2012年のメルマガ

日本質的心理学会 メールマガジン No.98=================2012/12/20

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
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           役立つ情報を共有しましょうよ
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.98=================2012/12/20

 今年の漢字は「金」でしたね。明るくキラキラしている雰囲気がいいです。
年の瀬押し迫り、たまりにたまった仕事と格闘しつつ、金環日食の感動やオ
リンピックの興奮を思い起こしたりしています。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

 ◆研究交流委員会より
  ●参加者募集中!『質的心理学研究法セミナー』

  ●われわれは授業、教師、子どもの何をどのように語るのか

 ◆『質的心理学研究』編集委員会より 

 ◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

 ◆質的研究・文化心理学の交差点 -ヤーン・ヴァルシナー教授を迎えて
 
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◎ 学会より会員のみなさまへ
……………………………………………………………………………………………

◆研究交流委員会より

●参加者募集中!『質的心理学研究法セミナー』

 当委員会は会員の技能習得ニーズに答えるべく昨年より、『質的心理学研究
法セミナー』を開催しています。
 このセミナー企画は、(1)長時間(4時間以上)の講習、(2)事前登録制の少人数、
(3)事前課題付きの参加型の3点が特徴です。
今年度は2013年1月26日企画および3月9日企画について現在申し込み受
付中です。どなた様も奮ってお申し込み下さい。

○2012年度 第2回(通算第4回)質的心理学研究法セミナー
『ビデオエスノグラフィーの初歩』
 このセミナーは、エスノメソドロジーの考え方にしたがって、フィールド
ワークとビデオ分析を組み合わせて現象を解析するやり方である「ビデオエス
ノグラフィー」について、初心者向けに講習するものです。
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/130126/top.html
(詳細な情報)
【日時】2013年1月26日(土) 10:00-16:30
【場所】徳島大学サテライトオフィス東京
http://www.tokushima-u.ac.jp/_files/00015080/tokyoitizu.pdf
(JR新橋駅から徒歩7分)
【教科書】今回は指定せず
【講師】樫田美雄(徳島大学)、岡田光弘(国際基督教大学)、
    北村隆憲(東海大学)ほか(打診中)
【事前課題】参加者には、事前課題が課されます(A4で1-2枚程度)。
【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、(3)研究
主題と研究領域、(4)研究構想案(500字程度)、(5)会話分析との接触歴、
(6)会員/非会員の別
※このセミナー4は、科学研究費補助金「在宅医療のビデオエスノグラ
フィー」との共催です。
【2013年1月26日企画の申込先】
seminar_130126@yahoo.co.jp(※seminarと数字の間にアンダーバー)
※上記は、1月26日企画の申し込み専用アドレスです。
※詳細かつ最新の情報は、
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/presentation.html
の90番(セミナー4)で、公開していますので、このサイト記載内容を確認の
上、お申し込み下さい。
【申込期限】12月31日(月) ※定員(20名)に達するまでの先着順
【問い合わせ先】樫田 kashida(アット)ias.tokushima-u.ac.jp
【登録料】日本質的心理学会会員は2,000円(学会との同時入会も可)、
非会員は4,000円。

○2012年度 第3回(通算第5回)質的心理学研究法セミナー
『看護実践のエスノグラフィー入門–現場での問いの発見–』
「現場での問いの発見」はエスノグラフィー研究の出発点です。
第3回セミナーでは、看護の現場で発見した問いを、研究にどのように結び付
けていくのかを、エスノグラフィーの視点から学びます。
今回は質的心理学会会員の中でも最も会員数の多い看護領域の方向けのセミ
ナーとして開催しますが、看護領域以外の方でも参加可能です。
【日時】2013年3月9日(土) 10:00-16:00
【場所】京都光華女子大学
【スケジュール】
10:00-11:30 第1部 参加者の自己紹介と事前課題の発表
12:30-14:00 第2部 講師による講義 エスノグラフィーの概説
14:00-14:30 コーヒーブレイク
14:30-16:00 第3部 ディスカッション 研究設問の立て方
【講師】小田博志
現在、北海道大学大学院文学研究科准教授。専門は人類学、平和研究、質的研
究方法論。
大阪大学大学院人間科学研究科後期課程単位取得退学。ハイデルベルク大学医
学部で博士号取得(Dr.sc.hum)。
著書に『エスノグラフィー入門–〈現場〉を質的研究する』(春秋社、2010年)、
『質的研究の方法–いのちの“現場”を読みとく』(波平恵美子と共著、春秋
社、2010年)など。
訳書に『がんを超えて生きる』(R・ヴェレス著、共訳、人文書院、1999年)、
『新版質的研究入門』(U・フリック著、監訳、春秋社、2011年)がある。
個人ウェブサイト「小田博志研究室」:http://www13.ocn.ne.jp/~hoda/
ウェブページ「日本語で読める質的研究の文献」:
http://www13.ocn.ne.jp/~hoda/literature.html
【テキスト】小田博志 2010 『エスノグラフィー入門–<現場>を質的研究
する』春秋社
『エスノグラフィー入門』特設ウェブページ:
http://www13.ocn.ne.jp/~hoda/ethnography.html 
【申込先】seminar_130309あっとyahoo.co.jp(※seminarと数字の間にアン
ダーバー、「あっと」を@に変換してください)
※上記は、3月9日企画の申し込み専用アドレスです。
【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、(3)研究主題
と研究領域、(4)研究構想案(500字程度)、(5)会員/非会員の別
【事前課題】参加者には、事前課題が課されます。
【申込期限】2013年1月31日(木) ※定員(20名)
※定員超過時は研究構想案により選抜します。また、大幅に定員を超過する申
込みがあった場合、
HP等で予告した上で、申込期限より早期に申込打ち切りとさせて頂く場合が
あります。
【問い合わせ先】古賀 kogaあっとkyokyo-u.ac.jp(「あっと」を@に変換し
てください)
【登録料】日本質的心理学会会員は2,000円(学会との同時入会も可)、非会
員は4,000円。

※両セミナーに関して、課題が十分なレベルで達成されたと認定された方には、
セミナー受講に関する修了証を郵送します。

●われわれは授業、教師、子どもの何をどのように語るのか

 日  時:2013年2月2日(土)13:00-16:30
 会  場:愛知工業大学 本山キャンパス 3F 講義室1
       http://www.ait.ac.jp/access/motoyama.html
 企画趣旨:授業を観察したり、分析したり、それを研究成果としてまとめた
りすることは、それぞれの研究者の多様な視点によるところが多く、しかも単
に評論するのではなく研究として醸成させる必要性もあり、これらは、授業を
研究する際の乗り越えるべき「壁」になることがあります。一線で活躍する研
究者は、これまでの研究で「何を」「どのように」見て、語ってきたのか、現在
の研究で「何を」「どのように」見て、語っているのか、これからの研究で「何
を」「どのように」見ようとして、語ろうとしているのか、という点は、授業研
究の初学者のみならず、授業研究に携わる者にとっては、とても興味深い点で
しょう。本研究会では、研究者が授業、教師、子どもの何をどのように見て、
どのように語って、他者と共有するのかということに着目し、質的心理学とい
う言葉にとらわれないで開催します。言い換えれば、教育研究に携わる研究者
自身の語りに着目した研究会です。参加者には、彼らの語りそのもの、語りの
中にある/ない“像”や“観”、あるいは語り方などを、自分の文脈や研究状況
と照らし合わせて聴いてもらうことを希望します。
 流れ:趣旨説明(15分)、話題提供と簡単な質疑応答(30分×4人)、全体
討議(30分)
 司会:坂本將暢(愛知工業大学)
 話題提供:柴田好章(名古屋大学)、深見俊崇(島根大学)、藤江康彦(東京
大学)、坂本將暢(愛知工業大学)
 定  員:約50名
 参加費用:会員(無料)、非会員(¥1,000)
 問い合わせ:坂本 msakamotoあっとaitech.ac.jp(「あっと」を@に変換)
 ※配布資料等の準備の都合がありますので、参加する方は、お名前、
ご所属、そして参加の旨をお知らせ下さい。

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

 「締め切りのある人生は早く流れる」、という言葉をどこかで読んだことが
ありますが、今年ももう年の瀬となってしました。個人的には、この前2012
年分の年賀状を書き終えたばかりのような気がするのに、早くも1年が過ぎよ
うとしているのですね。『質的心理学研究』第12号(特集:文化と発達)の編
集作業も、幾多の締め切りを無事に乗り越えつつ、大詰めを迎えております。
掲載予定の論文もほぼ出そろい、次号のメルマガではもう少し詳しいことを予
告できそうです。
 第12号では、そのほかに「喪失の多様性を巡って」というテーマの書評特
集が組まれています。今回はこちらを少しご紹介しましょう。前号の『質的心
理学研究』では、2011年3月の東日本大震災を受けて、「震災とどう向き合う
か?質的視点からの文献案内」という書評特集を組みました。本誌は学会全体
の方針に呼応する形で、息長く震災や原発事故に向き合っていきたいと考えて
おり、第14号では「社会的実践と質的研究」という特集も企画しています。
今回の書評特集は、やや迂回しながらではありますが、この14号特集にもつ
ながっていくものです。
 この書評特集では、6名の執筆者がそれぞれ1冊ずつ「喪失」を直接・間接
に扱った書籍をとりあげ、書評という形で「喪失」の様々なかたちを捉えよう
と試みています。とりあげられる書籍が扱うのは、震災だけではなく、慢性疾
患、ハンセン病訴訟、ホロコースト、原爆などに伴う喪失です。私たち1人1
人が時間のなかを生き、様々なレベルで「わたし」や「わたしのもの」を意識
している限りにおいて、喪失は決して特殊なものではなく、生きていくことに
付随する体験です。今回の書評特集が、単に「喪失」の多様性を確認すること
を超えて、今私たちが国レベルで直面している喪失の意味に思いを馳せるきっ
かけとなればと思っています。
 それでは会員の皆様、くれぐれも風邪などお召しになりませんよう、有意義
な年末年始をおすごしください。(『質的心理学研究』編集委員長 能智正博)

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◆会務委員会より

<会員動向>
12月13日現在の会員状況は以下のとおりです。
 ●会員数:993名
 ●2012年度会費納入率:68.1%(未納者317名)
 ●2011年度会費納入率:86.4%(未納者135名)
年度末をもって4年間以上の滞納がある方、連絡先が不明の方については退会
処分とさせていただきます。積極的な会費納入をよろしくお願いします。

<会務委員の一言>
 2012年もいよいよ10日余を残すのみとなりました。皆様にはどのような1
年でしたでしょうか? 会務委員としては、学会事務委託をはじめとする大き
な変化があった1年でした。2012年をしっかりと締めくくり、2013年のス
タートが明るいものとなるよう、準備に努めてまいりたいと思います。
 素敵なクリスマスと良い新年をお迎えくださいませ。

(会務委員会 谷口明子)

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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
     ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
     本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
     自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆質的研究・文化心理学の交差点 -ヤーン・ヴァルシナー教授を迎えて-

日時 :2012年12月24日(月・祝) 13:00-16:00
場所 :立命館大学衣笠キャンパス 創思館 1階 カンファレンスルーム
    http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html
    http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html
    〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1
企画 :サトウタツヤ(立命館大学文学部)
    安田裕子(立命館大学衣笠総合研究機構)
参加費:無料
企画趣旨
 人は、さまざまな文化社会的な状況を身にまとい、時間とともに生きる存在
です。そうした人のライフ(生命・生活・人生)を捉えることに、質的研究は
重要な役割を果たしているといえるでしょう。それでは、人が文化をまとうと
は、時間とともに在るとは、一体どういうことなのでしょうか。文化や時間に
焦点をあてることによって、なにがどのような有り様として見えてくるので
しょう。このたび、アメリカ・マサチューセッツ州クラーク大学よりヤーン・
ヴァルシナー先生をお迎えし、質的研究と文化心理学とがどういう位置関係に
あるのか、そして、そうしたフレームを通すことによって、人の言動や、変わ
りゆくものと変わらないものとが、どのように見えてくるのかを考えてみたい
と思います。キーワードは、文化心理学、時間、語り、そして自己。それぞれ
のご関心に引き寄せて、人のライフに貢献できるような、なんらかの実りを持
ち帰っていただければ幸いです。どうぞふるってご参加ください。

13:00-14:00 講演 文化心理学の可能性
 ヤーン・ヴァルシナー(クラーク大学) "Culture in Minds and Societies"
14:00-14:10
 休憩
14:10-15:30 シンポジウム 日本における質的研究のカッティングエッジ
 話題提供
 サトウタツヤ(立命館大学)
 「文化心理学における理論の役割 -形態維持と発生の三層モデルの意義」
 安田裕子(立命館大学)
 「時間のなかで重層化する不妊当事者の自己語り-不定、変容の循環のなかで」
 白井利明(大阪教育大学)
 「時間的展望からみた人生構築」
 指定討論
 森岡正芳(神戸大学)、やまだようこ(立命館大学)、ヤーン・ヴァルシ
 ナー(クラーク大学)
15:30-15:40
 休憩
15:40-16:00
 議論

お問い合わせ :立命館大学生存学研究センター事務局
    ars-vive(あっと)st.ritsumei.ac.jp ((あっと)を半角@に)
主催 :立命館大学生存学研究センター
    科学研究費 若手研究A「不妊夫婦の喪失と葛藤、その支援-見えない
選択径路を可視化する質的研究法の応用的展開」(研究代表者:安田裕子)
共催 :「ナラティヴと質的研究会」(代表:やまだようこ)
     科学研究費 基盤研究A(海外)「多文化横断ナラティヴ・フィール
ドワークによる臨床支援と対話教育法の開発」(研究代表者:やまだようこ)

(情報提供者 安田裕子 様)

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[クッピーより]
 暑いのも苦手ですが、寒いのも苦手です。家にいて暖房の利きが悪いかなと
思うときは…画面に合わせてダンスを踊るゲームソフトを子どもから借りて、
1曲踊ることにしています。ちょうどいい具合に身体がホカホカしますよ。
……………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第98号担当:坂本將暢・香川秀太・岡本依子
 発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
 発行日:2012年12月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
 情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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日本質的心理学会 メールマガジン No.97=================2012/11/20

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
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           役立つ情報を共有しましょうよ
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.97=================2012/11/20

 日本はどちらの方向へ動き出すんだろう?という会話を耳にすることが増え
たように感じるのは私だけでしょうか。どこへ向かっても、質心メルマガは変わ
らず20日にお届けします。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

 ◆研究交流委員会より
  ●参加者募集中!『質的心理学研究法セミナー』

  ●われわれは授業、教師、子どもの何をどのように語るのか(第1報)

 ◆『質的心理学研究』編集委員会より

 ◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

 ◆国際ジャーナル「投稿論文」募集のお知らせ

 ◆第2回「ナラティヴと質的研究会」のお知らせ

 ◆質的研究・文化心理学の交差点 -ヤーン・ヴァルシナー教授を迎えて

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆研究交流委員会より

●参加者募集中!『質的心理学研究法セミナー』

 当委員会は会員の技能習得ニーズに答えるべく昨年より、『質的心理学研究法
セミナー』を開催しています。
 このセミナー企画は、(1)長時間(4時間以上)の講習、(2)事前登録制の少人数、
(3)事前課題付きの参加型の3点が特徴です。
 今年度はすでに10月27日に第1回セミナーを開催し、残り2企画となりま
した。2013年1月26日企画および3月9日企画については、現在申し込み受
付中です。どなた様も奮ってお申し込み下さい。

○2012年度 第2回(通算第4回)質的心理学研究法セミナー
『ビデオエスノグラフィーの初歩』
 このセミナーは、エスノメソドロジーの考え方にしたがって、フィールド
ワークとビデオ分析を組み合わせて現象を解析するやり方である「ビデオエス
ノグラフィー」について、初心者向けに講習するものです。
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/130126/top.html
(詳細な情報)
【日時】2013年1月26日(土) 10:00?16:30
【場所】徳島大学サテライトオフィス東京
http://www.tokushima-u.ac.jp/_files/00015080/tokyoitizu.pdf
(JR新橋駅から徒歩7分)
【教科書】検討中(受講登録者には、追って連絡します)
【講師】樫田美雄(徳島大学)、岡田光弘(国際基督教大学)、北村隆憲(東海
大学)ほか(打診中)
【事前課題】参加者には、事前課題が課されます(A4で1?2枚程度)。
【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、(3)研究主題
と研究領域、(4)研究構想案(500字程度)、(5)会話分析との接触歴、(6)会員/非
会員の別
※このセミナー4は、科学研究費補助金「在宅医療のビデオエスノグラフィー」
との共催です。
【2013年1月26日企画の申込先】
seminar_130126@yahoo.co.jp(※seminarと数字の間にアンダーバー)
※上記は、1月26日企画の申し込み専用アドレスです。
※詳細かつ最新の情報は、
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/presentation.html
の95番(セミナー4、2012年度第2回)で、公開していますので、このサイ
ト記載内容を確認の上、お申し込み下さい。
【申込期限】12月31日(月) ※定員(20名)に達するまでの先着順
【問い合わせ先】樫田 kashida(アット)ias.tokushima-u.ac.jp
【登録料】日本質的心理学会会員は2,000円(学会との同時入会も可)、非会
員は4,000円。

○2012年度 第3回(通算第5回)質的心理学研究法セミナー
『看護実践のエスノグラフィー入門?現場での問いの発見?』
「現場での問いの発見」はエスノグラフィー研究の出発点です。第3回セミ
ナーでは、看護の現場で発見した問いを、研究にどのように結び付けていくの
かを、エスノグラフィーの視点から学びます。今回は質的心理学会会員の中で
も最も会員数の多い看護領域の方向けのセミナーとして開催しますが、看護領
域以外の方でも参加可能です。
【日時】2013年3月9日(土) 10:00?16:00
【場所】京都光華女子大学
【スケジュール】
10:00?11:30 第1部 参加者の自己紹介と事前課題の発表
12:30?14:00 第2部 講師による講義 エスノグラフィーの概説
14:00?14:30 コーヒーブレイク
14:30?16:00 第3部 ディスカッション 研究設問の立て方
【講師】小田博志
現在、北海道大学大学院文学研究科准教授。専門は人類学、平和研究、質的研
究方法論。
大阪大学大学院人間科学研究科後期課程単位取得退学。ハイデルベルク大学医
学部で博士号取得(Dr.sc.hum)。
著書に『エスノグラフィー入門?〈現場〉を質的研究する』(春秋社、2010年)、
『質的研究の方法?いのちの“現場”を読みとく』(波平恵美子と共著、春秋社、
2010年)など。
訳書に『がんを超えて生きる』(R・ヴェレス著、共訳、人文書院、1999年)、
『新版質的研究入門』(U・フリック著、監訳、春秋社、2011年)がある。
個人ウェブサイト「小田博志研究室」:http://www13.ocn.ne.jp/~hoda/
ウェブページ「日本語で読める質的研究の文献」:
http://www13.ocn.ne.jp/~hoda/literature.html
【テキスト】小田博志 2010 『エスノグラフィー入門?<現場>を質的研究
する』春秋社
『エスノグラフィー入門』特設ウェブページ:
http://www13.ocn.ne.jp/~hoda/ethnography.html
【申込先】seminar_130309あっとyahoo.co.jp(※seminarと数字の間にアン
ダーバー、「あっと」を@に変換してください)
※上記は、3月9日企画の申し込み専用アドレスです。
【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、(3)研究主題
と研究領域、(4)研究構想案(500字程度)、(5)会員/非会員の別
【事前課題】参加者には、事前課題が課されます。
【申込期限】2013年1月31日(木) ※定員(20名)
※定員超過時は研究構想案により選抜します。また、大幅に定員を超過する申
込みがあった場合、
HP等で予告した上で、申込期限より早期に申込打ち切りとさせて頂く場合が
あります。
【問い合わせ先】古賀 kogaあっとkyokyo-u.ac.jp(「あっと」を@に変換し
てください)
【登録料】日本質的心理学会会員は2,000円(学会との同時入会も可)、非会
員は4,000円。

※両セミナーに関して、課題が十分なレベルで達成されたと認定された方には、
セミナー受講に関する修了証を郵送します。

●われわれは授業、教師、子どもの何をどのように語るのか(第1報)

日時:2013年2月(日程未定) 13時から(3時間?4時間を予定)
会場:未定
企画趣旨:授業を観察したり、分析したり、それを研究成果としてまとめたり
することは、それぞれの研究者の多様な視点によるところが多く、しかも単に
評論するのではなく研究として醸成させる必要性もあり、これらは、授業を研
究する際の乗り越えるべき「壁」になることがある。一線で活躍する研究者は、
これまでの研究で「何を」「どのように」見て、語ってきたのか、現在の研究で
「何を」「どのように」見て、語っているのか、これからの研究で「何を」「ど
のように」見ようとして、語ろうとしているのか、という点は、授業研究の初
学者のみならず、授業研究に携わる者にとっては、とても興味深い点であろう。
 本研究会では、研究者が授業、教師、子どもの何をどのように見て、どのよ
うに語って、他者と共有するのかということに着目した研究会であり、教育研
究に携わる研究者自身の語りに着目した研究会である。参加者には、彼らの語
りそのもの、語りの中にある/ない“像”や“観”、あるいは語り方などを、自
分の文脈や研究状況と照らし合わせて聴いてもらうことを希望する。
流れ:趣旨説明(15分)、話題提供と簡単な質疑応答(30分×4名)、全体討
議(60分)
司会:坂本將暢(愛知工業大学)
話題提供者(予定):柴田好章(名古屋大学)、深見俊崇(島根大学)、藤江康
彦(東京大学)、坂本將暢
定員:30名
参加費用:会員 無料、非会員 1,000円
問い合わせ:坂本 msakamoto(あっと)aitech.ac.jp((あっと)を半角@に)

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

 10月末日に、『質的心理学研究』第13号の特集「『個性』の質的研究?個を
とらえる、個をくらべる、個とかかわる?」(責任編集者:渡邊芳之・森直久)
を締め切りました。会員の皆様から、7本の特集論文を投稿して頂きました。
現在は、査読を進めているところです。査読者と著者との対話の場が充実し、
第13号で結実することを期待しております。
 特集論文の投稿でも活用していただきましたが、本年度4月に電子投稿を開
始してから、7ヶ月が経ちました。電子投稿に移行しても、これまで通り、あ
るいはこれまで以上にスムーズな投稿と査読プロセスとなるよう、調整を進め
てきました。今回の特集論文の場合も、事前にいくつかの調整を経ておりま
す。例えば、「特集」として投稿された原稿は、掲載の決定がその号に間に合え
ば「特集」の枠に収められますが、間に合わない場合は、当初の特集とは別の
扱いで翌年度号に掲載されます。そのような変則的な査読の進行を、システム
上で間違いなく進める必要があります。また、次々号の特集論文が投稿される
可能性もあります。何号の特集論文であるのかが投稿時に明示されれば、混乱
を避けることができます。
 本誌の電子投稿システムは、このように微調整の段階に入っております。電
子投稿が軌道に乗ってきたと言ってもいいでしょう。第13号特集は締切りま
したが、一般論文の投稿は随時受けつけております。また、約1年先の締切り
になりますが、第14号特集「社会的実践と質的研究」(田垣正晋・永田素彦
責任編集)の準備も進めております。内容の詳細は、質的心理学会のホーム
ページでご確認ください。
http://www.jaqp.jp/shitsushinken/shitsushinkentokusyu/tokusyugenzai/
 積極的な投稿をお待ちしております。

(副編集委員長 西村ユミ)

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◆会務委員会より

<会員動向>
11月13日現在の会員状況は以下のとおりです。
 ●会員数 991名
 ●2012年度会費納入率 66.5%(未納者332名)
 ●2011年度会費納入率 86.3%(未納者136名)

会費の納入をどうぞ宜しくお願い致します。

<学会動向>
学会事務局が下記住所に移転しましたので、お間違えのないようお願いしま
す。尚、メールアドレスやFAX番号は変わりません。
日本質的心理学会事務局 jaqp-post@bunken.co.jp
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5
      アカデミーセンター (株)国際文献社内
      FAX:03-3368-2822

<会務委員の一言>
 紅葉が美しい季節となりました。読書の秋、学問の秋の到来です。これから
寒さも厳しくなってきますが、風邪をひかないようあったかくしつつ、研究&
学びに励みましょう。

(会務委員会 谷口明子)

……………………………………………………………………………………………
■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
     ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
     本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
     自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
……………………………………………………………………………………………

■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆国際ジャーナル「投稿論文」募集のお知らせ(International Journal of
Social Research Methodology)

 英国を拠点とする査読付き国際学術雑誌International Journal of
Social Research Methodology (IJSRM)は、ジャーナルのさらなる国際化を推
進するために、アジア地域の研究者からの投稿を歓迎しています。本誌の目的
は、研究法に関する国際的議論の場を提供することで、質的・量的・ミックス
法を使用した調査報告、研究倫理、各種研究手法に関する批判的考察、研究法
の教育アプローチなど、幅広いトピックを扱っています。
 日本国内で発展してきた研究手法や、それらの手法を使用して行った実証研
究の成果を英語で海外に発信することに関心のある方は、是非ご投稿ください。

なお、本誌の詳細については、以下のURLにアクセスしてください。
http://www.tandf.co.uk/journals/titles/13645579.asp

(情報提供者 抱井尚子 様)

◆第2回「ナラティヴと質的研究会」のお知らせ「いじめへのナラティヴ・ア
プローチ」

 この研究会では、場のなかで生まれる生(なま)の語り、みんなで紡ぎだす
あつい渦のような語りの経験を共にすることをめざしています。単なる「情報
収集」「勉強会」とは異なる一回性の「語り共同生成の場」へ、どうぞお越しく
ださい。
 今回は、「いじめへのナラティヴ・アプローチ」をテーマにします。いじめの
問題は複雑ですから、「被害者」「加害者」を二元分割し、いじめの単一原因を
因果関係で追求し、加害者を罰すればよいという単純な解決ではなりたたない
でしょう。
 ナラティヴ・アプローチでは、当事者の立場を重視し、当事者の立場によっ
て同じ出来事にも複数の物語があることを許容します。また、社会・文化的文
脈を重視し、文脈依存的でローカルな現実を見ようとします。当事者の体験に
よりそい、当事者と研究者が協働で実践的に問題と関わろうとするナラティ
ヴ・アプローチは、いじめのような複雑な問題に特に適しているのではないで
しょうか。
 今回は、かつて「いじめ・不登校」の当事者であり、ネットでの相談掲示板
の実践を10年以上つづけてこられた方の語りを、いじめを専門に国際的に活
躍する教育心理者が対話しながらお聞きします。そして、ナラティヴとスクー
ルカウンセラーの造詣が深い臨床心理学者が討論します。参加者も自由に語り
あいましょう。

日時:12月1日(土)13時-17時
場所:立命館大学(衣笠キャンパス) 創思館401・402号室
   京都市北区等持院北町56-1
企画・司会:やまだようこ(立命館大学)
話題提供:宮川正文&戸田有一(教育心理学、大阪教育大学)
森岡正芳(臨床心理学、神戸大学)
資料代:300円
あとの会:17時半-18時半 同一会場(談話と軽食を楽しむ会 約1,000円)
問いあわせ:ナラティヴと質的研究会事務局 narrative123(あっと)gmail.com
 ((あっと)を半角@に)
(日本発達心理学会「ナラティヴと質的研究会」分科会、日本心理学会研究会)

(情報提供者 浦田 悠 様)

◆質的研究・文化心理学の交差点 -ヤーン・ヴァルシナー教授を迎えて-

日時 :2012年12月24日(月・祝) 13:00?16:00
場所 :立命館大学衣笠キャンパス 創思館 1階 カンファレンスルーム
    http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_kinugasa_j.html
    http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html
    〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1
企画 :サトウタツヤ(立命館大学文学部)
    安田裕子(立命館大学衣笠総合研究機構)
参加費:無料
企画趣旨
 人は、さまざまな文化社会的な状況を身にまとい、時間とともに生きる存在
です。そうした人のライフ(生命・生活・人生)を捉えることに、質的研究は
重要な役割を果たしているといえるでしょう。それでは、人が文化をまとうと
は、時間とともに在るとは、一体どういうことなのでしょうか。文化や時間に
焦点をあてることによって、なにがどのような有り様として見えてくるので
しょう。このたび、アメリカ・マサチューセッツ州クラーク大学よりヤーン・
ヴァルシナー先生をお迎えし、質的研究と文化心理学とがどういう位置関係に
あるのか、そして、そうしたフレームを通すことによって、人の言動や、変わ
りゆくものと変わらないものとが、どのように見えてくるのかを考えてみたい
と思います。キーワードは、文化心理学、時間、語り、そして自己。それぞれ
のご関心に引き寄せて、人のライフに貢献できるような、なんらかの実りを持
ち帰っていただければ幸いです。どうぞふるってご参加ください。

13:00?14:00 講演 文化心理学の可能性
 ヤーン・ヴァルシナー(クラーク大学) "Culture in Minds and Societies"
14:00?14:10
 休憩
14:10?15:30 シンポジウム 日本における質的研究のカッティングエッジ
 話題提供
 サトウタツヤ(立命館大学)
 「文化心理学における理論の役割 -形態維持と発生の三層モデルの意義」
 安田裕子(立命館大学)
 「時間のなかで重層化する不妊当事者の自己語り-不定、変容の循環のなかで」
 白井利明(大阪教育大学)
 「時間的展望からみた人生構築」
 指定討論
 森岡正芳(神戸大学)、やまだようこ(立命館大学)、ヤーン・ヴァルシ
 ナー(クラーク大学)
15:30?15:40
 休憩
15:40?16:00
 議論

お問い合わせ :立命館大学生存学研究センター事務局
    ars-vive(あっと)st.ritsumei.ac.jp ((あっと)を半角@に)
主催 :立命館大学生存学研究センター
    科学研究費 若手研究A「不妊夫婦の喪失と葛藤、その支援-見えない
選択径路を可視化する質的研究法の応用的展開」(研究代表者:安田裕子)
共催 :「ナラティヴと質的研究会」(代表:やまだようこ)
     科学研究費 基盤研究A(海外)「多文化横断ナラティヴ・フィール
ドワークによる臨床支援と対話教育法の開発」(研究代表者:やまだようこ)

(情報提供者 安田裕子 様)

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[クッピーより]
 ハロウィンが終わったとたん、街はクリスマスに向けてそわそわし始めまし
たね。我が家も少し早いのですが、クリスマスツリーを飾りました。毎年少し
ずつオーナメントが増え、ツリーにぶら下がる思い出も少しずつ増えていく気
がします。
……………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第97号担当:坂本將暢・香川秀太・岡本依子
 発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
 発行日:2012年11月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
 情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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日本質的心理学会 メールマガジン No.96=================2012/10/20

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
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           役立つ情報を共有しましょうよ
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.96=================2012/10/20

 関東では、すっかり秋らしくなってきて、紅葉が待ち遠しくなってきまし
た。スポーツも、読書も、おいしいもの巡りも、おしゃれも、そして、研究
も…なにをするにもいい季節です。よい時間をお過ごしください。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

 ◆研究交流委員会より
  ●今年もやっています!『質的心理学研究法セミナー』

  ●「教育実践現場と研究:フィールド研究を通した実践者の成長と課題」 
  シンポジウムのお知らせ

 ◆『質的心理学研究』編集委員会より 

 ◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

 ◆法と心理学会第13回大会公開企画のお知らせ
 
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◎ 学会より会員のみなさまへ
……………………………………………………………………………………………

◆研究交流委員会より
●今年もやっています!『質的心理学研究法セミナー』

 当委員会は会員の技能習得ニーズに答えるべく昨年より、『質的心理学研究
法セミナー』を開催しています。
 このセミナー企画は、(1)長時間(4時間以上)の講習、(2)事前登録制の少人数、
(3)事前課題付きの参加型の3点が特徴です。
 昨年度の2企画が好評だったので、今年は3本の企画をたてました。
10月27日企画については、おかげさまで22人の申し込みで満席になりま
した。
2013年1月26日企画および3月9日企画については、現在申し込み受付
中です。どなた様も奮ってお申し込み下さい。

○2012年度 第2回(通算第4回)質的心理学研究法セミナー
『ビデオエスノグラフィーの初歩』
 このセミナーは、エスノメソドロジーの考え方にしたがって、フィールド
ワークとビデオ分析を組み合わせて現象を解析するやり方である「ビデオエス
ノグラフィー」について、初心者向けに講習するものです。
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/130126/top.html
(詳細な情報)
【日時】2013年1月26日(土) 10:00?16:30
【場所】徳島大学サテライトオフィス東京
http://www.tokushima-u.ac.jp/_files/00015080/tokyoitizu.pdf
(JR新橋駅から徒歩7分)
【教科書】検討中(受講登録者には、追って連絡します)
【講師】樫田美雄(徳島大学)、ほか(打診中)
【事前課題】参加者には、事前課題が課されます(A4で1?2枚程度)。
【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、(3)研究
主題と研究領域、(4)研究構想案(500字程度)、(5)会話分析との接触歴、
(6)会員/非会員の別
※このセミナー4は、科学研究費補助金「在宅医療のビデオエスノグラフィー」
との共催です。
【2013年1月26日企画の申込先】
seminar_130126@yahoo.co.jp(※seminarと数字の間にアンダーバー)
※上記は、1月26日企画の申し込み専用アドレスです。
※詳細かつ最新の情報は、
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/presentation.html
の90番(セミナー4)で、公開していますので、このサイト記載内容を確認の上、
お申し込み下さい。
【申込期限】12月31日(月) ※定員(20名)に達するまでの先着順
【問い合わせ先】樫田 kashida(アット)ias.tokushima-u.ac.jp
【登録料】日本質的心理学会会員は2,000円(学会との同時入会も可)、非会
員は4,000円。

○2012年度 第3回 質的心理学研究法セミナー
『看護実践のエスノグラフィー入門?現場での問いの発見?』
「現場での問いの発見」はエスノグラフィー研究の出発点です。
第3回セミナーでは、看護の現場で発見した問いを、
研究にどのように結び付けていくのかを、エスノグラフィーの視点から学びます。
今回は質的心理学会会員の中でも最も会員数の多い看護領域の方向けのセミ
ナーとして開催しますが、看護領域以外の方でも参加可能です。
【日時】2013年3月9日(土) 10:00?16:00
【場所】京都光華女子大学
【スケジュール】
10:00?11:30 第1部 参加者の自己紹介と事前課題の発表
12:30?14:00 第2部 講師による講義 エスノグラフィーの概説
14:00?14:30 コーヒーブレイク
14:30?16:00 第3部 ディスカッション 研究設問の立て方
【講師】小田博志
現在、北海道大学大学院文学研究科准教授。専門は人類学、平和研究、質的研
究方法論。大阪大学大学院人間科学研究科後期課程単位取得退学。ハイデルベ
ルク大学医学部で博士号取得(Dr.sc.hum)。著書に『エスノグラフィー入門?
〈現場〉を質的研究する』(春秋社、2010年)、『質的研究の方法?いのちの
“現場”を読みとく』(波平恵美子と共著、春秋社、2010年)など。訳書に
『がんを超えて生きる』(R・ヴェレス著、共訳、人文書院、1999年)、『新版
質的研究入門』(U・フリック著、監訳、春秋社、2011年)がある。
個人ウェブサイト「小田博志研究室」:http://www13.ocn.ne.jp/~hoda/
ウェブページ「日本語で読める質的研究の文献」:
http://www13.ocn.ne.jp/~hoda/literature.html
【テキスト】小田博志 2010 『エスノグラフィー入門?<現場>を質的研究
する』春秋社
『エスノグラフィー入門』特設ウェブページ:
http://www13.ocn.ne.jp/~hoda/ethnography.html 
【申込先】seminar_130309あっとyahoo.co.jp(※seminarと数字の間にアン
ダーバー、「あっと」を@に変換してください)
※上記は、3月9日企画の申し込み専用アドレスです。
【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、(3)研究主題
と研究領域、
(4)研究構想案(500字程度)、(5)会員/非会員の別
【事前課題】参加者には、事前課題が課されます。
【申込期限】2013年1月31日(木) ※定員(20名)
※定員超過時は研究構想案により選抜します。また、大幅に定員を超過する申
込みがあった場合、HP等で予告した上で、申込期限より早期に申込打ち切り
とさせて頂く場合があります。
【問い合わせ先】古賀 kogaあっとkyokyo-u.ac.jp(「あっと」を@に変換し
てください)
【登録料】日本質的心理学会会員は2,000円(学会との同時入会も可)、非会
員は4,000円。

※両セミナーに関して、課題が十分なレベルで達成されたと認定された方に
は、セミナー受講に関する修了証を郵送します。

●「教育実践現場と研究:フィールド研究を通した実践者の成長と課題」シン
ポジウムのお知らせ

 日時:11月11日(日)14時?16時半
 会場: 北海道教育大学 札幌サテライト 大教室
 http://www.hokkyodai.ac.jp/satellite/

趣旨 教職大学院や教員養成大学において、教室観察や、教師のライフコース
研究、教育現場で働く方へのインタビューなど、質的な手法をもとにした卒
業・修了研究が多く行われている。研究としての意義を持ちつつ、その学生の
成長、実践の改善につながる探究の在り方が模索されている。本シンポジウム
においては実践者、学生の成長に寄与する教育実践研究の在り方について討論
する。

話題提供者
黒谷 和志 (北海道教育大学准教授): 研究指導の立場から
東海林 秀樹 (北海道教育大学・教職大学院M2: 現職大学院生の立場から
市原 純 (釧路地域パーソナルサポートセンター「えにい」・北海道大学大学院)
:フィールドワーカー・参与者としての立場から
指定討論者:福井 雅英(北海道教育大学教授)

参加費:無料(直接会場におこしください)
問い合わせ先:北海道教育大学 高橋 亜希子
       takahashi.akiko@a.hokkyodai.ac.jp

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

 特集論文の締め切りが近づいてきました。第13号の特集「『個性』の質的研
究」(渡邊芳之・森直久 責任編集)にお応えくださる投稿論文を、今月末まで
お待ちしております。もしこれを過ぎてしまっても、一般論文としての投稿は
可能ですが、一つのテーマのもとに議論を深めていく良い機会ですので、ぜひ
ご参加下さい。
 2012年度も後期に入りましたが、3月に予定どおり12号を発刊するには、
これから掲載原稿を順次確定していき、入稿、編集、校正と大事な手続きが続
いていきます。次の編集役員会は、12月に予定されていますが、現在編集委員
会で検討していることをいくつか、ご紹介いたします。
 一つは、倫理審査手続きの再検討です。現在も倫理に関する取り決めはあり
ますが、より具体的にしたいと考えています。個人の現実に密接に関わる研究
には、プライバシーの保護はとても大事な問題です。倫理に配慮した成果の公
表とは、何をどう進めることなのか。データの収集や論文への記載の方法、ご
了解を頂く方法、編集委員会での審査や関係者との連絡はどうあるべきか。こ
うしたことを丁寧に議論した上で、最終的にはフローチャートなどで分かりや
すく呈示したいと思います。
 二つ目に、第15号の特集の準備を進めています。これは子どもに焦点を当
てる予定ですが、募集に関わる文章を作成中です。特集の意図や狙いをお知ら
せして、投稿を募るため、担当編集者が作成した案を基に、意見の交換が行わ
れています。
 三つ目に、電子投稿システムを使いやすくしようと微調整を進めています。
表示やお知らせの仕方など、分かりやすく間違いの少ない方法を考え、できる
ことから形にしていきます。使ってみての感触からお気づきの点があれば、参
考にさせていただきますのでお知らせ下さい。
 今年度の4月以降の新規投稿論文は12本、再投稿も含めると合計20本が投
稿されています。今後とも、積極的な投稿をお待ちしております。

 (副編集委員長 田中共子)

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◆会務委員会より

<会員動向>
 10月11日現在の会員状況は以下のとおりです。

 ●会員数:989名
 ●2012年度会費納入率:63.8%(未納者358名)
 ●2011年度会費納入率:85.9%(未納者139名) 

大会や講習会等の学会運営は皆さまからお預かりしている会費で成り立ってお
ります。
お忙しいとは思いますが、会費の納入をどうぞ宜しくお願い致します。

<会務委員の一言>
 厳しい暑さもようやく和らぎ、学問の秋となりました。これから冬にかけ
て、たくさんの学びの企画があることと思います。研究交流委員会主催の「質
的研究法セミナー」も開催されます。新しい質的研究法の手法や考え方に触れ
るよい機会です。自分の研究に活かしてよい研究を積み重ね、学会を盛り上げ
ていきましょう。

(会務委員会 谷口明子)

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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
     ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
     本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
     自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。
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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆法と心理学会第13回大会公開企画のお知らせ

 下記の日程で開催されます。法と心理学会第13回大会では多くの公開企画
(無料)を予定しています。ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

日時:2012年10月20日-21日
場所:武蔵野美術大学(東京都小平市小川町1-736)1号館

公開企画(無料・要事前申込み)
10月20日(土)
1.臨床心理士による精神鑑定の手法と役割(10時00分-)
   (安齊順子/鈴木朋子/小原健司/丸田智子/浅田和茂)
2.離婚の心理学と法的問題(大会シンポジウム 15時40分-)
    (加藤司/野口康彦/後藤富士子/棚村政行/渡部信吾/菅原郁夫)

10月21日(日)
1.聴き取りをめぐって?「語るあなたと聴き取る私」の課題(9時30分-)
    (原田杏子/徳田治子/上宮愛/浜田寿美男/菅原郁夫/松本光太郎)

2.少年犯罪被害者と司法(13時-)
    (武るり子(少年犯罪被害当事者の会)/守屋典子/小林麻衣子/山田裕子/佐伯
   昌彦/白岩祐子)
3.高齢者/障害者の心理と法的問題(15時15分-)
   (田垣正晋/河野直子/堀江まゆみ/森久智江/松本光太郎)

詳細は右のウェブサイトをご覧ください。http://jslp.jp/

その他の大会企画について
大会参加費(非会員当日5000円(9/15までの振込みは4000円))をお支払いい
ただくとその他の企画にも参加いただけます。(学会への入会を申請されると会
員価格)
・芸術と裁判をめぐる事実認定
・供述分析と心理学実験のコラボレーション?帝銀事件における心理学鑑定を素
材に
・Police interviews of high value targets: A cross-national psychological
analysis
・司法臨床の展開(第二報)?情状鑑定と裁判員裁判
・「司法事故調査」的事例研究への心理学的アプローチ(3)-足利事件における虚
偽自白生成および発見失敗現象の相互作用論的分析
・道徳判断研究の最前線
・離婚による親子引き離しの問題点と共同親権の可能性

:法と心理学の対話
・裁判員裁判と求刑? 公判技術に関する実証研究における一つの試み
・死刑判断に関する実証的考察
・口頭発表とポスター発表

申込み先:大会準備委員会 
jslp2012musabi@gmail.com

大会詳細:http://jslp.jp/taikai/jslp13.html
アクセス方法:事前に大会サイトで要確認。

(情報提供 荒川歩 様)

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[クッピーより]
店先にオレンジ色の小物が並ぶと、ワクワクしてきます。サバティカルでアメ
リカにいたことがありますが、ハロウィンは本当に楽しい思い出です。仮装し
た子どもたちのTRICK-or-TREATingに付き添ったり、家でお菓子を用意し
てTRICK-or-TREATersが来るのを待ったり…。帰国してからも、大きなカボ
チャのランタンは作ってるんですよ。
……………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第96号担当:坂本將暢・香川秀太・岡本依子
 発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
 発行日:2012年10月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
 情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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日本質的心理学会 メールマガジン No.95======================2012/9/20

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
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           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
           役立つ情報を共有しましょうよ
           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.95======================2012/9/20

 第9回大会には多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。学会
大会は、研究交流の場であると同時に、懐かしい知り合いとの再会の場・新し
い人との出会いの場でもあります。今回の大会も、みなさまにとってそのよう
な有意義な場であったとしたら、幸いです。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

 ◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

 ◆研究交流委員会より
  ●2012年度 研究奨励制度の採択結果について
  ●今年もやります!『質的心理学研究法セミナー』

 ◆『質的心理学研究』編集委員会より

 ◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

 ◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

 ◆ハーマンス博士東京講演会『対話的自己理論と心理臨床実践』のご案内

 ◆乳幼児保健学会第6回学術集会のお知らせ

 ◆国際ワークショップ開催のお知らせ

 ◆よそおい・しぐさ研究会からお知らせ

 ◆日本パーソナリティ心理学会 第21回大会開催のご案内

 ◆法と心理学会第13回大会公開企画のお知らせ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
……………………………………………………………………………………………
◎ 学会より会員のみなさまへ
……………………………………………………………………………………………

◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

 日本質的心理学会第9回大会(2012年9月1日・2日)が無事終了しま
した。天候にも恵まれ、最終的に258名の方々(会員173人、非会員85人)
にご参加いただくことができました。東京都市大学環境情報学部(横浜キャン
パス)までお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
 第9回大会の準備、運営の反省点、ノウハウなどは第10回大会準備委員会に
引き継ぎたいと思います。
 今回は、東京都市大学の岡部研究室、中村研究室、上野研究室の多くの大学
院生、学部学生の皆さんに準備、当日の運営の仕事をお願いしました。学生、
院生の働きぶりは、学会に参加された方々にも大変好評でした。この場を借り
て、あらためて、学生準備委員会、スタッフのみなさんにもお礼を述べたいと
思います。

  なお、来年3月まで第9回大会webサイトは、現状のまま維持します。
 http://jaqp2012.com/

 また、大会プログラム抄録集に若干残部があります。ご希望の方に
1部1000円(送料込み)でおわけします。12月末までに下記宛てにメール
で、必要部数と送付先を明記してお申し込みください。

  第9回大会準備委員会  jaqp2012@gmail.com

 申し込みを受けたら確認メールを返信します。そのあとに代金の振り込みを
お願いします。

 振込み先は以下の通りです。
1.ゆうちょ銀行の口座から振込あるいは現金で振り込みの場合
ゆうちょ銀行?記号 10210?番号 97450551?名前 日本質的心理学会第9
回大会事務局(ニホンシツテキシンリガッカイダイキュウカイタイカイジムキ
ョク)
2.ゆうちょ銀行以外の金融機関から振込の場合
ゆうちょ銀行 店名 028(読み ゼロニハチ)預金種目 普通
口座番号 9745055

 なお発送は年明けになる予定です。

 4月から続けてきたこのメルマガへの寄稿も、今回が最後となります。次回
大会は立命館大学で行われます。来年の大会も、また、ご参加下さい。

(第9回大会準備委員長・上野直樹)

*********************************

◆研究交流委員会より
●2012年度 研究奨励制度の採択結果について

 若手研究者への研究助成を目的とした研究奨励制度の採択者が決定しました。
 5年目となる今回は、応募対象者を従来の大学院生を中心としたものから社会人等にも門
戸を拡大するとともに、メールマガジンやウェブによる広報に加えて、ポスターを作成し
て広報に努めました。その結果、13名という多数の方々からの応募を得ることができまし
た。いずれも社会的な意義が認められるとともに、新しい分野の研究を志した開拓的な研
究でした。研究交流員会による厳正な選考と答申を受けた理事会及び総会の審議を経て、
質的心理学ならではのアプローチを用い、このことを通して質的心理学の発展にも寄与す
ると期待された2件の研究を採択いたしました。
 なお、採択された研究と採択理由は以下のとおりです。

1.赤阪麻由(立命館大学大学院 文学研究科)
慢性疾患病者におけるピア・サポートの場の生成と記述

選考理由
 本研究は、可視化しづらい慢性疾患の一例として国が指定する特定疾患であ
る炎症性腸疾患(以下IBD)を取り上げ、同じ困難を持つ者同士が語り合い、
支え合うピア・サポートに着目して慢性疾患病者のケアのあり方を考えること
を目的とした研究です。研究の目的、方法が明確なことや、独自性が認められ
ることが評価されました。申請者自身が当事者であり、一参加者であり、ファ
シリテーターをつとめる研究手法自体を丁寧に検討することで、新たな質的心
理学の地平がひらかれることが期待できます。今後は、ピア・サポートの場を
個人やグループ内の動きにとどまらず、周囲の環境との相互作用も含め多角的
に検討していくための独自の研究手法を更に発展させることが望まれます。

2.平良千晃(東京大学大学院 教育学研究科)
里親家庭における支援のあり方?「里親になるまで」のプロセスに着目して?

選考理由
 本研究は、里親に「なる」というプロセスを経て里親養育が始まるということ
に着目して、最初のプロセスを含め包括的な里親家庭への支援のあり方を検討す
ることを目的とした研究です。研究目的および研究意義が明確であり、今後の発
展性が感じられることや、研究費の使途が明確であることが評価されました。里
親委託や養子縁組等の家庭養護が推進されようとしている現在において、里親家
庭の理解に繋がる知見が得られる、継続的かつ包括的な支援のあり方についての
示唆が得られるという社会的な意義が認められます。研究方法としては、里親へ
の半構造化インタビューを行うということですが、長期的な検討の一部に本研究
を位置づけて、方法論や考察の視点を更に深化させていくことが望まれます。

採択されたお二人の先生方、おめでとうございます。
なお、研究結果は翌々年度までの大会で発表されるとともに、翌年度の「質的心
理学フォーラム」に受賞コメントあるいは研究実施報告文が掲載されます。

●今年もやります!『質的心理学研究法セミナー』

 当委員会は会員の技能習得ニーズに答えるべく昨年より、『質的心理学研究
法セミナー』を開催しています。
好評につき、今年もやります。

 この企画は、(1)長時間(4時間以上)の講習、(2)事前登録制の少人数、
(3)事前課題付きの参加型の3点が特徴です。
 昨年度は広島および京都で開催し、大変好評でした。10月27日企画について
は、7月末で17名しか申し込みが有りませんでしたので、7月号のメルマガで
予告したとおり、締切による絞り込みを終了し、9月末までの間、定員(20名)
に達するまで先着順で申し込みを受け付けます。なお、事前課題は、8月10日
に、送付を開始いたしますので、早く申し込んだ方が、しっかりと勉強が出来
ます。どうか、早めにお申し込み下さいますようお願い申し上げます。
 なお、2013年1月26日企画についても、2012年12月末日までの間、定員
(20名)に達するまでの、先着順受付と致します。

【申込先】
seminar_121027@yahoo.co.jp(※seminarと数字の間にアンダーバー)
※上記は、10月27日企画の申し込み専用アドレスです。1月26日企画は右記
になります。seminar_130126@yahoo.co.jp
※詳細かつ最新の情報は、
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/presentation.html
の86番(セミナー3)および90番(セミナー4)で、公開しますので、この
サイト記載内容を確認の上、お申し込み下さい。

【申込期限】9月30日(日) ※定員(20名)に達するまでの先着順
【問い合わせ先】樫田 kashida(アット)ias.tokushima-u.ac.jp
【登録料】1回の参加につき、日本質的心理学会会員は2,000円(学会との
同時入会も可)、非会員は4,000円。
【オプション】課題が十分なレベルで達成されたと認定された方には、セミ
ナー受講に関する修了証を郵送します。

○2012年度第1回(通算第3回)質的心理学研究法セミナー
『トランスクリプトの作り方と会話分析の初歩』

 このセミナーは、書物だけでは、イメージすることが困難なトランスクリプ
トづくりの実際と会話分析の実際を、講師と一緒に体験することで、自力で学
び続けるきっかけを得ようとするものです。

http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/121027/top.html

(詳細な情報)
【日時】2012年10月27日(土) 10:00?16:30
【場所】東京医科大学付属病院 会議室(部屋番号等は登録者に連絡)
http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/access.html
【スケジュール】9:45受付開始(班分けした名簿の配布)
10:00?11:20 第一講義 トランスクリプトづくりのポイント
11:30?12:00 第一グループワーク(5人ずつ班でディスカッション)
12:00?12:30 第一グループワークの発表と講評
13:30?14:50 第二講義 会話分析の初歩
15:00?15:30 第二グループワーク(5人ずつ班でディスカッション)
15:30?16:00 第二グループワークの発表(確認したこと)と講評
16:00-16:20 総括討論とまとめ
16:20-16:30 参考文献紹介。事後課題と修了証の説明。
【講師】川島理恵(日本学術振興会特別研究員 =埼玉大学=、東京医科大兼任
助教、EMCA研究会前世話人)、樫田美雄(徳島大学、質的心理学会前研究交
流委員長)

【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、(3)研究
主題と研究領域、(4)研究構想案(500字程度)、(5)会員/非会員の別

○2012年度第2回(通算第4回)質的心理学研究法セミナー
○第4回質的心理学研究法セミナー
『ビデオエスノグラフィーの初歩』

 このセミナーは、エスノメソドロジーの考え方にしたがって、フィールド
ワークとビデオ分析を組み合わせて現象を解析するやり方である「ビデオエス
ノグラフィー」について、初心者向けに講習するものです。
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/130126/top.html
(詳細な情報)
【日時】2013年1月26日(土) 10:00?16:30
【場所】徳島大学サテライトオフィス東京
http://www.tokushima-u.ac.jp/_files/00015080/tokyoitizu.pdf
(JR新橋駅から徒歩7分)
【教科書】検討中(受講登録者には、追って連絡します)
【講師】樫田美雄(徳島大学)、ほか(打診中)
【募集人数】15?20名程度
【事前課題】参加者には、事前課題が課されます(A4で1?2枚程度)。
【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、(3)研究
主題と研究領域、(4)研究構想案(500字程度)、(5)会話分析との接触歴、
(6)会員/非会員の別
※このセミナー4は、科学研究費補助金「在宅医療のビデオエスノグラフィー」との共催で
す。

*********************************

◆『質的心理学研究』編集委員会より

 第9回の全国大会が無事に終わりました。今大会では、第14号特集・投稿
促進企画として、編集委員会企画シンポジウム「社会的実践と質的研究」を開
催しました。2日目最後のセッションであったにも拘らず、約30名の方にご
参加いただき、活発な対話がなされました。ここでの議論が呼び水となって、
特集論文の投稿が増えることを願っております。
 大会前日の8月31日には、第2回常任編集委員会が東京都市大学で開催さ
れ、約3時間にわたって活発な議論が行われました。以下にホットな話題をい
くつかお伝えします。
 まず第12号の査読状況については、現時点で既に6編の論文(一般論文)の掲
載が決定し、特集論文についても掲載に向けての査読が進んでいることが報告
されました。また、第12号書評特集「喪失の多様性をめぐって」(山口智子
責任編集)については、評者からの原稿到着を待っている段階である旨が報告
されました。
 次に審議事項の1つとして、第15号特集企画案が検討され、斉藤こずゑ委
員の責任編集で、「子ども」をキーワードにした特集を組むことが決定しまし
た。今後、特集趣旨を練り上げた上で、『質的心理学研究』第12号巻末で公
表する予定です。また、研究倫理審査に関する手続きについても検討されま
した。特に質的研究においては、研究対象者の生き生きとした生に迫ること
と十分な倫理的配慮をすることを両立させることが求められますが、査読の
電子化による迅速な査読と併せて慎重な査読を進めていけるよう、より良い
手順を整備していきたいと考えています。
 最後になりますが、第13号特集「『個性』への質的研究?個をとらえる、
個をくらべる、個とかかわる」(渡邊芳之・森直久 責任編集)の締切が近づいて
きました(2012年10月末日締切)。あとひと月ありますので、奮ってご投稿
下さい。一般論文は随時受け付けております。
 いずれも学会HP上の投稿窓口から電子投稿して下さい。

(副編集委員長 柴山真琴)

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◆会務委員会より

<会員動向>
 9月7日現在の会員状況は以下のとおりです。

 ●会員数:984名
 ●2012年度会費納入率:53.4%(未納者459名)
 ●2011年度会費納入率:85.2%(未納者146名)

 大会や講習会等の学会運営は皆さまからお預かりしている会費で成り立って
 おります。お忙しいとは思いますが、会費の納入をどうぞ宜しくお願い致します。

<総会の報告>
 2012年9月2日(日)東京都市大学にて日本質的心理学会の仮総会が行われ
ました。参加人数は89名で、2012年8月25日現在の会員総数981名の過半
数491名の定足数には及ばず、仮総会となりました。仮総会では、2011年度決算
および2012年度予算案、各委員会の活動報告および活動予定が承認されました。
 本メールが届いてから1ヶ月以内に会員の半数以上の方から異議申し立てが
なければ、仮総会の決定は総会の決定として認められることになりますので、
お含みおきくださいませ。欠席者の方で、総会資料や議事録などが必要な方は
日本質的心理学会事務局(jaqp-post@bunken.co.jp)までお申し出ください。

<会務委員の一言>
 9月1・2日には、横浜にて第9回大会が行われました。大会開催をお引き
受け下さいました東京都市大学環境情報学部の先生方やスタッフの大学院生の
皆さまの暖かい対応が印象に残る、心がほっとする大会だったように思いま
す。先生方やスタッフの皆さま、そしてご参加くださった方々に心より御礼申
し上げます。
 学会時には6名の新入会員をお迎えすることができました。新しいメンバー
の方々のご活躍を期待するとともに、今後も益々活発で自由な議論が展開でき
る学会でありたいと思っています。
 次回大会は立命館大学で行われます。今から楽しみに学びを積み重ねていき
たいものです。

(会務委員会 谷口明子)

……………………………………………………………………………………………
■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
     ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
     本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
     自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

……………………………………………………………………………………………
■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ハーマンス博士東京講演会『対話的自己理論と心理臨床実践』のご案内

 対話的自己理論(dialogical self theory)とは、個人の内部にあるかのよう
に見える「自己」を「対話」という観点から捉え、自己と社会の密接な関係を
理解し直そうとした野心的な試みです。
 その提唱者であるヒューベルト・ハーマンス博士は、オランダのイメーヘン
・ラートボウト大学の名誉教授で、現在は対話科学国際学会の会長のほか、学
術誌であるInternational Journal of Dialogical Scienceの編集長も務められて
います。ハーマンス博士のパートナーでもあるアグニエスツカ・ハーマンス-
コノプカ博士は、臨床実践の専門家として出発され、対話的自己論に基づく情
動や芸術におけるコーチングなどの領域で活躍されています。現在は対話的自
己国際研究所のプログラム・ディレクターです。
 今回は、ハーマンス博士ご夫妻が来日されるのにあわせ、「対話的自己」の
考え方をわかりやすく解説していただくと同時に、臨床実践への応用として、
対話的自己論にもとづく自己の「コンポジション・ワーク」の手法を紹介して
いただきます。
 プレゼンテーションは英語になりますが、なるべく多く日本語解説を加えて
いきたいと思いますので、対話的自己の概念、心理臨床実践、質的研究法等に
ご関心のある方は、ふるってご参加くださいますようお願いします。

日 時: 2012年9月29日(土) 14時?17時
場 所: 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟200番教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html
定 員: 80名(要予約) 会場整理のため、katari@p.u-tokyo.ac.jpまで
氏名・所属・連絡先をお知らせ下さい。当日は登録順で優先して入場していただ
きます。
参加費: 無料

プログラム

14:00?15:15  ハーマンス博士 講演 “Dialogical Self Theory: How
the self functions as a society of positions and counter-positions and
how this can be applied in psychotherapy”
コメンテーター: 石丸 径一郎(東京大学大学院教育学研究科専任講師)

15:20?16:35  ハーマンス-コノプカ博士&ハーマンス博士 ワークショップ
“Composition work at the interface of science, practice, and art :
the personal meaning of patterns of I-positions”
コメンテーター: 高橋 美保(東京大学大学院教育学研究科准教授)

16:45?17:00 質疑応答
司 会: 能智 正博(東京大学大学院教育学研究科教授)

*講演・ワークショップ内容詳細は、http://www.p.u-tokyo.ac.jp/ まで。

(情報提供 能智正博 様)

◆乳幼児保健学会第6回学術集会のお知らせ

【テーマ】 乳幼児精神保健と親子の関係性支援
【日 時】 平成24年 9月29日(土) 9:00?17:00
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー(JR/地下鉄 御茶ノ水駅)
【主なプログラム】
一般演題発表
教育講演
  Eija Paavilainen氏(フィンランド Tampere大学教授)
  「Infant mental health in Finland: Public health nurses supporting
  families with small children in child health clinics. 」<通訳あり>

シンポジウム
  「育児支援における連携」
   宮本真巳氏(東京医科歯科大学大学院 精神保健看護学教授)
   大久保功子氏(同、リプロダクティブヘルス看護学教授)
   廣瀬たい子(同、小児・家族発達看護学教授)

【参加費】
 会員事前申込  \3,000 (9月1日以降 \3,500)
 非会員事前申込 \3,500 (9月1日以降 \4,000)  学生\2,000

【一般演題募集】
 題名、所属、氏名を明記の上、800字程度の抄録(発表者の前に○印を付
す)を、電子メールに添付してお送り下さい。尚、発表者は学会員に限り
ます。
 送付先: E-mail  jaih.cfn(アット)tmd.ac.jp
 申込み期限:  平成24年 7月9日(月)

【問い合わせ先(大会事務局)】
 東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 小児・家族発達看護学分野
   E-mail:  jaih0929(アット)gmail.com
   URL :  http://www.tmd.ac.jp/gradh/cfn/jaih/home.htm

(情報提供 大久保功子 様)

◆国際ワークショップ「トラウマと育児支援」開催のお知らせ

【テーマ】 トラウマと育児支援
【日 時】 平成24年 9月30日(日) 9:00?16:00
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー(JR/地下鉄 御茶ノ水駅)
【主なプログラム】
「慢性疾患をもつ患児のきょうだいと母親との関係性と養育支援」
「Parenting support for mothers with depressive symptoms and anxiety」
「10代の母親によるChild Abuseの一事例」 ほか

 上岡陽江氏(ダルク女性ハウス代表)、草薙美穂氏(天使大学)ら日本から
の話題提供に対し、コメンテーターはインターネット中継を使って米国から
参加します。<日・英両通訳あり>

コメンテーター
 Barbara Rosenberg氏(看護師、アリゾナ州臨床心理士)
 David Corwin氏(ユタ大学医学部教授)
 Jane Martin氏(看護師、アリゾナ州臨床心理士)
 Jodi M. Groot氏(ユタ大学精神看護学教授)
 Katsuko Tanaka氏(米国精神科専門看護師)
 Lori D. Frasier氏(ユタ大学医学部教授)
【参加費】無料
【参加申込、および問い合わせ先】
 東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 小児・家族発達看護学分野
   E-mail:  jaih0930(アット)gmail.com
  ※席に限りがございますので、事前参加申込をお願い致します。

(情報提供 大久保功子 様)

◆よそおい・しぐさ研究会からお知らせ
化粧における造形芸術? ボディ・ペインティングを中心に?

日時:9月30日(日)15時30分?17時30分
場所:ルノアール新宿小滝橋通り店2号室
http://meetingnavi.net/facility/simple.php?meeting_id=84

講演者:謝 恵玲(メイクアップアーティスト/デザイナー)

概要:時代ごとの化粧の特徴はその時代の美意識を色濃く反映している。化粧
という装飾は美しくなるという目的のほかに、古くから呪術、通過儀礼、身分
の表示など様々な目的として行われた。現代では、化粧の芸術的な面を拡大し
てみると、ボディ・ペインティングに辿り着くことができる。ボディ・ ペイン
ティングは、人間の皮膚本来が持つ質感と色を隠し或いは融和し、全く別のイ
メージに変えていく手段である。また、モデルの身体特徴によってイメージが
変わっていく。皮膚に彩色した色と図案は、筋肉の動き、見る角度、光の反射
とともに変化し、これらのバリエーションは実は、豊冨である。今回の発表
は、顔の加齢化粧からボディ・ペインティングの作品についてお話します。

講演者紹介:アーティストとして、第19回全アジアヘア&メイクアップコン
テストメイクアップ部門準グランプリ受賞、作品に「闘魚の擬態化粧」ほか、
東京家政学院大学や武蔵野美術大学で個展を開催、ボディペインティングの
舞台も開催している。また、研究者として著書に「かたち・機能のデザイン事
典」(丸善・分担執筆)、論文に「ボディ・ペインティングに関する考察」(東京
家政学院大学紀要第48号)を発表するほか、「特殊メイクの教育ビデオ」(東
京家政 学院大学 メディア研究室)なども作成している。

参加方法:無料(ただしワンドリンク実費が必要)。会場の都合がありますの
で事前に下記までご連絡ください。

主催:公益社団法人日本心理学会よそおい・しぐさ研究会

第12回研究会問い合わせ・申込先 鈴木公啓suzukirt_[at]nifty.com([at]を
@にして下さい)

(情報提供 荒川歩 様)

◆日本パーソナリティ心理学会 第21回大会開催のご案内

2012年10月6日(土)・7日(日)に島根県民会館(島根県松江市)で
日本パーソナリティ心理学会第21回大会を開催いたします。

このたび、大会サイトにプログラムを公開いたしました。
http://www.jspp2012.jp/program_sympo.html

本大会、および本大会のプログラムは臨床心理士、および、学校心理士の資格
更新ポイント対象となっております。

※詳細は下記ページをご参照ください。
http://www.jspp2012.jp/sikaku.html

皆様の参加を心よりお待ちしております。

名称: 日本パーソナリティ心理学会 第21回大会
会期: 2012年10月6日(土)・7日(日)
会場: 島根県民会館

大会公式サイト: http://jspp2012.jp/
Twitter公式アカウント: jspp_2012
大会公式ブログ: http://jspp2012.blogspot.com/
※Twitter、ブログにて島根の魅力について情報更新中!!
主催:若手心理学者連合(YPP48)

ご不明な点などがございましたら、大会準備委員会
までご連絡ください。

日本パーソナリティ心理学会第21回大会準備委員会
jspp2012[at]gmail.com([at]を@に変えてください)

◆法と心理学会第13回大会公開企画のお知らせ

 下記の日程で開催されます法と心理学会第13回大会では多くの公開企画(無
 料)を予定しています。ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

日時:2012年10月20日-21日
場所:武蔵野美術大学(東京都小平市小川町1-736)1号館

公開企画(無料・要事前申込み)
10月20日(土)
1.臨床心理士による精神鑑定の手法と役割(10時00分-)
    (安齊順子/鈴木朋子/小原健司/丸田智子/浅田和茂)
2.離婚の心理学と法的問題(大会シンポジウム 15時40分-)
    (加藤司/野口康彦/後藤富士子/棚村政行/渡部信吾/菅原郁夫)
10月21日(日)
1.聴き取りをめぐって?「語るあなたと聴き取る私」の課題(9時30分-)
     (原田杏子/徳田治子/上宮愛/浜田寿美男/菅原郁夫/松本光太郎)
2.少年犯罪被害者と司法(13時-)
     (武るり子(少年犯罪被害当事者の会)/守屋典子/小林麻衣子/山田裕子/佐
伯昌彦/白岩祐子)
3.高齢者/障害者の心理と法的問題(15時15分-)
   (田垣正晋/河野直子/堀江まゆみ/森久智江/松本光太郎)

詳細は右のウェブサイトをご覧ください。http://jslp.jp/

その他の大会企画について
大会参加費(非会員当日5000円(9/15までの振込みは4000円))をお支払
いいただくとその他の企画にも参加いただけます。(学会への入会を申請され
ると会員価格)
・芸術と裁判をめぐる事実認定
・供述分析と心理学実験のコラボレーション?帝銀事件における心理学鑑定を
素材に
・Police interviews of high value targets: A cross-national psychological
analysis
・司法臨床の展開(第二報)?情状鑑定と裁判員裁判
・「司法事故調査」的事例研究への心理学的アプローチ(3)-足利事件におけ
る虚偽自白生成および発見失敗現象の相互作用論的分析
・道徳判断研究の最前線
・離婚による親子引き離しの問題点と共同親権の可能性:法と心理学の対話
・裁判員裁判と求刑? 公判技術に関する実証研究における一つの試み
・ 死刑判断に関する実証的考察
・口頭発表とポスター発表

申込み先:大会準備委員会 jslp2012musabi@gmail.com

大会詳細:http://jslp.jp/taikai/jslp13.html

アクセス方法:事前に大会サイトで要確認。

(情報提供 荒川歩 様)

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

……………………………………………………………………………………………
[クッピーより]
今日、勤務校の研究室に携帯電話を忘れてきてしまいました。忘れたことを
思い出すと、なんとなく落ち着かない気分になりますが、携帯電話ごときで
そんな気分になることを悔しくも思ったり…。

……………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第95号担当:坂本將暢・香川秀太・岡本依子
 発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
 発行日:2012年9月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
 情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

日本質的心理学会 メールマガジン No.94======================2012/8/20

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
           役立つ情報を共有しましょうよ
           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.94======================2012/8/20

 9月1-2日の第9回大会まで,2週間を切りました。発表の準備,旅の準備
はいかがでしょうか? 横浜でみなまさにお目にかかれることを楽しみにして
おります。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

 ◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

 ◆研究交流委員会より
  ●今年もやります!『質的心理学研究法セミナー』

 ◆『質的心理学研究』編集委員会より

 ◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

 ◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

 ◆日本パーソナリティ心理学会 第21回大会開催のご案内

 ◆乳幼児保健学会第6回学術集会のお知らせ

 ◆ハーマンス博士東京講演会『対話的自己理論と心理臨床実践』のご案内

 ◆国際ワークショップ開催のお知らせ

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

 予約参加の申込は、8月1日に締めきりました。講習会は、まだ、空きのあ
るものもあります。参加ご希望の方は、webサイトでご確認の上、9回大会準
備委員会メールアドレスまでお申し込み下さい。
 また、プログラム抄録集は、7月末には大会webサイトにアップされ、その
後、バージョンアップを行い8月15日段階で最終版がアップされています。
以下のサイトでPDFでダウンロード可能です。

http://jaqp2012.com/program/

 抄録集の冊子は、この最終版をベースに印刷中です。大会に参加されるみな
さまには、受付で1部お渡しします。それ以上に必要な方には、1部1000円
で販売致します。

 大会参加をされる方々には、初日(9月1日)夜に学内で開かれる懇親会に
もぜひご参加ください。ゆったりとしたスペースを用意しましたので、多様な
交流が可能だと思います。

 以下はすでに抄録集にも掲載したことですが、改めて、お知らせ致します。

1)ポスター賞
 学会準備委員会によるポスター賞の選考があります。選考結果は、総会で
お知らせする予定です。副賞も用意しています。

2)総会はお弁当付きです
 2日目(9月2日)昼休みに行われる総会では、会員向けにお弁当が出ます。

3)無線LAN
 大会期間中、大会参加者用に無線 LAN 接続のパスワードを発行しま
す。 受付の大会掲示板にてパスワードや利用方法を示しますので、確認して
ご利用ください。なお、ネットワーク接続が不安定になるため学内はテザリ
ングができない設定になっていますので、大会中は学内無線 LAN のみをお
使い下さい。
 学内無線 LAN は、キャンパス内ですと屋外を含めてほぼどの場所でも使
用可能です。

4)コピー機のご利用
学内にてコピーをとる場合は、受付近く(4 号館 2 階キャンパスショップ
横)のコピー機をご利用下さい。モノクロコピー 1 枚 10 円となります。

 その他ご不明な点は、遠慮なく大会事務局までお問い合わせください。

 日本質的心理学会第9回大会準備委員会事務局
 E-mail: jaqp2012@gmail.com
 大会Webサイト http://jaqp2012.com/

 Tel/Fax: 045-910-2618(東京都市大学環境情報学部岡部研究室)

(第9回大会準備委員長 上野直樹)

 

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◆研究交流委員会より
●今年もやります!『質的心理学研究法セミナー』(8月のご案内)

 当委員会は会員の技能習得ニーズに答えるべく昨年より、『質的心理学研究
法セミナー』を開催しています。
好評につき、今年もやります。
 この企画は、(1)長時間(4時間以上)の講習、(2)事前登録制の少人数、
(3)事前課題付きの参加型の3点が特徴です。
 昨年度は広島および京都で開催し、大変好評でした。10月27日企画につ
いては、7月末で17名しか申し込みが有りませんでしたので、7月号のメル
マガで予告したとおり、締切による絞り込みを終了し、9月末までの間、定
員(20名)に達するまで先着順で申し込みを受け付けます。なお、事前課題
は、8月10日に、送付を開始いたしますので、早く申し込んだ方が、しっか
りと勉強が出来ます。どうか、早めにお申し込み下さいますようお願い申し
上げます。
 なお、2013年1月26日企画についても、2012年12月末日までの間、定
員(20名)に達するまでの、先着順受付と致します。

【申込先】
seminar_121027(アット)yahoo.co.jp
(※seminarと数字の間にアンダーバー)
※上記は、10月27日企画の申し込み専用アドレスです。1月26日企画は
 右記になります。seminar_130126(アット)yahoo.co.jp
※詳細かつ最新の情報は、
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/presentation.html
の86番(セミナー3)および90番(セミナー4)で、公開していますので、
このサイト内での記載内容をご確認の上、お申し込み下さい。

【申込期限】9月30日(日) ※定員(20名)に達するまでの先着順
【問い合わせ先】樫田 kashida(アット)ias.tokushima-u.ac.jp
【登録料】1回の参加につき、日本質的心理学会会員は2,000円(学会と
 の同時入会も可)、非会員は4,000円。
【オプション】課題が十分なレベルで達成されたと認定された方には、
       セミナー受講に関する修了証を郵送します。

○2012年度第1回(通算第3回)質的心理学研究法セミナー
『トランスクリプトの作り方と会話分析の初歩』
このセミナーは、書物だけでは、イメージすることが困難なトランスクリプト
づくりの実際と会話分析の初歩を、講師と一緒に体験することで、自力で学び
続けるきっかけを得ようとするものです。
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/121027/top.html

(詳細な情報)
【日時】2012年10月27日(土) 10:00~16:30
【場所】東京医科大学付属病院 会議室(部屋番号等は登録者にメールで連絡)
    http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/access.html
【スケジュール】9:45受付開始(班分けした名簿の配布)
10:00-11:20 第一講義 トランスクリプトづくりのポイント
11:30-12:00 第一グループワーク(5人ずつ班でディスカッション)
12:00-12:30 第一グループワークの発表と講評
13:30-14:50 第二講義 会話分析の初歩
15:00-15:30 第二グループワーク(5人ずつ班でディスカッション)
15:30-16:00 第二グループワークの発表(確認したこと)と講評
16:00-16:20 総括討論とまとめ
16:20-16:30 参考文献紹介。事後課題と修了証の説明。
【講師】川島理恵(日本学術振興会特別研究員 =埼玉大学=、
         東京医科大兼任助教、EMCA研究会前世話人)、
樫田美雄(徳島大学、質的心理学会前研究交流委員長)
【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、
(3)研究主題と研究領域、(4)研究構想案(500字程度)、
(5)会員/非会員の別

○2012年度第2回(通算第4回)質的心理学研究法セミナー
○第4回質的心理学研究法セミナー
『ビデオエスノグラフィーの初歩』
 このセミナーは、エスノメソドロジーの考え方にしたがって、フィールド
ワークとビデオ分析を組み合わせて現象を解析するやり方である「ビデオエス
ノグラフィー」について、初心者向けに講習するものです。
 第3回セミナーと関連はしていますが、単独でのエントリーに問題はありま
せん。
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/130126/top.html
(詳細な情報)
【日時】2013年1月26日(土) 10:00~16:30
【場所】徳島大学サテライトオフィス東京
   http://www.tokushima-u.ac.jp/_files/00015080/tokyoitizu.pdf
  (JR新橋駅から徒歩7分)
【教科書】検討中(受講登録者には、追って連絡します)
【講師】樫田美雄(徳島大学)、ほか(打診中)
【募集人数】15~20名程度
【事前課題】参加者には、事前課題が課されます(A4で1~2枚程度)。
【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、
(3)研究主題と研究領域、(4)研究構想案(500字程度)、(5)エス
ノメソドロジー・会話分析との接触歴、(6)会員/非会員の別
※このセミナー4は、科学研究費補助金「在宅医療のビデオエスノグラフィー」
との共催 です。

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

 「たけだけしくあつい!」という言葉にふさわしい猛暑日(あるいはそれに
近い日)が続いておりますが、会員のみなさまはいかがおすごしでしょうか。
 編集委員会では、夏休みのこの期間にも第12号の編集作業を少しずつ進め
ております。投稿していただきました会員のみなさまどうもありがとうござい
ました。査読結果が「修正掲載」となっております方々は、比較的時間がと
れると思われるこの時期に修正していただければと思います。「修正再審査」
という結果の方々についても、なるべく早く修正して再投稿していただけれ
ば、12号に間に合う可能性が高くなります。いろいろな事情で査読が遅れて
いるものが一部ありますが、間もなくお手元に届くかと思いますのでいまし
ばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
 第13号以降の特集論文・一般論文の原稿執筆を考えておられる方もいらっ
しゃるのではないかと思います。これまでも何度かアナウンスしております
が、第13号の特集(2012年10月末締め切り)は、「『個性』の質的研
究」(渡邊芳之・森直久 責任編集)で、第14号の特集(2013年10月
末締め切り)は、「社会的実践と質的研究」(田垣正晋・永田素彦 責任編
集)です。夏の時期を利用して是非準備を進めていただき、締め切りまでに
電子投稿窓口より御投稿ください。
 なお、質的心理学会第9回大会(9月1・2日、@東京都市大学)も近づい
ております。今年も「社会的実践と質的研究」の特集テーマに即して編集委員
会企画のシンポジウムが企画されております。投稿をお考えの方にもそうで
ない方にも、興味深い研究成果を聞き議論に参加するよい機会になるかと思
います。大会の場でみなさまにお会いできることを楽しみにしております。

(編集委員長 能智正博)

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◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

連載「質的心理学の東日本大震災 第2部」第5回

 『フォーラム』第4号の内容を先行連載しています。今回は宮本匠先生に
ご執筆をいただきました。企画趣旨については第1部第1回(メルマガ78号,
2011年4月)をご覧下さい。(担当:八ッ塚一郎(特集幹事))

☆──中越から東日本へ‐「災害ユートピア」と災害復興‐宮本匠(京都大学
防災研究所)

 ここでは、私が新潟県中越地震の復興支援に関わりながら行ってきたフィー
ルドワークの中から、災害後に現れるという「災害ユートピア」を長期的な復
興にどのように活かせるか、その一例を紹介することで東日本大震災の被災地
への研究者の関わり方を考えたい。

 私が中越地震の震源があった川口町木沢集落を訪れたのは地震から1年後の
ことだった。標高300メートルの山間部に位置する木沢集落では、当時、集
落での生活再建が整いつつあったものの、震災を機に子どもをもつ若年層がよ
り便利な市街地での再建を選んだため、村の世帯数が減少し、高齢化が一気に
進んでいた。そのため、集落の復興を議論しようにも、「こんな年寄りばかり
の村では、将来のことなんてもうどうしようもない」というあきらめ感が漂っ
ていた。さらに、中越地震の被災地は、かの田中角栄を輩出した地域であり、
陳情政治の生まれ故郷でもある。そのため、地震からの復興にあたって、集落
の重要な資源である被災した遊歩道についても「役場はいつになったらなおす
んだ」という根深い行政依存が障害となった。

 そんな木沢集落で私は畑を借りて、畑仕事(=fieldwork!) を口実に、村へ
と通った。私が畑仕事や、囲炉裏端でのよもやま話で出会った話のひとつに、
木沢集落の地震直後の助け合いの話があった。木沢集落は、地震直後、市街地
への道路がすべて崩落したため孤立した。そこで、村人は村内にあった重機を
自ら操り、道路を自力復旧し、救援物資を自ら役場まで取りに行った。孤立の
間は、集会場の前に村人全員が集まり、助け合いながら避難生活を送っていた。
そこには、互いに助け合うことで厳しい自然と力強く向き合ってきた、もうひ
とつの木沢集落の姿があった。

 そこで私は、事あるごとに、地震直後の自力復旧について尋ね、当時を思い
出しながら、語りあう場をもった。それは、復興を考える会議の場であった
り、あぜ道での立ち話だったり、酒を交えた歓談の場であったりした。いつし
か、村の中で、「あの時のように、自分たちで力をあわせれば、遊歩道もなおせ
る」と声が上がるようになり、遊歩道の自力復旧が決まった。それをきっかけ
に、木沢集落の復興は、住民自らが主体的に展開する内発的な復興へとつながっ
ていった。

 災害直後の被災地で、被災者同士の相互扶助的な共同体「災害ユートピア」
が現れることは、古くから災害社会学者によって指摘されてきたが、問題はこ
のユートピアが一時的なものに留まり消えてしまうことだった。しかし、木沢
集落の事例は、聞き手として受容的に関わる外部支援者の存在が、一時的なも
のとして消失していた「災害ユートピア」についての物語を、被災者と共に想
起し、語り継いでいくことで、被災者自身による内発的な復興の取り組みの萌
芽となる可能性を示している。東日本大震災の被災地でも、道路上のがれき撤
去に、地元の消防団が大いに活躍されたという話がある。そうした話を丹念に
聞きながら、被災者の方が自分たちの持つ力強さや豊かさを再認識していく過
程に、研究者が関わることができるのではないかと思う。

(『質的心理学フォーラム』編集委員長 本山方子)

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◆会務委員会より

<会員動向>

8月14日現在の会員状況は以下のとおりです。

 ●会員数 981名
 ●2012年度会費納入率:36.3%(未納者625名)
 ●2011年度会費納入率:83.7%(未納者160名)

会費の納入をどうぞ宜しくお願い致します。

<会務委員の一言>
 いよいよ東京都市大学環境情報学部主催の第9回大会が近づいてまいりまし
た。大会テーマは「制度的な組織の境界を超えた繋がり、活動、学習」です。
Web上に公開されたプログラムを見てもわくわくするような企画が盛りだく
さんです。非学会員の方にもお声をかけて,みなさまでご参加の上,実り多い
大会になるよう盛り上げましょう。

(会務委員会 谷口明子)

……………………………………………………………………………………………
■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
     ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
     本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
     自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

……………………………………………………………………………………………
■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆日本パーソナリティ心理学会 第21回大会開催のご案内

2012年10月6日(土)・7日(日)に島根県民会館(島根県松江市)で
日本パーソナリティ心理学会第21回大会を開催いたします。

このたび,大会サイトにプログラムを公開いたしました。
http://www.jspp2012.jp/program_sympo.html

本大会,および本大会のプログラムは臨床心理士,および,学校心理士の資格
更新ポイント対象となっております。

※詳細は下記ページをご参照ください。
http://www.jspp2012.jp/sikaku.html

なお,大会予約参加の申込期限は8月31日になっております。(9月15日
まで延長予定です)

皆様の参加を心よりお待ちしております。

名称: 日本パーソナリティ心理学会 第21回大会
会期: 2012年10月6日(土)・7日(日)
会場: 島根県民会館

大会公式サイト: http://jspp2012.jp/
Twitter公式アカウント: jspp_2012
大会公式ブログ: http://jspp2012.blogspot.com/
※Twitter、ブログにて島根の魅力について情報更新中!!
主催:若手心理学者連合(YPP48)

ご不明な点などがございましたら,大会準備委員会までご連絡ください。

日本パーソナリティ心理学会第21回大会準備委員会
jspp2012[at]gmail.com([at]を@に変えてください)

(情報提供 家島明彦 様)

◆乳幼児保健学会第6回学術集会のお知らせ

【テーマ】 乳幼児精神保健と親子の関係性支援
【日 時】 平成24年 9月29日(土) 9:00~17:00
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー(JR/地下鉄 御茶ノ水駅)
【主なプログラム】
一般演題発表
教育講演
  Eija Paavilainen氏(フィンランド Tampere大学教授)
  「Infant mental health in Finland: Public health nurses supporting
  families with small children in child health clinics. 」<通訳あり>

シンポジウム
  「育児支援における連携」
   宮本真巳氏(東京医科歯科大学大学院 精神保健看護学教授)
   大久保功子氏(同、リプロダクティブヘルス看護学教授)
   廣瀬たい子(同、小児・家族発達看護学教授)

【参加費】
 会員事前申込  \3,000 (9月1日以降 \3,500)
 非会員事前申込 \3,500 (9月1日以降 \4,000)  学生\2,000

【一般演題募集】
 題名、所属、氏名を明記の上、800字程度の抄録(発表者の前に○印を付
す)を、電子メールに添付してお送り下さい。尚、発表者は学会員に限り
ます。
 送付先: E-mail  jaih.cfn(アット)tmd.ac.jp
 申込み期限:  平成24年 7月9日(月)

【問い合わせ先(大会事務局)】
 東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 小児・家族発達看護学分野
   E-mail:  jaih0929(アット)gmail.com
   URL :  http://www.tmd.ac.jp/gradh/cfn/jaih/home.htm

(情報提供 大久保功子 様)

◆ハーマンス博士東京講演会『対話的自己理論と心理臨床実践』のご案内

 対話的自己理論(dialogical self theory)とは、個人の内部にあるかのよう
に見える「自己」を「対話」という観点から捉え、自己と社会の密接な関係を
理解し直そうとした野心的な試みです。
 その提唱者であるヒューベルト・ハーマンス博士は、オランダのイメーヘン
・ラートボウト大学の名誉教授で、現在は対話科学国際学会の会長のほか、学
術誌であるInternational Journal of Dialogical Scienceの編集長も務められて
います。ハーマンス博士のパートナーでもあるアグニエスツカ・ハーマンス-
コノプカ博士は、臨床実践の専門家として出発され、対話的自己論に基づく情
動や芸術におけるコーチングなどの領域で活躍されています。現在は対話的自
己国際研究所のプログラム・ディレクターです。
 今回は、ハーマンス博士ご夫妻が来日されるのにあわせ、「対話的自己」の
考え方をわかりやすく解説していただくと同時に、臨床実践への応用として、
対話的自己論にもとづく自己の「コンポジション・ワーク」の手法を紹介して
いただきます。
 プレゼンテーションは英語になりますが、なるべく多く日本語解説を加えて
いきたいと思いますので、対話的自己の概念、心理臨床実践、質的研究法等に
ご関心のある方は、ふるってご参加くださいますようお願いします。

日 時: 2012年9月29日(土) 14時~17時
場 所: 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟200番教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html
定 員: 80名(要予約) 会場整理のため、katari@p.u-tokyo.ac.jpまで
氏名・所属・連絡先をお知らせ下さい。当日は登録順で優先して入場していただ
きます。
参加費: 無料

プログラム

14:00-15:15  ハーマンス博士 講演 “Dialogical Self Theory: How
the self functions as a society of positions and counter-positions and
how this can be applied in psychotherapy”
コメンテーター: 石丸 径一郎(東京大学大学院教育学研究科専任講師)

15:20-16:35  ハーマンス-コノプカ博士&ハーマンス博士 ワークショップ
“Composition work at the interface of science, practice, and art :
the personal meaning of patterns of I-positions”
コメンテーター: 高橋 美保(東京大学大学院教育学研究科准教授)

16:45-17:00 質疑応答
司 会: 能智 正博(東京大学大学院教育学研究科教授)

*講演・ワークショップ内容詳細は、http://www.p.u-tokyo.ac.jp/ まで。

(情報提供 能智正博 様)

◆国際ワークショップ開催のお知らせ

【テーマ】 トラウマと育児支援
【日 時】 平成24年 9月30日(日) 9:00~16:00
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー(JR/地下鉄 御茶ノ水駅)
【主なプログラム】
「慢性疾患をもつ患児のきょうだいと母親との関係性と養育支援」
「Parenting support for mothers with depressive symptoms and anxiety」
「10代の母親によるChild Abuseの一事例」 ほか

 上岡陽江氏(ダルク女性ハウス代表)、草薙美穂氏(天使大学)ら日本から
の話題提供に対し、コメンテーターはインターネット中継を使って米国から
参加します。<日・英両通訳あり>

コメンテーター
 Barbara Rosenberg氏(看護師、アリゾナ州臨床心理士)
 David Corwin氏(ユタ大学医学部教授)
 Jane Martin氏(看護師、アリゾナ州臨床心理士)
 Jodi M. Groot氏(ユタ大学精神看護学教授)
 Katsuko Tanaka氏(米国精神科専門看護師)
 Lori D. Frasier氏(ユタ大学医学部教授)
【参加費】無料
【参加申込、および問い合わせ先】
 東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 小児・家族発達看護学分野
   E-mail:  jaih0930(アット)gmail.com
  ※席に限りがございますので、事前参加申込をお願い致します。

(情報提供 大久保功子 様)

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[クッピーより]
 オリンピックは,どうしてこうも人を惹きつけるのでしょうか。テレビの前
で観ているだけなのに,身体に力が入り,大声を出して声援したり,息をのん
で祈ったり…。寝不足の夜が終わり,いくつもの名場面を思い返しながらも,
自分の生活に戻っていくあの感覚に,少し気が引き締まります。

……………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第94号担当:坂本將暢・香川秀太・岡本依子
 発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
 発行日:2012年8月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
 情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ヘルプページ:   http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/
グループページ: http://groups.yahoo.co.jp/group/jaqp_koryu/
グループ管理者: mailto:jaqp_koryu-owner@yahoogroups.jp

 

---
なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。
添付ファイル  メルマガ201208 確定版(差し替え).txt 

 

 

日本質的心理学会 メールマガジン No.94======================2012/8/20

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
           役立つ情報を共有しましょうよ
           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.94======================2012/8/20

 9月1-2日の第9回大会まで,2週間を切りました。発表の準備,旅の準備
はいかがでしょうか? 横浜でみなまさにお目にかかれることを楽しみにして
おります。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

 ◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

 ◆研究交流委員会より
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 ◆『質的心理学研究』編集委員会より 

 ◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

 ◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

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 抄録集の冊子は、この最終版をベースに印刷中です。大会に参加されるみな
さまには、受付で1部お渡しします。それ以上に必要な方には、1部1000円
で販売致します。

 大会参加をされる方々には、初日(9月1日)夜に学内で開かれる懇親会に
もぜひご参加ください。ゆったりとしたスペースを用意しましたので、多様な
交流が可能だと思います。

 以下はすでに抄録集にも掲載したことですが、改めて、お知らせ致します。

1)ポスター賞
 学会準備委員会によるポスター賞の選考があります。選考結果は、総会で
お知らせする予定です。副賞も用意しています。

2)総会はお弁当付きです
 2日目(9月2日)昼休みに行われる総会では、会員向けにお弁当が出ます。

3)無線LAN
 大会期間中、大会参加者用に無線 LAN 接続のパスワードを発行しま
す。 受付の大会掲示板にてパスワードや利用方法を示しますので、確認して
ご利用ください。なお、ネットワーク接続が不安定になるため学内はテザリ
ングができない設定になっていますので、大会中は学内無線 LAN のみをお
使い下さい。
 学内無線 LAN は、キャンパス内ですと屋外を含めてほぼどの場所でも使
用可能です。

4)コピー機のご利用
学内にてコピーをとる場合は、受付近く(4 号館 2 階キャンパスショップ
横)のコピー機をご利用下さい。モノクロコピー 1 枚 10 円となります。

 その他ご不明な点は、遠慮なく大会事務局までお問い合わせください。

 日本質的心理学会第9回大会準備委員会事務局
 E-mail: jaqp2012@gmail.com
 大会Webサイト http://jaqp2012.com/

 Tel/Fax: 045-910-2618(東京都市大学環境情報学部岡部研究室)

(第9回大会準備委員長 上野直樹)

 

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◆研究交流委員会より
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 当委員会は会員の技能習得ニーズに答えるべく昨年より、『質的心理学研究
法セミナー』を開催しています。
好評につき、今年もやります。
 この企画は、(1)長時間(4時間以上)の講習、(2)事前登録制の少人数、
(3)事前課題付きの参加型の3点が特徴です。
 昨年度は広島および京都で開催し、大変好評でした。10月27日企画につ
いては、7月末で17名しか申し込みが有りませんでしたので、7月号のメル
マガで予告したとおり、締切による絞り込みを終了し、9月末までの間、定
員(20名)に達するまで先着順で申し込みを受け付けます。なお、事前課題
は、8月10日に、送付を開始いたしますので、早く申し込んだ方が、しっか
りと勉強が出来ます。どうか、早めにお申し込み下さいますようお願い申し
上げます。
 なお、2013年1月26日企画についても、2012年12月末日までの間、定
員(20名)に達するまでの、先着順受付と致します。

【申込先】
seminar_121027(アット)yahoo.co.jp
(※seminarと数字の間にアンダーバー)
※上記は、10月27日企画の申し込み専用アドレスです。1月26日企画は
 右記になります。seminar_130126(アット)yahoo.co.jp
※詳細かつ最新の情報は、
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/presentation.html
の86番(セミナー3)および90番(セミナー4)で、公開していますので、
このサイト内での記載内容をご確認の上、お申し込み下さい。

【申込期限】9月30日(日) ※定員(20名)に達するまでの先着順
【問い合わせ先】樫田 kashida(アット)ias.tokushima-u.ac.jp
【登録料】1回の参加につき、日本質的心理学会会員は2,000円(学会と
 の同時入会も可)、非会員は4,000円。
【オプション】課題が十分なレベルで達成されたと認定された方には、
       セミナー受講に関する修了証を郵送します。

○2012年度第1回(通算第3回)質的心理学研究法セミナー
『トランスクリプトの作り方と会話分析の初歩』
このセミナーは、書物だけでは、イメージすることが困難なトランスクリプト
づくりの実際と会話分析の初歩を、講師と一緒に体験することで、自力で学び
続けるきっかけを得ようとするものです。
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/121027/top.html

(詳細な情報)
【日時】2012年10月27日(土) 10:00~16:30
【場所】東京医科大学付属病院 会議室(部屋番号等は登録者にメールで連絡)
    http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/access.html
【スケジュール】9:45受付開始(班分けした名簿の配布)
10:00-11:20 第一講義 トランスクリプトづくりのポイント
11:30-12:00 第一グループワーク(5人ずつ班でディスカッション)
12:00-12:30 第一グループワークの発表と講評
13:30-14:50 第二講義 会話分析の初歩
15:00-15:30 第二グループワーク(5人ずつ班でディスカッション)
15:30-16:00 第二グループワークの発表(確認したこと)と講評
16:00-16:20 総括討論とまとめ
16:20-16:30 参考文献紹介。事後課題と修了証の説明。
【講師】川島理恵(日本学術振興会特別研究員 =埼玉大学=、
         東京医科大兼任助教、EMCA研究会前世話人)、
樫田美雄(徳島大学、質的心理学会前研究交流委員長)
【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、
(3)研究主題と研究領域、(4)研究構想案(500字程度)、
(5)会員/非会員の別

○2012年度第2回(通算第4回)質的心理学研究法セミナー
○第4回質的心理学研究法セミナー
『ビデオエスノグラフィーの初歩』
 このセミナーは、エスノメソドロジーの考え方にしたがって、フィールド
ワークとビデオ分析を組み合わせて現象を解析するやり方である「ビデオエス
ノグラフィー」について、初心者向けに講習するものです。
 第3回セミナーと関連はしていますが、単独でのエントリーに問題はありま
せん。
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/130126/top.html
(詳細な情報)
【日時】2013年1月26日(土) 10:00~16:30
【場所】徳島大学サテライトオフィス東京
   http://www.tokushima-u.ac.jp/_files/00015080/tokyoitizu.pdf
  (JR新橋駅から徒歩7分)
【教科書】検討中(受講登録者には、追って連絡します)
【講師】樫田美雄(徳島大学)、ほか(打診中)
【募集人数】15~20名程度
【事前課題】参加者には、事前課題が課されます(A4で1~2枚程度)。
【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、
(3)研究主題と研究領域、(4)研究構想案(500字程度)、(5)エス
ノメソドロジー・会話分析との接触歴、(6)会員/非会員の別
※このセミナー4は、科学研究費補助金「在宅医療のビデオエスノグラフィー」
との共催 です。

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

 「たけだけしくあつい!」という言葉にふさわしい猛暑日(あるいはそれに
近い日)が続いておりますが、会員のみなさまはいかがおすごしでしょうか。
 編集委員会では、夏休みのこの期間にも第12号の編集作業を少しずつ進め
ております。投稿していただきました会員のみなさまどうもありがとうござい
ました。査読結果が「修正掲載」となっております方々は、比較的時間がと
れると思われるこの時期に修正していただければと思います。「修正再審査」
という結果の方々についても、なるべく早く修正して再投稿していただけれ
ば、12号に間に合う可能性が高くなります。いろいろな事情で査読が遅れて
いるものが一部ありますが、間もなくお手元に届くかと思いますのでいまし
ばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
 第13号以降の特集論文・一般論文の原稿執筆を考えておられる方もいらっ
しゃるのではないかと思います。これまでも何度かアナウンスしております
が、第13号の特集(2012年10月末締め切り)は、「『個性』の質的研
究」(渡邊芳之・森直久 責任編集)で、第14号の特集(2013年10月
末締め切り)は、「社会的実践と質的研究」(田垣正晋・永田素彦 責任編
集)です。夏の時期を利用して是非準備を進めていただき、締め切りまでに
電子投稿窓口より御投稿ください。
 なお、質的心理学会第9回大会(9月1・2日、@東京都市大学)も近づい
ております。今年も「社会的実践と質的研究」の特集テーマに即して編集委員
会企画のシンポジウムが企画されております。投稿をお考えの方にもそうで
ない方にも、興味深い研究成果を聞き議論に参加するよい機会になるかと思
います。大会の場でみなさまにお会いできることを楽しみにしております。

(編集委員長 能智正博)

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◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

連載「質的心理学の東日本大震災 第2部」第5回

 『フォーラム』第4号の内容を先行連載しています。今回は宮本匠先生に
ご執筆をいただきました。企画趣旨については第1部第1回(メルマガ78号,
2011年4月)をご覧下さい。(担当:八ッ塚一郎(特集幹事))

☆──中越から東日本へ‐「災害ユートピア」と災害復興‐宮本匠(京都大学
防災研究所)

 ここでは、私が新潟県中越地震の復興支援に関わりながら行ってきたフィー
ルドワークの中から、災害後に現れるという「災害ユートピア」を長期的な復
興にどのように活かせるか、その一例を紹介することで東日本大震災の被災地
への研究者の関わり方を考えたい。

 私が中越地震の震源があった川口町木沢集落を訪れたのは地震から1年後の
ことだった。標高300メートルの山間部に位置する木沢集落では、当時、集
落での生活再建が整いつつあったものの、震災を機に子どもをもつ若年層がよ
り便利な市街地での再建を選んだため、村の世帯数が減少し、高齢化が一気に
進んでいた。そのため、集落の復興を議論しようにも、「こんな年寄りばかり
の村では、将来のことなんてもうどうしようもない」というあきらめ感が漂っ
ていた。さらに、中越地震の被災地は、かの田中角栄を輩出した地域であり、
陳情政治の生まれ故郷でもある。そのため、地震からの復興にあたって、集落
の重要な資源である被災した遊歩道についても「役場はいつになったらなおす
んだ」という根深い行政依存が障害となった。

 そんな木沢集落で私は畑を借りて、畑仕事(=fieldwork!) を口実に、村へ
と通った。私が畑仕事や、囲炉裏端でのよもやま話で出会った話のひとつに、
木沢集落の地震直後の助け合いの話があった。木沢集落は、地震直後、市街地
への道路がすべて崩落したため孤立した。そこで、村人は村内にあった重機を
自ら操り、道路を自力復旧し、救援物資を自ら役場まで取りに行った。孤立の
間は、集会場の前に村人全員が集まり、助け合いながら避難生活を送っていた。
そこには、互いに助け合うことで厳しい自然と力強く向き合ってきた、もうひ
とつの木沢集落の姿があった。

 そこで私は、事あるごとに、地震直後の自力復旧について尋ね、当時を思い
出しながら、語りあう場をもった。それは、復興を考える会議の場であった
り、あぜ道での立ち話だったり、酒を交えた歓談の場であったりした。いつし
か、村の中で、「あの時のように、自分たちで力をあわせれば、遊歩道もなおせ
る」と声が上がるようになり、遊歩道の自力復旧が決まった。それをきっかけ
に、木沢集落の復興は、住民自らが主体的に展開する内発的な復興へとつながっ
ていった。

 災害直後の被災地で、被災者同士の相互扶助的な共同体「災害ユートピア」
が現れることは、古くから災害社会学者によって指摘されてきたが、問題はこ
のユートピアが一時的なものに留まり消えてしまうことだった。しかし、木沢
集落の事例は、聞き手として受容的に関わる外部支援者の存在が、一時的なも
のとして消失していた「災害ユートピア」についての物語を、被災者と共に想
起し、語り継いでいくことで、被災者自身による内発的な復興の取り組みの萌
芽となる可能性を示している。東日本大震災の被災地でも、道路上のがれき撤
去に、地元の消防団が大いに活躍されたという話がある。そうした話を丹念に
聞きながら、被災者の方が自分たちの持つ力強さや豊かさを再認識していく過
程に、研究者が関わることができるのではないかと思う。

(『質的心理学フォーラム』編集委員長 本山方子)

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◆会務委員会より

<会員動向>

8月14日現在の会員状況は以下のとおりです。

 ●会員数 981名
 ●2012年度会費納入率:36.3%(未納者625名)
 ●2011年度会費納入率:83.7%(未納者160名)

会費の納入をどうぞ宜しくお願い致します。

<会務委員の一言>
 いよいよ東京都市大学環境情報学部主催の第9回大会が近づいてまいりまし
た。大会テーマは「制度的な組織の境界を超えた繋がり、活動、学習」です。
Web上に公開されたプログラムを見てもわくわくするような企画が盛りだく
さんです。非学会員の方にもお声をかけて,みなさまでご参加の上,実り多い
大会になるよう盛り上げましょう。

(会務委員会 谷口明子)

……………………………………………………………………………………………
■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
     ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
     本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
     自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

……………………………………………………………………………………………
■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆日本パーソナリティ心理学会 第21回大会開催のご案内

2012年10月6日(土)・7日(日)に島根県民会館(島根県松江市)で
日本パーソナリティ心理学会第21回大会を開催いたします。

このたび,大会サイトにプログラムを公開いたしました。
http://www.jspp2012.jp/program_sympo.html

本大会,および本大会のプログラムは臨床心理士,および,学校心理士の資格
更新ポイント対象となっております。

※詳細は下記ページをご参照ください。
http://www.jspp2012.jp/sikaku.html

なお,大会予約参加の申込期限は8月31日になっております。

皆様の参加を心よりお待ちしております。

名称: 日本パーソナリティ心理学会 第21回大会
会期: 2012年10月6日(土)・7日(日)
会場: 島根県民会館

大会公式サイト: http://jspp2012.jp/
Twitter公式アカウント: jspp_2012
大会公式ブログ: http://jspp2012.blogspot.com/
※Twitter、ブログにて島根の魅力について情報更新中!!
主催:若手心理学者連合(YPP48)

ご不明な点などがございましたら,大会準備委員会までご連絡ください。

日本パーソナリティ心理学会第21回大会準備委員会
jspp2012[at]gmail.com([at]を@に変えてください)

(情報提供 家島明彦 様)

◆乳幼児保健学会第6回学術集会のお知らせ

【テーマ】 乳幼児精神保健と親子の関係性支援 
【日 時】 平成24年 9月29日(土) 9:00~17:00
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー(JR/地下鉄 御茶ノ水駅)
【主なプログラム】
一般演題発表
教育講演
  Eija Paavilainen氏(フィンランド Tampere大学教授)
  「Infant mental health in Finland: Public health nurses supporting
  families with small children in child health clinics. 」<通訳あり>

シンポジウム          
  「育児支援における連携」
   宮本真巳氏(東京医科歯科大学大学院 精神保健看護学教授)
   大久保功子氏(同、リプロダクティブヘルス看護学教授)
   廣瀬たい子(同、小児・家族発達看護学教授)

【参加費】
 会員事前申込  \3,000 (9月1日以降 \3,500)
 非会員事前申込 \3,500 (9月1日以降 \4,000)  学生\2,000

【一般演題募集】
 題名、所属、氏名を明記の上、800字程度の抄録(発表者の前に○印を付
す)を、電子メールに添付してお送り下さい。尚、発表者は学会員に限り
ます。
 送付先: E-mail  jaih.cfn(アット)tmd.ac.jp 
 申込み期限:  平成24年 7月9日(月)

【問い合わせ先(大会事務局)】
 東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 小児・家族発達看護学分野
   E-mail:  jaih0929(アット)gmail.com
   URL :  http://www.tmd.ac.jp/gradh/cfn/jaih/home.htm 

(情報提供 大久保功子 様)

◆ハーマンス博士東京講演会『対話的自己理論と心理臨床実践』のご案内

 対話的自己理論(dialogical self theory)とは、個人の内部にあるかのよう
に見える「自己」を「対話」という観点から捉え、自己と社会の密接な関係を
理解し直そうとした野心的な試みです。
 その提唱者であるヒューベルト・ハーマンス博士は、オランダのイメーヘン
・ラートボウト大学の名誉教授で、現在は対話科学国際学会の会長のほか、学
術誌であるInternational Journal of Dialogical Scienceの編集長も務められて
います。ハーマンス博士のパートナーでもあるアグニエスツカ・ハーマンス-
コノプカ博士は、臨床実践の専門家として出発され、対話的自己論に基づく情
動や芸術におけるコーチングなどの領域で活躍されています。現在は対話的自
己国際研究所のプログラム・ディレクターです。
 今回は、ハーマンス博士ご夫妻が来日されるのにあわせ、「対話的自己」の
考え方をわかりやすく解説していただくと同時に、臨床実践への応用として、
対話的自己論にもとづく自己の「コンポジション・ワーク」の手法を紹介して
いただきます。
 プレゼンテーションは英語になりますが、なるべく多く日本語解説を加えて
いきたいと思いますので、対話的自己の概念、心理臨床実践、質的研究法等に
ご関心のある方は、ふるってご参加くださいますようお願いします。

日 時: 2012年9月29日(土) 14時~17時
場 所: 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟200番教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html
定 員: 80名(要予約) 会場整理のため、katari@p.u-tokyo.ac.jpまで
氏名・所属・連絡先をお知らせ下さい。当日は登録順で優先して入場していただ
きます。
参加費: 無料

プログラム

14:00-15:15  ハーマンス博士 講演 “Dialogical Self Theory: How
the self functions as a society of positions and counter-positions and
how this can be applied in psychotherapy”
コメンテーター: 石丸 径一郎(東京大学大学院教育学研究科専任講師)

15:20-16:35  ハーマンス-コノプカ博士&ハーマンス博士 ワークショップ
“Composition work at the interface of science, practice, and art :
the personal meaning of patterns of I-positions”
コメンテーター: 高橋 美保(東京大学大学院教育学研究科准教授)

16:45-17:00 質疑応答
司 会: 能智 正博(東京大学大学院教育学研究科教授)

*講演・ワークショップ内容詳細は、http://www.p.u-tokyo.ac.jp/ まで。

(情報提供 能智正博 様)

◆国際ワークショップ開催のお知らせ

【テーマ】 トラウマと育児支援 
【日 時】 平成24年 9月30日(日) 9:00~16:00
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー(JR/地下鉄 御茶ノ水駅)
【主なプログラム】
「慢性疾患をもつ患児のきょうだいと母親との関係性と養育支援」
「Parenting support for mothers with depressive symptoms and anxiety」
「10代の母親によるChild Abuseの一事例」 ほか

 上岡陽江氏(ダルク女性ハウス代表)、草薙美穂氏(天使大学)ら日本から
の話題提供に対し、コメンテーターはインターネット中継を使って米国から
参加します。<日・英両通訳あり>

コメンテーター
 Barbara Rosenberg氏(看護師、アリゾナ州臨床心理士)
 David Corwin氏(ユタ大学医学部教授)
 Jane Martin氏(看護師、アリゾナ州臨床心理士)
 Jodi M. Groot氏(ユタ大学精神看護学教授)
 Katsuko Tanaka氏(米国精神科専門看護師)
 Lori D. Frasier氏(ユタ大学医学部教授)
【参加費】無料
【参加申込、および問い合わせ先】
 東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 小児・家族発達看護学分野
   E-mail:  jaih0930(アット)gmail.com
  ※席に限りがございますので、事前参加申込をお願い致します。

(情報提供 大久保功子 様)

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[クッピーより]
 オリンピックは,どうしてこうも人を惹きつけるのでしょうか。テレビの前
で観ているだけなのに,身体に力が入り,大声を出して声援したり,息をのん
で祈ったり…。寝不足の夜が終わり,いくつもの名場面を思い返しながらも,
自分の生活に戻っていくあの感覚に,少し気が引き締まります。

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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第94号担当:坂本將暢・香川秀太・岡本依子
 発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
 発行日:2012年8月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
 情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時28号======================2012/8/8

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
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           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
           役立つ情報を共有しましょうよ
           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時28号======================2012/8/8

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆研究交流委員会より
  ●研究奨励募集中
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◆研究交流委員会より

 「研究奨励制度」について2012年度分の応募締切まであと一週間となりまし
た! ふるってご応募ください。

○「研究奨励制度」
 大学院に在学中の研究者、博士後期課程修了または博士後期課程退学後5年
以内で常勤職にない研究者・修士修了10年以内(一貫制博士課程において修
士号を授与されてから10年以内の方を含む)で常勤職にない研究者などを対
象に、国内外のフィールド調査の費用や、学会への参加・発表費用などとして
1名につき10万円を助成するというものです(2件まで)。

 継続的なフィールド調査を予定されている方や、国際学会への参加を検討さ
れている方におすすめします。2012年度分の〆切は2012年8月中旬です。
9月から調査を開始いただけるよう、8月末までに審査を終了します。

○申請の手続きとスケジュール
 研究計画書および予算計画書の様式を学会ホームページからダウンロード
し、必要事項を記入して電子メールで担当者まで送付してください。メールの
タイトルは「質的心理学会 研究奨励制度 応募」としてください。

○応募の際必要な資料
【基礎情報】氏名、所属、連絡先(住所、電話、メール)
【研究計画書】研究計画(研究課題名、目的、方法、予想される結果と意義:
全体で1,200字程度)
【予算計画書】物品購入費、国内旅費、国外旅費、謝金、その他等、費目ごと
に具体的にご記入ください。
【〆切】2012年8月15日

○採択の条件(採択後の義務)
 受けた助成金は当該年度3月末までにご使用いただき、その後、研究交流委
員会あてに決算書を提出いただきます(様式は任意)。
 また、助成を受けた次の年度か、その次の年度の大会で発表すること、およ
び「質的心理学フォーラム」へ寄稿していただきます。申請の内容を実現でき
なかったと判断される場合には、助成金の返還をお願いすることがあります。
 応募およびお問い合わせは以下までお願いします。

研究交流委員会・研究助成担当 吉村夕里:yyoshimura(アット)po.kbu.ac.jp
((アット)を@に変換してください)

※本年度は、予算等の都合から、研究企画助成制度の募集はありません。

……………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 臨時28号担当:坂本將暢・香川秀太・岡本依子
 発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
 発行日:2012年8月8日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp 】
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

日本質的心理学会 メールマガジン No.93======================2012/7/20

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
           役立つ情報を共有しましょうよ
           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.93======================2012/7/20

 現在、研究奨励、募集中です! 学会参加や協力者への謝礼などにも使える
比較的自由度の高い研究費です。以前より応募資格の枠を広げておりますので、
ぜひ多くの方に興味を持っていただければ幸いです。ふるってご応募ください!

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

 ◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

 ◆研究交流委員会より
  ●研究奨励募集中
  ●今年もやります!『質的心理学研究法セミナー』

 ◆『質的心理学研究』編集委員会より 

 ◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

 ◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

 ◆ナラティヴと質的研究会からのお知らせ

 ◆東京フィールド研究検討会(とうふ研)からのお知らせ

 ◆TEM研究会からのお知らせ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
……………………………………………………………………………………………
◎ 学会より会員のみなさまへ
……………………………………………………………………………………………

◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

 現在、鋭意、プログラム編成ならびにプログラム冊子の編集・印刷を進めて
おります。プログラム冊子には、プログラムに加えて、シンポ、講習会、ポス
ター発表の抄録も収録します。

 プログラムは、8月2日をweb公開としていましたが、編成が完了次第、
前倒しでPDFファイルとしてダウンロード可能なように公開致します。7月
23日頃には前倒しで公開する予定です。経費削減のため、印刷したプログラ
ムは、学会当日、参加者のみ配布ということにさせて頂きます。宜しくお願い
致します。

 講習会につきましては、たいへん好評で、すでにたくさんの申込をいただき
ましたが、まだ残席が有ります。参加希望の方は、フォーム(第9回大会webサ
イト「各種申し込み」ページ)にご記入の上、メールで、至急、準備委員会ま
でお送り下さい。8月1日締め切りですが、予定数に達しましたら、それ以上
はお受けできない場合もあります。

 既にお知らせしましたが、 9月1日に新横浜において某イベントがあり、1日
夜の新横浜周辺のホテルが予約しにくくなっている模様です。渋谷駅から中川
駅(学会会場・東京都市大学横浜キャンパス最寄り駅)まで所要時間29分、横
浜駅から中川駅まで25分ですので、東京、横浜にホテルをお取りになっても十
分通える範囲です。

 今後のスケジュールは、以下の通りです。
8月1日 講習会参加・予約参加申込締切
8月2日 プログラムのweb公開(前倒しで7月23日頃公開予定です)
9月1、 2日 本大会開催

日本質的心理学会第9回大会準備委員会事務局
 E-mail: jaqp2012@gmail.com
 大会Webサイト http://jaqp2012.com/
 Tel/Fax: 045-910-2618(東京都市大学環境情報学部岡部研究室)

(第9回大会準備委員長 上野直樹)

*********************************

◆研究交流委員会より
●研究奨励募集中
 「研究奨励制度」について2012年度分の募集を開始いたします。応募資
格の範囲を広げました。ふるってご応募ください。

○「研究奨励制度」
 大学院に在学中の研究者、博士後期課程修了または博士後期課程退学後5年
以内で常勤職にない研究者・修士修了10年以内(一貫制博士課程において修
士号を授与されてから10年以内の方を含む)で常勤職にない研究者などを対
象に、国内外のフィールド調査の費用や、学会への参加・発表費用などとして
1名につき10万円を助成するというものです(2件まで)。

 継続的なフィールド調査を予定されている方や、国際学会への参加を検討さ
れている方におすすめします。2012年度分の〆切は2012年8月中旬です。
9月から調査を開始いただけるよう、8月末までに審査を終了します。

○申請の手続きとスケジュール
 研究計画書および予算計画書の様式を学会ホームページからダウンロード
し、必要事項を記入して電子メールで担当者まで送付してください。メールの
タイトルは「質的心理学会 研究奨励制度 応募」としてください。

○応募の際必要な資料
【基礎情報】氏名、所属、連絡先(住所、電話、メール)
【研究計画書】研究計画(研究課題名、目的、方法、予想される結果と意義:
全体で1,200字程度)
【予算計画書】物品購入費、国内旅費、国外旅費、謝金、その他等、費目ごと
に具体的にご記入ください。
【〆切】2012年8月15日

○採択の条件(採択後の義務)
 受けた助成金は当該年度3月末までにご使用いただき、その後、研究交流委
員会あてに決算書を提出いただきます(様式は任意)。
 また、助成を受けた次の年度か、その次の年度の大会で発表すること、およ
び「質的心理学フォーラム」へ寄稿していただきます。申請の内容を実現でき
なかったと判断される場合には、助成金の返還をお願いすることがあります。
 応募およびお問い合わせは以下までお願いします。

研究交流委員会・研究助成担当 吉村夕里:yyoshimura(アット)po.kbu.ac.jp
((アット)を@に変換してください)

※本年度は、予算等の都合から、研究企画助成制度の募集はありません。

●今年もやります!『質的心理学研究法セミナー』(7月のご案内)

 当委員会は会員の技能習得ニーズに答えるべく昨年より、『質的心理学研究
法セミナー』を開催しています。
好評につき、今年もやります。
 この企画は、(1)長時間(4時間以上)の講習、(2)事前登録制の少人数、
(3)事前課題付きの参加型の3点が特徴です。
 昨年度は広島および京都で開催し、大変好評でした。6月末で12名しか申
し込みが有りませんでしたので、締め切りを一ヶ月延長して、7月末と致しま
す。7月末で定員に達しなかった場合は、定員に達するまで先着順で申し込み
を受け付けますが、事前課題は、8月あたまには、送付を開始いたしますので、
早く申し込んだ方が、しっかりと勉強が出来ます。どうか、早めにお申し込み
下さいますようお願い申し上げます。

【申込先】
seminar_121027(アット)yahoo.co.jp(※seminarと数字の間にアンダーバー)
※上記は、10月27日企画の申し込み専用アドレスです。1月26日企画は
 右記になります。seminar_130126(アット)yahoo.co.jp
※詳細かつ最新の情報は、
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/presentation.html
の86番(セミナー3)および90番(セミナー4)で、公開していますので、
このサイト内での記載内容をご確認の上、お申し込み下さい。

【申込期限】7月31日(火)※定員(20名)に満たない場合は9月末まで先着順
【問い合わせ先】樫田 kashida(アット)ias.tokushima-u.ac.jp
【登録料】1回の参加につき、日本質的心理学会会員は2,000円(学会と
 の同時入会も可)、非会員は4,000円。
 ※複数回を同時に申し込んだ場合、優先的に選抜されます。
 ※定員超過時は研究構想案で選抜します。
【オプション】課題が十分なレベルで達成されたと認定された方には、
       セミナー受講に関する修了証を郵送します。

○2012年度第1回(通算第3回)質的心理学研究法セミナー
『トランスクリプトの作り方と会話分析の初歩』
このセミナーは、書物だけでは、イメージすることが困難なトランスクリプト
づくりの実際と会話分析の初歩を、講師と一緒に体験することで、自力で学び
続けるきっかけを得ようとするものです。
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/121027/top.html

(詳細な情報)
【日時】2012年10月27日(土) 10:00~16:30
【場所】東京医科大学付属病院 会議室(部屋番号等は登録者に連絡)
    http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/access.html
【スケジュール】9:45受付開始(班分けした名簿の配布)
10:00-11:20 第一講義 トランスクリプトづくりのポイント
11:30-12:00 第一グループワーク(5人ずつ班でディスカッション)
12:00-12:30 第一グループワークの発表と講評
13:30-14:50 第二講義 会話分析の初歩
15:00-15:30 第二グループワーク(5人ずつ班でディスカッション)
15:30-16:00 第二グループワークの発表(確認したこと)と講評
16:00-16:20 総括討論とまとめ
16:20-16:30 参考文献紹介。事後課題と修了証の説明。
【講師】川島理恵(日本学術振興会特別研究員 =埼玉大学=、
         東京医科大兼任助教、EMCA研究会前世話人)、
樫田美雄(徳島大学、質的心理学会前研究交流委員長)
【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、
(3)研究主題と研究領域、(4)研究構想案(500字程度)、
(5)会員/非会員の別

○2012年度第2回(通算第4回)質的心理学研究法セミナー
○第4回質的心理学研究法セミナー
『ビデオエスノグラフィーの初歩』
 このセミナーは、エスノメソドロジーの考え方にしたがって、フィールド
ワークとビデオ分析を組み合わせて現象を解析するやり方である「ビデオエス
ノグラフィー」について、初心者向けに講習するものです。
 第3回セミナーと関連はしていますが、単独でのエントリーに問題はありま
せん。
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/130126/top.html
(詳細な情報)
【日時】2013年1月26日(土) 10:00~16:30
【場所】徳島大学サテライトオフィス東京
   http://www.tokushima-u.ac.jp/_files/00015080/tokyoitizu.pdf
  (JR新橋駅から徒歩7分)
【教科書】検討中(受講登録者には、追って連絡します)
【講師】樫田美雄(徳島大学)、ほか(打診中)
【募集人数】15~20名程度
【事前課題】参加者には、事前課題が課されます(A4で1~2枚程度)。
【申込時の記載内容】(1)氏名と所属(無所属でも可)、(2)連絡先、
(3)研究主題と研究領域、(4)研究構想案(500字程度)、(5)エス
ノメソドロジー・会話分析との接触歴、(6)会員/非会員の別
※このセミナー4は、科学研究費補助金「在宅医療のビデオエスノグラフィー」
との共催 です。

*********************************

◆『質的心理学研究』編集委員会より

 梅雨明け前の蒸し暑い毎日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。『質
的心理学研究』編集委員は、6月の編集委員会後より、幾つかの課題に取り組
んでおります。
 その1つは、学会事務局移転に伴う諸手続きの調整です。他の委員会委員と
打ち合わせをしたり、メール上で会議をしたりしております。時折、学会設立
当初の情報を掘り起こすこともあります。本学会は、本誌刊行によって産声を
上げ、本年度で創立10周年を迎えます。『質的心理学研究』も、既に11冊の
刊行を果たしました。新たな仕組みの導入は、歴史を紐解くことを促すようで
す。もし、今の編集委員会の活動を質的に調査するならば、設立当初の取り組
みと今の編集委員会の活動とが、どのように交差することになるのかが浮かび
上がることでしょう。
 2つ目は、編集作業を実際に進める委員会という組織を、より活動しやすい
ものにするための整備です。編集委員会は、昨年度から本年度にかけて、大き
な改革や新たな課題を幾つも経験しました。これが次の編集委員会にうまく引
き継がれるように、組織自体を見直したり、書類を整え直したり、新たに浮か
び上がった課題への対応の検討やその整理をしたりしております。
 これらの課題への取り組みはすべて、『質的心理学研究』の刊行に繋がってお
ります。既に、4月より開始した電子投稿で、論文が10本(内、新規投稿
6本)投稿されました。次号、次々号が充実したものになるよう、会員の皆様
からの投稿をお待ちしております。

(『質的心理学研究』副編集委員長 西村ユミ)

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◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

連載再開「質的心理学の東日本大震災 第2部」第4回

『フォーラム』第4号の内容を先行連載しています。今回は西條剛央先生に
ご執筆をいただきました。企画趣旨については第1部第1回(メルマガ78号,
2011年4月)をご覧下さい。(担当:八ッ塚一郎(特集幹事))

☆──「方法論や専門にとらわれることなく、柔軟に活用すること―「ふんば
ろう東日本支援プロジェクト」と「構造構成主義」」西條剛央(早稲田大学)

 1000年に一度といわれる未曾有の大震災が故郷を襲いました。津波で伯父
さんは行方不明となり、1ヶ月後に発見されました。そうした中で立ち上げ
た「ふんばろう東日本支援プロジェクト」は瞬く間に全国に広がり、現在は
50を越えるプロジェクトや支部、2500名のメンバーを擁する日本最大級
のプロジェクトとなりました。

 このプロジェクトの屋台骨となっているのが「構造構成主義」です。その
一つが方法の有効性は「状況」と「目的」に応じて決まるという「方法の原
理」です。有効な方法がないのならつくればいい、状況が変わったらこの原理
に沿って考えればいい。そういう視点が自分の中に根付いていたので、プロ
ジェクトを運営する上で大変役立ちました。

 僕たちが、現地に行ったのは3週間ぐらい経った頃でしたが、小さな避難所
や個人避難宅には物資が行き渡っていませんでした。ただ、ガソリンが回り始
めていた頃なので、宅急便は機能し始めていました。それが当時の「状況」で
す。それなら、僕が仙台の実家の両親に必要な物を必要な分だけ送るように、
全国の支援者と被災地を直接つないで宅急便で「直送」してもらった方が速い
んじゃないかと考えました。翌日にはホームページを立ち上げて、聞き取って
きた必要な物資を書いてツイッターで拡散したところ、24時間で必要な物資
がすべて送られました。必要としている人に必要なものをダイレクトに届ける
仕組みをつくったのです。そうして南三陸町一箇所から始まったプロジェクト
が、3000箇所以上の避難所や個人避難宅エリアに広がっていきました。

 電気が復旧してからは家電製品が必要になります。しかし、行政や赤十字は
個人避難宅には支援を行いませんでした。そこで5月には「家電プロジェク
ト」を立ち上げ、テレビや冷蔵庫、洗濯機、炊飯器といった必需品となる家電
を配布しました。また夏は品切れとなっていた扇風機を6000家庭に配り、
冬にはコタツやホットカーペット、ストーブなど1万5000世帯以上に配る
など、現地の状況やニーズの変化にあわせた支援を行いました。

 それと同時に、被災者の心に寄り添う「おたよりプロジェクト」や「絆プロ
ジェクト」、また瓦礫撤去等で使う重機の免許を被災者に取得してもらう「重機
免許取得プロジェクト」、漁船やワカメ養殖に使う道具を送る「漁業支援プロ
ジェクト」、現地のお母さん達のための「ミシンでお仕事プロジェクト」、子
ども達をサポートする「学習支援プロジェクト」といった自立支援系のプロ
ジェクトも次々に立ち上げていきました。

 そうした状況において、小回りの利く質的研究の視座も役立ちました。一事
例からでも構造化できるSCQRM(スクラム)(構造構成的質的研究法)を視点
としながら、いわば現地に行った自分の経験をデータとして、問題の構造を把
握し、次々に方策を打ち出していったのです。

 活動をしていてよく思うのは、いかなる理論も方法論も専門も「使う」もの
であって、それにとらわれてはならない、ということです。一人の人間として
できることはいくらでもあります。それをやっていく中で、身に付いている理
論や方法は自然に役立つものです。

 この活動の詳細は『人を助けるすんごい仕組み―ボランティア経験のない僕
が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか』(ダイヤモンド社)や『被災
地からの手紙 被災地への手紙―忘れない。』(大和書房)といったチャリ
ティー本に書いてありますので、そちらを参照にしていただければと思い
ます。
 また最後に、被災地出身者の一人として、復興支援活動に尽力してくださっ
た皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。

(『質的心理学フォーラム』編集委員長 本山方子)

*********************************

◆会務委員会より

<会員動向>
7月12日現在の会員状況は以下のとおりです。

 ●会員数 972名
 ●2012年度会費納入率:22.8%(納入者222名)
 ●2011年度会費納入率:83.1%(納入者808名)

 本年度の会費納入用紙が「質的心理学フォーラム第3号」とともにお手元に
届いているかと存じます。会費の納入をどうぞ宜しくお願い致します。

<会務委員の一言>
 9月初めの第9回大会に向けて,発表やシンポジウムの準備にお忙しい会員の
方もいらっしゃると思います。プログラムは8月2日に公開予定です。是非関心
のありそうな非学会の方にもお声をかけて,大会へご一緒にご参加ください。
きっとよい学びの機会になると思います。ご参加お待ちしています。

(会務委員会 谷口明子)

……………………………………………………………………………………………
■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
     ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
     本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
     自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

……………………………………………………………………………………………
■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ナラティヴと質的研究会からのお知らせ
「ナラティヴと質的研究会」発足

 本研究会では、ナラティヴ(語り・物語)と質的研究に関する、理論、方法
論、フィールド実践について、自由で活発な相互研鑽を行い、新しい領域や方
法論を切り開いていくことを目的として、下記の事業を行います。
 本研究会の会長はやまだようこ(立命館大学)、事務局長は浦田悠(京都大
学)です。趣旨に賛同する研究者は、専門や学問領域を問わず入会でき、会費
は無料です。入会希望者は、名前、所属、専門、研究テーマと関心領域を明記
し、事務局(narrative123(アット)gmail.com)へメールで お申し込みくだ
さい。
1.研究会や読書会の実施。
2.ワークショップや研修会の実施。
3.学会におけるシンポジウム、ラウンドテーブル等の企画。
4.メーリングリスト等による会員の交流と情報交換。
5.その他、本会の目的を達成するために必要な事業。

「ナラティヴと質的研究会」-渦をつくろう-

 渦は、空気の流れをつくり、気流になって、渡り鳥を飛翔させます。渦は、
水の流れをつくり、異なる潮の境界を混ぜあわせます。小さく虹色に光るしゃ
ぼん玉の表面も、よく見ると小さな渦の動きが支えています。
 今、ここで、生まれるナラティヴ実践の場、異種混交で多様な立場の多声ナ
ラティヴが飛び交う場、大小さまざま、ふつふつと巻きおこる、何がおこるか
わからない、新しいナラティヴ共同生成の渦を一緒につくりましょう。

ナラティヴと質的研究会 第一回「人生と老いと震災のナラティヴ」

日時:2012年7月15日(日)13時-17時半
場所:立命館大学(衣笠キャンパス) 創思館401、402教室
費用:参加費(資料代) 300円

13時-17時
話題提供
1)西成彦 (立命館大学、先端総合学術研究科、比較文学)
「老いとセクシュアリティ」
2)やまだようこ(立命館大学、生存学研究センター、生涯発達心理学)
「震災や人生の障害をのりこえるナラティヴ」
3)錦織宏(京都大学、医学教育推進センター、医学)
「東日本大震災において被災地支援活動に向かった医師の動機」

(主催)ナラティヴと質的研究会
(共催)立命館大学、生存学研究センター
 科学研究費 基盤A(代表 山田洋子)「多文化横断ナラティヴ・フィール
ドワークによる臨床支援と対話教育法の開発」

問いあわせ:
「ナラティヴと質的研究会」事務局
narrative123(アット)gmail.com

(情報提供 浦田悠 様)

◆東京フィールド研究検討会(とうふ研)からのお知らせ
東京フィールド研究検討会(とうふ研)第7回

 東京フィールド研究検討会は、広くフィールド研究を行なっている研究者に
ご自身の研究を公に、しかも長時間検討する機会を提供する会です。今回はお
二方の研究検
討を予定しています。ぜひご参加ください。
【日時】2012年8月4日(土)12時30分~17時30分
【場所】高千穂大学 10号館1階会議室(建物を入ってすぐ、左側の部屋
です)
高千穂大学までのアクセス
http://www.takachiho.jp/access/index.html
キャンパスマップ
http://www.takachiho.jp/campus/campusmap.html
【参加方法】無料。下記の申込先までメールにてご連絡ください。
【申込先】松本光太郎[m-kotaro(アット)mx.ibaraki.ac.jp]
【研究検討1】
「子どものいない中年女性の発達」
花田孝子(青山学院大学)
【研究検討2】
「認知症高齢者による場所の認知に関する語りの検討」
田中元基 (淑徳大学)
【世話人】荒川歩(武蔵野美術大学)・徳田治子(高千穂大学)・
松本光太郎(茨城大学)

(情報提供 松本光太郎 様)

◆TEM研究会からのお知らせ
TEM研究会@京都 プログラム

日時:2012年8月5日(日) 12:00~(開場11:45~)
場所:キャンパスプラザ京都 6階 第1講義室(JR京都駅徒歩5分)
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?frmId=585
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る
企画:サトウタツヤ(立命館大学文学部)・安田裕子(立命館大学衣笠総合
研究機構)
参加費:300円(資料代)

12:00~13:00
サトウタツヤ(立命館大学)
  「質的心理学のあり方とTEM」
・発表者とテーマ(発表20分・討議20分)
13:05~13:45
大川聡子(大阪府立大学)
  「10代女性が若年母親となるプロセス -轍と選択の複線径路分析」
13:50~14:30
  滑田明暢(立命館大学)
  「家庭内役割の実践と意味の変容過程」
14:35~15:15
  星川麻里子・松山明博(大阪体育大学)
  「日本のサッカー指導者の海外派遣中における心理的変容プロセス」
休憩(15分)
15:30~16:10
  長谷川恭子(大阪大学大学院)
  「自己志向的完全主義が及ぼす大学生の就職活動の検討」
16:15~16:55
  細川雅彦(高知市立横浜中学校/九州保健福祉大学大学院)
  「高齢視覚障害者の情報機器利用」
17:00~17:40
  荒川歩(武蔵野美術大学)
  「TEMとシステムへの巻き込まれ(involvement)」
17:45~18:25
  茂住和世(東京情報大学)
  「大学進学を希望する外国人留学生の進路選択プロセス -受験先の選定
  と合否をめぐって」
18:25~18:55
  自己紹介・総合討論
18:55~19:00   片づけて終了
19:00~      移動・懇親会(希望者)

お問い合わせ:安田裕子 yuko-y(アット)kcat.zaq.ne.jp
主催:立命館大学 戦略的研究基盤形成支援事業 「大学を模擬社会空間とし
た自立支援のための持続的対人援助モデルの構築」 情報蓄積と移行システム
プロジェクト
共催:科学研究費 若手研究A「不妊夫婦の喪失と葛藤,その支援 -見えな
い選択径路を可視化する質的研究法の応用的展開」(研究代表者:安田裕子)

(情報提供 安田裕子 様)

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

……………………………………………………………………………………………
[クッピーより]
 日ごと暑くなってくるのは、私の住んでいる地域に限ったことではないでし
ょう。外を駆け回る子どもたちがどんどん日焼けして、夏休みが近いのだなと
感じます。今年こそ充実した夏を送りたいものです。

……………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第93号担当:坂本將暢・香川秀太・岡本依子
 発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
 発行日:2012年7月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
 情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

日本質的心理学会 メールマガジン No.92======================2012/6/20

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
           役立つ情報を共有しましょうよ
           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.92======================2012/6/20

 今月に入って,17年前の映像をまた何度も観ることになりました。映像に
写るアナウンサーは若いのに,カナリアの鮮明な黄色はそのまま。均等に流れ
ることのない時間について考えてしまったのは私だけではないでしょう。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

 ◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

 ◆研究交流委員会より
  ●研究奨励募集中
  ●今年もやります!『質的心理学研究法セミナー』

 ◆『質的心理学研究』編集委員会より 

 ◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

 ◆ナラティブと質的研究会からのお知らせ

 ◆乳幼児保健学会第6回学術集会のお知らせ

 ◆国際ワークショップ開催のお知らせ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
……………………………………………………………………………………………
◎ 学会より会員のみなさまへ
……………………………………………………………………………………………

◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

 現在、営為、プログラム冊子の編集中です。プログラム冊子には、プログラ
ムに加えて、シンポ、講習会の抄録も収録します。会員企画シンポジウムを
申し込まれた方は、抄録締切が6月20日となっておりますので、ご留意く
ださい。
 
 プログラムは、8月2日までにはwebで公開し、PDFファイルとしても
ダウンロード可能なように致します。経費削減のため、印刷したプログラム
は、学会当日、参加者のみ配布ということにさせて頂きます。宜しくお願い
致します。
 
 なお、講習会参加フォームを第9回大会webサイト「各種申し込み」
ページにアップしましたので、参加希望の方は、このフォームにご記入の上、
メールで、準備委員会までお送り下さい。
 
  9月1日に新横浜において某イベントがあり、1日夜の新横浜周辺のホテル
が予約しにくくなっている模様です。渋谷駅から中川駅(学会会場・東京都
市大学横浜キャンパス最寄り駅)まで所要時間29分、横浜駅から中川駅ま
で25分ですので、東京、横浜にホテルをお取りになっても十分通える範囲
です。
 
 今後のスケジュールは、以下の通りです。
 
6月20日 会員企画シンポジウム抄録締切
8月1日 講習会参加・予約参加申込締切
8月2日 プログラムのweb公開
9月1, 2日 本大会開催
 
日本質的心理学会第9回大会準備委員会事務局
 E-mail: jaqp2012@gmail.com
 大会Webサイト http://jaqp2012.com/
 
 Tel/Fax: 045-910-2618(東京都市大学環境情報学部岡部研究室)

(第9回大会準備委員長 上野直樹)
 
 
*********************************

◆研究交流委員会より
●研究奨励募集中
 「研究奨励制度」について2012年度分の募集を開始いたします。応募資
格の範囲を広げました。ふるってご応募ください。

○「研究奨励制度」
 大学院に在学中の研究者、博士後期課程修了または博士後期課程退学後5年
以内で常勤職にない研究者・修士修了10年以内(一貫制博士課程において修
士号を授与されてから10年以内の方を含む)で常勤職にない研究者などを対
象に、国内外のフィールド調査の費用や、学会への参加・発表費用などとして
1名につき10万円を助成するというものです(2件まで)。

 継続的なフィールド調査を予定されている方や、国際学会への参加を検討さ
れている方におすすめします。2012年度分の〆切は2012年8月中旬です。
9月から調査を開始いただけるよう、8月末までに審査を終了します。

○申請の手続きとスケジュール
 研究計画書および予算計画書の様式を学会ホームページからダウンロード
し、必要事項を記入して電子メールで担当者まで送付してください。メールの
タイトルは「質的心理学会 研究奨励制度 応募」としてください。

○応募の際必要な資料
【基礎情報】氏名、所属、連絡先(住所、電話、メール)
【研究計画書】研究計画(研究課題名、目的、方法、予想される結果と意義:
全体で1,200字程度)
【予算計画書】物品購入費、国内旅費、国外旅費、謝金、その他等、費目ごと
に具体的にご記入ください。
【〆切】2012年8月15日

○採択の条件(採択後の義務)
 受けた助成金は当該年度3月末までにご使用いただき、その後、研究交流委
員会あてに決算書を提出いただきます(様式は任意)。
 また、助成を受けた次の年度か、その次の年度の大会で発表すること、およ
び「質的心理学フォーラム」へ寄稿していただきます。申請の内容を実現でき
なかったと判断される場合には、助成金の返還をお願いすることがあります。
 応募およびお問い合わせは以下までお願いします。

研究交流委員会・研究助成担当 吉村夕里:yyoshimura(アット)po.kbu.ac.jp
((アット)を@に変換してください)

※本年度は、予算等の都合から、研究企画助成制度の募集はありません。

●今年もやります!『質的心理学研究法セミナー』

 当委員会は会員の技能習得ニーズに答えるべく昨年より、『質的心理学研究
法セミナー』を開催しています。
好評につき、今年もやります。
 この企画は、①長時間(4時間以上)の講習、②事前登録制の少人数、③事
前課題付きの参加型の3点が特徴です。
 昨年度は広島および京都で開催し、大変好評でした。締め切り設定がありま
す。早めに参加をご検討ください。

【申込先】
seminar_121027@yahoo.co.jp(※seminarと数字の間にアンダーバー)
※上記は、10月27日企画の申し込み専用アドレスです。1月26日企画は
 右記になります。seminar_130126@yahoo.co.jp
※詳細かつ最新の情報は、
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/presentation.html
の86番(セミナー3)および90番(セミナー4)で、公開しますので、
このサイト記載内容を確認の上、お申し込み下さい。

【申込期限】6月30日(土) ※定員(20名)に満たない場合は再募集
【問い合わせ先】樫田 kashida@ias.tokushima-u.ac.jp
【登録料】1回の参加につき、日本質的心理学会会員は2,000円(学会と
の同時入会も可)、非会員は4,000円。
 ※複数回を同時に申し込んだ場合、優先的に選抜されます。
 ※定員超過時は研究構想案で選抜します。
【オプション】課題が十分なレベルで達成されたと認定された方には、
セミナー受講に関する修了証を郵送します。

○2012年度第1回(通算第3回)質的心理学研究法セミナー
『トランスクリプトの作り方と会話分析の初歩』
このセミナーは、書物だけでは、イメージすることが困難なトランスクリプト
づくりの実際と会話分析の実際を、講師と一緒に体験することで、自力で学
び続けるきっかけを得ようとするものです。
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/121027/top.html

(詳細な情報)
【日時】2012年10月27日(土) 10:00~16:30
【場所】東京医科大学付属病院 会議室(部屋番号等は登録者に連絡)
    http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/access.html
【スケジュール】9:45受付開始(班分けした名簿の配布)
10:00-11:20 第一講義 トランスクリプトづくりのポイント
11:30-12:00 第一グループワーク(5人ずつ班でディスカッション)
12:00-12:30 第一グループワークの発表と講評
13:30-14:50 第二講義 会話分析の初歩
15:00-15:30 第二グループワーク(5人ずつ班でディスカッション)
15:30-16:00 第二グループワークの発表(確認したこと)と講評
16:00-16:20 総括討論とまとめ
16:20-16:30 参考文献紹介。事後課題と修了証の説明。
【講師】川島理恵(東京医科大兼任助教、EMCA研究会前世話人)、
樫田美雄(徳島大学、質的心理学会前研究交流委員長)
【申込時の記載内容】①氏名と所属(無所属でも可)、②連絡先、③研究主題
と研究領域、④研究構想案(500字程度)、⑤会員/非会員の別

○2012年度第2回(通算第4回)質的心理学研究法セミナー
○第4回質的心理学研究法セミナー
『ビデオエスノグラフィーの初歩』
 このセミナーは、エスノメソドロジーの考え方にしたがって、フィールド
ワークとビデオ分析を組み合わせて現象を解析するやり方である「ビデオ
エスノグラフィー」について、初心者向けに講習するものです。
http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/130126/top.html
(詳細な情報)
【日時】2013年1月26日(土) 10:00~16:30
【場所】徳島大学サテライトオフィス東京
   http://www.tokushima-u.ac.jp/_files/00015080/tokyoitizu.pdf
  (JR新橋駅から徒歩7分)
【教科書】検討中(受講登録者には、追って連絡します)
【講師】樫田美雄(徳島大学)、ほか(打診中)
【募集人数】15~20名程度
【事前課題】参加者には、事前課題が課されます(A4で1~2枚程度)。
【申込時の記載内容】①氏名と所属(無所属でも可)、②連絡先、③研究主題
と研究領域、④研究構想案(500字程度)、⑤会話分析との接触歴、
⑥会員/非会員の別
※このセミナー4は、科学研究費補助金「在宅医療のビデオエスノグラフィー」
との共催 です。

*********************************

◆『質的心理学研究』編集委員会より

 『質的心理学研究』の2012年度の第一回編集委員会が、6月3日に開か
れました。編集委員と監事の交代があり、メンバーの自己紹介から会を始
めました。今年度はこのメンバーで、新たな巻の編集を目指して努力して
いきますので、よろしくお願いいたします。
 今回の委員会での議事から、いくつかを紹介しましょう。まずこの4月から
投稿と審査の電子化が始まったことで、その利用状況が報告されました。4月
の稼働開始以来、2ヶ月半ですでに4本の新規投稿論文(再投稿も含めると9
本)が、電子システムを使って投稿されています。
 今年度末にお手元にお届けする予定の第12号については、書評企画の進行
状況が報告されました。「喪失の多様性を巡って」という主題で様々な喪失を
取り上げ、喪失とは何かを考えます。病や重要な他者の死という個人の喪
失、社会的な暴力による喪失や社会的な力による喪失の抑圧などを取り上
げていきたいと考えています。先の震災を経て、私たちは多くの喪失と向き
合いました。本企画が、質的心理学のまなざしから喪失体験を見つめていく
一助になればと思います。
 そして第13号の特集は「個性」の質的研究、第14号の特集は「社会への
実践と質的研究」です。後者については、今年度の大会で関連するシンポジウ
ムが開かれます。さらに先の第15号の特集は、テーマの候補を集めて検討し
ているところです。大会での関連企画などをきっかけとして、多くの方から
のご投稿をいただければ幸いに思います。

 (副編集委員長 田中共子)

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◆会務委員会より

<会員動向>
6月13日現在の会員状況は以下のとおりです。
 ●会員数 969名
 ●2011年度会費納入率 82.6%
  ●2012年度会費納入率  9.9%
本年度の会費の納入をどうぞ宜しくお願い致します。

<学会動向>
 2012年度最初の理事会・常任理事会が行われ、予算の審議が行われまし
た。学会全体としては厳しい財政状況ではありますが、無駄を省き効率性を高
めることで、学会として前向きな活動は確保していきたいとの方針が確認され
ました。
 事務局移転については、白梅学園大学におかせて頂いていた学会事務局を
5月31日付で閉じ、完全に国際文献社への委託となりました。長らく本学会
のためにご尽力くださった白梅学園大学の先生方に心より御礼申し上げます。

<会務委員の一言>
 本年度は事務局の外部委託と学会誌査読システムの導入という大きな変化が
あり、事務運営も遅れがちになっております。何とかこの移行をスムーズに
終え、軌道に乗せられればと思っております。会員の皆様も、学会を盛り上
げてくださいますよう、ご協力宜しくお願い致します。

(会務委員会 谷口明子)

……………………………………………………………………………………………
■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
     ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
     本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
     自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

……………………………………………………………………………………………
■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ナラティブと質的研究会からのお知らせ
「ナラティヴと質的研究会」発足

 本研究会では、ナラティヴ(語り・物語)と質的研究に関する、理論、方法
論、フィールド実践について、自由で活発な相互研鑽を行い、新しい領域や
方法論を切り開いていくことを目的として、下記の事業を行います。
 本研究会の会長はやまだようこ(立命館大学)、事務局長は浦田悠(京都大
学)です。趣旨に賛同する研究者は、専門や学問領域を問わず入会でき、会費
は無料です。入会希望者は、名前、所属、専門、研究テーマと関心領域を
明記し、事務局(narrative123(アット)gmail.com)へメールで お申し込みくだ
さい。
1.研究会や読書会の実施。
2.ワークショップや研修会の実施。
3.学会におけるシンポジウム、ラウンドテーブル等の企画。
4.メーリングリスト等による会員の交流と情報交換。
5.その他、本会の目的を達成するために必要な事業。

「ナラティヴと質的研究会」-渦をつくろう-

 渦は、空気の流れをつくり、気流になって、渡り鳥を飛翔させます。渦は、
水の流れをつくり、異なる潮の境界を混ぜあわせます。小さく虹色に光る
しゃぼん玉の表面も、よく見ると小さな渦の動きが支えています。
 今、ここで、生まれるナラティヴ実践の場、異種混交で多様な立場の多声ナ
ラティヴが飛び交う場、大小さまざま、ふつふつと巻きおこる、何がおこるか
わからない、新しいナラティヴ共同生成の渦を一緒につくりましょう。

ナラティヴと質的研究会 第一回「人生と老いと震災のナラティヴ」

日時:2012年7月15日(日)13時-17時半
場所:立命館大学(衣笠キャンパス) 学而館第1研究会室
費用:参加費(資料代) 300円

13時-17時
話題提供
1)西成彦 (立命館大学、先端総合学術研究科、比較文学)
「老いとセクシュアリティ」
2)やまだようこ(立命館大学、生存学研究センター、生涯発達心理学)
「震災や人生の障害をのりこえるナラティヴ」
3)錦織宏(京都大学、医学教育推進センター、医学)
「東日本大震災において被災地支援活動に向かった医師の動機」

(主催)ナラティヴと質的研究会
(共催)立命館大学、生存学研究センター
 科学研究費 基盤A(代表 山田洋子)「多文化横断ナラティヴ・フィール
ドワークによる臨床支援と対話教育法の開発」

問いあわせ:
「ナラティヴと質的研究会」事務局narrative123(アット)gmail.com

(情報提供 浦田悠 様)

◆乳幼児保健学会第6回学術集会のお知らせ

【テーマ】 乳幼児精神保健と親子の関係性支援 
【日 時】 平成24年 9月29日(土) 9:00~17:00
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー(JR/地下鉄 御茶ノ水駅)
【主なプログラム】
一般演題発表
 教育講演
    Eija Paavilainen氏(フィンランド Tampere大学教授)
  「Infant mental health in Finland: Public health nurses supporting
    families with small children in child health clinics. 」<通訳あり>

 シンポジウム          
  「育児支援における連携」
   宮本真巳氏(東京医科歯科大学大学院 精神保健看護学教授)
   大久保功子氏(同、リプロダクティブヘルス看護学教授)
   廣瀬たい子(同、小児・家族発達看護学教授)

【参加費】
 会員事前申込  \3,000 (9月1日以降 \3,500)
 非会員事前申込 \3,500 (9月1日以降 \4,000)  学生\2,000

【一般演題募集】
 題名、所属、氏名を明記の上、800字程度の抄録(発表者の前に○印を付
す)を、電子メールに添付してお送り下さい。尚、発表者は学会員に限り
ます。
 送付先: E-mail  jaih.cfn(アット)tmd.ac.jp 
 申込み期限:  平成24年 7月9日(月)

【問い合わせ先(大会事務局)】
 東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 小児・家族発達看護学分野
   E-mail:  jaih0929(アット)gmail.com
   URL :  http://www.tmd.ac.jp/gradh/cfn/jaih/home.htm 

(情報提供 大久保功子 様)

◆国際ワークショップ開催のお知らせ

【テーマ】 トラウマと育児支援 
【日 時】 平成24年 9月30日(日) 9:00~16:00
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー(JR/地下鉄 御茶ノ水駅)
【主なプログラム】
「慢性疾患をもつ患児のきょうだいと母親との関係性と養育支援」
「Parenting support for mothers with depressive symptoms and anxiety」
「10代の母親によるChild Abuseの一事例」 ほか

 上岡陽江氏(ダルク女性ハウス代表)、草薙美穂氏(天使大学)ら日本からの
話題提供に対し、コメンテーターはインターネット中継を使って米国から参
加します。<日・英両通訳あり>

コメンテーター
 Barbara Rosenberg氏(看護師、アリゾナ州臨床心理士)
 David Corwin氏(ユタ大学医学部教授)
 Jane Martin氏(看護師、アリゾナ州臨床心理士)
 Jodi M. Groot氏(ユタ大学精神看護学教授)
 Katsuko Tanaka氏(米国精神科専門看護師)
 Lori D. Frasier氏(ユタ大学医学部教授)
【参加費】無料
【参加申込、および問い合わせ先】
 東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 小児・家族発達看護学分野
   E-mail:  jaih0930(アット)gmail.com
  ※席に限りがございますので、事前参加申込をお願い致します。

(情報提供 大久保功子 様)

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……………………………………………………………………………………………
[クッピーより]
 今年もゴーヤを植えました。食べ物が収穫できる植物は楽しみがあって,
好きです。何ヶ所も蚊に刺されてしまったのは,誤算でしたが…。うう~,
かゆいっ!
……………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第91号担当:坂本將暢・香川秀太・岡本依子
 発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
 発行日:2012年6月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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日本質的心理学会 メールマガジン No.91======================2012/5/20

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
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           役立つ情報を共有しましょうよ
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.91======================2012/5/20

 9月1~2日に横浜で開催される第9回質的心理学会の予約参加が本日5月
20日からスタートします。当日参加よりお得な「予約」参加は8月1日まで
ですので、大会に参加される方はお忘れないようお申し込みくださいね。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

 ◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

 ◆研究交流委員会より

 ◆『質的心理学研究』編集委員会より 

 ◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

 ◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

 ◆乳幼児保健学会第6回学術集会のお知らせ

 ◆国際ワークショップ開催のお知らせ

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……………………………………………………………………………………………
◎ 学会より会員のみなさまへ
……………………………………………………………………………………………

◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

第9回大会準備委員会より
 
 個人発表、会員企画シンポジウムの申し込みを締め切りました。多くの会員
の方から個人発表(ポスター)および会員企画シンポジウムの申込みをいただ
きました。ありがとうございます。個人発表(ポスター)は57件、会員企画
シンポジウムは11件となりました。5月20日までに採否の連絡をさせて頂き
ます。基本的にすべて採択ということで進めさせていただきます。5月20日か
ら予約参加、講習会受付を開始します。
 
 今後のスケジュールは、次のとおりです。
 
5月20日:個人発表・会員企画シンポジウムの可否のお知らせ
5月20日:予約参加・講習会受付開始、講習会の詳細の公開
6月20日:会員企画シンポジウム等の抄録提出締切
8月1日:講習会参加・予約参加申込締切 
8月2日:大会プログラムの公開 
9月1日、2日:本大会開催
 
 会員企画シンポジウムを申し込まれた方は、抄録締切が6月20日となって
おりますので、ご留意ください。抄録原稿の様式は、5月20日までにはご案
内させて頂きます。
 
 なお、今回は、経費・資源節約のためにポスター、チラシを制作しており
ませんご了承下さい。
 
(第9回大会準備委員長・上野直樹)

*********************************

◆研究交流委員会より

 「研究奨励制度」について2012年度分の募集を開始いたします。応募資格の範囲を
広げました。ふるってご応募ください。

○「研究奨励制度」
 大学院に在学中の研究者、博士後期課程修了または博士後期課程退学後5年以内
で常勤職にない研究者・修士修了10年以内(一貫制博士課程において修士号を授与
されてから10年以内の方を含む)で常勤職にない研究者などを対象に、国内外の
フィールド調査の費用や、学会への参加・発表費用などとして1名につき10万円を
助成するというものです(2件まで)。

 継続的なフィールド調査を予定されている方や、国際学会への参加を検討され
ている方におすすめします。2012年度分の〆切は2012年8月中旬です。9月から
調査を開始いただけるよう、8月末までに審査を終了します。

○申請の手続きとスケジュール
 研究計画書および予算計画書の様式を学会ホームページからダウンロードし、
必要事項を記入して電子メールで担当者まで送付してください。メールのタイト
ルは「質的心理学会 研究奨励制度 応募」としてください。

○応募の際必要な資料
【基礎情報】氏名、所属、連絡先(住所、電話、メール)
【研究計画書】研究計画(研究課題名、目的、方法、予想される結果と意義:全
体で1,200字程度)
【予算計画書】物品購入費、国内旅費、国外旅費、謝金、その他等、費目ごとに
具体的にご記入ください。
【〆切】2012年8月15日

○採択の条件(採択後の義務)
 受けた助成金は当該年度3月末までにご使用いただき、その後、研究交流委員
会あてに決算書を提出いただきます(様式は任意)。
 また、助成を受けた次の年度か、その次の年度の大会で発表すること、およ
び「質的心理学フォーラム」へ寄稿していただきます。申請の内容を実現でき
なかったと判断される場合には、助成金の返還をお願いすることがあります。
 応募およびお問い合わせは以下までお願いします。

研究交流委員会・研究助成担当 吉村夕里:yyoshimura「あっと」po.kbu.ac.jp
(「あっと」を@に変換してください)

※本年度は、予算等の都合から、研究企画助成制度の募集はありません。

*********************************

◆『質的心理学研究』編集委員会より

 先日の臨時メルマガでお知らせした通り、4月16日から『質的心理学研
究』の電子投稿システムが稼働しました。5月11日現在で新規・再投稿合わ
せて5編の論文が投稿され、システムを介した査読がほぼ順調に進行してい
ます。
 約1年間の準備を経て、電子投稿システムを構築してきましたが、一連の
査読作業を進める中で気づくこともあり、実際の使用を通して更なる改善もし
ております。システム改善に向けての作業は、投稿者側からの声と私たち編集
委員側からの声との協働によって初めて可能となりますので、投稿者としての
目線からの気づきがあればぜひお寄せ頂き、可能な範囲でより使いやすい道具
に改善していきたいと考えています。言うまでもなく、電子投稿システムは、
論文執筆を助けるためのツールの1つですので、まずはなるべく多くの会員の
皆様に実際に使って頂くことを願っております。電子投稿システムの詳細につ
いては、学会HPの方をご覧下さい。
 http://www.jaqp.jp/shitsushinken/shitsushinkentoukou/

 編集状況としては、現在、12号特集論文の査読と一般論文の査読を進めていま
す。13号特集論文(「個性の質的研究-個をとらえる、個をくらべる、個とかかわ
る」渡邊芳之・森直久 責任編集)の締切は、2012年10月末日(厳守)ですので、
皆様、奮ってご投稿下さい。なお、一般論文は、随時、受け付けております。
ぜひ投稿者として電子投稿システムを使った投稿をお試し下さい。再投稿論文
につきましても、電子投稿システムを使用することになりますので、間違いの
ないようお願い致します。

(『質的心理学研究』副編集委員長 柴山真琴)

*********************************

◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

 『質的心理学フォーラム』第3号のお届けが大変遅れておりましたが、まも
なく、送付いたします。昨年度刊行分のため、お届けするのは昨年度会員で
あったみなさまになります。
 昨年度または今年度、住所変更等ございました場合、至急、事務局までご
連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
 第3号には、特集「実践としての身体」に加え、緊急特集「質的心理学の東
日本大震災」など、優れた論攷が揃っています。第3号特集の意見論文を募
集していますので、是非、読後感などご投稿ください。
 また、第1号、第2号を含め、バックナンバー販売や、教育機関等の定期
購読を受けつけます。申込み方法は6月以降に、本学会のWebサイトに掲載
します。本学会の活動の充実に向けて、ご所属等での購入をお勧めください
ますよう、お願い申し上げます。

(『質的心理学フォーラム』編集委員長 本山方子)

*********************************

◆会務委員会より

<会員動向> 5月11日現在の会員状況は以下のとおりです。

 ●会員数 963名
 ●2011年度会費納入率 82.1%
 
 2012年度の会費納入のお知らせはこれから届きます。よろしくお願いします。
 なお、2012年4月1日以降、30名ほどの新会員のみなさまをお迎えしています。

(会務委員会 谷口明子)

……………………………………………………………………………………………
■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
     ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
     本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
     自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

……………………………………………………………………………………………
■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆乳幼児保健学会第6回学術集会のお知らせ

【テーマ】 乳幼児精神保健と親子の関係性支援 
【日 時】 平成24年 9月29日(土) 9:00~17:00
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー(JR/地下鉄 御茶ノ水駅)
【主なプログラム】
一般演題発表
 教育講演
    Eija Paavilainen氏(フィンランド Tampere大学教授)
  「Infant mental health in Finland: Public health nurses supporting
    families with small children in child health clinics. 」<通訳あり>

 シンポジウム          
  「育児支援における連携」
   宮本真巳氏(東京医科歯科大学大学院 精神保健看護学教授)
   大久保功子氏(同、リプロダクティブヘルス看護学教授)
   廣瀬たい子(同、小児・家族発達看護学教授)

【参加費】
 会員事前申込  \3,000 (9月1日以降 \3,500)
 非会員事前申込 \3,500 (9月1日以降 \4,000)  学生\2,000

【一般演題募集】
 題名、所属、氏名を明記の上、800字程度の抄録(発表者の前に○印を付
す)を、電子メールに添付してお送り下さい。尚、発表者は学会員に限り
ます。
 送付先: E-mail  jaih.cfn@tmd.ac.jp 
 申込み期限:  平成24年 7月9日(月)

【問い合わせ先(大会事務局)】
 東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 小児・家族発達看護学分野
   E-mail:  jaih0929@gmail.com
   URL :  http://www.tmd.ac.jp/gradh/cfn/jaih/home.htm 

(情報提供 大久保功子 様)

◆国際ワークショップ開催のお知らせ

【テーマ】 トラウマと育児支援 
【日 時】 平成24年 9月30日(日) 9:00~16:00
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー(JR/地下鉄 御茶ノ水駅)
【主なプログラム】
「慢性疾患をもつ患児のきょうだいと母親との関係性と養育支援」
「Parenting support for mothers with depressive symptoms and anxiety」
「10代の母親によるChild Abuseの一事例」 ほか

 上岡陽江氏(ダルク女性ハウス代表)、草薙美穂氏(天使大学)ら日本からの
話題提供に対し、コメンテーターはインターネット中継を使って米国から参
加します。<日・英両通訳あり>

コメンテーター
 Barbara Rosenberg氏(看護師、アリゾナ州臨床心理士)
 David Corwin氏(ユタ大学医学部教授)
 Jane Martin氏(看護師、アリゾナ州臨床心理士)
 Jodi M. Groot氏(ユタ大学精神看護学教授)
 Katsuko Tanaka氏(米国精神科専門看護師)
 Lori D. Frasier氏(ユタ大学医学部教授)
【参加費】無料
【参加申込、および問い合わせ先】
 東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 小児・家族発達看護学分野
   E-mail:  jaih0930@gmail.com
  ※席に限りがございますので、事前参加申込をお願い致します。

(情報提供 大久保功子 様)

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[クッピーより]
 研究ではビデオを使っていますが、プライベートではここ数年カメラにはまっ
ています。スポーツの試合を撮りに行くと、負け試合なのに輝く一瞬が撮れ、
その場に身を置いたときの全体の印象とのギャップに驚くことがあります。切
り取り方次第の嘘でも本当でもない別の世界の魅力と怖さを感じます。
……………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第91号担当:坂本將暢・香川秀太・岡本依子
 発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
 発行日:2012年5月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
  情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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日本質的心理学会 メールマガジン No.90======================2012/4/20

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
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           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
           役立つ情報を共有しましょうよ
           〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.90======================2012/4/20

 新しい年度が始まりました。やっと咲いた桜が,あっという間に散ってしま
うように感じるのは,春の風のせい? それとも,毎年繰り返される年度初め
の慌ただしさのせい? 何かが始まるときのワクワクするあの感覚を,力に変
えられるよう,ふらつかず今年度の一歩を踏み出したいものです。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ
  
 ◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

 ◆日本質的心理学会共催の講演会
  ○マイケル・バンバーグ教授講演会

 ◆研究交流委員会より

 ◆『質的心理学研究』編集委員会より 

 ◆会務委員会より
  ○2012年度からの事務局移転のお知らせと会員状況

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

 ◆国際ワークショップ開催のお知らせ

 ◆乳幼児保健学会第6回学術集会のお知らせ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
……………………………………………………………………………………………
◎ 学会より会員のみなさまへ
……………………………………………………………………………………………

◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より

 横浜ではようやく春らしい気候になってまいりました。

 Webサイトなどでアナウンスしていますように、すでに個人発表(ポス
ター)・会員企画シンポジウム申込が開始されています。5月8日が個人発表
(ポスター)と会員企画シンポジウムの申込期限となっていますので、ご留
意ください。多くの方からの申込み、お待ちしております。

 個人発表(ポスター)と会員企画シンポジウムの申込みは、以下のメール宛に
お願いします。
 jaqp2012@gmail.com

 申し込みフォームは以下を参照下さい。
http://jaqp2012.com/application/

 今後のスケジュールは、次のとおりです。
 5月8日 個人発表(ポスター)・会員企画シンポジウム申込期限
 5月20日 個人発表・会員企画シンポジウム可否のお知らせ
 5月20日 予約参加・講習会受付開始、講習会の詳細の公開
 6月20日 会員企画シンポジウム等の抄録締切
 8月1日 講習会参加・予約参加申込の締切
 8月2日 大会プログラムの公開
 9月1日・2日 本大会

 また、4月11日に大会企画講演、シンポジウムの詳細を公開しました。

<招待講演>
○Dr. Lois Holzman(Dr. ルイス・ホルツマン)(Director of The East Side
Institute for Group and Short Term Psychotherapy, New York)
ソーシャルセラピー:人々のあそび活動が作る新しい生活の形

<大会準備委員会企画シンポジウム>
○野火的活動と学習、活動、人々の繋がりの再考
○拡張現実としての都市における体験と活動
○地域における自立共生をめざす活動とその繋がりの形成
○『つくること』としてのつながり
○越境のデザイン:組織を超えた協働へ

<委員会企画シンポジウム>
○社会的実践と質的研究
○専門職種におけるプロフェッションの生成と継承 ―対人ケア職における
実践知の継承―
○「『被災地』からみた風評被害~茨城・大洗町の取り組みを軸に」

 大会企画の詳細は以下を御覧ください。
 http://jaqp2012.com/symposium/

 以上の企画のうち、まだ登壇者など交渉中の企画もありますが、1-2週間の
うちには確定します。

 日本質的心理学会第9回大会準備委員会事務局
 E-mail:jaqp2012@gmail.com
 Webサイト http://jaqp2012.com/
 Tel/Fax:  045-910-2618(東京都市大学環境情報学部 岡部研究室)

               (第9回大会準備委員長・上野直樹)

*********************************

◆日本質的心理学会共催の講演会のお知らせ

○マイケル・バンバーグ教授講演会
“ナラティヴ分析の挑戦―アイデンティティ研究への一視点

 近年では、アイデンティティの感覚は自分に関するナラティヴ(語り)や
ストーリーを通じて、自分や世界を意味づけるなかで作り上げられ、改変され
ていくことが知られています。アメリカ合衆国・クラーク大学のマイケル・
バンバーグ(Michael Bamberg)教授は、ナラティヴ研究の学術誌として著名な
“Narrative Inquiry”誌を長年主宰してこられた質的研究の権威です。ナラティ
ヴの視点から、生涯発達のなかでのアイデンティティのダイナミックな側面を精
力的に研究されてきました。今回は、バンバーグ教授が来日されるのにあわせ、
ナラティヴ分析の手法を使いながらアイデンティティをどのように捉え、どのよ
うに理解していけるかという点について、その最前線の知見と方法とをわかりや
すく講演していただきます。
 講演は英語になりますが要所で日本語解説を加える予定です。質疑の時間もと
りたいと思いますので、ふるってご参加ください。

講 演: マイケル・バンバーグ教授(クラーク大学)
日 時: 2012年6月10日(日)午後2時~
場 所: 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟200番教室
       http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html
参加費: 無料
定 員: 80名(会場整理のため、katari@p.u-tokyo.ac.jpまで、氏名・所属・
連絡先をお知らせ下さい。当日、満席の場合には、登録者の参加を優先します。)
討 論: 調整中
司 会: 能智正博(東京大学)
主 催: 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース
共 催: 日本質的心理学会

(情報提供 能智正博 様)

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◆研究交流委員会より

 「研究奨励制度」について2012年度分の募集を開始いたします。応募資格の範囲を
広げました。ふるってご応募ください。

○「研究奨励制度」
 大学院に在学中の研究者、博士後期課程修了または博士後期課程退学後5年以内
で常勤職にない研究者・修士修了10年以内(一貫制博士課程において修士号を授与
されてから10年以内の方を含む)で常勤職にない研究者などを対象に、国内外の
フィールド調査の費用や、学会への参加・発表費用などとして1名につき10万円を
助成するというものです(2件まで)。

 継続的なフィールド調査を予定されている方や、国際学会への参加を検討され
ている方におすすめします。2012年度分の〆切は2012年8月中旬です。9月から
調査を開始いただけるよう,8月末までに審査を終了します。

○申請の手続きとスケジュール
 研究計画書および予算計画書の様式を学会ホームページからダウンロードし、
必要事項を記入して電子メールで担当者まで送付してください。メールのタイト
ルは「質的心理学会 研究奨励制度 応募」としてください。

○応募の際必要な資料
【基礎情報】氏名、所属、連絡先(住所、電話、メール)
【研究計画書】研究計画(研究課題名、目的、方法、予想される結果と意義:全
体で1,200字程度)
【予算計画書】物品購入費、国内旅費、国外旅費、謝金、その他等、費目ごとに
具体的にご記入ください。
【〆切】2012年8月15日

○採択の条件(採択後の義務)
 受けた助成金は当該年度3月末までにご使用いただき,その後,研究交流委員
会あてに決算書を提出いただきます(様式は任意)。
 また,助成を受けた次の年度か、その次の年度の大会で発表すること、およ
び「質的心理学フォーラム」へ寄稿していただきます。申請の内容を実現でき
なかったと判断される場合には、助成金の返還をお願いすることがあります。
 応募およびお問い合わせは以下までお願いします。

研究交流委員会・研究助成担当 吉村夕里:yyoshimura「あっと」po.kbu.ac.jp
(「あっと」を@に変換してください)

※本年度は、予算等の都合から、研究企画助成制度の募集はありません。

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

 季節が変わり年度が変わり、そこここで初々しい新しい顔を見かける時期に
なりました。例年のことではありますが、そうした顔を見るにつけ、自分自身
もまた初心に返って、新たな気持ちでいろいろなことに取り組んで行けそうに
思うのは私だけでしょうか。
『質的心理学研究』もいろいろな新しい風を感じながら12号に向けての編集
作業を進めています。編集委員会におけるこの4月からの変化としては、ま
ず、編集委員の顔ぶれが変わったということです。3月末をもって何人かの先
生が任期満了で退任なさったのに伴い、以下の5人の先生方が新たに編集委
員会に加わりました。
 ・伊藤哲司先生(茨城大学)
 ・斎藤清二先生(富山大学)
 ・田代順先生(岩手大学)
 ・永田素彦先生 (京都大学)
 ・渡邉照美先生(くらしき作陽大学)【編集監事】
 こうした先生方の新しい力をお借りしながら、12号に向けての査読の作業が
進んでいます。
 『質的心理学研究』に関わるもう1つの変化に、表紙のデザインの変更が
あります。3月にお届けした第11号は、内容もさることながら、表紙もこれ
までとは違ったものになっていたことにお気づきかと思います。創刊号から
10号まで同じデザインで色を変えて発行してきたわけですが、残念ながらもう
色が不足し、新たなデザインが必要になってきたのです。表紙の新しさに負けな
いように、12号にもユニークで独創的な質的研究を掲載していきたいと思ってお
ります。投稿の方、よろしくお願いします。
 それと関連して、会員の皆様に知っておいていただきたいもう一つの変化は、
先日臨時のメルマガでもお知らせしましたように、この4月より電子投稿システ
ムが稼働し始めたという点です。編集委員会では1年かけて、システムの準備を
してきましたが、ようやく稼働にまで漕ぎ着けたことになります。電子投稿シス
テムの詳細については、学会HPの方をご覧下さい。
 http://www.jaqp.jp/shitsushinken/shitsushinkentoukou/
 もちろん、システムができてもそれが使われなければ意味がありません。是非、
このシステムを使っての投稿をお願いしたいと思います。12号特集論文の募集は
すでに締切が来ておりますが、一般論文の方は随時受け付けております。急いで
いただければ、まだ12号への掲載に間に合うかもしれません。活発な投稿をお
待ちしております。

(『質的心理学研究』編集委員長 能智正博)

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◆会務委員会より

○2012年度からの事務局移転のお知らせと会員状況

 2012年度から、学会事務局が白梅学園大学から(株)国際文献印刷社へ
移転しました。今後のお問い合わせは下記にお願いいたします。
 新事務局連絡先
  〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-4-19
  (株)国際文献印刷社 気付 日本質的心理学会事務局
   Mail: jaqp-post@bunken.co.jp   FAX:03-3368-2822

 4月12日現在の会員状況は以下のとおりです。

 ・会員数 948名

 これまで本学会では、退会処分を行ってきませんでしたが、事務局移転に伴
い、2011年度末をもって4年間以上の滞納がある方、連絡先が不明の方に
ついては退会処分とさせていただきました。その結果ふたたび1000人を
割ってしまいました。今年度はぜひ再度会員1000人台を達成したいもので
す。

 ・2011年度会費納入率 80.0%
 ・2012年度会費納入率  5.2%

 2012年度の会費納入もはじまっております。お手元の振込み用紙をご確認
の上,納入よろしくお願いします。

(会務委員会 谷口明子)

……………………………………………………………………………………………
■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
     ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
     本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
     自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

……………………………………………………………………………………………
■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆国際ワークショップ開催のお知らせ

【テーマ】 トラウマと育児支援 
【日 時】 平成24年 9月30日(日) 9:00~16:00
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー(JR/地下鉄 御茶ノ水駅)
【主なプログラム】
「慢性疾患をもつ患児のきょうだいと母親との関係性と養育支援」
「Parenting support for mothers with depressive symptoms and anxiety」
「10代の母親によるChild Abuseの一事例」 ほか

 上岡陽江氏(ダルク女性ハウス代表),草薙美穂氏(天使大学)ら日本からの
話題提供に対し、コメンテーターはインターネット中継を使って米国から参
加します。<日・英両通訳あり>

コメンテーター
 Barbara Rosenberg氏(看護師,アリゾナ州臨床心理士)
 David Corwin氏(ユタ大学医学部教授)
 Jane Martin氏(看護師,アリゾナ州臨床心理士)
 Jodi M. Groot氏(ユタ大学精神看護学教授)
 Katsuko Tanaka氏(米国精神科専門看護師)
 Lori D. Frasier氏(ユタ大学医学部教授)
【参加費】無料
【参加申込、および問い合わせ先】
 東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 小児・家族発達看護学分野
   E-mail:  jaih0930@gmail.com
  ※席に限りがございますので、事前参加申込をお願い致します。

(情報提供 大久保功子 様)

◆乳幼児保健学会第6回学術集会のお知らせ

【テーマ】 乳幼児精神保健と親子の関係性支援 
【日 時】 平成24年 9月29日(土) 9:00~17:00
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー(JR/地下鉄 御茶ノ水駅)
【主なプログラム】
一般演題発表
教育講演
   Eija Paavilainen氏(フィンランド Tampere大学教授)
  「Infant mental health in Finland: Public health nurses supporting
   families with small children in child health clinics. 」<通訳あり>

シンポジウム          
  「育児支援における連携」
   宮本真巳氏(東京医科歯科大学大学院 精神保健看護学教授)
   大久保功子氏(同、リプロダクティブヘルス看護学教授)
   廣瀬たい子(同、小児・家族発達看護学教授)

【参加費】
 会員事前申込  \3,000 (9月1日以降 \3,500)
 非会員事前申込 \3,500 (9月1日以降 \4,000)  学生\2,000

【一般演題募集】
 題名、所属、氏名を明記の上、800字程度の抄録(発表者の前に○印を付
す)を、電子メールに添付してお送り下さい。尚、発表者は学会員に限り
ます。
 送付先: E-mail  jaih.cfn@tmd.ac.jp 
 申込み期限:  平成24年 7月9日(月)

【問い合わせ先(大会事務局)】
 東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 小児・家族発達看護学分野
   E-mail:  jaih0929@gmail.com
   URL :  http://www.tmd.ac.jp/gradh/cfn/jaih/home.htm 

(情報提供 大久保功子 様)

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[クッピーより]
 いつの間にか庭のチューリップが満開でした。チューリップは冬の寒い時期
にちゃんとお水をあげると春に綺麗に花が咲きます。でも,今回はちょっと
サボり気味でした。背の低いチューリップを見て,花が咲く前の時期の大切さ
を痛感しているこの頃です。
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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第90号担当:坂本將暢・香川秀太・岡本依子
 発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
 発行日:2012年4月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp-post@bunken.co.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
 情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時27号======================2012/4/5

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
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           役立つ情報を共有しましょうよ
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時27号======================2012/4/5

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆『質的心理学研究』編集委員会より
  ○電子投稿システム開始のお知らせ

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

 ○電子投稿システム開始のお知らせ

 日頃は『質的心理学研究』の刊行にご協力頂き、ありがとうございます。同
誌編集委員会では、これまで紙媒体で論文の投稿を受け付けておりましたが、
2012年4月16日(月)から、電子投稿システムに移行致します。新しい電子投
稿システム窓口のURLは、以下の通りです。
   https://www.wdc-jp.biz/jaqp/journal/applicant/login.html

 電子投稿の開始に伴って、紙媒体の投稿はできなくなります。2012年3月以
前に「修正再審査」ないし「修正掲載」の結果となった論文を再投稿する場合
にも、電子投稿をご利用ください。詳細は、以下のページをご覧ください。
    http://www.jaqp.jp/wp-content/uploads/2012/densi_1204.pdf

 電子投稿に関する不明点等がありましたら、本誌事務局までお問い合せ下さ
い。事務局のメールアドレスは、次の通りです。
    E-mail: jaqp-edit@bunken.co.jp

 本誌投稿システムの詳細につきましては、本学会HPにて、ご確認ください。
    http://www.jaqp.jp/shitsushinken/shitsushinkentoukou/

 今後とも本誌への積極的なご投稿をお待ちしております。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。

                       『質的心理学研究』編集委員会

 

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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 臨時27号担当:坂本將暢・香川秀太・岡本依子
 発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
 発行日:2012年4月5日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
 情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時26号======================2012/3/29

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
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           役立つ情報を共有しましょうよ
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.臨時26号======================2012/3/29

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆日本質的心理学会 第9回大会準備委員会より
  ○大会ウェブサイト開設のお知らせ

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◆日本質的心理学会 第9回大会大会準備委員会より

 ○大会ウェブサイト開設のお知らせ

 2012年9月1日(土)-2日(日)に東京都市大学にて開催される次回大会のウェブ
サイトが以下のURLにて開設しました。
 http://jaqp2012.com/

 ポスター形式での個人発表・会員企画シンポジウムの募集期間は、すでに始まっ
ており、5月8日までとなっています。

 その他、企画の詳細などは順次ウェブサイト上にアップされていきます。
 ウェブサイトへのアクセスをお願いいたします。

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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 臨時26号担当:坂本將暢・徳田治子・松本光太郎
 発行:日本質的心理学会 http://www.jaqp.jp/
 発行日:2012年3月29日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
 情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://www.jaqp.jp/kouryu/jyouhou/
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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日本質的心理学会 メールマガジン No.89======================2012/3/20

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
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           役立つ情報を共有しましょうよ
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.89======================2012/3/20

 3月は、退職、卒業、卒園といった通い慣れた場所を離れる別れの季節です。
遠ざかる人は、新たな場所に思いをはせているため、元いた場所を振り返る余
裕はないでしょう。一方で背中を見送る人は、彼/彼女が新たな場所でうまく
やっているのか心配になるのではないでしょうか。別れは非対称形ですね。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ
  
 ◆研究交流委員会より

 ◆『質的心理学研究』編集委員会より 

 ◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より
 
 ◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

 ◆制度的場面についてのエスノメソドロジー・会話分析研究会
  (日本質的心理学会研究助成制度採択企画)

 ◆人文死生学研究会・心の科学の基礎論研究会 合同研究会

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆研究交流委員会より

「研究奨励制度」について2012年度分の募集を開始いたします。応募資格の範囲を
広げました。ふるってご応募ください。

○「研究奨励制度」
 大学院に在学中の研究者、博士後期課程修了または博士後期課程退学後5年以内
で常勤職にない研究者・修士修了10年以内(一貫制博士課程において修士号を授与
されてから10年以内の方を含む)で常勤職にない研究者などを対象に、国内外の
フィールド調査の費用や、学会への参加・発表費用などとして1名につき10万円を
助成するというものです(2件まで)。

 継続的なフィールド調査を予定されている方や、国際学会への参加を検討され
ている方におすすめします。2012年度分の〆切は2012年8月中旬です。9月から調
査を開始いただけるよう,8月末までに審査を終了します。

○申請の手続きとスケジュール
 研究計画書および予算計画書の様式を学会ホームページからダウンロードし、
必要事項を記入して電子メールで担当者まで送付してください。メールのタイト
ルは「質的心理学会 研究奨励制度 応募」としてください。

○応募の際必要な資料
【基礎情報】氏名、所属、連絡先(住所、電話、メール)
【研究計画書】研究計画(研究課題名、目的、方法、予想される結果と意義:全
体で1,200字程度)
【予算計画書】物品購入費、国内旅費、国外旅費、謝金、その他等、費目ごとに
具体的にご記入ください。
【〆切】2012年8月15日

○採択の条件(採択後の義務)
 受けた助成金は当該年度3月末までにご使用いただき,その後,研究交流委員
会あてに決算書を提出いただきます(様式は任意)。
 また,助成を受けた次の年度か、その次の年度の大会で発表すること、およ
び「質的心理学フォーラム」へ寄稿していただきます。申請の内容を実現でき
なかったと判断される場合には、助成金の返還をお願いすることがあります。
 応募およびお問い合わせは以下までお願いします。

研究交流委員会・研究助成担当 吉村夕里:yyoshimura「あっと」po.kbu.ac.jp
(「あっと」を@に変換してください)

※本年度は、予算等の都合から、研究企画助成制度の募集はありません。

◆『質的心理学研究』編集委員会より

 年度末のお忙しい時期を、いかがお過ごしですか? そろそろ『質的心理
学研究11号』が皆様のお手元に届いている頃と思います。会員の皆さまから、
積極的に論文をご投稿いただきましたおかげで、たくさんの論考がぎっしり詰
まった雑誌になりました。今号は、特集論文、一般論文、書評特集、震災特集
等々によって編まれており、読みごたえもあると思います。是非、楽しみにペ
ージを捲ってください。

 来年度(2012年4月1日)からは、本誌は電子投稿によって論文を受け付けま
す。現在、私たち編集委員のメンバーは、電子投稿の査読システムの機能を確
認するために、試行を繰り返しているところです。このシステムを作ってくだ
さった国際文献社の担当者の方に支援をいただきつつ、投稿、査読者の振り分
け、査読、取りまとめ等々、実際の流れを体験して、使い勝手や不具合の確認、
および微調整などを行っています。各メンバーが自分の役割を果たしつつ、編
集委員会のメーリングリスト等々に気づきや改善案等々を送るので、電子投稿
に関わるメールが、嵐のように駆け巡っている状況です。少し気を許すと、議
論がどんどん進展していってしまいます。同時に、生じた課題はすぐさま解消
されていきます。3月中ごろまでに試行と最終調整を終えますと、いよいよ電
子投稿が開始されます。投稿の手順につきましては、日本質的心理学会のホー
ムページ(http://www.jaqp.jp/)の「『質的心理学研究』電子投稿について」
をご確認ください。会員の皆さまから、電子投稿によって論文が届きますのを
お待ちしております。

(『質的心理学研究』副編集委員長 西村ユミ)

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◆会務委員会より

★会員動向

 現時点で、2011年度を除き3年間以上会費を滞納している方を退会処分と
いたします。
 
 2012年3月12日現在の会員数は946名です。
 2011年度の会費納入率は79%です。

 会員のみなさまの会費納入をよろしくお願いします。

★第9回大会開催予定について

次回の大会は以下のようになっております。皆様の参加をお待ちしております。

日時 :2012年9月1日(土)-2日(日)

会場 :東京都市大学 環境情報学部
    (神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1)

大会準備委員長: 東京都市大学上野直樹教授(環境情報学部)

(会務委員会 サトウタツヤ)

……………………………………………………………………………………………
■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
     ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
     本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
     自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆制度的場面についてのエスノメソドロジー・会話分析研究会

※本研究会は、2011年度日本質的心理学会研究助成制度の助成を受けています

【日時】平成24年3月26日(月) 11:30-18:00
【会場】新潟青陵大学6号館2階6205講義室兼ゼミ室
 http://www.n-seiryo.ac.jp/access/index.html
(西門から入っていただき、真正面奥に見える建物が6号館になります)
【参加費】日本質的心理学会会員及び学生:無料(学生の方は学生証の提示を
お願いします)、その他の方:500円
【研究会の目的】「会話分析を使用して制度的場面をどのように研究するか」
を検討する。

【研究会の内容】
<研究会第一部>11:30-16:00(途中、ランチタイムを挟む)
下記の課題図書の各章について検討する。
Heritage,J.&Clayman,S. 2010. Talk in Action: Interactions, Identities,
and Institutions. Wiley Blackwell.
第1部:会話分析と社会的制度 担当:秋谷直矩(立教大学他)
第2部:緊急電話サービス場面 担当:岡田光弘(国際基督教大学)
第3部:医師‐患者の相互行為 担当:海老田大五朗(新潟青陵大学)
第4部:裁判、陪審員、紛争の解決 担当:北村隆憲(東海大学)
第5部:ニュースと政治のコミュニケーション 担当:酒井信一郎(共立女子
大学)
<研究会第二部>16:15-18:00
ヴィデオデータのデータセッションを行う。
●「ヴィデオデータの分析について」 担当 南保輔(成城大学)
●データ「医療・福祉場面のデータ」

【注意事項】
●研究会当日、レジュメは配付しますが、上記テキストの販売や貸し出しは行
いません。各自でご用意ください。
ただし、テキストを持っていなくても研究会に参加することは可能です。
●事前申し込み不要。レジュメを用意する関係上、下記連絡先までご一報いた
だければ幸いです。
●昼食は13:05-13:45を予定しております。当日学生食堂や学内の生協を利用す
ることは可能ですが、それ以外の店舗が近隣にございません。主催者側で特別
な手配もいたしません。昼食をご持参されることを強くお勧めします。
・当日は、19:00より新潟駅近郊で懇親会を予定しております。奮ってご参加く
ださい。

<本研究会に関する連絡先>
担当:海老田大五朗(新潟青陵大学)
E-mail: ebita@n-seiryo.ac.jp (全角の@を半角にご変更ください)
Tel:025-266-9561(研究室直通)

(情報提供 海老田大五朗 様)

◆人文死生学研究会・心の科学の基礎論研究会 合同研究会

 第十回人文死生学研究会を、心の科学の基礎論研究会との合同研究会として、
下記の通り実施いたします。奮ってご参加下さい。
【日時】2012年3月31日(土) 午後1時30分~5時45分
【会場】明治大学駿河台研究棟3階第10会議室
http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html

【趣旨】 かって死はタブーでしたが、近年は死生学の研究も盛んになってお
り、その多くは臨床死生学です。しかし、自分自身の死についての洞察が臨床
死生学の基礎には必要と思われます。人文死生学研究会は、一人称の死に焦点
を当て、哲学、倫理学、宗教学、心理学、人類学、精神医学から宇宙論にまで
及ぶ、学際的な思索と研究の場として発足しました。
【発表1】渡辺恒夫(東邦大学、心理学)
独我論への/独我論からの現象学と心理学  
【発表2】重久俊夫 (西田哲学研究会、西洋史・哲学)  
「自己」と「時間」の解釈をめぐる哲学思想の再検討:西田哲学の場合
【指定討論】三浦俊彦(和洋女子大学、哲学)

【参加資格】どなたでも参加できます。申し込みは必要ありませんが、会場準
備のため、できれば事務局(重久)まで、ご一報下さい。
【事務局】重久俊夫 ts-mh-shimakaze@yacht.ocn.ne.jp
※心の科学の基礎論研究会に関しては、以下のHPをご参照下さい。
http://www.isc.meiji.ac.jp/~ishikawa/kokoro.htm

(情報提供 渡辺恒夫 様)

◆TEMをつくってみよう@東京2012

日時:2012年3月31日 13:00~17:00

場所:武蔵野美術大学新宿サテライト(新宿駅から5分ほど。詳細は申込時に)

話す人:荒川歩(武蔵野美術大学)

企画主旨:みなさんに書いていただいた作文を基に、複線径路・等至性モデルを
書いてみる体験をします。なお、私の方法のみが正しいわけでも、こういう講習を
うけないとTEMを使ってはいけないわけでもありません。あくまで、TEMを使
ってみたいけど、どういうふうなものなのか、よくわからないから、まず試してみ
たいという人向けです。最初に一時間理論的な話をして、その後は、グループに分
かれて実際にTEM図を描く作業をします。

参加方法:無料(参加者多数の場合は実費(200円程度)をいただくかもしれません)。
ただし、参加者の皆様に事前に400字程度で作文を作ってもらい、それをもとにT
EM図を書きますので、かならず28日までご連絡ください。

連絡先:arakawa*musabi.ac.jp (*を@に)

(情報提供 荒川歩 様)

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……………………………………………………………………………………………
[クッピーより]
 先日ある学会に参加した夜、知人と飲みながら、質的研究のパイオニアのな
かで誰に会って話を聴きたいかという話になりました。これまで会ったことの
ない人です。皆さんは誰に会って話を聴きたいでしょうか?クッピーがその時
答えたのは、愛育養護学校の校長だった津守真先生でした。
……………………………………………………………………………………………
 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第89号担当:坂本將暢・徳田治子・松本光太郎
 発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
 発行日:2012年3月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
 情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/toiawase.html
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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日本質的心理学会 メールマガジン No.88======================2012/2/20

日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
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           役立つ情報を共有しましょうよ
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.88======================2012/2/20

 東日本大震災が起きて、もうすぐ1年が経とうとしています。身の周りでは建
物や道路の補修工事が少しずつ進んでいます。今後の使用に支障がないようにす
る補修工事なので、地震の傷跡は残ったままです。人の心の傷が癒えることはな
いでしょう。悲しみを引きずりながらなんとか生きていけたらなと思います。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ
  
 ◆『質的心理学研究』編集委員会より 

 ◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より
 
 ◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

 ◆制度的場面についてのエスノメソドロジー・会話分析研究会
  (日本質的心理学会研究助成制度採択企画)

 ◆よそおいしぐさ研究会第12回研究会

 ◆東京フィールド研究検討会(とうふ研)

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆『質的心理学研究』編集委員会より

 『質的心理学研究』の最新刊が、待ち遠しい時期となりました。来月半ばに
は、おそらくお手元に第11号が届いているでしょう。初版部数は1500部、総頁
は228頁、本体価格は2800円として、郵送費などの必要経費の見積もりを進めて
います。

 2012年2月12日には、今年度第四回目になる本誌の編集委員会が開かれました。
そこでは、早速次の第12号の発刊までのスケジュールと、更に第13号、第14号の
作成への道のりが話し合われました。第12号は、来年11月にはその掲載論文が出
版社に入稿され、12月には著者校正を開始して、3月には発刊の予定で進めてい
ます。また10月には、第13号の特集論文の締め切りを迎えますし、9月の年次大
会ではさらに先の、第14号の特集関連企画を考える予定です。こうして年単位の
サイクルをまわしながら、皆様のお手元に本誌を確実にお届けするための、途切
れることのない編集の営みを続けています。

 2011年12月から2012年2月の投稿数は5本(全て再投稿)、掲載決定は2本、修正
掲載は1本、修正再審査は7本、掲載見送りは1本でした。本誌の主役は皆様の投稿
論文です。多くの読み応えある作品をお待ちしております。
 まもなく投稿の手続きは電子化されます。先日の編集委員会では、そのシステム
の運用を担う業者による、試験プログラムのデモンストレーションが行われました。
実際に使い勝手を確かめながら、投稿の手引きの改訂などの作業が進められていま
す。

                     (副編集委員長 田中共子)

*********************************

◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

 連載再開「質的心理学の東日本大震災 第2部」第3回

 『フォーラム』第4号掲載予定の特集を先行連載しています。今尾先生には宮
城県での支援活動についてご執筆いただきました。企画の趣旨は第1部第1回(メ
ルマガ78号、2011年4月)に掲載しています。
                (担当:八ッ塚一郎(特集幹事)・山田富秋)

☆──「支援がもたらした『何か』」今尾真弓(名古屋大学)

 昨年7月から、ほぼ1ヶ月に1度の割合で宮城県沿岸部の小・中学校を訪問し、
緊急派遣スクールカウンセラーとして支援を行ってきている。昨年3月11日に
発生した東日本大震災は、子どもたちが学校で過ごしている時間に発生した。
また学校は、避難所となったり、運動場に仮設住宅が建ったりするなど、直
接・間接に、様々なかたちで震災の影響を受けることとなった。そしてスクー
ルカウンセラーの仕事は、各学校の被災状況とニーズを踏まえ、必要な支援を
探っていくことだった。

 私が現地の学校に支援に入ったのは、5月の連休明けに学校がやっと再開して
から、約2か月が経った頃だった。津波で校舎が全壊し大きな被害を受けたこの
学校には、マスコミで取り上げられたこともあり、様々な団体、個人から膨大な
量の支援が押し寄せていた。電話はひっきりなしに鳴り、支援物資のトラックは
予告なく突然現れる。通常の来客に加え、支援の申し入れなどの突然の来訪者も
多く、教職員は電話や来訪客への対応に常に追われている状態だった。「外部対
応に追われて、通常の業務が進まない」と、ある先生はこぼされた。子どもや先
生の心の傷の回復にもっとも必要とされる日常生活の回復が、支援によって妨げ
られるのを見るのは辛かった。そして支援者である私も他ならぬ“外部”であっ
た。先生方が、支援を受け入れることの負担感を私に漏らしてくれたことが、せ
めてもの救いだった。

 外部からの支援の中には、差し迫って必要のないものもあった。しかし支援を
“断る”という事は難しいことだった。「善意でやってくれるのだから、断るわ
けにもいかない」というのが先生方の言い分だった。東北人にみられる他者配慮
の気質ゆえ、支援する側の想いを汲み取らずにはいられない。従って、不要な支
援の申し出を断るよりも負担を感じつつ受け入れてしまう方が容易いようだった。
また、受けた支援に報いたいという思いも殊の外強かった。最初は支援してくれ
た人ひとりひとりに丁寧にお礼状を書いていたという。しかしそれでは通常業務
が滞ってしまう。申し訳ないと引き裂かれる思いの中で、お礼状を書くこともし
なくなっていった。

 その後、夏休みを挟んで支援の嵐は止み、学校は徐々に落ち着きを取り戻して
いった。必要な支援は受け入れ、不要な支援は断ることができるようになって
いった。押し寄せる支援に疲弊していたかつての学校の姿はもうない。

 このエピソードは、激甚災害という特殊な状況下の、いわゆる支援のマッチ
ングの問題と言えるのかもしれない。しかし私にとっては、単なるマッチング
の問題として片づけられない、複雑な意味を含み持つ出来事であるように思わ
れる。確かに、今回受けた多くの支援は人々の力となり、回復を助けた。受け
た支援に対する、人々の感謝の気持ちは大きい。しかし支援はその一方で、
人々の内にある「何か」を変えることにもなったのではないか―支援による
疲弊を経験したこと、支援に十分報いることのできなかったことは、人々に
何か複雑な思いを残すこととなったのではないか―そんな気がしてならない。
そして一支援者であった私自身の内にある「何か」も確かに変わったように思
う。

 その「何か」は私にもまだ掴むことができない。他から見れば些細なこと
なのかもしれない。また、今は言葉にならないけれども、いつか言葉にでき
る時が来るのかもしれない。掴みがたい「何か」を考えながら、これからも
支援を続けていきたいと思う。

**********************************

◆会務委員会より

 2012年度からの事務局移転のお知らせと会員状況

 2012年度から、学会事務局を(株)国際文献印刷社へ移転します。4/1以降
の問い合わせは下記にお願いいたします。

新事務局連絡先

 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-4-19
 (株)国際文献印刷社 気付 日本質的心理学会事務局
 Mail: jaqp-post@bunken.co.jp   FAX:03-3368-2822

 2月14日現在の会員状況は以下のとおりです。

 ●会員数 1052名
 ●2011年度会費納入率  67.7%

 これまで本学会では、退会処分を行ってきませんでしたが、事務局移転に伴
い、年度末をもって4年間以上の滞納がある方、連絡先が不明の方については
退会処分とさせていただくことがあります。積極的な会費納入をよろしくお
願いします。

                    (会務委員会 サトウタツヤ)

……………………………………………………………………………………………
■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
     ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
     本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
     自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

……………………………………………………………………………………………
■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆制度的場面についてのエスノメソドロジー・会話分析研究会

※本研究会は、2011年度日本質的心理学会研究助成制度の助成を受けています

【日時】平成24年3月26日(月) 11:30-18:00
【会場】新潟青陵大学6号館2階6205講義室兼ゼミ室
 http://www.n-seiryo.ac.jp/access/index.html
(西門から入っていただき、真正面奥に見える建物が6号館になります)
【参加費】日本質的心理学会会員及び学生:無料(学生の方は学生証の提示を
お願いします)、その他の方:500円
【研究会の目的】「会話分析を使用して制度的場面をどのように研究するか」
を検討する。

【研究会の内容】
<研究会第一部>11:30-16:00(途中、ランチタイムを挟む)
下記の課題図書の各章について検討する。
Heritage,J.&Clayman,S. 2010. Talk in Action: Interactions, Identities,
and Institutions. Wiley Blackwell.
第1部:会話分析と社会的制度 担当:秋谷直矩(立教大学他)
第2部:緊急電話サービス場面 担当:岡田光弘(国際基督教大学)
第3部:医師‐患者の相互行為 担当:海老田大五朗(新潟青陵大学)
第4部:裁判、陪審員、紛争の解決 担当:北村隆憲(東海大学)
第5部:ニュースと政治のコミュニケーション 担当:酒井信一郎(共立女子
大学)
<研究会第二部>16:15-18:00
ヴィデオデータのデータセッションを行う。
●「ヴィデオデータの分析について」 担当 南保輔(成城大学)
●データ「医療・福祉場面のデータ」

【注意事項】
●研究会当日、レジュメは配付しますが、上記テキストの販売や貸し出しは行
いません。各自でご用意ください。
ただし、テキストを持っていなくても研究会に参加することは可能です。
●事前申し込み不要。レジュメを用意する関係上、下記連絡先までご一報いた
だければ幸いです。
●昼食は13:05-13:45を予定しております。当日学生食堂や学内の生協を利用す
ることは可能ですが、それ以外の店舗が近隣にございません。主催者側で特別
な手配もいたしません。昼食をご持参されることを強くお勧めします。
・当日は、19:00より新潟駅近郊で懇親会を予定しております。奮ってご参加く
ださい。

<本研究会に関する連絡先>
担当:海老田大五朗(新潟青陵大学)
E-mail: ebita@n-seiryo.ac.jp (全角の@を半角にご変更ください)
Tel:025-266-9561(研究室直通)

(情報提供 海老田大五朗 様)

◆よそおいしぐさ研究会第12回研究会

【日時】2012年2月29日 10:30~17:00(13:00~14:30 お昼休み)
【場所】武蔵野美術大学 新宿サテライト
【参加方法】無料。ただし会場の都合がありますので事前に下記までご連絡
ください。
【主催】公益社団法人日本心理学会よそおい・しぐさ研究会
【第12回研究会問い合わせ・申込先】 荒川 arakawa[at]musabi.ac.jp

第一部 「研究発表」 10:30-13:00
【発表1】
木戸彩恵(京都大学大学院教育学研究科)
「化粧行為の対話性―自己と他者の関係のあり方をめぐって―」

【発表2】
荒川歩(武蔵野美術大学)ほか
「女子大学生の服飾選択の自己/他者の接合面の変遷について」
(2011年3月に同研究会で木戸先生が発表されたデータを再分析したものです)

第二部 「読書会」 14:30-17:00
担当:荒川・木戸
Michael R. Solomon, Nancy Rabolt (著) のconsumer behavior in fashion
から下記の3章を抄読します。
2章 Cultural Influences on Consumer Behavior
5章 Individual Consumer Dynamics: The Self
8章 Psychographics: Personality, Attitudes, and Lifestyle

(情報提供 荒川歩 様)

◆東京フィールド研究検討会(とうふ研)

東京フィールド研究検討会は、広くフィールド研究を行なっている研究者に
ご自身の研究を公に、しかも長時間検討する機会を提供する研究会です。今
回は方向性の異なる3つの発表を予定しています。

【日時】2012年2月26日(日)12時15分~17時(開始時間変更しました)
【場所】武蔵野美術大学 新宿サテライトRoom E(新宿西口から徒歩5分)
http://cc.musabi.ac.jp/whatsnew/040413.html
【参加方法】無料。会場の都合がございますので、参加される場合は事前に下
記までメールでご連絡ください。
【申込先】荒川歩[arakawaアットmusabi.ac.jp] (アットを@に)

【研究検討1】
「トランスジェンダーを取り巻くコミュニティの変遷:部活動というコミュニ
ティに注目して」
小笠原美織(茨城大学)

【研究検討2】
「異郷に「通う」という支援をめぐる考察」
今尾真弓(名古屋大学)

【研究検討3】
「アイドルのある生活というシステム」
荒川歩(武蔵野美術大学)

【世話人】荒川歩(武蔵野美術大学)・徳田治子(高千穂大学)・松本光太郎
(茨城大学)

(情報提供 荒川歩 様)

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[クッピーより]
 「君はそう決めた(You Just Decided) 」という曲があります。私には決定的
に分からない君の意思、君の意思を私が知るのは君が意思を実現した後である
こと、この曲のタイトルはそんなことを考えさせられます。2月3月は別れの季
節です。君との別れは避けようがあるのか、それとも私にはどうしようもない
ことなのか、季節柄そんなことを考えてみてはどうでしょう。
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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第88号担当:坂本將暢・徳田治子・松本光太郎
 発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
 発行日:2012年2月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
 情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/toiawase.html
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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日本質的心理学会 メールマガジン No.87======================2012/1/20

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日┃本┃質┃的┃心┃理┃学┃会┃メ┃ル┃マ┃ガ┃2┃0┃1┃2┃
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           役立つ情報を共有しましょうよ
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         編集:日本質的心理学会研究交流委員会

日本質的心理学会 メールマガジン No.87======================2012/1/20

 新たな年になりました。「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言います。
年度末が近づき慌ただしい日々をお過ごしだと想像します。今月もいろいろと情
報が集まってきています。今年もメルマガを活用いただけると嬉しいです。

▽▼ 目次 ▽▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◎ 学会より会員のみなさまへ

 ◆国家資格「心理師」(仮称)とその関連報道について

 ◆「教育・発達」心理資格合同研修会・公開シンポジウムのお知らせ

 ◆震災ワーキンググループより 

 ◆『質的心理学研究』編集委員会より 

 ◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

 ◆会務委員会より

■□■□会員からの情報コーナー

■ 研究会情報

 ◆「多声対話シンポジウム・やまだようこ教授最終講義」

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◎ 学会より会員のみなさまへ
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◆国家資格「心理師」(仮称)とその関連報道について

 2011年12月26日付けで、東京新聞、産経新聞、インターネット上の47news等に、
「臨床心理士を国家資格に 民自、法案提出で調整」といった見出しの記事が掲
載されました。この記事は、現在の臨床心理士資格を国家資格化にすると読める
内容ですが、やや誤解を生じさせかねない内容となっています。
 現在の動きは、日本心理学諸学会連合(日心連)および2団体(臨床心理職国
家資格推進連絡協議会、医療心理師国家資格制度推進協議会)で合意し、政党・
行政等各方面に働きかけ、心理学に関する幅広い分野をカバーしうる「心理師」
(仮称)という国家資格を新たに創設しようというものであり、既存の心理学関
連の資格を国家資格化するものではありません。
 日心連理事長の子安増生先生は、上記の報道を受けて、次の声明を出していま
す。ぜひご一読ください。

 http://jupa.jp/side/seimei.pdf

 なお日本質的心理学会も日心連に加盟し、現在この議論に加わっています。私
たちとしては「心理師」資格を得るための大学院カリキュラムに質的研究の方法
論を組み込んでもらえるよう働きかけていくつもりです。
 会員のみなさまのご理解をお願いいたします。

                         (常任理事・伊藤哲司)

◆「教育・発達」心理資格合同研修会・公開シンポジウムのお知らせ

 日本質的心理学会も参加している「教育・発達」心理資格連絡協議会等が主催・
企画する下記のシンポジウムが開催されます。事前申込みはありません。ふるって
ご参加ください。なお学校心理士資格等の研修ポイントになります。関連の方はご
確認ください。

「災害における教育・発達支援
 ?学校・地域での国資格・心理師(仮称)を見通した継続的支援?」

日 時:2012年3月20日(火、祝日) 13時-16時
場 所:筑波大学文京キャンパス 1階 134教室
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
東京メトロ・丸ノ内線茗荷谷駅下車「出口1」徒歩2分程度
http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html

<主催・企画> 
一般社団法人 学校心理士認定運営機構・日本学校心理士会
一般社団法人 臨床発達心理士認定運営機構・日本臨床発達心理士会
一般財団法人 特別支援教育士資格認定協会
「教育・発達」心理資格連絡協議会
<定員> 200名  (当日参加のみです。予約は行いません。)
<資料代> 500円(当日、受付でお支払い下さい。)

<対象>
・学校心理士、臨床発達心理士、特別支援教育士、特別支援教育士スーパーバイザ
ー(以上、資格更新研修ポイント対象者)
・教育・発達分野の専門職(保育士、教員、言語聴覚士など)
・心理士の災害支援活動に関心のある保護者、行政関係者、政治家、市民など

【プログラム】
<基調講演>
 瀧野 揚三(大阪教育大学)
「災害における教育・発達心理的アプローチの役割(仮題)」(50分)
<シンポジウム>
話題提供
小澤 美代子(学校心理士、さくら教育研究所)(25分)
 「被災地域学校での支援(仮題)」
堀江 まゆみ(臨床発達心理士、白梅学園大学)(25分)
 「相馬・気仙沼での幼児から高齢者への地域支援(仮題)」
梅田 真理(特別支援教育士、国立特別支援教育研究所)(25分)
 「災害時の発達障害児への学習支援(仮題)」
指定討論
 石隈 利紀(筑波大学)
講評(予定)
 厚労省・雇用均等・児童家庭局 為石摩利夫氏
 文科省生徒課生徒指導室 武井久幸氏または郷治知道氏

<企画趣旨>
 2011年3月11日の東日本大震災後、教育・発達の分野からも様々な支援が行わ
れてきた。今回の震災に対する支援は、緊急的・一時的な「心のケア」だけでな
く、長期的、継続的な支援が必要といわれている。また、被災地の学校や地域の
リソースと連携しながら、地域の力を再生、更にはエンパワーメントする支援が
求められてきた。
 また、今回の震災は、原発事故による放射能被害という、私たちが歴史的にも
経験したことのない災害ももたらし、関東近辺に避難されている方々への支援も
行われてきた。
この一年近く、継続的な支援を試みてきた学校心理士会・臨床発達心理士会・
特別支援教育士認定協会の実践の紹介を通して、今回の震災で教育・発達心理の
分野では、どの様な支援がなされ、どのような今後の課題があるのかを検討し、
現在計画中の国資格・心理師(仮称)も見通した、地域・学校での今後の災害支援
を考える機会としたい。

責任者: 塩見 邦雄(「教育・発達」心理資格連絡協議会代表)
事務局: 長崎 勤(tnagasa@human.tsukuba.ac.jp)、石隈 利紀

                            (常任理事・伊藤哲司)

*********************************

◆震災ワーキンググループより

 研究合宿第2弾の(茨城県・大洗町/北茨城市)のご案内

東日本大震災で被災された皆様に、あらためて心よりお見舞いを申し上げます。
 未曾有の被害をもたらした東日本大震災から1年近くを迎えつつあります。
震災ワーキンググループでは、未曾有の大災害と、それがもたらした人々への
影響について理解を深めるとともに、復興へのささやかな一助となることを期し
て、昨年10月に続いて下記の合宿研究会を企画いたしました。関心をお持ちの会
員の方々に広くご参加いただければ幸いです。
 会場の大洗町は、津波により大きな被害を受けましたが、それによる犠牲者は
幸いありませんでした。町はほぼ元に戻っているように見えますが、海の観光や
水産業などで成り立っている大洗町は、原発事故の余波等がなおあります。北茨
城市は、津波により5人の方が犠牲となり、海沿いに住んでいた住民の多くが、
雇用促進住宅等での避難生活を余儀なくされています。しかしそこで住民グルー
プが作られ、新たに共同体が編み直されるなど注目に値する動きがあります。 
 被災を経験された方々の声と、そこから紡ぎだされた活動に耳を傾けることを
通して、質的心理学の課題と可能性を考える場になればと考えております。フィ
ールドに寄り添い、経験を簡単には量に還元させない、質的心理学会ならではの
研究会となりますよう、震災WG一同より、会員の皆様のご参加とご助力をお願
い申しあげます。

場所:茨城県東茨城郡大洗町
日程:2012年3月5日(月)~7日(水)(2泊3日)

初日(5日)15時ぐらいまでに大洗町に集合
   セッション(1)町の人々の参加を得てのワークショップ(クロスロード
     等)大洗町泊
2日目(6日)
   セッション(2)大洗町の魚市場等を視察
   昼過ぎに北茨城市へ移動(車もしくは電車で)
   セッション(3)北茨城市被災住民グループとの交流
   北茨城泊
3日目(7日)
   セッション(4)北茨城市の漁港等を視察
   セッション(5)昼食をとりながらまとめ
   午後現地解散

参加費:約3万円(変動の可能性があります)

 以上の予定は、なお流動的な面があることをご承知おきください。申し込み
締め切りは2月15日(水)。問い合わせ・申し込みは、伊藤哲司
tetsuji64@ybb.ne.jp)まで。件名に「質心震災合宿(2)申し込み」と記し、
下記の項目についてメールでお知らせください。

お名前:
ご所属:
肩書き:
連絡先メールアドレス:
学会への加入:会員/非会員(※費用は変わりません)
ご自身の研究テーマ:
その他ご希望等:

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◆『質的心理学研究』編集委員会より

 新しい年が始まりました。居住地や立場による違いはあっても、復興と再生
の祈りと共に、新年をお迎えになられたことと思います。

 新しいと言えば、「夜明けと共同生成」を基本コンセプトにした本学会の新し
いHPを既にご覧になった会員の皆様も多いことと思います。『質的心理学研究』
編集委員会の活動は、まさに質的研究の共同生成の場と文脈を提供するために
あります。毎号の特集企画や書評企画、大会時の特集準備企画、各号に掲載され
た会員の論文、さらには投稿者-査読者間の対話などのすべてが文脈となって、
会員の皆様の英知や経験を論文化するためのお手伝いができたらと考えています。

 さて、現在の編集状況としては、『質的心理学研究』第11号の発刊に向けて
の最終的な編集作業が行われています。同時に第12号特集「文化と発達」への投
稿論文および一般論文の査読も鋭意、進めております。併せて、2012年4月から
の投稿の電子化に向けての諸準備も進行中です。既に本欄でお知らせした通り、
2012年4月から、特集・一般論文ともにウェブ上で投稿することになりますので、
ご注意下さい。
 本年も本誌への活発な投稿を含めて、会員の皆様の積極的なご参加をお待ち
しております。どうぞ宜しくお願い致します。

                            (『質的心理学研究』副編集委員長・柴山真琴)

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◆『質的心理学フォーラム』編集委員会より

 メルマガ連載再開!「質的心理学の東日本大震災 第2部」第2回

 『フォーラム』第4号掲載予定の特集を先行連載しています。金丸先生には連載
第1部でもご執筆をいただきました。企画趣旨については第1部第1回(メルマガ78
号,2011年4月)をご覧下さい。
                           (担当:八ッ塚一郎(特集幹事)・山田富秋)

☆──「人の数だけ震災がある」金丸隆太(茨城大学)

 トラウマケアの分野に「記念日反応」という言葉がある。心的外傷のきっかけと
なった日が近づくと、心や体の変化が現れることを指す。英語のAnniversary rea-
ctionを和訳したものだが、3月11日が近づくにつれてこの「記念日」という言葉に
対する違和感がどうしようもなく強くなってきた。Anniversaryを直訳すれば記念日
なのだろうが、日本語の記念日は一般的には「良い日」に使われる言葉だろう。あ
るいは何らかの啓蒙の意図を込めて定められるのが記念日だろう。阪神・淡路大震
災が起きた1月17日は「防災とボランティアの日」に定められている。3月11日もい
ずれ何らかの記念日になるのだろうか。

 遺族支援の専門家の中には、Anniversary reactionを「命日反応」と呼ぶ人たち
もいて、これはひとつの見識であると思える。言葉の適用範囲は狭くなるだろうが、
本来こういった用語は支援を受ける側のための用語であるべきであろうし、状況に応
じてどんどん意訳していく、というより外国語の翻訳にこだわらず言葉を作っていく
ことが支援活動の一環でもあろう。東日本大震災から約一年、臨床心理士として様々
な活動をしてきた。数え切れないほどの人たちに会ってきて強く感じるのは、被災し
たひとりひとりにとって状況が大きく違うことである。

 例えば避難所について、早く出たい人もいればなるべく長く残っていたい人もいる。
プライバシーが重要な人もいれば、食事が出続けることが重要な人もいるのである。
自閉症児がいて避難所に入れず、車で過ごした家族もたくさんいる。空き家になって
いる集合住宅への移住を勧めても、スーパーからの距離、近隣の人たち、エレベータ
ーのあるなし、様々な価値観が複雑に交錯する。被災者の個別性を最も強く感じたの
は仮設住宅へのニーズであった。膨大な数の仮設住宅を短期間で建てる必要があった
ため、自治体は個別のニーズに応じてはいられなかった。その結果「大体の人が満足
できる家」が作られたが、例えば車いすで生活する人が入る場合は、後にリフォーム
のために膨大なコスト(金銭的にも心理的にも)がかかることとなった。

 大規模な災害が起きて数え切れないほどの人たちが被災すると、公的な援助は最大
公約数の落としどころを探るしかない。仮設住宅は少数派がひどく苦労した一方で多
数派の安らぎもあった。しかし茨城にいて非常に困難を感じるのは放射線問題である。
特に子ども達の健康被害を考えて詳細な線量測定や除染を望む声がある一方で、第一
次産業や観光業に携わる人たちからは風評被害を考えて過剰反応をいさめる声もある。
あるいは放射線に対して悲観的な人と楽観的な人のニーズの違い、というものもある。
放射線に関して言えば最大公約数の援助は全員が一様に不満を持つ援助になりがちで
ある。こういった問題を考える時、量的なエビデンスを元にした研究結果はどうして
も弱い。

 3月11日を○○日と定めるのなら、人の数だけ命名が必要だろう。被災者支援を心
理学的に考える時に、個別性を重視する質的な見地は絶対に欠くことができない。皆
が被災地と呼んでいるところに「ここを被災地と呼ばないでくれ」という人すらいる
のである。全員が満足できる被災者支援策というのは夢物語だろうが、少なくとも心
理学の世界の中で質的な見地の重要性を訴え続けることはしていきたい。

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◆会務委員会より

 2012年度からの事務局移転と会則変更のお知らせ
 2012年度から、学会事務局を白梅学園大学から(株)国際文献印刷社へ移転します。
これに伴い会計年度を4月1日から始めることにいたします。また、関連する会則も変
更いたしますのでご案内いたします。新しいメールアドレスを作りましたので、4月1
日以降の問い合わせは下記にお願いいたします。

 ●新事務局連絡先 
 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-4-19 (株)国際文献印刷社 気付
 ●Mail: jaqp-post@bunken.co.jp   
 ●FAX:03-3368-2822

 この件については既に第8回の会員総会でお諮りして承認を得ていることを付記しま
す。
 また、末筆ながら本学会事務局の運営に多大のご協力をいただいた白梅学園大学と
関係各位のみなさんに厚くお礼申し上げます。
 事務移転前に会費未納入者を可能な限り少なくしたいと思っています。催促させて
いただきますので何とぞよろしくお願いします。

 1月16日現在の会員状況は以下のとおりです。
 ●会員数:1050名
 ●2011年会費納入率:65.8%

                    (会務委員会 サトウタツヤ)

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■□■□会員からの情報コーナー<情報提供は、15日までにお願いします>

【注意!】以下の情報は原則として会員の皆さまから投稿された情報をそのま
     ま掲載しております。したがって、掲載された研究会は必ずしも日
     本質的心理学会と関連するものではありません。内容・条件等を各
     自にてご判断の上、ご参加ください。
【注意!】情報提供は、こちらから連絡がとれるアドレスをご記入ください。
     記事に関して、ご確認させていただく場合があります。
     また、掲載情報は、簡潔に編集させていただくことがあります。
     研究会などの情報は、直前の変更が、学会ホームページに掲載
     されていることがありますので、出席される方は、開催直前に
     HPで確認されることをお薦めします。
【情報!】メールマガジンの情報コーナーは、月刊のため情報が遅れることが
     あります。そこで、できる限りホームページでも情報を提供します
     ので、ホームページの定期チェックをお願いします。

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■ 研究会情報    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆「多声対話シンポジウム・やまだようこ教授最終講義」
 ●日 時:2012年2月18日(土)13時-17時
 ●場 所:京都大学本部構内 百周年時計台記念館 国際交流ホール?・?

1.多声対話シンポジウム「質的研究の来し方と未来:ナラティヴを巡って」13時-15時半
●企画趣旨
質的研究をアクティヴに推進してきた研究者をお迎えし、特にナラティヴ論を中心にして、
(1)質的研究の理論的・方法的特徴を明確にし、(2)質的研究を歴史的に見据えたパー
スペ久ティヴから未来に向ける提案を行う。「何が質的研究の核心なのか?(理論と方法
論)」「質的研究によって何が変革されたのか?(過去から現在)」「これからどのよう
な研究をしていくべきか?(未来)」の3点を軸にして、自由に縦横に討論してみたい。

 企画   やまだようこ(京都大学)
 司会   田垣正晋(大阪府立大学)
      荘島幸子(国立精神・神経医療研究センター)
 話題提供 麻生武(奈良女子大学) 「出来事、記憶、ナラティヴ」
      能智正博(東京大学)「対話としてのナラティヴの分析:質的研究の教育
                  の発展に向けて」 
      斎藤清二(富山大学)「ミクロとマクロを結ぶナラティヴ:発達障害支援
                  をフィールドに」
      徳田治子(高千穂大学)「証言としてのナラティヴ:語りを受け取り、伝え
                  るということ」
      矢守克也(京都大学)「アクションリサーチとしての質的研究:災害と言葉」

■主 催:科学研究費基盤A「多文化ナラティヴ・フィールドワークによる臨床支援と対話
教育法の開発」

2.やまだようこ教授 記念講演(最終講義)「人生心理学:イメージ画と語り」16時-17時

 ※京都大学へのアクセス(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm
  時計台記念館内部(http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/clocktower/about/intro/
 ※1・2ともに申込み不要・無料です。
 ※お問い合わせ先:develop-psy[at]educ.kyoto-u.ac.jp([at]を@にしてください。)

                                              (情報提供者 浦田悠 様)

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[クッピーより]
 最近、石井裕也監督の映画『ハラがコレなんで』を観ました。映画『川の底
からこんにちは』で有名な石井監督は20歳代だそうです。自分の20歳代の研究
を振り返ると、今もヒドいですが、当時はさらにヒドかった。今年の抱負は、
若い人たちに刺激されて、いくらかマシな研究者になることです。

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 編集:日本質的心理学会研究交流委員会
 第87号担当:坂本將暢・徳田治子・松本光太郎
 発行:日本質的心理学会 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
 発行日:2012年1月20日
●メールマガジンは、学会からの配信専用ですので返信できません。
●学会に関するご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。
  【学会事務局アドレス jaqp@shiraume.ac.jp
●メールマガジンに掲載する研究会等の情報やアイデアを募集しております。
 情報提供・投稿は、各号15日までにお願いします。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/toiawase.html
(メールソフトによっては、改行されていることがあります)
●アドレスの変更、配信の停止を希望される場合は、お手数ですが学会事務局
までご連絡ください。
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