分析し,どのような理論を構築すればよいかはリサーチクエスチョン
(目的)によって決まってくるため,リサーチクエスチョンを抜きに「正しい方
法」を学ぶことはできないのです。
 したがって,本ワークショップでは,各班にわかれ、質的研究の特性を活かし
たリサーチクエスチョンを立ち上げから始まり,対象者の選択,データ収集(イ
ンタビュー),データ分析,理論構築(仮説生成),研究発表に至るまで一気に
実践してみることで,SCQRMやそれに基づく「構造構成的M-GTA」の活用
法を学び,質的研究のエッセンスとコツを身につけることを目的とします。
◆使用テキスト『ライブ講義・質的研究とは何か――SCQRMベーシック編・
アドバンス編』
◆参加費 2万円
◆定員 35名程度(※すでに多くのお申し込みをいただいていますのでご希望
の方はお早めにご登録ください)。
※ 参加希望者は下記より仮登録をしてください。先着順とさせていただくため仮
登録をいただきましても定員になり次第締め切らせていただくことがありますの
で予めご了承ください。本登録が完了し次第、詳細な情報を送らせていただきま
す。
なお,九州開催(長崎大学:2009年,2月28(土)~)も若干定員に余裕
がありますのでご希望の方はお早めにどうぞ。
http://server.net8.jp/auto-mail/12147/form.cgi
                        (情報提供者 西條剛央様)

○シンポジウム:「学力から学校教育の質を問う」
◆日時:12月14日 10時~16時(9時45分開場)
◆場所:東京大学福武ホール・ラーニングシアター
◆主催:東京大学大学院教育学研究科 学校教育高度化センター
◆入場料無料(先着150名)
詳細情報:以下のホームページをご覧ください。
http://www.p.u-tokyo.ac.jp/~c-kodoka/
                       (情報提供者 河野麻沙美様)

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■著書の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

○『ラディカル質的心理学:アクションリサーチ入門』
イアンパーカー(著)・八ッ塚一郎(訳) 定価2800円 発行年月:2008年11月 ナ
カニシヤ出版
 本書は、質的心理学の問題をその限界から検討したIan Parkerの”Qualitative
Psychology: Introducing Radical research”の翻訳である。そのために、大き
く3つのパートからなる。
 第1のパートは、質的研究の「基本原理」・「倫理」・「反省」という最も重
要な問題を論じたパート、第2のパートは、エスノグラフィやインタビューなど
6つの方法について論じたパート、第3のパートは、評価基準と論文作成という
研究としてまとめる段階での諸問題を論じたパートである。
 本書は、初心者向けに書かれた、誰でもすぐに質的研究ができることを謳った
How toものではない。本書の主旨は、適正な質的研究を行うための諸問題の整理
であり、本書によって、読者が求められるのは、やり過ごしてしまいがちな問題
を、一段階踏み込んで考えることである。その意味で、本書の内容は、決して耳
に心地よいものではない。しかし、本書に書かれた「耳の痛い話」は、研究にお
いて困難にぶち当たっている人、真剣に質的研究や現場での研究を考えている人
にとって、問題を乗り越えるための考えるヒントを多く与えてくれるものであろ
う。また、本書は「解答」ではなく、問題提起の書である。本書が提示したラデ
ィカルな問いかけを基盤にして、さまざまな議論が学会内外で起こることが期待
される。
                         (情報提供者 荒川歩様)

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[クッピーより]
 第49号はいかがでしたか?これからも読みやすい形で、皆さまに役立つ情報を
お届けすべく、いろいろ工夫を重ねてまいりたいと思います。皆さまからのご意
見を編集者一同お待ちしております。どしどしアイデアをお寄せください。

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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第49号担当:大倉得史・野坂祐子・荒川歩
 発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
 発行日:2008年11月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
 複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
 局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
  Copyright (C) 2008 日本質的心理学会  All Rights Reserved.
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日本質的心理学会 メールマガジン No.48======================2008/10/20

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 日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃8┃
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.48======================2008/10/20

 クッピーです。「天高く馬肥ゆる秋」の言葉どおり、澄んだ青空とさわや
 かな風が気持ちのいい季節ですね。馬と同じく「食欲倍増!」の方も多い
 と思います。クッピーもご多分に漏れず少々太り気味ですが、やっぱり食
 べたいときに、食べたいものをおいしく食べるって、健康にもきっと良い
 はず・・・。そんなことを言い聞かせながら(?)、前向きにいきたいと思い
 ます。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ:

 ◆事務局より

 ◆編集委員会より

■□■□「質的研究」情報コーナー

■ 研究会情報
 
 ○『Narrative and Self』講演会のお知らせ(立命館大学)

 ○『質的研究集中ワークショップ』(早稲田大学、長崎大学)

■ 著書の紹介
 ○『実践 グラウンデッド・セオリー・アプローチ:現象をとらえる』(戈木
  クレイグヒル滋子著)

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆事務局より
10月14日現在の会員数は799名です。
2008年度会費納入率は59%となっています。
学会中(まで)に800名となることはほぼ確実となりました。

◆編集委員会より
 先日散歩をしていたら、通りの隅にムラサキシキブが植えられていてその実が
もう色づきかけていました。たぶんこのメルマガが出るころには、紫色の小さな
実が目を楽しませてくれることでしょう。時間はゆっくりと確実に進み、秋が深
まっています。それと共に、『質的心理学研究 第8号』に向けての編集作業も
順調に―と言いたいところですが、あらゆる作業がそうであるように、進んでい
る部分とやや遅れがちな部分を含みながら、それでも前に向かって進んでいます。
 第8号の内容のうち、先頃原稿が出そろったのが書評特集です。テーマは、「
身体性と質的心理学」(担当・小島康次)。「身体」というのは、図と地の比喩
でいえば、経験の地としてあまり意識されることはなく、言葉にしにくい部分を
含んでいます。にもかかわらず、私たちの経験をさまざまなレベルで可能にする
ものでもあり、質的研究においても様々な研究者が関心をもち、直接的にか間接
的にかアプローチしてきたテーマです。今回は、執筆者の方々に自由に書評対象
の書籍を選択していただき、その書籍を批評しながら身体性の諸側面を論じて下
さっております。比較的短いものではありますが、刺激的な論考が並ぶことと思
いますのでご期待下さい。
 おっと、それから、もう1つ忘れてはいけない。先月のメルマガでもお伝えし
てありますように、10月末が『質的心理学研究 第9号』の特集論文の締切にな
っています。繰り返しになりますが念のため申し添えますと、特集タイトルは、
「質的心理学における時間性・歴史性を問う」(担当・麻生武/山本登志哉)で
す。投稿しようかどうか迷っているあなた。まだ自分の原稿に自信がないと思っ
ているあなた。とりあえず投稿してみてはいかがでしょう。自分の評価と他の人
の評価は違うものです。どんなコメントが戻ってくるにせよ、それは論文をより
よいものにし、研究を前に進めるための、手がかりになるのは間違いありません。
たぶん。きっと。
 原稿の作成その他のお仕事で疲れたら、気分転換に散歩でもしてみませんか。
ちょっと観察の目を向けてみると、そこには自然の時間や人間の時間(時間性・
歴史性!)が重なりあいながら浮かび上がってくるかもしれません。それぞれの
秋をお楽しみください。
                        (副編集委員長 能智正博)
 
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■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
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【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

○『Narrative and Self』講演会のお知らせ
ダン・マクアダムス先生を迎えてのナラティブ、自己物語、発達心理学に関する
講演会です。平日夕方の開催ですが、奮ってご参加ください。
◆2008年11月18日(火) 午後5時から
◆立命館大学衣笠キャンパス 洋洋館959号室 学内地図
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/campus/kic.pdf
(この地図の12番の建物)
◆スケジュール
前半司会 森岡正芳(神戸大学)
17:00-17:30 榎本博明(名城大学)
The narrative approach and the identify psychology
「語りを素材に自己のアイデンティティに迫る」

17:30-18:00 やまだようこ(京都大学)
Linear Progressive Model and The Ryoko Model of Development
「発達の線形進歩モデルと両行モデル」

18:00- 18:10 休息

後半司会 サトウタツヤ(立命館大学)
18:10- 19:40  Prof. Dan McAdams (Northwestern University)
        通訳・東村知子(奈良女子大学)
"Narrative Identity and the Problem of Coherence in Life Stories."
「ナラティブ・アイデンティティと自己物語における一貫性の問題」

*講演会は基本的に日本語で行われます。マクアダムス先生の英語講演には通訳
がつきます。

主催
立命館大学人間科学研究所・オープンリサーチセンター「臨床人間科学の構築」
研究法開発チーム
科研費・基盤研究(B)「ナラティヴアプローチによる治療的意味生成過程に関
する研究」(代表・森岡正芳)

参考:Dan McAdams先生のHP
http://www.psych.northwestern.edu/~mcadams/
                      (情報提供者 サトウタツヤ様)

○構造構成主義アカデメイア『質的研究集中ワークショップ』第三回追加募集・
九州開催のお知らせ
 この度構造構成主義アカデメイアでは,多数のご要望にお応えするため10月
25日から早稲田大学で開催される第三回の追加募集を若干名行います。また九
州(長崎大学)にて4日間(計30時間以上)の演習形式の集中ワークショップ
を開催させていただくことになりました。SCQRMとは,多種多様な「質的研
究」に通底する原理となる考え方や技法を呈示するものであり,それを身につけ
れば既存の技法をより創造的に使いこなすことが可能となります。学生,教員,
一般の方を問わずどなたでも参加できますので,質的研究に関心がある方,質的
研究のエッセンスやコツを学びたいという方は奮ってご参加ください。
【質的研究集中ワークショップ】
http://structuralconstructivismakademeia.blogspot.com/
◆講師 西條剛央
◆内容 
 質的研究は分析方法に力点を置かれがちですが,意義ある質的研究を行うため
には,「質的研究の長所を活かしたリサーチクエスチョンを立てられるかどうか
」が本質的に重要なポイントになります。方法が目的を達成する手段である以上
,どのように分析し,どのような理論を構築すればよいかもすべてリサーチクエ
スチョン(研究関心)によって決まってくるため,リサーチクエスチョンを抜き
に「正しい方法」を学ぶことはできないのです。したがって,本ワークショップ
では,各班にわかれ、質的研究の特性を活かしたリサーチクエスチョンを立ち上
げから始まり,対象者の選択,データ収集(インタビュー),データ分析,理論
構築(仮説生成),研究発表に至るまで一気に実践してみることで,SCQRM
やそれに基づく「構造構成的M-GTA」の活用法を学び,質的研究のエッセンス
とコツを身につけることを目的とします。
◆関東開催(若干名追加募集)
場所:早稲田大学早稲田キャンパス19号館311教室
日時:2008年,10月25(土)・10月26(日)/11月1日(土)・
11月2日(日)(土曜日は11時~19時40分,日曜日は9時~18時)
◆九州開催
場所:長崎大学医学部保健学科
日時:2009年,2月28(土)・3月1日(日)/3月7日(土)・8日(
日)(各日10時~18時40分)
◆参加費 2万円
◆定員 40名程度
※ 参加希望者は下記より仮登録をしてください。先着順とさせていただくため仮
登録をいただきましても定員になり次第締め切らせていただくことがありますの
で予めご了承ください。本登録が完了し次第、詳細な情報を送らせていただきま
す。
http://server.net8.jp/auto-mail/12147/form.cgi
                        (情報提供者 西條剛央様)

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■著書の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

○『実践 グラウンデッド・セオリー・アプローチ:現象をとらえる』(新曜社)
戈木クレイグヒル 滋子著 10月発刊 1800円
本書は,グラウンデッド・セオリー・アプローチの分析の基礎について書いた前
書『ワードマップ グラウンデッド・セオリー・アプローチ:理論を生みだすま
で』(新曜社)の続編として,実際に収集した大量のデータをどう分析するのか
をご理解いただくために,以下の質問に答える形で書いたものです.
1.本当に切片化が必要なのか,大量の切片をどう扱ったらいいのか?
2.データには複数の現象が混じりあっているが,どうやって現象毎に分類
  するのか? 
3.事例毎に作るカテゴリー関連図を,どう統合していくのか?
4.少数派事例をふくむ各事例の有り様を,理論にどう盛り込めばいいのか?
5.分析をどう発表につなげるのか?
どれも簡単に答えられる質問ではありませんが,前書を使って独習してくださっ
た方々からの問い合わせにお応えする責任から,本書に挑戦しました.自習書と
してデータ分析の力をつけることを意図した本なので,みなさまご自身で分析に
挑戦なさることが必須です.分析が進むごとに,その時々の課題に対する私の分
析結果を示していますので,ご自分の分析と比較しながら読み進めていただくな
かで,グラウンデッド・セオリー・アプローチの流れが習得できると思います.
手軽に持ち歩ける軽さと,内容の重さというミスマッチぶりをぜひ楽しんでくだ
さい.
 ところで,1月から始まる新連載「実践しながら学ぶグラウンデッド・セオリ
ー・アプローチ」と連動したブログが1足先にスタートしましたので,ぜひこち
らもご覧くださいませ. 
http://www.jnapc.co.jp/weblog/inr/
                  (情報提供者 戈木クレイグヒル滋子様)
 

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[クッピーより]
 第48号はいかがでしたか?これからも皆さまに役立つ情報を、思わず読みたく
なるような形で発信していくことを目指していきたいと思います。どんな情報を、
どんな形でお届けしたら良いか、今後とも皆さまからのご意見を編集者一同お待
ちしております。どしどしアイデアをお寄せください。

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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第48号担当:大倉得史・野坂祐子・荒川歩
 発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
 発行日:2008年10月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
 複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
 局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
  Copyright (C) 2008 日本質的心理学会  All Rights Reserved.
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日本質的心理学会 メールマガジン No.47======================2008/9/17

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 日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃8┃
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           役立つ情報を共有しましょうよ
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.47======================2008/9/17

 クッピーです。暑さも和らぎ、少しずつ秋の気配が漂ってきていますね。
 「食欲の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」など、皆さまお一人お一人に
 さまざま「秋」があることと思いますが、そんな中で「研究の秋」の方も
 忘れないように、今月も張り切っていきたいと思います。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ:

 ◆事務局より

 ◆編集委員会からのお知らせ

 ◆次年度(2009年度)日本質的心理学会第6回大会のお知らせ

■□■□「質的研究」情報コーナー

■ 研究会情報
 
 ○質的研究の基礎「グラウンデット・セオリー・アプローチを学ぶ」(首都
 大学東京)

■ 著書の紹介
  なし

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◎ 学会より会員のみなさまへ
……………………………………………………………………………………………
◆事務局より

☆会員数などの推移
 2008年9月16日現在の会員は794名です。2008年度会費納入率は58%です。
大会時に800名となるのも現実的な数値となってきました。これもひとえに
会員のみなさまの活動が新しいうねりとなっているからだと思います。
 なお、毎回のことですが、今年度の会費の支払いがまだの方は会費納入を
お願いします。

◆編集委員会からのお知らせ
 この夏はやけに暑かったり、最近も急に局所的な大雨があったり、もう秋
だというのに台風発生との話を聞かなかったり、天候も政局も経済も、なか
なか予断を許さない混沌とした状況になりつつあります。このような複雑で
なかなか単純化して理解することが難しい状況というのは、質的心理学に親
和的でなじみ深いものだと言えるでしょう。私は、単純な定理や法則に還元
してとらえることのできない複雑な人間の諸相をとらえるために、新しく質
的心理学が生まれたのだと思っています。
 今年の10月末日締め切りの「質的心理学研究」第9号の特集テーマは、
「質的心理学における時間性・歴史性を問う」です。「時間性・歴史性」と
いった仰々しいことばが出てきますが、ごく普通のことと考えていただけれ
ばと願っています。質的心理学が扱うテーマの大半は、何らかの出来事に関
してです。出来事には必ずその経緯があり、固有に展開していく独自の歴史
があります。そのプロセスが、抽象的なことばで言えば、生成であり、時間
性・歴史性です。また、「語り」の中には必ず語り手の歴史が潜んでいます。
どんな出来事にも、必ずそれが生じたコンテクスト、歴史的文脈があります。
「質的心理学における時間性・歴史性を問う」という特集テーマを、あまり
難しく考えずに、ぜひ多くの方に投稿していただきたいと願っています。正
直なところ、難しく考えて、敬遠されるのではないかと少し不安になってき
ているのです。それは、テーマが、具体的な何かを指し示しておらず、抽象
的な形で出されているからです。逆に言うと、抽象的であるということは、
何らかの形でテーマについて考えて下さっているならば、どのようなもので
あれテーマ論文として基本的にOKということです。残された時間が少ない
のですが、ぜひ特集論文への投稿をよろしくお願いいたします。責任編集者
は私と早稲田大学の山本登志哉さんです。2人して、面白い論文、意欲的な
論文、ユニークな論文を心からお待ちしています。
                       (編集委員長 麻生武)

◆次年度(2009年度)日本質的心理学会第6回大会のご案内
 質的心理学会第6回大会を北海学園大学でお引き受けすることになりまし
た。日程は、2009年9月12日(土)、13日(日)(11日の金曜日は講習会等、
プレ企画日とします)を予定しています。北海学園大学は札幌の中心部に位
置し、校舎が地下鉄の駅(「学園前駅」)と直結していてアクセスの心配は
ありません。
 第6回大会は、これまでの大会とは違って、一つの大学単独で開催すると
いうより、札幌近郊の大学の質心メンバーと語らって、盛り上げていこうと
いう趣旨で準備をすすめているところです。事務局として、札幌市立大学守
村洋、北海道医療大学横山登志子、その他の準備委員には、北海道教育大学
平野直己、札幌学院大学森直久、帯広畜産大学渡邉芳之の諸氏のお力添えを
得ながらの陣容です。
 大会テーマは『知のフロンティアを拓く』。それに相応しい講演、シンポ、
懇親会等を企画中です。学会員の皆さまのアイディア、意欲的な試みをどん
どん発信していただきますようお願い申し上げます。
                     (大会準備委員長 小島康次)

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■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
□■□

【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

○質的研究の基礎「グラウンデット・セオリー・アプローチを学ぶ」
◆講師:戈木クレイグヒル滋子,山本美智代,種吉啓子,三戸由恵,他(首都大
学東京)
◆期日:11月5日(水),7日(金) 両日ともに10時30分~16時20分
◆場所:首都大学東京 荒川キャンパス http://www.metro-hs.ac.jp/
◆内容:講義を通して質的研究方法を理解し,さらにそれを基にして実際にデー
タ分析の演習をおこないます.生データから概念をどう把握するのか,概念同士
をどう関係づけるのかなど,グラウンデット・セオリー・アプローチの方法を学
ぶことができます.
 〇質的研究方法とは何か(講義)
 〇ラベル名のつけ方(1)(講義,演習)
 〇ラベル名のつけ方(2)(講義,演習)
 〇カテゴリー,カテゴリー関連図(1)(講義,演習)
 〇カテゴリー,カテゴリー関連図(2)(講義,演習)
 〇比較,理論的サンプリング,研究への応用(講義,演習)
◆対象者:質的研究方法に関心のある研究者,看護師,大学院生,学生など
◆定員:80名
◆受講料:14,500円(別途:この企画は首都大学東京オープンユニバーシティの
講座であるために,初回の受講にあたっては,受講料のほかにオープンユニバー
シティへの入会金として3000円が必要です.)
◆申込方法:首都大学東京オープンユニバーシティホームページ
 http://www.ou.tmu.ac.jp
 または電話
 042-677-2362
で,先着順に受け付けています.定員になり次第,締め切りです.
                       (情報提供者 山本美智代様)

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■著書の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 著書の紹介はありません。

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[クッピーより]
 第47号はいかがでしたか?どんな情報を、どんな形で発信したら良いか、皆さ
まからのアイデアをお待ちしています。「読まれるメルマガ、役立つメルマガ」
を目指して、今後ともいろいろな工夫を重ねていきたいと思いますので、ご協力
のほどよろしくお願い申し上げます。

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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第47号担当:大倉得史・野坂祐子・荒川歩
 発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
 発行日:2008年9月17日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
 複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
 局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
  Copyright (C) 2008 日本質的心理学会  All Rights Reserved.
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日本質的心理学会 メールマガジン No.46======================2008/8/19

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 日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃8┃
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.46======================2008/8/19

 クッピーです。お盆休みも終わりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょ
 うか。北京オリンピックでも熱戦が繰り広げられ、いろいろな意味で暑い
 (熱い)夏ですが、身体など壊さないよう体調に注意して、研究の方もが
 んばっていきたいものですね。それでは、今月も張り切っていきましょう。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ:

 ◆事務局より

 ◆編集委員会からのお知らせ

■□■□「質的研究」情報コーナー

■ 研究会情報
 
 ○てんむすフィールド研究会『鯨岡理論の現在』(名古屋大学)

 ○構造構成主義アカデメイア『質的研究集中ワークショップ』

■ 著書の紹介
  なし

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆事務局より

☆会員数などの推移
 2008年8月11日現在の会員は776名です。2008年度会費納入率は61%です。
新会員の方が今年度会費を払っているので納入率があがっているように見え
る状況ですがまだまだ低いです。会員のみなさまにおかれましては今年度の
会費の支払い確認をした上で会費納入をお願いします。

☆新雑誌『質的心理学フォーラム(仮称)』発刊へ
 2008年8月14日に第二機関誌編集委員会が行われ、お盆期間中にもかかわ
らず先生方の熱心な議論によって、新しい雑誌の骨格が定まりました。
 この雑誌は、会員からの投稿論文主体の『質的心理学研究』とは異なる視
点から編集された雑誌を会員の皆様にお届けしようという意図で構想が練ら
れていたものです。毎年3月末に『質的心理学研究』が発刊されていますの
で、9月末に『質的心理学フォーラム(仮称)』を発行して会員(のみ)に
送付することで、学会と会員のインタラクションを増やしていきたいと考え
ています。
 新雑誌立ち上げという困難な仕事の舵取り役となる編集委員長には、本山
方子さんにご就任いただきます。本山さんは本学会常任理事であり、各種委
員会の仕事にも精通しており、最適任の方かと思います。編集委員には分野
的にも地理的にも多様な方々にご就任いただくという前提でお願いしました。
今後は、大会会場やメルマガにて、本山委員長から新雑誌の性格や発刊スケ
ジュールなどのお知らせがあると思います。お楽しみに!

『質的心理学フォーラム(仮称)』編集体制(敬称略)

 編集委員長
  本山方子(奈良女子大学)
 副編集委員長
  斎藤清二(富山大学)・川野健治(国立精神・神経センター)
 編集委員
  山田富秋(松山大学)・操 華子(国際医療福祉大学)・上淵 寿(東
  京学芸大学)・八ッ塚一郎(熊本大学)

◆編集委員会より
 残暑お見舞い申し上げます。今年は日本各地で猛暑が続いておりますが、
居場所や生活ペースを夏期シフトに調整されて、それぞれの夏をお過ごしの
ことと思います。
 編集委員会では、現在、第8号発行に向けての編集作業を行っています。
第8号(特集:地域・文化間交流-フィールドを繋ぐ質的心理学)の審査状況
としては、7月31日時点で「掲載」論文が6編、「修正再審査」論文が13編と
なっており、編集作業はほぼ順調に進んでいます。なお、一般論文は常時受
け付けておりますが、第9号(特集:質的心理学における時間性・歴史性を
問う)に掲載されるためには、特集・一般論文ともに2008年10月末日までに
投稿されている必要があります。会員の皆様の重厚にして迫力のある論文や
切り口の鮮やかな斬新な論文のご投稿をお待ちしております。
                      (副編集委員長 柴山真琴)

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■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
□■□

【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

○てんむすフィールド研究会『鯨岡理論の現在』
■ 2008年9月7日(日曜) 12:00~18:00
■ 名古屋大学 ベンチャービジネスラボラトリー・ベンチャーホール 
http://www.nagoya-u.ac.jp/camp/map_higashiyama/
■ 企画趣旨
これまで学術の場において「鯨岡理論」(「関係発達論」、および実践方法であ
る「関与しながらの観察」および「エピソード記述法」)が表立って議論された
ことはほとんどありませんでした。理論と方法を貫くパースペクティブが一貫し
ている鯨岡理論そのものから、また理論の構想および方法の整備に長い時間を費
やしてこられた軌跡からも学ぶべきことは多いように思います。著書『ひとがひ
とをわかるということ』(ミネルヴァ書房)が公刊され、鯨岡理論の全貌がおお
よそ明らかになってきた今、議論するいい頃合になってきたのではないでしょう
か。本研究会は、鯨岡先生をはじめ、数名の先生方を招き、「鯨岡理論の現在」
について語り合ってみたいと思います。
■ 登壇者
鯨岡 峻(中京大学)
森岡正芳(神戸大学)
大倉得史(九州国際大学)
遠藤利彦(東京大学)
■ スケジュール
12時~13時 鯨岡先生講演 「鯨岡理論の軌跡」
13時~13時半 講演に関する質疑応答
13時45分~15時45分 3名の話題提供および質疑応答
16時00分~18時00分 参加者からの質疑および鯨岡先生を中心に応答
■ 申し込み先(事前申込をお願いいたします)
松本光太郎(名古屋大学/てんむすフィールド研究会)
k-matsumoto @esi.nagoya-u.ac.jp (@の前に半角スペースを入れています)
■ 参加費
1000円 
■ 当研究会紹介
当研究会は、学会シンポジウムにおいて時間の制限等により扱えなかったテーマ
について議論することを念頭に催されています。これまで「フィールドワーク」
「質的研究と科学」「歴史と因果性」「偶然性」といったテーマについて議論し
てきました。一部を以下のURLで公開しています。
http://www.k2.dion.ne.jp/~kokoro/tenmus/
(注)最新の情報は、上記のURLで更新いたします。
                      (情報提供者:松本光太郎様)

○構造構成主義アカデメイア『質的研究集中ワークショップ』
◆第三回質的研究集中ワークショップと第四回以降の開催希望受付けのお知らせ
『ライブ講義・質的研究とは何か』(新曜社)公刊以後、各方面からSCQRM
(構造構成的質的研究法)を学びたいというご要望が多数寄せられました。構造
構成主義アカデメイアでは、そうしたニーズに応えるために4日間(計30時間
)の演習形式の集中ワークショップを開催することとなりましたが,多数の参加
希望をいただき定員に達したため第一回(早稲田大学),第二回(関西大学)は
締め切らせていただきました。
 しかしその後もキャンセル待ちを含めて多数のご要望をいただいたため,この
度第三回を開催することになりました。会場予約システムの関係上10月中旬まで
日時詳細の決定はできませんが,10月下旬頃より土日×2回の予定で,早稲田大
学での開催を検討しており,現在仮申し込みを受付けております。すでに多くの
申し込みがあるため仮登録をしていただいても定員になり次第締め切らせていた
だくことがありますので予めご了承ください。
 また「第四回以降の開催要望」の受け付けも行っております。基本的に東京や
大阪での開催となりますが,それ以外でも多数のご要望があれば各地での開催を
検討させていただきますので、地方開催をお望みの方はお誘いあわせの上お申し
込みいただければと思います。
http://server.net8.jp/auto-mail/12147/form.cgi
【質的研究集中ワークショップ】
http://structuralconstructivismakademeia.blogspot.com/
◆講師 西條剛央
◆内容 
 SCQRMとは、多種多様な「質的研究」に通底する原理となる考え方や技法
を呈示するものであり、それを身につければ既存の技法をより創造的に使いこな
すことが可能となります。ワークショップは,各班にわかれ、それぞれ一つの研
究を立ち上げ、データ収集(インタビュー)、データ分析、理論構築(仮説生成
)から発表に至るまで一気に実践してみることで、SCQRMやそれに基づく「
構造構成的M-GTA」の活用法を学び、質的研究のエッセンスとコツを身につけると
いうものです。
 学生、教員、一般の方を問わずどなたでも参加できますので,質的研究に関心
がある方、質的研究のエッセンスやコツを学びたいという方は奮ってご参加くだ
さい。
◆参加費 2万円
◆定員 30名程度
                       (情報提供者:西條剛央様)

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■著書の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 著書の紹介はありません。

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[クッピーより]
 第46号はいかがでしたか?これからも皆さまの役に立つ情報を、読みやすい形
で提供できるよう、いろいろな工夫を重ねていきたいと思います。ぜひアイディ
アをお寄せください。担当一同お待ち申し上げております。

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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第46号担当:大倉得史・野坂祐子・荒川歩
 発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
 発行日:2008年8月19日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
 複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
 局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
  Copyright (C) 2008 日本質的心理学会  All Rights Reserved.
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日本質的心理学会 メールマガジン No.45======================2008/7/18

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 日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃8┃
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           役立つ情報を共有しましょうよ
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.45======================2008/7/18

 クッピーです。「いよいよ夏本番!」といった気候になってきましたね。
 この時期、あまり暑くて冷房をかけたまま寝てしまい、(ビールの飲みす
 ぎもあって)風邪をひいたり、夏バテしたりといったことになりがちです。
 体調にはくれぐれも気をつけて、暑さを乗り切っていきましょう。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ:

 ◆事務局より

 ◆編集委員会からのお知らせ

■□■□「質的研究」情報コーナー

■ 研究会情報
 ○構造構成主義アカデメイア『質的研究集中ワークショップ』(早稲田大
  学)

 ○『文化心理学の可能性 時間と空間と共にある個別の生を捉えるために』
 (立命館大学)

 ○てんむすフィールド研究会『鯨岡理論の現在』(名古屋大学)

■ 著書の紹介
 ○『質的研究方法ゼミナール 増補版 ――グラウンデッド セオリー
  アプローチを学ぶ』 戈木クレイグヒル滋子(編)

 ○『海外フィールドワークによる日系国際児の文化的アイデンティティ形
  成』  鈴木一代(著)

 ○『高齢化社会と日本人の生き方――岐路に立つ現代中年のライフストー
  リー』 小倉康嗣(著)
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
……………………………………………………………………………………………
◎ 学会より会員のみなさまへ
……………………………………………………………………………………………
◆事務局より
7月15日現在の会員数などは
  ●会員数 764名
  ●2008年度会費納入率 52%
となっております。
 昨年の学会で700人目をお迎えしたわけですから、それ以降ですでに60名以
上の方にご入会いただいていることになります。今年の学会で800人目のお祝
いをしたいものです。

◆編集委員会より
 いよいよ夏本番。私事になりますが、ちょうど10年前の1998年、文部省(当
時)の在外研究員として、私はベトナムの首都ハノイにいました。ある路地に
面した家を借りて、そこで私にとっては初めての、本格的なフィールドワーク
を始めた頃でした。ハノイの夏は日本のそれよりさらに厳しく、昼間は何もす
る気が起きないうだるような暑さ。2歳の娘を近所の保育所に送りとどけ、自
らは近くのベトナム語教室に出向くという毎日でした。
 そんな代わり映えのしない毎日のなかで、当時ベトナムでもすでに使えるよ
うになっていたインターネットにノートパソコンをダイヤルアップで繋ぎ、そ
の日の出来事を自分のHPに書き記していきました。いわばフィールドワークの
“実況中継”であり、記録を残す意味あいもありました。当時のハノイではと
きおり停電があり、電気が止まると当然エアコンが止まり、パソコンのバッテ
リーも保ちが悪くて間もなく使えなり、汗が身体中から吹き出してくる……あ
のときの感覚を、今でもありありと思い出します。
 そんな状況のなか、私は書くということを続けました。フィールドワーカー
にとって肝心なのは、フィールドのなかで少々ぎこちなく振る舞いながら、同
時に書くという営みを続けることでしょう。書くことは、自分の表現である以
前に、考えるための方策であり、自分自身との対話でもあります。そして、書
き続けることによって新たな言葉が紡ぎだされ、不思議と言葉が豊かになって
いくのを感じます。
 私のハノイの路地のフィールドワークは、後に一冊の本になりました。その
ベトナム語版には、実に様々な立場の人から反響がいくつも寄せられました。
書くことを続けていて、一番嬉しいとき。それは、私にしかできない仕事だっ
たと、ちょっと生意気ですが思います。
 学会員のみなさんには、ぜひご自身の言葉を真摯に紡ぎだして書かれた論文
を、『質的心理学研究』に一度はご投稿いただきたいと願っています。汗を流
しながら苦心して書かれた論文は、ご自身にしかできない作品で、それがきっ
と誰かの心に響いていくものになるでしょう。『質的心理学研究』は、それを
可能にする貴重な媒体なのです。
                      (副編集委員長・伊藤哲司)

……………………………………………………………………………………………
■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
□■□

【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

○構造構成主義アカデメイア『質的研究集中ワークショップ』
『ライブ講義・質的研究とは何か』(新曜社)公刊以後、各方面からSCQR
M(構造構成的質的研究法)を学びたいというご要望が多数寄せられました。構
造構成主義アカデメイアでは、そうしたニーズに応えるために4日間(計30時
間)の演習形式の集中ワークショップを開催いたします。
 SCQRMとは、多種多様な「質的研究」に通底する原理となる考え方や技法
を呈示するものであり、それを身につければ既存の技法をより創造的に使いこな
すことが可能となります。学生、教員、一般の方を問わずどなたでも参加できま
すので、質的研究に関心がある方、質的研究のエッセンスやコツを学びたいとい
う方は奮ってご参加ください。
◆講師 西條剛央
◆内容 各班にわかれ、それぞれ一つの研究を立ち上げ、データ収集(インタビ
ュー)、データ分析、理論構築(仮説生成)から発表に至るまで一気に実践して
みることで、SCQRMやそれに基づく「構造構成的M-GTA」の活用法を学び、
質的研究のエッセンスとコツを身につける。
◆第一回 
場所:早稲田大学
日時:2008年、8月23(土)・24(日)/30(土)・31(日)の各
日11時~19時40分
◆第二回 
場所:関西大学
日時:2008年、9月14(日)・15(祝日)は9時~18時50分/9月
20(土)・21日(日)は9時~16時30分
◆参加費 2万円 
◆定員 30名
※ 参加希望者は下記より仮登録をしてください。先着順とさせていただくため
仮登録をいただきましても定員になり次第締め切らせていただくことがあります
ので予めご了承ください。本登録が完了し次第、詳細な情報を送らせていただき
ます。
http://server.net8.jp/auto-mail/12147/form.cgi
(# 全日参加が原則となりますが、一部参加できない時間帯がある方は上記の
URLのフォームメールの「通信欄」にその旨をご明記の上ご登録いただければ参
加可能です。)
                       (情報提供者:西條剛央様)

○『文化心理学の可能性 時間と空間と共にある個別の生を捉えるために』
 ヴァルシナー教授を迎えての企画
 みなさまご存じ(?)、日本大好きのJaan Valsiner教授(クラーク大学)が
またもや来日(日本心理学会に出席のため)。その後、京都でシンポジウムとデ
ータセッションを行うことにしました。
 9/23のシンポに関してはほぼ確定してます。院生クラスの人たちの研究成果を
発表する会を9/24か9/25に開きます。ヤーンと交流したい人、研究発表したい方
はサトウタツヤsatotster@gmail.comまでご連絡ください。
 以下は9/23の企画概要です。

◆講演+シンポジウム(基本的に日本語で行います)
『文化心理学の可能性 時間と空間と共にある個別の生を捉えるために』
◆2008年9月23日
◆立命館大学衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム
◆第一部 講演 13:00~ 各人40分で発表
 第一部司会 安田裕子(京都大学)
 Jaan Valsiner Clark University  (日本語訳と解説あり)
 FACING THE FUTURE--MAKING THE PAST: THE PERMANENT UNCERTAINTY OF
 LIVING
(T未来に向かい―過去をつくる 永続する不確定性とともに生きる)
 高橋登 大阪教育大学 障害児の生きる場と人格形成の理論

 休憩 15分

 第二部 シンポジウム 15:10~ パネリスト 各人20分で発表
 第二部司会 田垣正晋(大阪府立大学)
 パネリスト
 矢守克也 京都大学防災研究所巨大災害研究センター 阪神・淡路大震災を記
 憶した〈場所〉
 松本佳久子  奈良市社会福祉協議会 音楽療法推進室 「大切な音楽」を媒介と
 した少年受刑者の語りの変容と意味生成の過程
 山本登志哉 早稲田大学 共同主観的制約としての<事実>が立ち上がるとき:
 目撃証言の共同想起と超越的媒介項
 サトウタツヤ 立命館大学 ライフ・エスノグラフィの可能性-文化心理学か
 ら厚生心理学へ

 コメンテータ
 Jaan Valsiner 
 やまだようこ 京都大学
(調整中)
 南博文 九州大学

 終了予定 18:10

 引き続き懇親会

 参考文献
 サトウ・南 編 社会と場所の経験 質的心理学講座3 東京大学出版会 
 サトウタツヤ 編 TEMではじめる質的研究 誠信書房
                     (情報提供者:サトウタツヤ様)

○てんむすフィールド研究会『鯨岡理論の現在』(名古屋大学)
◆2008年9月7日(日曜) 12:00~18:00
◆名古屋大学 ベンチャービジネスラボラトリー・ベンチャーホール 
http://www.nagoya-u.ac.jp/camp/map_higashiyama/
◆企画趣旨
これまで学術の場において「鯨岡理論」(「関係発達論」、および実践方法であ
る「関与しながらの観察」および「エピソード記述法」)が表立って議論された
ことはほとんどありませんでした。理論と方法を貫くパースペクティブが一貫し
ている鯨岡理論そのものから、また理論の構想および方法の整備に長い時間を費
やしてこられた軌跡からも学ぶべきことは多いように思います。著書『ひとがひ
とをわかるということ』(ミネルヴァ書房)が公刊され、鯨岡理論の全貌がおお
よそ明らかになってきた今、議論するいい頃合になってきたのではないでしょう
か。本研究会は、鯨岡先生をはじめ、数名の先生方を招き、「鯨岡理論の現在」
について語り合ってみたいと思います。
◆登壇者
鯨岡 峻(中京大学)
森岡正芳(神戸大学)
大倉得史(九州国際大学)
お1人交渉中
◆スケジュール
12時~13時 鯨岡先生講演 「鯨岡理論の軌跡」
13時~13時半 講演に関する質疑応答
13時45分~15時45分 3名の話題提供および質疑応答
16時00分~18時00分 参加者からの質疑および鯨岡先生を中心に応答
◆申し込み先(事前申込をお願いいたします)
松本光太郎(名古屋大学/てんむすフィールド研究会)
k-matsumoto @esi.nagoya-u.ac.jp (@の前に半角スペースを入れています)
◆参加費
1000円 
◆当研究会紹介
当研究会は、学会シンポジウムにおいて時間の制限等により扱えなかったテーマ
について議論することを念頭に催されています。これまで「フィールドワーク」
「質的研究と科学」「歴史と因果性」「偶然性」といったテーマについて議論し
てきました。一部を以下のURLで公開しています。
http://www.k2.dion.ne.jp/~kokoro/tenmus/
(注)最新の情報は、上記のURLで更新いたします。
                     (情報提供者:松本光太郎様)

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■著書の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
○『質的研究方法ゼミナール 増補版 ――グラウンデッド セオリー
  アプローチを学ぶ』
 戈木クレイグヒル滋子編 医学書院 定価2730円 発行年月:2008年6月
 本書は戈木Cゼミのみんなでつくったものですが,前書「質的研究方法ゼミナ
ール」を出版してから,約3年が経過しました.その間,看護・医療分野だけで
なく他領域の方々や,毎年ゼミに集まってくるやる気にあふれた学生たちから,
多くの貴重なご意見,ご質問をいただきました.その中で,「プロパティ,ディ
メンションを抽出してラベル名をつけるところまではできるのだが,カテゴリー
の関係を考えるときに,プロパティ,ディメンションをどのように活用すればよ
いのかが分からない」といった質問を何度も聞きましたので,私が担当した,
「SESSION 8 カテゴリーの関係をとらえる」をはじめとして,増補版では,カテ
ゴリーの関係を考える際のプロパティ,ディメンションの活用方法について,よ
り詳細にわかりやすく記述したつもりです.ぜひ,ご一読頂き,ご意見,ご感想
を頂ければ幸いです.
                       (情報提供者:三戸由恵様)

○『海外フィールドワークによる日系国際児の文化的アイデンティティ形成』
 鈴木一代(著) ブレーン出版(2008年4月)
 インドネシアのバリ島における、「日系国際児」(両親のどちらかが日本人の
子ども)についての10年余りにわたるフィールドワークの成果である。
 本書の目的は、日系国際児の文化的アイデンティティ形成に影響を及ぼす要因
を明らかにすることであるが、同時に、文化的アイデンティティ形成のような複
雑な心理現象を研究する際に有用と考えられる研究方法について提示することで
ある。
 第I部は、理論編であり、本書のキーワードである、「国際児」「国際家族」
「文化的アイデンティティ(形成)」、および、研究方法、すなわち、「文化人
類学的―臨床心理学的アプローチ [CACPA]」に焦点をあてている。
 第2部は、実践編であり、第I部で取り上げた「文化人類学的―臨床心理学的
アプローチ」による、海外でのフィールドワークの実際例(データの収集、整理
、分析など)を提示している。その研究(実例)は、同時に、文化的・社会的・
歴史的文脈のなかで、乳幼児期から思春期を中心に、日系国際児の文化的アイデ
ンティティ形成に影響を及ぼす要因や言語・文化継承のメカニズムについて明ら
かにしている。
 さらに、日系国際児の文化間移動の問題、受け入れ側である日本社会の問題、
および支援(教育)についても言及している。
                       (情報提供者:鈴木一代様)

○『高齢化社会と日本人の生き方――岐路に立つ現代中年のライフストーリー』
 小倉康嗣(著)慶應義塾大学出版会 616頁 5880円 2006年12月25日発行
 刊行から1年半たった本書ですが、おかげさまでこのたび増刷の運びとなり、
初めてご紹介させていただきます。
 本書は博士論文を書籍化したもので、足かけ7年にわたる縦断的ライフストー
リー調査をまとめたものです。老いの季節を迎えんとする団塊世代前後の現代中
年と、30代でゲイでもある研究者が、それぞれに社会と対峙した経験をたずさえ
、出会って生成される新たな人間存在の地平――それを、両者のライフストーリ
ーのらせんのなかから描き出していく作業が核になっています。
 質的心理学の文脈で特筆すべき本書の特徴としては、「調査研究者の経験のな
かでの生成」「調査協力者の経験のなかでの生成」「調査研究者と調査協力者の
相互作用経験のなかでの生成」という三重の生成のらせんを記述しながら、「読
者の経験との相互作用のなかでの生成」という四重めの生成のらせんを企図する
構成をおこなっていることです。これは、知見が生成されてきた〈多層多元な関
係的コンテクスト〉を読者に生々しく呈示していくことによって読者の経験の参
与可能性を切り拓き、〈ライフストーリーの知〉を〈実践的=参与的に交流する
知〉として構成していく試みです。
 以下に本書の詳細な紹介がございます(一部立ち読みもできます)ので、お立
ち寄りいただけましたら幸甚です。
 http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/4766413202/
                      (情報提供者:小倉 康嗣様)

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[クッピーより]
 第45号はいかがでしたか?これからも「読まれるメルマガ」を目指し、いろい
ろな工夫を重ねていきたいと思います。ぜひアイディアをお寄せください。担当
一同お待ち申し上げております。

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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第45号担当:大倉得史・野坂祐子・荒川歩
 発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
 発行日:2008年7月18日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
 複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
 局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
  Copyright (C) 2008 日本質的心理学会  All Rights Reserved.
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日本質的心理学会 メールマガジン No.44======================2008/6/20

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 日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃8┃
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           役立つ情報を共有しましょうよ
           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.44======================2008/6/20

 クッピーです。梅雨に入ってじめじめとした天気が続きますが、皆さまい
 かがお過ごしでしょうか。ただ、沖縄地方では早くも梅雨が明けたそうで
 すね。暑い夏まであと少し、今のうちに蓄えるべきものを蓄えながら、今
 月もがんばっていきましょう。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ:

 ◆事務局より

 ◆編集委員会からのお知らせ

■□■□「質的研究」情報コーナー

■ 研究会情報
  なし

■ 著書の紹介
 ○『ライブ講義・質的研究とは何か SCQRMアドバンス編――研究発
  表から論文執筆、評価、新次元の研究法まで』 西條剛央(著)

 ○『子どもたちのアイデンティティー・ポリティックス:ブラジル人のい
  る小学校のエスノグラフィー』 森田京子(著)
 
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……………………………………………………………………………………………
◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆事務局より
2008年6月17日現在の会員数は752名です。
  ●2008年度会費納入率 48%
  ●2007年度会費納入率 82%
会費の納入(特に過年度)をよろしくお願いします。

 2008年5月31日(土)に定例の理事会(第9回)と常任理事会(第11回)
が行われました。2007年度決算と2008年度予算が承認されました。監査を経
て秋の会員総会で審議にかけられます。
 また、学会賞の創設と第二機関誌発刊事業が本格始動し始めました。詳し
くは追ってお知らせいたします。

◆編集委員会より
 多くの地方で梅雨入りが発表され、私の住んでいるところでも今日はずっ
と雨模様の天気でした。うっとうしい季節ではありますが、雨音を聞きなが
ら休日に部屋のなかで机に向かうのも―部屋でゆっくりできる休日がなかな
かとれないのが悩ましいところではありますが―また心落ち着くものです。
みなさんは、いかがおすごしでしょうか。
 編集委員会は、現在、「質的心理学研究」第8号に向けての査読作業を行い
つつ、第9号以降の計画を進めるという作業を並行して進めています。去る5
月31日土曜日には編集委員会の本年度第1回目の会議を行い、第8号の書評特
集のテーマの決定、第11号特集のテーマの議論など、多彩な議題について議
論いたしました。そうしたテーマについては正式決定がなされ次第、メルマ
ガやHP等でお知らせしたいと思います。
 今回の編集委員会会議には、先にお知らせしました今年度からの新しい編
集委員のほか、新たな編集幹事の方々も参加しました。編集幹事というのは、
編集作業の実務に欠かせない、縁の下の力持ち的な役割を果たしている役職
です。この4月より、砂上史子さんに加えて松嶋秀明さん、中坪史典さん、さ
らに編集幹事補佐として難波淳子さんが協力してくださっています。編集委
員会は、こうした編集幹事のみなさんにも支えられながら活動を進めている
のです。
 なお、こうした編集作業においては、特に査読プロセスに遅延が生じない
よう常に気をつけているつもりではありますが、思わぬところで問題が起こ
ったり担当編集委員の側にアクシデントが生じたりすることがあります。こ
の1年の間にも、査読の遅れでご迷惑をかけたケースが何件かありました。
今後は、そういう事態に立ち至らないようにいっそうのシステムの整備や工
夫をしていく予定です。現在も査読の迅速化をよりいっそう確実にするため
に議論が進んでおりますので、今後とも、活発な投稿の方、よろしくお願い
いたします。
                      (副編集委員長 能智正博)

 
……………………………………………………………………………………………
■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
□■□

【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
……………………………………………………………………………………………
■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 研究会情報はありません。

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
■著書の紹介   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
○『ライブ講義・質的研究とは何か SCQRMアドバンス編――研究発表から
 論文執筆、評価、新次元の研究法まで』 西條剛央(著)
 A5判 288頁 定価2520円 発行年月:2008年5
 学生との対話形式が分かりやすいと好評の「ベーシック編」の後編です。この
巻も対話形式で、研究発表のしかたや論文執筆の要領、研究はどのように評価 さ
れるのかを具体的に述べるとともに、どんな研究法を使うにしても、それを創造
的に活用する基本原理を懇切に解説しています。これまで本に書かれることはま
ずなかった研究のコツもたっぷり語られ、これから研究をはじめるひとのための
実践的アドバイス満載です。
新曜社(http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1108-8.htm

                        (情報提供者:西條剛央様)

○『子どもたちのアイデンティティー・ポリティックス:ブラジル人のいる小学
 校のエスノグラフィー』 森田京子(著) 新曜社(2007/7/30)
 本書は、長野県の公立小学校に転校したブラジル人男児三人と、彼らを取り巻
く日本人教師・児童たちとの日常的なやりとりを通して見えてきた、子どもたち
相互間のアイデンティティー・ポリティックスを描いた叙述的分析の全容である
。それぞれ異なる学齢・日本語能力・個性・適性・家庭環境を持つパウロ、ジョニ
ー、ジョナタは、言語・文化的マイノリティーとして圧倒的多数の日本人児童に
囲まれながら、数々のサバイバル戦略を駆使してそのハンデイキャップを克服し
、日本の小学校に異文化適応しながら人間的にも成長していく。三年間にわたる
エスノグラフィーによって、ブラジル人児童たちが自己の持つアイデンティティ
ー資源を創造的に活用して、所属学級の日本人コミュニティーと社会的統合を果
たし、教科学習でも成果を上げるまでに至る過程を、詳細に記述しているのであ
る。本書が示しているのは、こうしたニューカマー外国人の学校不適応が、言葉
の壁や文化の違いそのものよりも、学級集団で認識された個々の異質性に基づく
アイデンティティーの摩擦に起因するということである。
                       (情報提供者:森田京子様)

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[クッピーより]

 第44号はいかがでしたか?これからもより見やすく、より役立つメルマガにし
ていきたい思います。ぜひアイディアをお寄せください。担当一同お待ち申し上
げております。

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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第44号担当:大倉得史・野坂祐子・荒川歩
 発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
 発行日:2008年6月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
 複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
 局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
  Copyright (C) 2008 日本質的心理学会  All Rights Reserved.
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日本質的心理学会 メールマガジン No.43======================2008/5/20

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 日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃8┃
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           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
           役立つ情報を共有しましょうよ
           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.43======================2008/5/20

 クッピーです。新緑のまぶしい季節になりましたね。ゴールデンウィーク
 も終わり、あとは夏までまっしぐらですが、さわやかな風に乗って今月も
 はりきっていきたいと思います。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ シリーズ<質的心理学の最前線>(第2回)
  「人生と病いの語り」

◎ 学会より会員のみなさまへ:

 ◆事務局より

 ◆編集委員会からのお知らせ

■□■□「質的研究」情報コーナー

■ 研究会情報
 ○第1回シンポジウム「21世紀の科学技術リテラシー」(アキバホール)

 ○研究会「身体的装飾の選択と取り込み」(名古屋大学)

■ 著書の紹介
 ○『信念対立の克服をどう考えるか――構造構成主義研究2』
  西條剛央,京極 真,池田清彦 編著
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
……………………………………………………………………………………………
■ シリーズ<質的心理学の最前線>(第2回)
  「人生と病いの語り」
……………………………………………………………………………………………
 ナラティブ・ターン(物語的転回)と呼ばれる学際的潮流が、心理学にも押
し寄せています。「語り」がどのように経験をまとめ意味づけるのか、病いと
いう経験を生きること、一見ネガティブな経験を意味づけることケアがどのよ
うに結び付くのか。これらの問題を、インタビューやテクスト分析を通した質
的研究としてまとめ、実践に活かしていく試みにチャレンジします。臨床分野
の先生をお招きし、刺激的な発表と議論をお楽しみいただけるものと考えてい
ます。

 話題提供: やまだようこ(京都大学)
            戈木クレイグヒル滋子(首都大学東京)
            江口重幸(東京武蔵野病院)
 コメンテータ:岸本寛史(京都大学医学部附属病院)
  山口智子(日本福祉大学)
 司会:   永田素彦(京都大学)

 日時: 6月8日(日)13:30-16:30
     (受付開始:13:00)
 会場: 京都大学吉田南キャンパス・総合人間学部棟1102
     http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_ys.htm

 参加費: 日本質的心理学会会員=無料
         同   非会員=1000円
 定員: 100名(先着順)
    先月のご案内から、短期間で多くのお申し込みをいただき、
    ありがとうございました。まだ若干余裕がありますが、早めに
    お申し込みください。

※今回は,会場の都合で参加者数に上限があるため,予約制となります。
 参加登録はウェブサイトからに限られます。事務局等へメールやFax
で参加のご連絡をされても受け付けられませんので,ご注意ください。
 参加希望者は,下記ウェブサイトより参加登録をしてください。非会
員の方の参加費は当日,現地で徴収いたします。なお,参加者が定員を
超過した時点でこのウェブサイトを閉鎖します。
 
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=moushikomi

 主催: 日本質的心理学会研究交流委員会
 共催:京大GCOEプロジェクト「心が活きるフィールド教育と生涯発達のサ
        ポートとシステム」

……………………………………………………………………………………………
◎ 学会より会員のみなさまへ
……………………………………………………………………………………………
◆事務局より
★08年3月に学会誌が届いていない方へ
学会誌が届いていない方は様々な事故の可能性があります。
学会事務局 <jaqp@shiraume.ac.jp>までお問い合わせください。

★第7回大会(2010年度)以降の開催校を公募します。
前号でもお知らせしたとおり、学会を開催していただける方・機関を公募し
ています。
学会事務局 <jaqp@shiraume.ac.jp>までお問い合わせください。

★会員数=5月13日現在
   732名
です。
また会費納入率は
   2008年度会費納入率 40%
   2007年度会費納入率 79%
となっております。

◆編集委員会より
 5月の連休はいかが過ごされたでしようか。私は先日、大阪難波のジュン
ク堂書店をのぞいてきました。心理学関係の書架に「質的心理学研究第7号:
バフチンの対話理論と質的研究」が2冊並んでいました。周りがいわゆる書
物ばかりの中で、雑誌スタイルの「質的心理学研究」は、タイトルも格調高
く、どこか孤高の雑誌という雰囲気を漂わせていました。残念だったのは、
「第6号」や「第5号」などの姿が見えなかったことです。
 3月に大阪の国際会議場で開かれた学会の書籍販売コーナーをのぞいた時
のことです。刷り上がったばかりの「質的心理学研究第7号」が平積みにな
っていました。思わず、コーナーにおられた新曜社の塩浦さんに「売れてま
すか?」と尋ねてしまいました。塩浦さんは、「会員の方はみな手に入れて
いますから」と首をかしげて答えられました。「質的心理学研究」を手にと
ってみて下さい。かなりの重さです。また、細かい文字で濃い内容の論考が
びっしり書き込まれています。これを3255円で購入してくださる方がそ
んなに多くいるとは思えません。正直なところそんなに売れるはずのない雑
誌です。「知る人ぞ知る」といった孤高の道を歩まざるを得ないのかもしれ
ません。そうは思っても、できるだけ多くの志ある人たちに読んでいただき
たいというのも、私たちの切実な願いです。
 私たち学会員に何ができるでしようか。1つ可能なことがあります。それ
は私たちが手元にある「質的心理学研究」の諸論文を読み通すことです。す
べての論文が読んでくれと訴えています。「質的心理学研究」にとって一番
重要なことは売れることではなく、掲載されている諸論文が批判的に創造的
に読みこまれることです。それが、できるだけ多くの志ある方に読んでもら
えるということの実質です。学会員といえどもまだ読まれていない方も多い
ように思います。
 みなさんにお伝えしたい朗報が一つあります。この4月に「質的心理学研
究第6号」は、第2刷500部の増刷が行われたとの報告を出版社からいた
だきました。私たちの仲間となる潜在的な読み手が増えたことを心から喜ん
でいます。

                       (編集委員長:麻生 武)
 
……………………………………………………………………………………………
■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
□■□

【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
○第1回シンポジウム「21世紀の科学技術リテラシー」
各位
時下益々ご清祥のこととお喜び申しあげます。
(独)科学技術振興機構 社会技術研究開発センターの公募型研究開発プログ
ラム「21世紀の科学技術リテラシー」では10の研究開発プロジェクトが実施さ
れています。今回は「一般市民にとってのリテラシーとは」の観点からパネル
ディスカッション、各プロジェクト紹介等を通じて科学技術リテラシーについ
て考えます。
 また、「科学技術の智」プロジェクトの代表として活躍されてきた北原和夫
氏の講演を基調として議論を行います。ご興味・ご関心がございましたらどう
ぞご参加いただけますと幸いです。

◆日 時:2008年5月25日(日) 10:00-17:00
◆会 場:富士ソフト アキバプラザ5F アキバホール(東京:秋葉原)
  (アクセス:http://www.fsi.co.jp/akibaplaza/cont/info/access.html
◆参加費:無 料 [事前登録 ⇒ http://www.ech.co.jp/ristex_lit_sympo/]
◆主 催:(独)科学技術振興機構 社会技術開発センター
◆プログラム
 □午前(10:00-12:15)
  開会挨拶
    有本建男(社会技術研究開発センター センター長)
  「科学技術と人間」研究開発領域について
    村上陽一郎(領域総括/東京大学大学院「科学技術インタープリター養
          成講座」特任教授)
  パネルディスカッション(平成18年度採択研究開発プロジェクト)
    渡部潤一(進行:領域アドバイザー/国立天文台准教授)/大島まり(東
    京大学教授)、大塚裕子(計量計画研究所研究員)、西條美紀(東工大
    教授)、信原幸弘(東京大学准教授)
  
 □午後(13:15-17:00)
  基調講演『21世紀の科学技術リテラシー像とは-「科学技術の智」プロジェク
       トを通して‐』
    北原和夫(国際基督教大学教授)
  パネルディスカッション(平成17年度採択研究開発プロジェクト)
    藤垣裕子(進行:領域アドバイザー/東京大学准教授)/青柳みどり(国
    立環境研究所主任研究員)、上林徳久(リモート・センシング技術セン
    ター研究員)、左巻健男(法政大教授)、滝川洋二(ガリレオ工房理事
    長)、戸田山和久(名古屋大学教授)、松井博和(北海道大学教授)
    北原和夫(国際基督教大学教授)
  閉会挨拶
    村上陽一郎(領域総括)
◆参加申込
   http://www.ech.co.jp/ristex_lit_sympo/よりお申込下さい。

                        (情報提供者:永岑光恵様)

○研究会「身体的装飾の選択と取り込み」
◆企画趣旨
 人は、数多くオプションがあるはずの化粧やファッション、しぐさの中から、
特定のものを選択し、用いている。それは、いわゆるファッションや化粧のよう
に、相対的に「意図的に」選択されるものもあるが、身振り・しぐさのように、
いつの間にか内面化されるものもある。これには、単に文化の「取り込み」では
なく、自分の持つ身体(私にはこの身体しかない)と主観的(自分がどのように見
えたいのか)・客観的表象(他者にどのようにみえるのか)との対話や交渉が必要
とされているように思われる。本研究会では、身体(鈴木)、化粧(木戸)、しぐさ
(荒川)という異なった位相から、ファッションを通してこの問題にアプローチす
る。とはいえ、今回は、本格的な議論に備えて、関心のある人の募集の意味も込
めての公開研究会の意味が強い。話題提供は暫定的なものであり、フロアとの対
話の広がりに期待する。

◆話す人
 ・鈴木公啓(明治学院大学・非常勤講師)
 ・木戸彩恵(京都大学大学院教育学研究科)
 ・荒川歩(名古屋大学大学院法学研究科)
◆日時:2008年6月21日(土) 14時から17時(予定)
◆会場:
 名古屋大学 法学部棟(詳細未定)
◆連絡先(事前申し込み):
 荒川歩 a.arakawa[at]law.nagoya-u.ac.jp  ([at]は@)
◆詳細:下記ウェブ参照
 http://www.k2.dion.ne.jp/~kokoro/mivurix/fashion1.html
                        (情報提供者:荒川歩様)

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■著書の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
○『信念対立の克服をどう考えるか――構造構成主義研究2』
  西條剛央,京極 真,池田清彦 編著
  A5判 248頁 定価2730円(本体2600円+税5%)発行年月:2008年3月
 第2号のテーマは「信念対立の克服」。養老孟司氏,竹田青嗣氏を招き,“わ
かりあうための思想”のあり方を模索。また,さまざまな領域における構造構成
主義の展開を示す公募論文を掲載,文学,教育学,哲学上の主客問題,精神医療,
障害論などでの信念対立の克服を試みる。

                        (情報提供者:西條剛央様)

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[クッピーより]

 第43号はいかがでしたか?記号の使い方など、毎号少しずつ改良を加えていま
す。これからもより見やすく、より役立つものにしていきたい思います。ぜひア
イディアをお寄せください。担当一同お待ち申し上げております。

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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第43号担当:大倉得史・野坂祐子・荒川歩
 発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
 発行日:2008年5月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
 複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
 局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
  Copyright (C) 2008 日本質的心理学会  All Rights Reserved.
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日本質的心理学会 メールマガジン No.42======================2008/4/20

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 日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃8┃
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           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
           役立つ情報を共有しましょうよ
           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.42======================2008/4/20

 クッピーです。早くも桜が散り始め、木々の緑が鮮やかになってきました。
 新年度を迎え、皆さまお忙しい毎日をお過ごしのことと思います。研究交
 流委員会のメンバーも新しい顔ぶれになり、実はクッピー自身もこっそり
 リニューアルしました。どうぞ温かく見守ってくださいね。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ シリーズ<質的心理学の最前線>(第2回)
  「人生と病いの語り」

◎ 学会より会員のみなさまへ:

 ◆事務局より

 ◆編集委員会からのお知らせ

■□■□「質的研究」情報コーナー

■ 研究会情報

 ○立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
 「物語・トラウマ・倫理――アーサー・フランク教授を迎えて」(立命館大
  学)

 ○宗教心理学研究会主催「科学研究における信仰の機能」国際シンポジウム
 (名古屋大学)

■ 著書の紹介

 ○『語り合う質的心理学―体験に寄り添う知を求めて』(大倉得史著)
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……………………………………………………………………………………………
■ シリーズ<質的心理学の最前線>(第2回)
  「人生と病いの語り」
……………………………………………………………………………………………
 日本質的心理学会研究交流委員会では、「シリーズ<質的心理学の最前
線>」と銘打って、7月まで3回にわたって、研究領域に応じた質的研究の
動向と方法論としての議論を超えて質的心理学が目指す方向性について議
論をしていきます。
 第2回は,生涯発達・医療領域を取り上げます。

 シリーズ<質的心理学の最前線>(第2回)
  「人生と病いの語り」

 ナラティブ・ターン(物語的転回)と呼ばれる学際的潮流が、心理学にも押
し寄せています。「語り」がどのように経験をまとめ意味づけるのか、病いと
いう経験を生きること、一見ネガティブな経験を意味づけることとケアがどの
ように結び付くのか。これらの問題を、インタビューやテクスト分析を通した
質的研究としてまとめ、実践に活かしていく試みにチャレンジします。臨床分
野の先生をお招きし、刺激的な発表と議論をお楽しみいただけるものと考えて
います。

 話題提供: やまだようこ(京都大学)
         戈木クレイグヒル滋子(首都大学東京)
         江口重幸(東京武蔵野病院)
 コメンテータ:岸本寛史(京都大学医学部附属病院)
         山口智子(日本福祉大学)
 司会:     永田素彦(京都大学)

 日時: 6月8日(日)13:30-16:30
     (受付開始:13:00)
 会場: 京都大学吉田南キャンパス・総合人間学部棟1102
     http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_ys.htm
   

 参加費: 日本質的心理学会会員=無料
         同   非会員=1000円
 定員: 100名(先着順)
    
※今回は,会場の都合で参加者数に上限があるため,予約制となります。
 参加登録はウェブサイトからに限られます。事務局等へメールやFax
で参加のご連絡をされても受け付けられませんので,ご注意ください。
 参加希望者は,下記ウェブサイトより参加登録をしてください。非会
員の方の参加費は当日,現地で徴収いたします。なお,参加者が定員を
超過した時点でこのウェブサイトを閉鎖します。
 
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=moushikomi

 主催:日本質的心理学会研究交流委員会
 共催:京大GCOEプロジェクト「心が活きるフィールド教育と生涯発達
        のサポートとシステム」

……………………………………………………………………………………………
◎ 学会より会員のみなさまへ
……………………………………………………………………………………………

◆事務局より

学会員数のお知らせ

 2008年度に、早くも新規会員16名をお迎えして会員数が722名となりました。
今年度も張り切っていきましょう!
 第7回大会開催校を公募します
 第5回大会は筑波大学にて、同大学茂呂雄二先生を中心に行われます (11/
29-30)。また、第6回は北海道地区で北海学園大学・小島康次先生を中心に
して、開催されることが決まっております(日程未定)。これまで大会開催校
については、いわゆる有力校を対象に事務局長が中心となって折衝形式で決定
してきましたが、第6回大会のように地域で行うような形式も有望な形態であ
るため、まずは会員のみなさんの自主的な大会開催のご希望を伺うことにいた
しました。会員が少ない大学で行う場合には、様々な形で学会が全力でバック
アップします。この機会に大会開催を考えてみてください。
 実際に第7回大会(2010年度)を開催してもいいと考える方は事務局までご
一報ください。
              日本質的心理学会事務局 <jaqp@shiraume.ac.jp>

◆編集委員会からのお知らせ

 大学では、新入学と進級の季節を迎えました。少しでも多くの学生達
が、良質の質的心理学研究と出会うことができるよう、会員の皆様が勤
務される大学の図書館等で、本学会誌「質的心理学研究」を是非とも定期
購読して頂けたらと思います。
 編集委員会では、早くも第8号(特集「地域・文化間交流-フィールド
を繋ぐ質的心理学」(責任編集:矢守克也・伊藤哲司)の編集作業が始まっ
ています。また、第9号特集「質的心理学における時間性・歴史性を問う」
(責任編集:麻生武・山本登志哉)についても、投稿募集中です。第9号特
集の締切は、2008年10月末日(厳守・消印有効)ですが、一般論文について
は随時投稿を受け付けております。査読を迅速に行い、査読結果をなる
べく早く投稿者にお返しするためにも、「投稿論文原稿作成の手引き(改
訂版)」をご熟読の上、「チェックリスト」を添付してご投稿下さるよう、
お願い致します。詳細につきましては、本学会HPをご覧下さい。(学会HP
アドレス:http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/)

                       (副編集委員長 柴山真琴)

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■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
□■□

【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

○医療社会学者・アーサー・フランク教授が再び来日。以下のような公開企画を行
いますので、みなさまふるってご参加ください。

※以下、転送・転載歓迎。
――――――――――――――――――――――――――――――――
特別公開企画
立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
「物語・トラウマ・倫理――アーサー・フランク教授を迎えて」

日時:2008年6月7日(土)13:00~18:00(開場12:30)
会場:立命館大学衣笠キャンパス創思館カンファレンスルーム
(キャンパスマップURL:
   http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/campus/kic.pdf
(アクセスマップURL:
   http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html
※参加費無料/事前申込要

▼プログラム
13:00~13:05 開会の辞 立岩真也(グローバルCOEプログラム「生存学」創成
        拠点拠点リーダー)
13:05~13:10 Arthur W. Frank教授の紹介 サトウタツヤ(立命館大学文学部
        教授)
13:10~14:10 基調報告 Arthur W. Frank教授
        “The Problem of Saying Something About Trauma Narratives”
14:10~14:25 指定質問1 山口真紀(立命館大学大学院先端総合学術研究科
        院生)
14:25~14:40 指定質問2 大谷通高(立命館大学大学院先端総合学術研究科
        院生)
14:40~15:00 Arthur W. Frank教授のリプライ
15:00~15:15 休憩
15:15~15:35 研究報告1
          中田喜一(立命館大学大学院先端総合学術研究科院生)
15:35~15:55 研究報告2 
          藤原信行(立命館大学大学院先端総合学術研究科院生)
15:55~16:15 Arthur W. Frank教授のコメント
16:15~16:30 休憩
16:30~16:45 全体討議コメント1 伊藤智樹(富山大学人文学部准教授)
16:45~17:00 全体討議コメント2 天田城介(立命館大学大学院先端総合学
        術研究科准教授)
17:00~17:15 全体討議コメント3 立岩真也(立命館大学大学院先端総合学
        術研究科教授)
17:15~17:35 Arthur W. Frank教授のリプライ
17:35~17:55 フロアからの質問 & Arthur W. Frank教授のレスポンス
17:55~18:00 閉会の辞 松原洋子(グローバルCOEプログラム「生存学」創成
        拠点事務局長)

※司会:サトウタツヤ(立命館大学文学部教授)、天田城介(立命館大学大学院
先端総合学術研究科准教授)
※フランク教授の基調報告やリプライは英語で行われますが逐次通訳の準備がご
ざいます。指定質問と研究報告は日本語で行われます。
※全体についてパソコン筆記要約の準備がございます。

【Arthur W. Frank教授の紹介】
プリンストン大学、ペンシルヴァニア大学で学び、1975年にイェール大学にて社
会学の博士号(Ph.D)を取得。現在、カルガリー大学社会学部教授。専門は医療
社会学。

◆主催:立命館大学グローバルCOEプログラム 「生存学」創成拠点
     立命館大学生存学研究センター
     立命館大学人間科学研究所

◆お申し込み先
お名前、ご所属(任意)、ご連絡先(E-mailかFAX)を明記の上、E-mail かFAXに
てお申込み下さい(当日参加も可能です)。

立命館大学生存学研究センター
FAX:075-465-8371 E-mail:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp(担当:曽我・佐山)

◆お問い合わせ先
立命館大学生存学研究センター
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL:075-466-3335 FAX:075-465-8371
E-mail:ars-vive@st.ritsumei.ac.jp
URL:http://www.arsvi.com/

※お願い:駐車場がございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用くだ
さい
                      (情報提供者:サトウタツヤ様)
――――――――――――――――――――――――――――――――
※ここまで転送・転載可。
                      

○宗教心理学研究会主催「科学研究における信仰の機能」国際シンポジウム
 科学研究は、宗教と切り離して考えられることが多い。この背景には、科学と
は、「客観的」でなければならず、宗教のようなものが入ってくるのは、「科学
性」を損なうものであるという言説を背景に持っていると思われる。そのため、
信仰が科学研究に与えるネガティブな影響の可能性については、さまざまな文脈
で論じられてきた。たしかに、この言説は歴史的に理由のあるものではあるが、
近年、「科学」という営みの「客観主義」については、疑問も呈され、自省的に
、自分の関心の背景を明らかにすることが求められている。本企画では、信仰を
持つことで科学研究にどのようなあらたな地平を得ることができるのか、それで
得られた知識を、どのように考えれば信仰を持たない人、あるいは異なる信仰の
人と共有できるものにすることができるのか、その可能性を検討することを目的
とする。具体的には、情報科学の著名な研究者であり、かつ宗教者であるGitt先
生に、自身の研究と信仰との関係についてお話いただく。

◆登壇者
【話題提供】: 
 Werner Gitt(元ドイツ連邦物理学・科学技術研究所教授・所長・情報科学部長)
 高木宣秀(龍谷大学文化研究所)
【指定討論】: 
 森岡正芳(神戸大学人間発達環境学研究科)
【司会】: 
 荒川 歩(名古屋大学法学研究科)
【企画】: 
 松島公望(東京大学総合文化研究科)
※日本語スライドを用意予定。また総合議論・質疑においては通訳を行う予定。
◆Werner Gitt先生の紹介
 Gitt先生は、情報科学を専門とされ、ドイツ連邦物理学・科学技術研究所教授
・所長・情報科学部長などを歴任された。情報理論の専門家であり、反進化論の
立場で知られる。著書に、"In the Beginning was Information"、"Time And 
Eternity"ほか多数。

◆日時:2008年6月14日(土) 10時~
◆場所:名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリー(VBL) 3階 ベンチャーホ
ール(http://www.vbl.nagoya-u.ac.jp/ )
◆参加申し込み:不要・無料です。
◆主催 宗教心理学研究会 
 研究会HP:http://www.geocities.jp/psychology_of_religion_japan/
◆問い合わせ先 名古屋大学法学研究科 荒川歩 arakawa12a@hotmail.com
◆詳細ウェブ:http://www.k2.dion.ne.jp/~kokoro/shukyotokagaku.html

                        (情報提供者:荒川歩様)

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■著書の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

○大倉得史(著) 『語り合う質的心理学―体験に寄り添う知を求めて』
 ナカニシヤ出版(2008年3月)

 現在、質的研究の領域では、物語論的アプローチやエスノメソドロジー、グラ
ウンデッド・セオリー法など、実にさまざまな手法が開発されていますが、各ア
プローチがそれぞれどんな現象の、どんな「質」を扱うためのものであるのかは
必ずしも明確にされていません。これからの質的研究は、各アプローチ間でお互
いに疑問や批判をぶつけ合いながら、自らの方法にどんな前提や限界が孕まれて
いるのかを検討していく作業が必要だと考えられます。本書は、筆者の「語り合
い法」(エピソード記述法)の立場から、それを実践しようと試みたものです。
 具体的には、物語論的アプローチやエスノメソドロジーなどとの(批判的)対
話を通じ、逐語録分析の問題、社会構築主義や自然科学的手法を心理学に適用す
る際の問題、個別事例の「一般性」の問題などの根本的問題について議論しなが
ら、「体験に寄り添う知」を求める手法として「語り合い法」(エピソード記述
法)の理論的位置づけを行っていきます。どんなアプローチをとるにせよ、質的
心理学に携わる方々に是非読んでいただきたい一冊です。

                       (情報提供者:大倉得史様)

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[クッピーより]

第42号はいかがでしたか?これからも「読まれるメルマガ」を目指し、より見や
すく、より役立つものにしていきたい思います。ぜひアイディアをお寄せくださ
い。担当一同お待ち申し上げております。

……………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第42号担当:大倉得史・野坂祐子・荒川歩
 発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
 発行日:2008年4月20日
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 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
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日本質的心理学会 メールマガジン 臨時No.19 =================2008/3/25

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日本質的心理学会 メールマガジン 臨時No.19 =================2008/3/25

▽▼ 会員のみなさまへ ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●日本質的心理学会 第4回(仮)総会 議事録 の公表について

                日本質的心理学会事務局長 サトウタツヤ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 日本質的心理学会 第4回(仮)総会の出席者は23名であり、会員過半数に
満たなかったため仮総会となっておりました。総会に関する細則により「仮総
会の場合は、決議事項を会員に公表し、その後1ヶ月以内に会員の過半数が文
書によって反対した時には、総会としての決議としての効力を失う」ことが定
められております。しかるに、昨年行われた第4回大会の記録が会員の皆様に
提示されておりませんでした。これについての責任は全て事務局長にあり、こ
こに会員の皆様に深くお詫び申し上げます。大変遅くなりましたが、メルマガ
配布の方法を利用して会員のみなさまに、2007年度総会の記録をごらんいただ
きたく存じます。また、二度とこのようなことが起こらぬよう再発防止に努め
ます。
 今回添付するのは、議事録、06年度収支決算と監査の記録、07年度予算
案の3つのファイルです。今回の議事、特に決算・予算についてこのメールが
届いてから1ヶ月の間に、異議のある方、詳細な資料が必要な方、質問などが
ある方は事務局までお問い合わせください。

日本質的心理学会事務局
jaqp@shiraume.ac.jp

 末筆ながら会員のみなさまのますますの発展をお祈りいたします。

…………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 発行:日本質的心理学会 http://quality.kinjo-u.ac.jp/
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿の締切は、各号15日までにお願いします。
http://quality.kinjo-u.ac.jp/~quality/cgi-bin/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
 複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
 局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
  Copyright (C) 2008 日本質的心理学会  All Rights Reserved.
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日本質的心理学会 メールマガジン No.41======================2008/3/20

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 日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃8┃
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           役立つ情報を共有しましょうよ
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.41======================2008/3/20

 クッピーです。重要なお知らせです。学会Webサイトが移動しました。新
 しいURLは、http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/ です。ブラウザのブック
 マークやお気に入りの変更、よろしくお願いします。
 
 研究交流委員会は、創成期からの委員が3月をもって勇退し、新年度から
 は新メンバーでのスタートとなります。この文章を書いているクッピーの
 中の人もこっそり交代します。乞うご期待。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ シリーズ<質的心理学の最前線>(第1回)
  「教育・保育のための質的研究」

◎ 学会より会員のみなさまへ:

 ○事務局より
 
 ○編集委員会より

● 研究会情報

 ○Spiel博士講演会(東京大学)
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……………………………………………………………………………………………
■ シリーズ<質的心理学の最前線>(第1回)
  「教育・保育のための質的研究」
……………………………………………………………………………………………
 日本質的心理学会研究交流委員会では、「シリーズ<質的心理学の最前
線>」と銘打って、7月まで3回にわたって、研究領域に応じた質的研究の
動向と方法論としての議論を超えて質的心理学が目指す方向性について議
論をしていきます。

 第1回は,教育・保育領域を取り上げます。

■シリーズ<質的心理学の最前線>(第1回)
  「教育・保育のための質的研究」

 質的研究としての教育・保育の研究は、現象の記述を超えて、現代社会
の世代生成・世代継承のあり方をどのように問題として浮かびあがらせ、
何を提起できるのでしょうか。そして、従来の方法論議を脱して、質的心
理学領域の問題群の形成にどのように貢献できるのでしょうか。
 今回は、教育社会学の恒吉遼子先生をお迎えします。異分野の交差によ
って、質的心理学の新たなフェーズを創造する機会になるでしょう。

 話題提供: 恒吉僚子(東京大学)
       無藤 隆(白梅学園大学)
       麻生 武(奈良女子大学)
 指定討論: 柴山真琴(鎌倉女子大学)
 司会:   本山方子(奈良女子大学)

 日時: 3月30日(日)13:30-16:30
     (受付開始:13:00)
 会場: 東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟A200
     http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html
   (3月11日にメルマガ臨時号No.18でお知らせしましたように、
    こちらのマップを参考にお越しください)

 参加費: 日本質的心理学会会員=無料
         同   非会員=1000円
 定員: 100名(先着順)
    先月のご案内から、短期間で多くのお申し込みをいただき、
    ありがとうございました。もう少し余裕がありますが、早めに
    お申し込みください。

※今回は,会場の都合で参加者数に上限があるため,予約制となります。
 参加登録はウェブサイトからに限られます。事務局等へメールやFax
で参加のご連絡をされても受け付けられませんので,ご注意ください。
 参加希望者は,下記ウェブサイトより参加登録をしてください。非会
員の方の参加費は当日,現地で徴収いたします。なお,参加者が定員を
超過した時点でこのウェブサイトを閉鎖します。
 
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=moushikomi

 主催: 日本質的心理学会研究交流委員会

……………………………………………………………………………………………
◎ 学会より会員のみなさまへ
……………………………………………………………………………………………

◆◆◆事務局より 

学会誌が発刊されました。

バフチン特集号が届いてない方、何らかの事故の可能性があります。
学会事務局までお問い合わせを!

学会事務局メールアドレス
jaqp@shiraume.ac.jp

◆◆◆編集委員会からのお知らせ

 日本の三大庭園のひとつ、水戸の偕楽園では、梅の花が盛りを迎えていま
す。桜と違って梅は、咲く時期が木々によってかなり違いがあり、彩りも多
様で、また比較的長い期間楽しめます。百種三千本の多種多様な梅が咲き競
う様は、やはり一見の価値があります。もっとも偕楽園に、本当に三千本の
梅の木があるのかどうか、実はよくわからないのだと、偕楽園の調査をした
都市計画専攻の茨大生が教えてくれました。しかしながら「量」はともあれ、
その「質」は圧巻です。
 さてこの時期は、年に一度の「質的心理学研究」の発刊の時期でもありま
す。第7号の編集も順調に進み、みなさんのお手元に届くころでしょう。
今回の特集は、茂呂雄二さん・やまだようこさん責任編集による「バフチン
の対話理論と質的研究」。特集論文も含めて、今回も執筆者の心がこもった
個性的な論文が揃いました。ぜひご堪能ください。
 またこの時期は、編集委員の交代の時期でもあります。現在の麻生委員長、
能智・柴山・伊藤の3人の副委員長の交代はありませんが、3人の編集委員
がこの3月で退任し、4人が新たに4月から編集委員会に加わります。毎年
充実した論文を満載している本誌ですが、ご存知のとおり会員に配布される
だけでなく、一般売りもされており、売り上げは残念ながらやや下降気味です。
ご所属の大学等の図書館で、もし未購読であれば、ぜひ定期購読をしていただ
いて、学生などの目にも触れやすいようにしていただければと思います。よろ
しくお願いします。
 ところで、みなさんからは見えづらい存在かもしれませんが、編集委員と
は別に、編集幹事という役回りがあります。投稿されてきた論文を受け付け、
それを委員長・副委員長に知らせ、査読者決定の補助をし、その後は投稿者
とも出版社ともやりとりをして、論文が査読を経て掲載されていくまでをサ
ポートしています。この編集委員会が立ち上がった当初からその仕事に携わ
ってくださった磯村陸子さんが、この3月で退かれることになりました。ま
ことに細々とした膨大な仕事を、砂上史子さんと2人でずっとこなしてくだ
さっていました。編集委員一同、彼女に深く感謝している次第です。
(副編集委員長 伊藤哲司)

……………………………………………………………………………………………
■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
□■□

【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
……………………………………………………………………………………………
■ 研究会の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

■Spiel博士講演会
次のような講演会を開催します.お気軽においでください.講演は英語です
が通訳がつきます.
●テーマ:Bulling in Austrarian Schools: Prevalence and National
     Prevention Strategy
    (オーストラリアの学校におけるいじめの広がりと国の防止対策)
●講 師:Christiane Spiel
      (ウィーン大学心理学部教授 ヨーロッパ発達心理学会会長)
 通訳 戸田 有一(大阪教育大学教授)
●日 時:2008年3月24日(月)午後3時~5時
●場 所:東京大学本郷キャンパス 教育学部第一会議室
●問合せ先:秋田喜代美 kakita@educhan.p.u-tokyo.ac.jp
資料等の準備の都合から参加ご希望の方は上記メールアドレスまで事前に
ご連絡をいただけますと幸いです。
                    (情報提供者:秋田喜代美様)

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
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[クッピーより]

第41号はいかがでしたか?このメルマガも、内容、デザインともによりよいも
のにしていきたいと思っておりますので、ぜひアイディアをお寄せください。
担当一同お待ち申し上げております。

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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第41号担当:永田素彦・長谷川元洋・本山方子・湯浅秀道・荒川歩
 発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
 発行日:2008年3月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
 複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
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日本質的心理学会 メールマガジン 臨時No. 18===================2008/3/11

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日本質的心理学会 メールマガジン 臨時No. 18===================2008/3/11

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●重要!!研究会会場の訂正です

 シリーズ<質的心理学の最前線>(第1回)「教育・保育のための質的研究」
     
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
===============================================================
 前号のメルマガ及び学会ウェブでお伝えした研究交流委員会企画の案
内の中に誤りがありました。お詫びして訂正します。訂正箇所は,会場
の名称及びURLです。

(正)東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟A200
   http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html

(誤)東京大学本郷キャンパス総合研究棟A200
   http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_05_j.html

 訂正後の正しい案内は下記の通りとなります。

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■シリーズ<質的心理学の最前線>(第1回)
  「教育・保育のための質的研究」

 話題提供: 恒吉僚子(東京大学)
       無藤 隆(白梅学園大学)
       麻生 武(奈良女子大学)
 指定討論: 柴山真琴(鎌倉女子大学)
 司会:   本山方子(奈良女子大学)

 日時: 3月30日(日)13:30-16:30
     (受付開始:13:00)
 会場: 東京大学本郷キャンパス赤門総合研究棟A200
     http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html

 参加費: 日本質的心理学会会員=無料
         同   非会員=1000円
 定員: 100名(先着順)

※今回は,会場の都合で参加者数に上限があるため,予約制となります。
 参加登録はウェブサイトからに限られます。事務局等へメールやFax
で参加のご連絡をされても受け付けられませんので,ご注意ください。
 参加希望者は,下記ウェブサイトより参加登録をしてください。非会
員の方の参加費は当日,現地で徴収いたします。なお,参加者が定員を
超過した時点でこのウェブサイトを閉鎖します。
 
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=
moushikomi

 主催: 日本質的心理学会研究交流委員会
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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 発行:日本質的心理学会 http://quality.kinjo-u.ac.jp/
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿の締切は、各号15日までにお願いします。
http://quality.kinjo-u.ac.jp/~quality/cgi-bin/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
 複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
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日本質的心理学会 メールマガジン No.40======================2008/2/20

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 日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃8┃
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.40======================2008/2/20

 クッピーです。寒い日が続きますが、会員の皆様にはいかがお過ごしでしょ
うか。試験やレポートの採点、入試や院試で忙しいシーズンですが、体調に十
分気をつけて乗り切りましょう。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎学会より会員のみなさまへ:
  ●事務局より:会費納入のお願い

  ○編集委員会より:
        『質的心理学研究』第10号の特集の詳細が決定しました!
          
◇「質的研究」情報コーナー:

 ●「ライフサイクル・ライフコースから視た障害者福祉研究に関する方法論
   的課題―社会福祉学における質的研究のオリジナリティの追求」
 ◎「質的研究の方法論としての解釈的現象学」公開特別講演会
 ▼京都大学GCOE「心が活きる教育のための国際拠点」プロジェクト 
                     第4回グローバルCOE主催講演会
 △著書紹介:『ディルタイ研究』第18号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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◎ 学会より会員のみなさまへ
……………………………………………………………………………………………
◆◆◆事務局より
毎回のことですが、会費納入をよろしくお願いします。

2008年2月19日現在

会員数718名、2007年会費納入者487名(納入率67%)

となっております。このメールを読んでいる3人に1人の方が会費未納入です。
振り込み用紙を入れたお手紙をさしあげていますので、ご確認ください。

また、2008年2月9日に第11回常任理事会が行われ、質的研究の更なる発展と学
会員へのサービス向上のために、学会賞を設置すること、第2機関誌とも言え
る雑誌を発刊すること、が決まりました。後者については、投稿論文を主とす
る現在の『質的心理学研究』を補完するような少し異なる内容の雑誌を作り、
学会員に直接郵送しようとする構想です。今後の進展を楽しみにお待ちくださ
い。

(事務局長:サトウタツヤ)

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■編集委員会より

『質的心理学研究』第10号の特集の詳細が決定しました!

投稿締切は、2009年10月末日(厳守・消印有効)です。皆様のご投稿をお待ち
しております。

■『質的心理学研究』第10号特集
 環境の実在を質的心理学はどうあつかうのか
 (南 博文・佐々木正人 責任編集)
 締切:2009年10月末日(厳守・消印有効)

 心理学、医学、看護学をはじめ、人間を対象とする科学は、ともすると人間
側にばかり目を向け、その人が置かれている具体的な環境の存在・あり様に無
関心のままであったように思われる。生体としてのヒトの身体とその機能を研
究するとき、刺激とそれへの反応を調べるという方法が用いられ、その際にヒ
トが生きている環境は捨象されてきた。クライエントの生きてきた現実に寄り
添う臨床心理学においても、例えば「対象喪失」という概念が表すように、実
際に失われた「もの」が具体的に何であるか、それは深く問われないまま対象
への心的な構造の探求に関心が向けられる。ここでも環境は、当然の前提とし
て研究の背景に退いている。現実に生きている人間が、震災という経験をする
ときには、心的な喪失感と共に、それまでに在った具体的な「身のまわり」の
もの全てやそれらとの関係が問題となる。
 環境の実在を質的心理学はどのように捉えるのか?
 身のまわりの環境をあらためて質的に―すなわち「それは何であるか」「ど
のようであるか」という点から―問い直してみる事が、学のラディカリズムと
して今求められているように思われる。ギブソンのアフォーダンス論が提議す
る方向もその一つである。例えば次のような問い。「地面とかそこの肌理とか、
地面の上に散らばっている物とか、水とか、空気の流れとか・・・これまでの
心理学が思考の対象として扱わなかった〈環境〉にも注意をする。そのときそ
れらに包まれているヒトが、ヒトを含む動物の行為の姿が少しちがって見える
ということがあるようだ。だとしたらそのことを表に出して、話題にして、ヒ
トを語ることが環境を同時に語ることであるようなジャンルをはじめられない
か。建築家や土木の専門家やプロダクト・デザイナーが考えているはずのヒト
のことも心理学にできないか・・・。」
 環境とはどのようなものか。環境が「こころ」の主題となるのはどのような
形においてか、そしてどのような原理によってか。生が営まれる「場」であり、
人間を含む生きものを取り囲む「環境」がどのようなものであるか、今一度リ
アルに問い直す論文、質的でしかできない「モノ―ヒト」に迫る論文、「環境
の心理学」を根本的に捉え直す斬新なアイデアを求む。

なお、第9号特集についても、投稿募集中です。
■『質的心理学研究』第9号特集
 質的心理学における時間性・歴史性を問う
  (麻生 武・山本登志哉 責任編集)
 締切:2008年10月末日(厳守・消印有効)

※一般論文については随時投稿を受け付けております。
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■研究交流委員会より

■シリーズ<質的心理学の最前線>(第1回)
  「教育・保育のための質的研究」

 話題提供: 恒吉僚子(東京大学)
       無藤 隆(白梅学園大学)
       麻生 武(奈良女子大学)
 指定討論: 柴山真琴(鎌倉女子大学)
 司会:   本山方子(奈良女子大学)

 日時: 2008年3月30日(日)13:30-16:30
     (受付開始:13:00)
 会場: 東京大学本郷キャンパス総合研究棟A200
     http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_05_j.html

 参加費: 日本質的心理学会会員=無料
         同   非会員=1000円
 定員: 100名(先着順)

※今回は,会場の都合で参加者数に上限があるため,予約制となります。
 参加登録はウェブサイトからに限られます。事務局等へメールやFax
で参加のご連絡をされても受け付けられませんので,ご注意ください。
 参加希望者は,下記ウェブサイトより参加登録をしてください。非会
員の方の参加費は当日,現地で徴収いたします。なお,参加者が定員を
超過した時点でこのウェブサイトを閉鎖します。
 
http://wwwsoc.nii.ac.jp//cgi-bin/jaqp/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=moushikomi

 主催: 日本質的心理学会研究交流委員会
……………………………………………………………………………………………
■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
□■□

【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会の紹介   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

●関西社会福祉学会における質的研究シンポ:「ライフサイクル・ライフコー
 スから視た障害者福祉研究に関する方法論的課題―社会福祉学における質的
 研究のオリジナリティの追求」

 ◇2008年3月1日(土)10:30-12:30
 ◇大阪府立大学A4棟(社会福祉学部)4階
  〒599-8531 堺市中区学園町1-1
  地下鉄御堂筋線「なかもず」駅下車20分
  南海高野線「白鷺」駅下車10分
  http://www.osakafu-u.ac.jp/

 ◇企画趣旨
  我が国の障害者福祉の研究及び実践において、ライフサイクル・ライフコ
 ースという視点が注目され始めている。ライフサイクル・ライフコースとい
 う視点は、人が生きる時間軸と空間軸のうち前者に特に注目したとらえ方で
 ある。これまでの社会福祉学研究は、システム論やケアマネジメントの概念
 のように、空間的視点を重視しているが、近年の学術誌には、時間軸を長く
 とって障害者がかかえる課題を明らかにしようとする研究が掲載されつつあ
 る。実践面では、障害者基本計画等の行政文書にライフステージ毎の課題と
 支援を要することが記載されつつある(例えば第3次堺市障害者長期計画)。
  時間軸を長くすることは、決して「真の自立」「真の成長」「真の受容」
 というような、高い有効性を追い求めることではない。むしろ、従来の「自
 立した (せねばならない)」という利用者の目標(あるいは社会的役割期
 待)の相対 化につながる。
  本企画では障害者福祉におけるライフサイクル・ライフコースという視点
 から、障害者福祉研究の方法論について再吟味し、社会福祉学のあり方の問
 題として、とりわけ質的研究の活性化の方途を検討したい。特に社会福祉学
 研究としての質的研究の隣接分野からの差異化を考えてみたい。
 
 ◇話題提供
 田垣正晋(大阪府立大学教員)
 「障害者福祉におけるライフサイクルとライフコース研究にライフストーリ
  ー法はどう活用できるか」
 古井克憲(日本学術振興会特別研究員・大阪府立大学人間社会学研究科)
 「アクションリサーチから考える重度知的障害者のライフサイクルとライフ
  コース」

 参加費は無料の予定。参加申し込み不要(当日参加可能)。
 医療、看護、心理等隣接領域からの参加を歓迎いたします。
 
◇参考図書
 田垣正晋 2008 これからはじめる医療・福祉の質的研究入門 
                            中央法規出版
 田垣正晋 2007 中途肢体障害者における「障害の意味」の生涯発達的変化
      -脊髄損傷者が語るライフストーリーから- ナカニシヤ出版

          (情報提供:大阪府立大学人間社会学部 田垣正晋様)

◎「質的研究の方法論としての解釈的現象学」公開特別講演会

 開催日:2008年3月8日(土曜日)
 開催場所:札幌市立大学サテライトキャンパス
 札幌市中央区北3条西4丁目 日本生命札幌ビル5階 
 講師:元国立シンガポール大学准教授 相良-ローゼマイヤーみはる先生
 定員:60名
 対象:解釈的現象学に興味のある方
 資料代:2000円(当日会場にて)
 申し込み方法:メール受付
 申し込み締め切り:2008年2月29日
 *メールには、件名:「参加申し込み」、本文に所属と氏名、メールアドレ
 スを明記してください。また事前勉強会への参加を希望される方は、「事前
 勉強会参加希望」と記載してください。折り返し「MLへの招待メール」をお
 送りします。
 事前申し込み先:[E-Mail]suzume2006@yahoo.co.jp
 
<プログラム>
  13:00  開場・受付開始
  13:30  講演 1部:理論的基盤
  14:30  休憩
  14:45  講演 2部:実践・応用
  15:45  休憩
  16:00  ワークショップ:「在宅高齢者が症状を訴え続ける意味」を
               研究につなげるための取り組み
  17:00 終了

 ≪事前勉強会のお知らせ≫
 相良先生からのアドヴァイスをもとに、事前勉強会を開催します。各章の担
 当者 (SKメンバー)が中心となり、専用MLで討論をします。そして、3月
 1日に予定し ている事前勉強会で、各章担当者の報告を基に、参加者とデ
 ィスカッションをし ます。ぜひご参加ください。
 
 文献:ベナー著(相良ローゼマイヤーみはる監訳)『解釈的現象学-健康と
 病気 における身体性・ケアリング・倫理』、医歯薬出版、2006年

  第1部-3(p41-60) 第1部-4(p61-77) 第2部-9(p157-173)

 sparrow kids事務局
 お問い合わせ先:高岡哲子 
 TEL 01654-2-4199(ダイヤルイン*3122) 
 E-Mail:tetsumo8@nayoro.ac.jp
              主催:質的研究会sparrow kids
              後援:日本質的心理学会研究交流委員会
              協賛:看護の詩学研究会

      (情報提供:名寄市立大学保健福祉学部看護学科 高岡哲子様)

▼生涯発達と生涯教育の国際講演会:京都大学とウィーン大学の共同研究
 Kyoto-Vienna International Lectures: Life-Span Development
 and Life Long Learning
 
 京都大学GCOE「心が活きる教育のための国際拠点」プロジェクト
 第4回グローバルCOE主催講演会

 日時:2008年3月17日(月) 13:30-16:00
 場所:京都大学百周年時計台記念館・国際交流ホールⅠ
 企画者 やまだようこ(京都大学大学院教育学研究科・教授)
 通訳 戸田有一(大阪教育大学・准教授)
 発表は英語ですが抄訳がつきます。
 どなたでも無料でご参加いただけます。予約はいりません。

 ■13:30-14:30
 ・講演者  Christiane Spiel氏(ウィーン大学・教育心理学・教授、
                      ヨーロッパ発達心理学会長)
 ・講演題目 Promoting positive youth development
  : The ViSC social competence program to prevent bullying at school
 [略歴]
 ウィーン大学心理学部長。教育心理学と評価研究学科教授。心理学部の創立
 学部長、ヨーロッパ発達心理学会会長、DeGEval会長。ハノーバー大学評議
 員。オーストリア連邦政府教育省と共同プロジェクト多数。研究テーマは、
 発達心理学・教育心理学・評価の境界領域。いじめ、多文化の学校での統合
 的実践、生涯学習、推論能力の評定、変化の測定、評価、教育システムの品
 質管理など。 
 
 ■15:00-16:00
 ・講演者  Georg Spiel氏(Klagenfurt総合病院・神経精神医学・医師)
 ・講演題目 Social psychiatric Services for Adolescents and Young
       Adults
 ABSTRACT
 So far, psychology in the field of education and learning lacks an
 integrative and compelling model or framework that would allow for
  systematic representations of activities within the discipline and
 incorporate the lifespan perspective. The paper presents the
 thematic conceptualization of “Bildung-Psychology”. The German
 term
           (情報提供:京都大学教育学研究科 安田裕子様)

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■ 書籍の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

△ 『ディルタイ研究』第18号(2007年12月発行)
 哲学・教育学系の学術雑誌ですが、「全国大会報告」には、ディルタイと心
 理学をめぐる2編の特集論文が掲載されています。

 ◇「ディルタイと現代心理学」(pp.3-21)渡辺恒夫著
 <要旨>心理学における質的研究と、そのメタ理論としての解釈学的アプロ
 ーチの復興と共に、源流としてディルタイが注目される日が来ようとしてい
 る。私は、近代心理学百二十年の迷走と混乱を可知化するため、かねがね心
 理学の哲学を唱えているが、ディルタイの理解―説明の対立軸は、そのため
 の重要な枠組を提供している。これに主観的―客観的視点という対立軸を併
 せれば、心理学の諸潮流は4象限に配置されることになる。4象限はそれぞ
 れ、研究対象としての「意識」「体験」「意味ある行為、表現」「行動、脳
 の高次過程」に当たる。心理学は、哲学、人間科学、自然科学にまたがる多
 パラダイム並存分野であって、統合は不可能かつ不必要である。また、解釈
 学的パラダイムに基づく質的研究の例として、ワイマール期のドイツ青年心
 理学に着想を得た、私自身の「自我体験・独我論的体験」研究を取り上げ、
 体験を理解・解釈する心理学研究とはどのようなものかを考えてみたい。

 ◇「ディルタイとヘルムホルツ」(pp.22-37)伊藤直樹著
 <要旨>ディルタイ哲学研究の側ではディルタイ心理学は心理学ではないと
 見なされ、心理学史の側ではディルタイ心理学は取り上げられない。19世
 しまったのである。ディルタイ心理学を19世紀心理学史に位置づけなおすた
 め、本稿ではディルタイによるヘルムホルツの「無意識的推論」の受容を手
 がかりとして、19世紀心理学を一瞥したい。

       (情報提供:東邦大学理学部生命圏環境科学科 渡辺恒夫様)

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[クッピーより]

第40号はいかがでしたか?これからも、お役立ち情報満載の読みやすいメル
マガを目指してまいります。皆様からのご意見、アイディアをお待ち申し上
げております。
……………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第40号担当:永田素彦・長谷川元洋・本山方子・湯浅秀道・荒川歩
 発行:日本質的心理学会 http://quality.kinjo-u.ac.jp/
 発行日:2008年2月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://quality.kinjo-u.ac.jp/~quality/cgi-bin/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
 複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
 局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
  Copyright (C) 2007 日本質的心理学会  All Rights Reserved.
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日本質的心理学会 メールマガジン No.39======================2008/1/20

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 日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃0┃8┃
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           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
           役立つ情報を共有しましょうよ
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.39======================2008/1/20

 クッピーです。遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年
 もメルマガをご愛読のほど、よろしくお願いします。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎学会より会員のみなさまへ:
  ●事務局より

  ○編集委員会より:
          副編集委員長からのメッセージ

●「質的研究」情報コーナー:

 ○研究交流委員会主催研究会「テキストマイニングからみた質的研究のもう
  一つの未来(再送)」
 ▼「多文化研究の国際ワークショップ:京都大学とウィーン大学の共同研究
  会」
 ◎「国際意識科学研究学会第十二回国際シンポジュウム」
 ●著書紹介:『これからはじめる医療・福祉の質的研究入門』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
……………………………………………………………………………………………
◎ 学会より会員のみなさまへ
……………………………………………………………………………………………
◆◆◆事務局より

あけましておめでとうございます。

本年も本学会を一緒に盛り上げていきましょう。

会員数は2008年1月15日現在、721人です。
昨年の大会の時に700番目の方をお迎えしたのですから、その後の数ヶ月も順
調に会員数が増えているということが言えると思います。

さて、毎回のことではありますが、会費納入をよろしくお願いします。

今回は、未納者の方が何年分滞納しているかというお知らせです。
会員 721名中、
  2007年度のみの未納→196名
  2006年2007年度未納→ 46名
  2005から2007年度未納→33名
  計276名
の方が何らかの滞納となっております。
 3年間未払いの猛者のみなさん、確認のうえ払い込みをお願い致します(も
ちろん他の方も)。

◆◆◆編集委員会からのお知らせ

○編集委員会より
 筆者の住んでいる地方では冬らしい日が続いております。先日は初雪も舞い
ました。会員のみなさまがお住まいのところではいかがでしょうか。私事です
が、私はの忙しい時期に風邪をひいて熱を出しました。ちょっとした気のゆる
みが風邪につながるようです。お気をつけください。
 そんな個人的事情とは無関係に、編集委員会の作業は続いています。この3
月に発行が予定されている第7号に関しましては、昨年末に出版社の方に入稿
が完了。現在、著者校正や体裁の統一など最終作業が進んでいます。特集はか
ねてよりお知らせしている通り「バフチンの対話理論と質的研究」(茂呂雄二
・やまだようこ 責任編集)で6本の論文が出そろいました。他に一般論文と
して6本の論文が多彩なテーマについて質的にアプローチしています。乞うご
期待です。
 2009年3月発行予定の第8号の特集は「地域・文化間交流-フィールドを繋
ぐ質的心理学」(矢守克也・伊藤哲司 責任編集)で、昨年末の締め切りまで
に、力のこもった原稿が送られてまいりました。編集委員会では早速審査手続
きに入らせていただきました。結果については、投稿者の方々に近々お知らせ
することになりますので、もうしばらくお待ちください。
 第8号の特集論文の募集は終わりましたが、一般論文については随時受け付
けをしております。第8号掲載にまだ間に合う可能性もありますので、どしど
しご投稿ください。投稿の際には、ホームページ(http://quality.kinjo-u.ac.jp/
等で『質的心理学研究』の規約と投稿の手引きを確認し、形式を整えた上で投
稿していただくと、それ以後の受付手続きが迅速化されます。
 なお、先にもお知らせしたことではありますが、昨年12月1日より投稿規定
が以下の、次の2点で変更になっていることにご注意ください。
・投稿論文の受付をスムーズにするため、論文投稿時に「投稿に際してのチェ
ックリスト」を提出していただくこと。
・英語以外の外国語文献を引用する際のルールが追加されたこと。
詳細については、やはり質的心理学会ホームページをご参照ください。
 地球温暖化の危機的状況が叫ばれるなか、それでも寒い日はまだまだ続きま
す。くれぐれも体調管理に気をつけ、研究や原稿執筆の継続、および投稿に向
けての準備をお願いします。(NHKの受信料広告ではないですが)『質的心理
学研究』は会員の皆様の投稿に支えられています。ゴホゴホ。
                     (副編集委員長 能智正博)

……………………………………………………………………………………………
■□■□「質的研究」情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>
□■□

【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
……………………………………………………………………………………………
■ 研究交流委員会主催研究会の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━┓

●テキストマイニングからみた質的研究のもう一つの未来(再送)

◇日時:2月2日(土) 14:00~ (開場:13:30)
◇場所:立命館大学 衣笠キャンパス 有心館 情報処理演習室 421
 アクセス方法:
   http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html
 学内地図:
   http://www.ritsumei.jp/campusmap/pdf/kinugasa_map.pdf

◇企画趣旨
 近年,様々なテキストマイニングのツールが開発されている。その多くは,対
象となる言語データを数量的に処理をしてその特徴を抽出するものである。この
ような分析は,質的研究の立場に立つ研究者からみれば違和感を伴うものである
かもしれない。しかし,このような分析方法は,質的研究が行っている分析がど
のようなものであるのかを問いかけるものであり,さらに将来的にはより質的研
究の分析プロトコルに近いツールが開発される可能性もある。本企画では,質的
研究を考える上での,現時点でのテキストマイニングツールの有用性を検討し,
もしまだ開発の余地があるならば質的研究者にとって有用なツールになるにはど
のような要素が必要なのかを検討する。これらの対話を通して,質的研究につい
て理解が深まれば幸いである。
 なお、本企画では、実際にコンピュータを操作してデータの処理を体験してい
ただく予定である(コンピュータはこちらで準備予定)。

◇話題提供
・三浦麻子(神戸学院大学)
・松村真宏(大阪大学)
・樋口耕一(大阪大学)

◇指定討論
・サトウタツヤ(立命館大学)
・八ッ塚一郎(熊本大学)

◇タイムスケジュール:
14:00-16:00 テキストマイニングの紹介と体験
       (松村先生と三浦先生90分:樋口先生30分)
16:00-17:00 シンポジウム

◇参加費:
会員:500円
非会員:2000円(当日会員になった場合には、会員価格で参加可)

◇参加申込み方法
 会場の都合により先着60名となっております。事前に、下記の連絡先まで、御
所属、お名前、連絡先E-mailアドレスを含めて参加希望のご連絡をお願いします。
 なお、当日定刻までにご来場されなかった場合は、キャンセルとみなす場合が
あります。また、予約に余裕があった場合、および当日キャンセル分について
は、当日参加を受け付けます。

◇お問合せ・参加申込み先
 a.arakawa@nomolog.nagoya-u.ac.jp

◇主催
 日本質的心理学会 研究交流委員会
◇共催
 立命館大学人間科学研究所
◇後援
 立命館大学GCOE・生存学創成拠点
 対人援助学会準備会
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
■ 研究会の紹介   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
●「多文化研究の国際ワークショップ:京都大学とウィーン大学の共同研究会
International Work Shop of Multi Cultural Studies: Collaboration with
Kyoto University and University of Vienna」
 京都大学GCOE「心が活きる教育のための国際拠点」プロジェクト
日程:2008年2月6日(水)
   13:00-18:00
場所:京都大学大学院教育学研究科 320教室 京都市左京区吉田本町
企画者:やまだようこ(京都大学大学院教育学研究科・教授)
世話人:浦田悠(京都大学大学院教育学研究科・博士課程)
    u-urata@edu.mbox.media.kyoto-u.ac.jp
    荘島幸子(京都大学大学院教育学研究科・博士課程)
※発表・討論は英語です。通訳はつきません。
※当日の御参加は自由です。予約はいりません
第1部
1.13:00-14:00
A cross cultural study on aggressive behaviour in Japanese and
Austrian pupils
Dagmar Strohmeier (University of Vienna, Austria)
2.14:00-15:00
Image Maps of Life – Exploring Students’ Concepts of Life-Span
Development and Lifelong Learning embedded in Cultural Contexts
Anna Grabner (University of Vienna, Austria)
第2部
15:30-18:00
京都大学・若手研究者の研究発表と討論(予定)

          (情報提供:京都大学大学院教育学研究科 浦田悠様)

●「国際意識科学研究学会第十二回国際シンポジュウム」(The 12th Annual
Meeting of the Association for the Scientific Studies of
Consciousness,ASSC12)
を今年の6月19日~22日まで台北にて開催致します。本シンポジュウムは心理
学、神経科学、認知科学、認知神経科学、脳情報科学、人工知能研究、神経言
語学、動物認知、精神医学など様々な分野にまたがっております。
現在、発表原稿を募集しています。発表を希望される方は2月1日までに発表概
要を当学会にお送りください。
今回、アジア初の開催となります本シンポジュウムに、多くの方がご参加されま
すようよろしくお願い致します。
——————————–
THE THIRD CALL FOR PAPER & POSTER PROPOSALS ASSOCIATION FOR THE
SCIENTIFIC STUDY  OF CONSCIOUSNESS 12TH ANNUAL MEETING
Gis Convention Center, National Taiwan University, Taipei, Taiwan
June 19-22, 2008 http://www.ym.edu.tw/assc12/
——————————–
Confirmed speakers and workshops include:
Presidential Address:
David Rosenthal, City University of New York, USA
Keynote Speakers:
Thomas Metzinger, The Johannes Gutenberg-Universitat Mainz, Germany,
topic: The Self
Mitsuo Kawato, Advanced Telecommunications Research Institute
International, Japan,
topic: Engineering Consciousness
Tetsuro Matsuzawa, Kyoto University, Japan,
topic: The Mind of the Chimpanzees
Susana Martinez-Conde, Barrow Neurological Institute, USA,
topic: Microsaccades: Windows on the Mind

    (情報提供:国立精神・神経センター精神保健研究所 永岑光恵様)

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

■ 著書の紹介 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

● 『これからはじめる医療・福祉の質的研究入門』(2008年10月)
 田垣正晋 著

 このたび、中央法規出版様から、質的研究に関する入門書を、自らの研究
 と教育経験を元にして解説書を執筆しました。内容的には、既刊の博士論
 文(中途肢体障害者における「障害の意味」の生涯発達的変化―脊髄損傷
 者が語るライフストーリーから―、ナカニシヤ出版)の方法論版になって
 いますが、研究計画のたてかた、アクションリサーチ、グループインタビ
 ュー等を入れるとともに、社会福祉等の対人援助学独自の立場も追求しま
 した。看護系の事例も相当入れています。
  さらに、自治体の障害者領域の調査設計をしてきた経験から、質的研究
 の活用法もまとめています。自治体の調査は、事実の発見ー必要な施策・
 対策ではなく、利害関係者の意見表明、資料目的等、独自の調査文化があ
 ります。
 中央法規出版(http://www.chuohoki.co.jp/
         (情報提供:大阪府立大学人間社会学部 田垣正晋様)

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[クッピーより]

第39号はいかがでしたか?これからも、お役立ち情報満載の読みやすいメル
マガを目指してまいります。皆様からのご意見、アイディアをお待ち申し上
げております。
……………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第39号担当:永田素彦・長谷川元洋・本山方子・湯浅秀道・荒川歩
 発行:日本質的心理学会 http://quality.kinjo-u.ac.jp/
 発行日:2008年1月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://quality.kinjo-u.ac.jp/~quality/cgi-bin/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
 複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
 局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
  Copyright (C) 2007 日本質的心理学会  All Rights Reserved.
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日本質的心理学会 メールマガジン 臨時No.17===================2008/1/11

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日本質的心理学会 メールマガジン 臨時No.17===================2008/1/11

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●研究交流委員会主催
 「テキストマイニングからみた質的研究のもう一つの未来」のおしらせ

●研究交流委員会研究会助成:2007年度助成対象企画のお知らせ
 ◆Sparrow Kids(北海道):
  ハイデガーの実存主義を哲学的基盤とした解釈的現象学による質的研究方
   法の実践(仮)

 ◆ 中部質的心理学研究会(愛知県):
  私の質的研究 -性同一性障害/トランスジェンダー研究-

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●テキストマイニングからみた質的研究のもう一つの未来

◇日時:2月2日(土) 14:00~ (開場:13:30)
◇場所:立命館大学 衣笠キャンパス 有心館 情報処理演習室 421
 アクセス方法:
   http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html
 学内地図:
   http://www.ritsumei.jp/campusmap/pdf/kinugasa_map.pdf

◇企画趣旨
 近年,様々なテキストマイニングのツールが開発されている。その多くは,対
象となる言語データを数量的に処理をしてその特徴を抽出するものである。この
ような分析は,質的研究の立場に立つ研究者からみれば違和感を伴うものである
かもしれない。しかし,このような分析方法は,質的研究が行っている分析がど
のようなものであるのかを問いかけるものであり,さらに将来的にはより質的研
究の分析プロトコルに近いツールが開発される可能性もある。本企画では,質的
研究を考える上での,現時点でのテキストマイニングツールの有用性を検討し,
もしまだ開発の余地があるならば質的研究者にとって有用なツールになるにはど
のような要素が必要なのかを検討する。これらの対話を通して,質的研究につい
て理解が深まれば幸いである。
 なお、本企画では、実際にコンピュータを操作してデータの処理を体験してい
ただく予定である(コンピュータはこちらで準備予定)。

◇話題提供
・三浦麻子(神戸学院大学)
・松村真宏(大阪大学)
・樋口耕一(大阪大学)

◇指定討論
・サトウタツヤ(立命館大学)
・八ッ塚一郎(熊本大学)

◇タイムスケジュール:
14:00-16:00 テキストマイニングの紹介と体験
       (松村先生と三浦先生90分:樋口先生30分)
16:00-17:00 シンポジウム

◇参加費:
会員:500円
非会員:2000円

◇参加申込み方法
 会場の都合により先着60名となっております。事前に、下記の連絡先まで、御
所属、お名前、連絡先E-mailアドレスを含めて参加希望のご連絡をお願いします。
 なお、当日定刻までにご来場されなかった場合は、キャンセルとみなす場合が
あります。また、予約に余裕があった場合、および当日キャンセル分について
は、当日参加を受け付けます。

◇お問合せ・参加申込み先
 a.arakawa@nomolog.nagoya-u.ac.jp

◇主催
 日本質的心理学会 研究交流委員会

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● 研究交流委員会研究会助成
=== 2007年度助成対象企画のお知らせ ===
 
2007年度の研究会助成対象として、Sparrow Kids(北海道)と中部質的心理学
研究会(愛知県)の下記二つの企画が採択されました。質的研究について理解
を深めるよい機会になるかと存じます。近隣の方、どうぞふるってご参加くだ
さい。

◆Sparrow Kids(北海道)

◇タイトル
ハイデガーの実存主義を哲学的基盤とした解釈的現象学による質的研究方法の
実践(仮)

◇日時:3月8日(土)  午後(時間詳細は未定) 
◇場所:札幌市立大学サテライトキャンパス(JR札幌駅付近)

◇企画趣旨
 解釈的現象学は、「当事者の生きられた経験」を浮き彫りにするという点に
おいて、他者理解を深めることを助けてくれる。そのため援助職にとっては大
変魅力的である。しかし哲学的で、用語が難しいことなどもあり、書物を読む
進めるごとに疑問が生じ、研究への活用が困難である印象を受ける。そこで、
実際に解釈的現象学による質的研究を行った方の研究手法を具体的にお聞きす
ることで、日ごろの疑問を解決したいと考えた。
 そこで今回、小児の死生観に関する研究を解釈的現象学によって行った、シ
ンガポール大学の相良-ローゼマイヤーみはる先生をお呼びして、具体的な方
法論についてご講演をいただく。また、実際に現象学的手法を用いて研究を
行っている者に対してのスーパーバイズを公開で行っていただく。この講演に
よって、実際に解釈的現象学により質的研究を行おうと思っている者の一助と
したい。

◇講師:シンガポール大学准教授 相良-ローゼマイヤーみはる先生

◇プログラム:
1部 「ハイデガーの実存主義を哲学的基盤とした解釈的現象学による質的研究
方法」についての講演
2部 相良先生による日本質的心理学会員の研究に対する公開スーパーバイズ

◇定員:80名
◇対象:解釈的現象学に興味のある方(実際に行おうと勉強を始めている人か
ら、実際に行っている方)

◇参加費:資料代 \2000(当日支払い) 

◇参加申し込み方法:お問い合わせはtetsumo8@nayoro.ac.jpまでお願いしま
す。申し込みは2月1日から受け付けます。

◆ 中部質的心理学研究会(愛知県)

◇タイトル
私の質的研究 -性同一性障害/トランスジェンダー研究-

◇日時:2008年2月16日(土) PM 1:00 ~ 4:00
◇会場:中京大学名古屋学舎3号館3階院生講義室

◇企画趣旨
 荘島氏のトランスジェンダー当事者を巡る質的研究は、卒業論文提出間際に
行われたインタビュイーのカミングアウトから始まった。以来、6年間に渡り
<その人>に縦断的インタビューを行い、さまざまな質的研究法を使用して論
文を作成している。それは、<その人>の経験に近づくために行った試行錯誤
の結果でもあり、現在もそれは続いている。荘島氏は、修士課程より、やまだ
ようこ先生の指導のもとに研究を継続しているが、今回はその研究を概観し、
その後、最近の論文(印刷中)を取り上げ、インタビューデータ分析を中心に
ご説明いただく。

◇講師 荘島幸子(京都大学大学院教育学研究科博士課程 日本学術振興会特
別研究員)
(荘島幸子氏のホームページ)http://www001.upp.so-net.ne.jp/sachiko-s/

◇定員:30名

◇参加費:\500(当日支払い) 

◇参加申し込み方法:参加を希望される方は、氏名・所属・住所・E-mailアド
レスをご記入のうえ、situsin@h-h-c.comまでお申込ください。※事前に研究
会で使用する論文を送付致します。論文を受け取りが可能な住所をご記入くだ
さい。申し込み締め切りは2008年2月5日です。

……………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 発行:日本質的心理学会 http://quality.kinjo-u.ac.jp/
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
 情報提供・投稿の締切は、各号15日までにお願いします。
http://quality.kinjo-u.ac.jp/cgi-bin/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=info
●このメールマガジンに記載されている内容の一部または全てを無断で転載・
 複写・転送・再編集することは、著作権の侵害となりますので、お控えくだ
 さいますようお願い申し上げます。また、転載を希望する場合は、学会事務
 局にご連絡下さい。   【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
 Copyright (C) 2008 日本質的心理学会  All Rights Reserved.
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