会員情報(2006年4月〜2011年12月)

 質的研究の国際活動研究会

 「質的研究の国際活動研究会」が発足しました。
 11月に広島・安田女子大学で行われました本学会第8回大会において、会員企画
シンポジウムに参加したメンバーを中心に「質的研究の国際活動研究会」を立ち上
げました。
 国際的な活動に関心のある方、すでに海外交流の取り組みをされている方、皆さ
まふるってご参加ください。
 現在メーリングリストを作成し、今後の研究会活動について議論中です。日本の
質的研究をつなぎ、世界に発信していきましょう!

 ●問合せ・申込み:kayoppesan@hotmail.com
 ●お名前、ご所属、メールアドレスを上記アドレスまでご送信ください。
 ●川崎医療福祉大学 植田嘉好子

(情報提供者 植田嘉好子 様)

 


 

東京フィールド研究検討会(とうふ研)

 東京フィールド研究検討会は、広くフィールド研究を行なっている研究者にご自
身の研究を公に、しかも長時間検討する機会を提供する研究会です。これまで発表
希望者は、研究会メンバーに閉じていましたが、次回の研究会では、広く発表者を
募ることにしました。ご関心のあるかたは、担当の荒川までご連絡ください。

締切は2012年1月13日です(人数が定員に達し次第、募集は終了します)。

●日時(予定):2012年2月26日(日)11時半~17時
●場所:武蔵野美術大学 新宿サテライトRoom E(新宿西口から徒歩5分)
 http://cc.musabi.ac.jp/whatsnew/040413.html
●研究会主催:荒川歩・徳田治子・松本光太郎
●申込先:荒川歩[arakawaアットmusabi.ac.jp] (アットを@に)

(情報提供者 荒川 歩 様)

 


 

「心の科学の基礎論」研究会  第64回研究会(2011/12/18開催)

日時:2011年12月18日(日)

(※今回は日曜開催です。ご注意ください。)

13時半~17時半

場所:明治大学 駿河台キャンパス

研究棟4階第2会議室

 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

 の「キャンパス案内」をご参照ください。

 

(話題提供1)森田邦久(早稲田大学・科学哲学)

【タイトル】世界は不確定なのか-量子力学の新しい解釈

【要旨】 (中略)量子力学では、位置と運動量を正確に予測することができないのである。これを「不確定性関係」と言うのであるが、アインシュタインが最後まで認めることのできなかったものである。本発表では、まず、簡単に不確定性関係と、それを反駁しようとするアインシュタインらの議論を説明して、その後、現在の状態が過去の状態だけからではなく、未来の状態によっても決定されているとする考えかたをとることで不確定性関係が避けられるという議論を紹介する。

 

・指定討論者:石川幹人(明治大学・認知科学)

 

(話題提供2)玉地雅浩(藍野大学・理学療法学,臨床哲学)

【タイトル】「空間知覚は身体表現と共になされるものである-半側空間無視を呈する人に現れる現象から考える-」

【要旨】脳卒中後遺症としての半側空間無視を呈する人に現れる現象を通して、私たちが普段何気なく行っていると考えられている「今、ここから」世界を知覚するという事について、主として哲学者のメルロ=ポンティの記述を参考にしながら考察していきたい。

 半側空間無視を呈する人は左の世界に注意が向きにくい、向ける事ができても上手く情報を処理できないと医学の世界では考えられている。今回の発表ではそもそも「左側の世界に注意を向けることができない、あるいは向きにくい」状態で生活していく事がどういう状態であるのか、この事について根本的に考えてみたい。

(後略)

 

・指定討論者:田中 彰吾(東海大学,心理学)

・その後、6時ごろから懇親会の予定です。時間の許す方はご参加下さい。

・研究会案内(心の科学の基礎論研究会)

http://www.isc.meiji.ac.jp/~ishikawa/kokoro.html

 


 

よそおい・しぐさ研究会第11回「身体と表現と美」(2011/12/04開催)

◆日時:2011年12月4日(日)14:00~16:30

◆場所:京都大学

詳細はYS研のページに後ほど掲載しますので,ご確認をお願いいたします。

http://www.nurs.or.jp/~suzuki_psychology/ys.html

 

◆企画趣旨

これまで本研究会では,主に装いについて検討してきた。今回は,身体表現分野の二人の研究者に登壇いただき,それぞれのアプローチから,身体とその表現,そしてそこに現れる美とそれに対する意識や評価などを発表いただき,皆で検討していきたい。

◇発表1

総合的人体プロデュース-姿勢の変化による身体のイメージや美しさの評価・その実践的手法-

(島本健太郎:Studio ZillO'll代表/京都ノートルダム女子大学大学院)

要旨:人々の『美』に対する欲求は年々高まっている。姿勢の変化による身体のイメージや美しさの評価はダイエットや美容整形などと比べると、体重や身体そのものを変えるわけではないので、比較的簡単に、なおかつ誰でもが行うことができる。身体的な負担が少ないわりに、人からの評価が大きく変わるため、今後色々と研究を深めていく価値があると考える。

 今回は実践的手法を交えながら、姿勢変化によるイメージや美しさの評価の変化を楽しんで(?)いただく。

◇発表2

The Art of Seduction: The Construction of Female Sexualities through Sensual Dances Among Hong Kong and Japanese Women

(CHOW Shuk-yee, Venus:The Chinese University of Hong Kong)

要旨:In the past decade, increasing numbers of Hong Kong and Japanese women are spending their leisure time learning what I define as sensual dances, including belly dance from the Middle East and exotic dances such as pole and lap dances from the United States. These sensual dances are explicitly sexual or sensual in terms of the movements and attire, and are frequently associated with sex or prostitution due to their histories. Expressing women's sexualities is still a taboo in many East Asian societies including Hong Kong and Japan, but these women choose to devote their money and energy on these sensual dances as their leisure activities. This project aims to understand what these sensual dances mean to the Hong Kong and Japanese women who learn them in their leisure time, and how these women create their own erotic space. I will also examine how the dance schools and media portray images of these dances. I will conduct participant observation in dance classes and in-depth interviews with dance instructors, school owners, women dancers and their partners in Hong Kong and Tokyo. I will also analyze the media coverage and promotion materials of these dances. This study will provide an account of how women's sexualities are viewed and consumed by women in two East Asian cities.

注:CHOW Shuk-yee, Venusさんの発表は英語で行われます。これについては通訳等の予定はありませんが,パワーポイント,あるいは要約については日本語のものも用意する予定です。

 

◆参加方法:参加費無料・要事前申し込み

◆主催:日本心理学会よそおい・しぐさ研究会

◆第11回研究会問い合わせ・申込先:鈴木(第11回担当) suzukirt_[at]nifty.com([at]を@にして下さい)

 
       (情報提供者 荒川歩 様)

 


 

甲南大学(文学部)開設60周年記念国際シンポジウム『戦争を生きた子どもたち―ドイツと日本の経験から』

 「戦争と子ども」は、世界の安全と平和を考えるうえで、最も重要なテーマの一つである。「戦争の被害から子どもを救う」ことは、世界の紛争地域での人道的支援活動の重要な課題である。では、日本で戦争を体験した子どもたちは、どのような影響を受け、戦後の社会をどのように生きてきたのだろうか。「敗戦国」である日本とドイツの子どもの経験を、世界の平和の実現への道につなげることはできないのだろうか。

 ドイツでは、近年、大戦が残した市民への影響の研究が急速に盛んになっている。「戦争下の子ども時代」を主題とした研究プロジェクトを立ち上げ、その一翼を担ってこられた、ミヒャエル・エルマン氏をお招きし、甲南大学が進めてきた戦争体験研究の結果も披露しながら、戦争体験について見つめなおす機会としたい。指定討論者には、NHKで数多くのドキュメンタリー作品を制作されてきた大森淳郎氏、東京大空襲についてきわめて興味深い体験の発掘を行っておられる田中禎昭氏をお招きする。

 あわせて、写真展『戦火の子どもたち』を開催し、現在の「子どもの戦争被害」を視野に入れることで、「私たち」の体験を世界の子どもにつなぐ機会としたい。

 

日時:2011年10月23日(日)13:00~17:00

場所:甲南大学5号館511教室

プログラム

基調講演

 ミヒャエル・エルマン (元ミュンヘン大学医学部教授、ドイツ精神分析協会)

 『戦時の子ども時代を思い出すドイツ人』

シンポジスト発題

 森茂起(甲南大学文学部)『日本における子どもの戦争体験―関西地域の聞き取り調査より』

 田中禎昭(すみだ郷土文化資料館学芸員、東京都墨田区)『語りうる戦争体験、語りえない戦争体験』

 大森淳郎(NHK制作局 文化・福祉番組チーフ・ディレクター)『ドキュメンタリー制作による戦争体験の発掘と理解』

全体討論

 

入場無料・申し込み不要

 

ミヒャエル・エルマン(Michael Ermann)氏略歴

1943年 ドイツ、シュテッティンStettin(現ポーランド、シュチェチンSzczecin)に生まれる。

ヴュルツブルク大学で、芸術、哲学を学んだのち、フライブルク、ハンブルク、ウィーンで医学を学ぶ。1968年フライブルクにて医師資格取得。

1971-76 シュツットガルト心理療法センターで研究および治療実践。精神分析家訓練。

1976-85 マンハイム、精神衛生中央機関心身医学クリニック、主任医師

1978 大学教員資格

1980 ハイデルベルク大学、心身医学および精神分析部門主任

1985 ミュンヘン大学教授

1985-2009 ミュンヘン大学病院精神科、「心身医学と心理療法」科部長

2009年より、ミュンヘンにて、「心理療法と心身医学」クリニック開業

ドイツ精神分析協会理事、国際精神分析協会理事

 

関連企画

60周年記念ギャルリー・パンセ企画展(511号教室前オープンスペース)

豊田直巳(フォトジャーナリスト)写真展 『戦火の子どもたち』

期間 : 10月17日(月)~10月30日(金)

 

ギャルリー・パンセ関連企画

豊田直巳(フォトジャーナリスト)との対談

日時 : 2011年10月23日(日) 午前中(時間未定)

会場 : 511講義室

対談者: 豊田直巳(フォトジャーナリスト)、港道隆(甲南大学 哲学)

 

       (情報提供者 山口智子 様) 

 

 

 


 

国際シンポジウム 病いの経験と語り:分析手法としてのナラティヴアプローチの可能性

 

『傷ついた物語の語り手: 身体・病い・倫理』などで知られるナラティヴ研究の第一人者、アーサー・フランク先生(カナダ・カルガリー大学)をお招きして講演会とシンポジウムを行います。

 

事前申し込み要となっていますので、その点、ご注意くださいませ。(暑い中、立ち見がでたら大変と思ってますので、事前に状況を知りたいのです。ご協力をよろしくお願いします)

 

日時:2011年8月28日(日) 13:30~16:30(開場・受付開始13:00)

場所:立命館大学衣笠キャンパス 創思館1階 カンファレンスルーム

入場無料:定員130名(事前申込要)

 

※ 電子メールにて、件名を「アーサー・フランク国際シンポジウム申込み」とし、本文に「ご氏名・ご所属等・ご連絡先(E-mailアドレス)をご記入の上、ars-vive@st.ritsumei.ac.jpまで送信してください。

 

【プログラム】

13:30~13:40 開会のごあいさつ 立岩真也

13:40~15:10 【基調講演】

 Arthur W. Frank

"Holding One’s Own as an Art of Living: Reflections on Companion Stories and Narrative Analysis"

15:20~16:20 【シンポジウム】

[話題提供者]

・大野真由子『想像できない痛みを生きる―複合性局所疼痛性症候群(CRPS)患者の病いの語り』

・大谷通高『「被害」の語り、「病い」の語り。その異同について考える』

・赤阪麻由『病いの語りが生成される場と関係性―多重なセルフの語りから』

[指定討論者]Arthur W. Frank、サトウタツヤ

16:20~16:30 閉会のごあいさつ 松原洋子

主催:立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点、立命館大学生存学研究センター

共催:立命館大学人間科学研究所、立命館大学大学院先端総合学術研究科

 

◇関連リンク

・企画ページ http://www.arsvi.com/a/20110828.htm

 

       (情報提供者 サトウタツヤ 様) 

 

 

 


 

人文死生学研究会・心の科学の基礎論研究会 合同研究会

 

第九回人文死生学研究会を、心の科学の基礎論研究会との合同研究会として、下記の通り実施いたします。ふるってご参加下さい。

【日時】2011年7月23日(土) 午後1時30分〜5時45分

【会場】明治大学駿河台研究棟 3階・第10会議室

    (研究棟はリバティータワーの裏手の12階建ての建物です。次の地図をご参照下さい。)

     http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html

【趣旨】

 かって死はタブーでしたが、近年は死生学の研究も盛んになっており、その多くは臨床死生学です。しかし、自分自身の死についての洞察が臨床死生学の基礎には必要と思われます。人文死生学研究会は、そうした一人称の死に焦点を当て、哲学、倫理学、宗教学、心理学、人類学、精神医学から宇宙論にまで及ぶ、学際的な思索と研究の場として発足しました。

 今回で九回目になりますが、これまで「刹那滅」「輪廻転生」「死の非在論証」「人間原理」などがテーマとして取り上げられました。これらのテーマは、死に対する洞察が、哲学や科学において古くから問題にされている自我と時間の探求を、おのずから要請していることを明らかにしています。

 今回は、哲学的時間論の問題として「現在主義」、理論物理学と自我の問題として「量子自殺」を話題に取り上げます。

【内容】

1)「人文死生学研究会」の従来の議論の経緯

  重久俊夫 (人文死生学研究会世話人・西洋史、哲学)

  1時30分から

2)時間の経過について :現在主義の観点から

  左金武(哲学・大阪大学)

  2時15分ごろから

  <要旨>時間は本質的に変化を含む。なぜなら、時間とは経過するものであり、経過はそれ自体変化だからである。本論において私は、すべては現在にある(現在のみが存在する)という現在主義の立場に基づき、この時間の経過の実在論を擁護する。ただし、時間の経過は、ものの性質における変化に派生する、ある種の比喩にすぎない。そして、ものの性質における変化のゆえに、言明の真理値における変化が可能となる。これこそが、時間の経過という考えの実質なのである。

3)量子自殺の可能性・「私」の存在の客観的価値について

  三浦俊彦(哲学・和洋女子大学、「人文死生学研究会世話人」)

  4時ごろから

 

・その後、6時ごろから懇親会の予定です。時間の許す方は、ぜひ、ご参加下さい。

 

【参加資格】

趣旨に関心のある方はどなたでも参加できます。申し込みは必要ありませんが、会場準備のため、できれば事務局(重久)まで、ご一報下さい。

  (世話人・代表) 渡辺恒夫 psychotw@env.sci.toho-u.ac.jp(@を小文字に)

  (世話人)    三浦俊彦

  (世話人・事務局)重久俊夫 ts-mh-shimakaze@yacht.ocn.ne.jp(@を小文字に)

 

心の科学の基礎論研究会に関しては、HPをご参照下さい。

http://www.isc.meiji.ac.jp/~ishikawa/kokoro.htm

       (情報提供者 渡辺恒夫 様) 

 

 

 


 

東京フィールド研究検討会(とうふ研)

 

 今回は、東京ではなく、茨城県・水戸市にて研究検討会を行います。水戸が東日本震災にて被った被害は、沿岸部の被災地と比べると軽微とはいえ、街は厳しい状況に陥っています。今回の研究検討会は、公に研究を検討する機会というだけでなく、直接人とお金が動くことも期待して水戸にて行います。

 今回研究検討を行うテーマは、いずれも中学生と幼児とのふれ合いです。この地でのふれ合いを通して、新たな何かが生まれることを期待しています。

 東京から水戸まで特急電車で1時間ちょっと、高速バスで2時間でアクセスできます。ぜひご参加ください。

 参加希望の方は、研究会後の懇親会の参加希望と併せて、下記の申込先までメールにてご連絡ください。

 

【日時】2011年7月23日(土)12時〜17時

【場所】茨城大学 水戸キャンパス 人文学部A棟 コラボレーションルーム

http://www.ibaraki.ac.jp/generalinfo/campus/mito/index.html

【申込先】松本光太郎[m-kotaroアットmx.ibaraki.ac.jp] (アットを@に)

 

【研究検討1】

「中学生と幼児のふれ合い体験における幼児にとっての意義について」

天野美和子(白梅学園大学)

【研究検討2】

「中学生と幼児との交流活動の授業づくりとナラティブ・アプローチによる中学生の学習経験の変容」

小高さほみ(秋田大学)

  【世話人】荒川歩(武蔵野美術大学)・徳田治子(高千穂大学)・松本光太郎(茨城大学)

 

       (情報提供者 荒川歩 様) 

 

 

 


 

第1次 世界健康質的研究学術大会

 

テーマ:Understanding and Caring for the Human Being

 第1回世界健康質的研究学術大会が2011年 6月23日(木)~25日(土)まで梨花女子大学で開催されます(組織委員長・辛瓊林教授)。メインテーマは‘Understanding and Caring for the Human Being'です。この件は、日本の広報を担当している YUN OKJONGさんから連絡をいただきました。学術大会の登録及び abstract 提出 締切は 3月 31日とのことです。参加してみたい方、質問がある方は、Okjong Yun,RN,PhD.さんにメールでコンタクトしてみてください。日本語okとのことです。

【期間】:2011年 6月 23日~25日

【場所】:梨花女子大学(組織委員長 辛瓊林 教授)

 本学術大会は、25ヶ国以上が参加する行事として多学制的で学問的融合を強調して交流しようとおもいます。また看護学、心理学、社会福祉学、哲学、教育学、医学、人類学、相談学、体育学など質的研究が成り立つことができるすべての分野の研究者が自分の研究論文を発表して、関連学者たちと討論することができる場になるだけでなく世界的に有名な質的研究者を仕えて主題講演とワークショップであえる良い機会にもなるとおもいます。 学術大会の登録及び abstract 提出 締切は3月31日です。多くの関心と参加をお願い致します。

 

詳しい情報は下のホームページを参照してください。

第1次 世界健康質的研究 組織委準備事務局

〒120-750 ソウル市西大門区大硯洞 11-1 梨花女子大学ヘレン館 305号

【公式 HP】 http://www.gcqhr.com

 日本語 E-mail : yunokjongあっとyahoo.co.jp(あっとを@に)

      (情報提供者 YUN OKJONG 様 推薦者 サトウタツヤ 様) 

 

 

 


 

看護質的統合法(KJ法)研究会・第3回研究集会

 

本会は、看護学における質的統合法(KJ法)の確立により、会員相互の学術的研鑽を図り、看護学の発展に寄与することを目的として、2009年3月に発足。千葉大学大学院看護学研究科長・看護学部長正木治恵教授を会長に、KJ法創案者のもとで20年間研究と普及に従事した山浦晴男情報工房代表が顧問に就任しています。第3回研究集会が、次のようなプログラムで開催されます。KJ法に興味のある方は、どなたでもお気軽にご参加ください。

【研究会事務局】:千葉大学大学院看護学研究科 老人看護学教育研究分野研究室

http://www.n.chiba-u.jp/gerontology/introduction/academics-action/seminar.html

【日時】2011年3月20日(日)午前10時~午後5時(午前9時から受付)

【場所】大阪医科大学医学部講義実習棟 第一講義室(JR高槻駅または、阪急高槻市駅より徒歩約5~7分)

【参加費】1000円(事前申し込みは不要です)

【プログラム】

 ・10:10~11:40 記念講演 山浦晴男 「KJ法から現場改革へ」

 ・13:30~15:30 KJ法研究成果発表会

  1)太田名美(大阪医科大学)「臓器移植を受けたレシピエントの気づかい」の研究を通じて

  2)河井伸子(千葉大学大学院)「糖尿病患者のContinuityに関する研究」の成果発表を通じて(仮題)

  3)小林裕美(日本赤十字九州国際看護大学)「在宅で親や配偶者の見取りを行う介護者の情緒体験と予期悲嘆」の成果発表を通じて(仮題)

 他

 ・15:40~17:00テーマ別ディスカッション

  1)初心者の疑問を出し合う

  2)KJ法による分析方法を深める

  3)結果を実践に活かす

  4)分かりやすいプレゼンテーションとは

【問合せ先】

TEL:06-6879-2540 shimizuyあっとshas.med.osaka-u.ac.jp(あっと@に)

大阪大学大学院医学研究科 保健学専攻 看護実践開発科学講座 清水安子

                    (情報提供者 山浦晴男 様) 

 

 

 


 

2011年よそおい研究の挑戦

 

日程:2011年3月15日14:00~17:00

場所:武蔵野美術大学・新宿オフィスRoomB

   (http://zokeifile.musabi.ac.jp/pdf/map.pdf)

 

登壇者:木戸彩恵(京都大学)

    鈴木公啓(東京未来大学)

    矢澤美香子(早稲田大学)

    荒川歩(武蔵野美術大学)

指定討論者:川浦康至(東京経済大学):社会心理学の観点から

      東海林麗華(山梨大学):質的研究と発達心理学の観点から

 

企画趣旨:

本企画の主題は2つある。

 1つは、装い選択過程の質的研究の報告であり、装い研究に新たな方向性を見出すことが期待されるものである。その2は、装い研究の基礎理論である。

 第1の主題に関して、これまで装い研究は、主に調査による量的な研究がおこなわれてきており,質的な研究は少なかった。。そのため、変わりゆく時代の中で、どのような服が流行しているということは統計的に明らかになったとしても、個人個人がどのように服装を選択しているのかについては明らかになっているとは言えない。そこで、本企画では、インタビュー調査をもとに、服装を選択している過程について報告する。

 第2の主題に関して、装い研究は、研究報告数に比して、根底となる基礎理論に乏しく、理論的な蓄積が困難であった。本報告では、装いの機能という観点で,装いの心理モデルを構築し,その説明に使える既存理論を同定する。まだ十分なものではないが、たたき台として、装い研究の発展のために資することを目指す。

 

主催:日本心理学会よそおい・しぐさ研究会

参加方法:参加費無料・要事前申し込み

問い合わせ・申込先:荒川 arakawaあっとmusabi.ac.jp (あっとを置き換えてください。)

                      (情報提供 荒川歩 様) 

 

 

 


 

(社)日本心理学会 批判心理学研究会

第2回批判心理学シンポジウム「批判心理学とは何か:日本における可能性」

 

下記のとおり、第2回批判心理学シンポジウムを開催いたします。批判心理学に関心をおもちの方ならどなたでもご参加いただけます。ふるってご参集ください.参加費や事前登録は必要ありません。

【日時】:2011年3月4日(金) 午後1時30分~午後6時00分

【会場】:明治学院大学白金校舎 本館1201教室

    (http://www.meijigakuin.ac.jp/access/)

プログラム:

1.批判心理学とは何か

 五十嵐 靖博(山野美容芸術短期大学):演題「現代批判心理学運動の歴史的位置と日本における可能性」

 百合草 禎二(富士常葉大学):演題「ホルツカンプとドイツ批判心理学」

2.批判心理学と研究方法

 白井 利明(大阪教育大学):演題「批判心理学の研究方法」

 加藤 弘通(静岡大学):演題「批判心理学とナラティブ」

3.批判心理学的研究の実際

 いとう たけひこ(和光大学):演題「批判心理学とメディア・リテラシー」

 大久保 智生(香川大学): 演題「批判心理学的視点による調査研究のあり方」

4.討論

 指定討論者 森岡 正芳(神戸大学)

 指定討論者 岩男 征樹(東京工業大学)

【連絡先】:五十嵐 靖博 yigarashi(at)yamano.ac.jp (at)を@に変えて送信ください.

                    (情報提供者 五十嵐靖博 様) 

 

 

 


 

東京フィールド研究検討会(とうふ研)

 

今回は、当研究会を主催している徳田、松本、荒川の研究を検討する予定です。題して「主催者デー」。参加希望の方は、研究会後の懇親会の参加希望と併せて、下記の申込先までメールにてご連絡ください。

 

日時:2011年2月26日(土)11時~17時

場所:武蔵野美術大学 新宿サテライトRoom E(新宿西口から徒歩5分)

http://cc.musabi.ac.jp/whatsnew/040413.html

申込先:松本光太郎[m-kotaroアットmx.ibaraki.ac.jp] (アットを@に)

 

研究検討概要:

【研究検討1】

「被害証言をめぐる聴き手の経験:ハンセン病国賠訴訟における弁護士の聴き取り過程」

徳田治子(高千穂大学)

 本発表では、ハンセン病国賠訴訟の原告となった元ハンセン病患者の「人生被害」(被害証言)の聞き取りにたずさわった12名の弁護士へのインタビューデータを元に、(1)聴き取りの方略、(2)傷つきや被害を聴き取る聴き手側の心理的経験、及び、(3)その個人差の類型を明らかにする。ハンセン病訴訟は、90年にわたる国の隔離政策によってもたらされた被害の実態を、原告となった元患者一人ひとりの人生の語りを通して立証しようとした。この裁判において、弁護士は、親子や夫婦間でも語られることのなかった思いや経験を受け取る最初の聴き手(証人)となるだけでなく、その経験を法的な被害の語り(証言)へと変換する能動的な聴き手としての役割を担った。

 従来、「聴く」行為は、情報収集や治療的行為の方法としてその技法的側面を中心に議論されてきた。近年では、ナラティヴ・アプローチをはじめとする構成主義的な立場をとる研究者によって、"語り"の相互作用的側面が強調され、聴き手と語り手の関係性や両者の相互作用過程に注目する考察がなされるようになっている。しかしながら、それらの考察はあくまでもデータ解釈の一部やよりよいデータ収集の道具としてのインタビュー技法の洗練を目指す試みの一部として位置づけられるものであり、聴く行為そのものの(根源的)意味を問いかけ、他者の人生や経験に触れ、それを理解しようとする聴き手の心理的経験、及びその個人差に迫ろうとするものではない。

 本発表では、以上のような問題意識のもと、語り手と聴き手に様々な情動経験や語り/聞き取りの困難をもたらすとされる、被害や傷つきといった語りをめぐる聴き手の経験に注目し、「聴く」行為をめぐる聴き手の心理的経験へのアプローチを試みる。

 

【研究検討2】

「フィールドノートを読み返していた際、思い出せなかった事例について」

松本光太郎(茨城大学)

 フィールド研究では、研究者が実際に見聞きした経験について時間を隔てて後に考察するという過程が欠かせません。このとき、「実際に見聞きした研究者」と「後に考察する研究者」は連続しているのか非連続なのか、また連続 or 非連続とジャッジするのは何者なのか、このあたりは議論がし尽くされていないように思います。今回は、上記の問題意識を下地にしながら、私があるフィールドノートを読み返していた際、その事実の有無さえ思い出せなかった事例を中心にした研究検討を希望しています。参加者の皆さんのお知恵を拝借できればと思っています。

 

【研究検討3】

「法教育ゲーミングによる体験世界のリ・デザイン」

荒川 歩(武蔵野美術大学)

 最近ゲーミングの面白さに取りつかれている。初めてのゲームに慣れていくに従い、普段と違うコミュニケーション方略や世界観が浮かび上がってくる。ゲームが終わる時、日常生活の見方が少し変わる、なんてとってもいいなあと思う。今回は、これまで作ったいくつかのゲームを紹介したうえで、現在共同研究で開発予定の民事紛争ゲームの構想をお話しする。できればどれかのゲームは実際に体験してもらい、皆さんからの意見をいただければうれしい。

                     (情報提供 松本光太郎 様) 

 

 

 


 

TEM研究会@京都

 

【日時】:2011年2月9日(水) 13:30~

【場所】 :キャンパスプラザ京都 6階 第一講習会室(JR京都駅徒歩5分)

      http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?frmId=585

【企画】 :サトウタツヤ(立命館大学)・安田裕子(京都大学)

参加費は無料です。どなたでもご参加いただけます。

 

13:30~     開始

13:40~13:50 はじめの挨拶

 

○発表者とテーマ(発表20分・討議20分)

13:50~14:30

 山田嘉徳 (関西大学)

 「卒論に取り組む学生の葛藤体験過程―指導教員との関係を中心として」

14:35~15:15

廣瀬太介 (立命館大学)

「破壊的カルト脱会者の心理過程に関する研究― 適応的と見られる脱会者の語りを通して」

 

休憩(15分)

 

15:30~16:10

 和田美香 (厚木市立病院)

 「ひきこもりを抱えた家族におけるきょうだいの自律過程」

16:15~16:55

 香曽我部琢 (上越教育大学)

「公立保育士の保育者アイデンティティの形成プロセス」

 

休憩(15分)

 

17:10~17:50

 上田 敏丈 (中国学園大学)

「保育者の省察プロセスの分析」

17:55~18:35

 横江美佐子(立命館大学)

「若者の移行期を支える支援者の専門的力量とは―フリースク―ルスタッフの語りから(仮)」

 

18:35~18:40  終わりの挨拶

18:50      片づけて終了

19:00~     移動・懇親会(希望者)

 

【お問い合わせ】:安田裕子 yuko-y@kcat.zaq.ne.jp(@を小文字に)

 

【主催】:立命館大学 戦略的研究基盤形成支援事業 「大学を模擬社会空間とした自立支援のための持続的対人援助モデルの構築」 情報蓄積と移行システム プロジェクト

【共催】:科学研究費 若手研究A「不妊夫婦の喪失と葛藤,その支援―見えない選択径路を可視化する質的研究法の応用的展開」科学研究費 挑戦的萌芽研究「ナラティブと対話的自己を取り入れた難病患者ライフのぶ厚い記述-厚生心理学の提唱」

              (情報提供 サトウタツヤ様 安田裕子様) 

 

 

 


 

Blandine Bril氏 連続講演会「運動学習と生態心理学」

 

歩行発達、道具使用、乳児のニッチと運動発達の関係の研究など、心理学、運動学、人類学を越境した学際的な研究で知られるフランス国立社会科学高等研究院の研究ディレクター、Blandine Bril氏が1月に来日して連続講演会を行います。皆様のご参加をお待ちしております。

 

開催日:2011年1月17日(月)16:00〜19:00

会場:立教大学池袋キャンパス 5号館 5126教室

B. Bril 氏(フランス国立社会科学高等研究院)講演

"The cultural context of early motor development”

G.Dietrich 氏(パリ第5大学)講演

"Cutting expertise in Iaido” 指定討論者:工藤和俊氏(東京大学)

 

開催日:2011年1月19日(水)17:00〜19:00

会場:東京大学駒場キャンパス 16号館 1階 107教室

B. Bril 氏講演

“A functional perspective on tool use: the case of stone knapping”

 

開催日:2011年1月20 日(木)17:00〜19:00

会場:東京大学本郷キャンパス教育学部一階第一会議室

B. Bril 氏講演

"Learning to walk : Discovery of the constraints of the action by learners”

 

本講演会に関する情報は下記ウェブサイトまで

http://ep.human.waseda.ac.jp/groups/ecocom/wiki/d4b35/B.ブリル氏(EHESS)_連続講演会.html 主催:科学研究費補助金:「生態学的なコミュニケーション論と社会的アフォーダンスに関する実証哲学的研究」(基盤(B)、研究代表者:河野哲也)、科学研究費補助金「生態学的現象学の技術論的展開:生態学的に優れた人工環境の構築に向けて」(基盤(B)、研究代表者:村田純一)

 

問い合わせ先:河野哲也 tetsuyakono@rikkyo.ac.jp(@を小文字に)

予約不要、参加費無料・使用言語英語

                     (情報提供 野中哲士 様) 

 

 

 


 

人間生活工学ワークショップ

 

「生活空間のデザイン:生活の景観を考える。モノを通じて生活文化を見る。生活文化から生活環境を考える」

【開催趣旨】

 飾らないありのままの生活空間とは、どう、考えていけばよいのか・・・生活文化に根ざし、身の丈にあった豊かな生活空間は、どう、デザインすればよいのか・・・ 生活者を基点に、人間生活工学の新たな展開を参加者とともに模索していくことを目標といたします。

【日時】2010 年11 月26 日(金曜) 13:30~17:00 (13:00 より受付開始)

【場所】早稲田大学 西早稲田キャンパス 55 号館2階第3会議室(東京都新宿区大久保3-4-1)

【主催】早稲田大学創造理工学部人間生活工学研究室・(社)人間生活工学研究センター(HQL)

【プログラム】

・はじめに 「生活空間とデザイン:人間生活工学ワークショップ」にあたって

 早稲田大学創造理工学部 経営システム工学科 小松原明哲 教授

・特別講演 「生活感の景観デザイン」

 早稲田大学創造理工学部 社会環境工学科 佐々木 葉 教授

単に整然とした景観よりも、人々の暮らしが息づく生活景の方が時に魅力的である。はたしてそれはデザインできるのだろうか。

・講演(1)「生活財が語る生活空間」

 株式会社 シィー・ディー・アイ 主任研究員 加藤ゆうこ氏

生活財調査は30年にわたり、暮らしにおいての“モノの保有”と“その配置”に関心を寄せてきた。生活財配置の“遷移”の例を紹介し、暮らしの変化を探ってみたい。

・講演(2)「トイレの変革:昔から未来まで」

 TOTO(株)レストルーム事業部ウォシュレット生産本部 林 良祐氏

欧米から100年以上遅れて水洗化してきた日本のトイレ。そこに日本人はたった10年間でトイレ文化を改革し、今では世界の最先端を走っている。衛生的で環境に優しいトイレを世界の方々にご使用頂くことで地球環境を守りたい。変革して来たトイレ文化とその最新技術をTOTO の商品を通して紹介する。

・質疑とディスカッション

・終わりにあたって (社)人間生活工学研究センター(HQL)

【参加申し込み】

どなたでも参加できますが、事前にお申し込み下さい。会場の都合により先着50 名まで受け付けます。

【申し込み先】人間生活工学研究センター東京事務所

       kouza@hql.jp(@を小文字に)

       FAX:03-3570-9536

       氏名と所属・連絡先、HQL 会員にはその旨を明記して下さい。

【参加費】2000 円(HQL 会員は1000 円)。当日受付にて支払い。

【アクセス】東京メトロ副都心線「西早稲田」駅下車が極めて便利です(キャンパスは駅に直結)。

  http://www.waseda.jp/jp/campus/okubo.html

                     (情報提供 小松原明哲 様) 

 

 

 


 

ワークショップ:「私」の科学と「私」の形而上学

 

科学基礎論学会2010年秋の研究例会において、『ワークショップ:「私」の科学と「私」の形而上学』を開催します。

【日 時】2010年11月7日(日)16:00-18:30

【会 場】日本大学文理学部(世田谷区桜上水)3号館2階3203(A会場)

【参加費】無料。科学基礎論学会以外の方でも自由に参加できます。

【オーガナイザー・司会】水本正晴(北見工業大学) 

【提題者】

  鬼界彰夫(筑波大学)

  永井均(日本大学)

  渡辺恒夫(東邦大学)

<ワークショップ趣旨>

 「私」というテーマに関しては、分析哲学の伝統でも早くから論じられてきた。だが、このようなテーマは自然科学とは全く独立に論じることができるものであろうか。そのように哲学独自のテーマとして研究を行ってきた代表者と言えるのが永井均氏であろう。他方、この問題に対し経験的探究を行ってきた渡辺恒夫氏のような心理学者もいる。ウィトゲンシュタイン研究から出てきた「私」の問題について独自の考察を行っている鬼界彰夫氏は、恐らく両者の中間に位置づけられよう(実は、もう一つの軸として、「私」という指標詞の、主に2次元主義に基づく形式的意味論的探究があるが、本ワークショップでは中心的テーマとしては扱わない)。

 いずれにしても、本ワークショップにおける企画者の関心は、これらの全くと言っていいほどお互いに独立に行われてきた各提題者の研究が、一体どのような相互関係にあるのか、ということである。彼らのアプローチの違いは暗黙のうちに相手の否定を含意しているのだろうか。それとも彼らはお互い全く異なる何かについて論じている、あるいは同じものについての異なる側面について論じているだけであり、そこにはそもそも食い違いなどないのだろうか。後者の場合、お互いの研究がそれぞれの研究に対し貢献することなどない、ということであろうか。そもそも「私」についての共同研究なども(独我論者同士の共感のように)定義的に不可能なのであろうか。

 本ワークショップの目標は、こうした点に関する議論を通し、できるだけ多くの「有意義な食い違い」を発見することにあると言えよう。(文責:オーガナイザー)

 科学基礎論学会秋の研究例会 詳細は以下をご参照ください。

  http://phsc.jp/dat/prg/2010a.pdf

 アクセスマップ

  http://www.chs.nihon-u.ac.jp/access_map.html

 各提題要旨は、科学基礎論学会ホームページhttp://phsc.jp/に10月下旬以降順次掲載予定。

                     (情報提供 渡辺恒夫 様) 

 

 

 


 

東京フィールド研究検討会(とうふ研)第2回

 

第2回とうふ研を下記の要領にて行います。参加希望の方はご連絡ください。また、次々回の研究検討会にて検討希望の方はご連絡ください。

【日程】11月6日(土) 10時半~17時半(研究会後、懇親会あります)

 

【場所】武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス 12号館8階第4会議室

   http://www.musabi.ac.jp/access/

 

【アクセス方法】

(1)雰囲気を楽しみたい人は、西武鷹の台駅から玉川上水散歩道を歩く。

(2)早くて楽がいい人は、JR国分寺駅からバスを利用する。国分寺駅のバス停はちょっとわかりにくい。地図のプリントアウトが必要。

 

【発表者1:小林洋平(名古屋大学)】

「競技スポーツにおける困難な体験の一考察:自己の体験から」

 競技スポーツにおいては、困難な体験が数多く存在します。本研究は、困難な体験における選手当人の心理状態を明らかにすることが目的です。私自身が競技スポーツにおける困難な体験を経験しているため、方法として、私自身の体験について面接を行い、困難な体験における選手当人の心理状態を描き出すことを試みました。面接を通して、今まで自分が気づいていなかったことなど、様々な発見がありました。その発見を含めた折り重なった体験を論文にしたいと思っています。

 みなさまからご意見をいただき、有意義な議論をさせていただければと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

【発表者2:下條千恵(青山学院大学)】

「介護という仕事について:やりがいに焦点をあてて」

 介護についての研究はバーンアウトや感情労働などネガティブな部分が取り沙汰される多く,やりがいや喜びについては従来の研究ではほとんど焦点を当てられていません。本研究では介護の現場の人々の語りを面接によって聞くことによって,喜びややりがいなど彼らを精神的に支え,仕事に従事することができる心理的背景の仮説生成としたいです。

 質的研究自体が初めてですので、至らない点ばかりで荒削りの段階での発表になるかと思います。みなさまからご意見を戴き、ご助力を賜りたく存じます。

 

【発表者3:田中綾美(関西大学)】

「フィクションにおけるリアリティ」

 理論上、全てのアーティストは、作家自身が有する何らかの『リアリティ』(現実感覚、世界認識)を、虚構世界を構築することで描き出そうとしているということがいえるように思います。受容する側は、作家と『リアリティ』を共有することができなければその作品から喜びを得ることはおそらくできないでしょうし、話の筋を合理的に理解することすらかなわないようなケースも想定されます。今回は、小説においてどのような『リアリティ』が表現されているのかについての発表です。

 今現在、私は、英文学と芸術哲学を専門としており、今回の発表も、みなさんが学んでおられる心理学研究におけるそれとは若干隔てられた関心に基づいたものになるかと思います。専門性の差異によって、当日の議論に若干の支障が出ることが想定されますが、みなさんの具体的な作品経験に照らし合わせて聞いていただけるように、できる限り合理的な解釈を提供できるように準備をしていきたいと思います。

 一個の文化産物が、他者の一つの現実認識を表したものであるという事実を思い出す時、私は人間の認識能力の働きに尽きせぬ驚異を感じます。まだまだ思索が不十分なテーマについての発表でご迷惑をおかけすることになると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

 

【参加費/参加方法】

無料。事前に下記の連絡先にご連絡ください。

 

【連絡先】

m-kotaro@mx.ibaraki.ac.jp 松本光太郎宛 @を半角に変えてください。

 

【主催】

荒川歩(武蔵野美術大学)、徳田治子(高千穂大学)、松本光太郎(茨城大学)

 

                     (情報提供 松本光太郎 様) 

 

 

 


 

法と心理学会第11回大会 公開企画のお知らせ

 

■開催日 : 2010年10月16日(土)・17日(日)

■会場 : 立命館大学 朱雀キャンパス JR二条駅すぐ

■所在地:〒604-8520 京都市中京区西ノ京朱雀町1

二つの公開企画が行われます。一般の方も無料で入場できますので、ぜひおいでください。(二つの企画の日時を間違えないようお願いします)

【特別公開企画】 シンポジウム

「司法臨床」の可能性 ― 司法と心理臨床の協働をめぐって

 

第1日目 2010年10月16日(土) 15:30‐17:30 立命館大学朱雀キャンパス

大講義室 企画:廣井亮一(立命館大学)・サトウタツヤ(立命館大学)

司会・指定討論:サトウタツヤ(立命館大学)

 

パネリスト

「司法臨床の概念―我が国の家庭裁判所を踏まえて」:廣井亮一(立命館大学)

「治療的司法の観点から―カナダの問題解決型裁判所」:村本邦子(立命館大学)

「加害者治療の観点から―暴力加害者への治療セッション」:中村正(立命館大学)

「弁護士の立場から―司法臨床の実践知」:中川利彦(和歌山弁護士会)

 

企画趣旨

現代社会が抱える深刻な課題である、少年犯罪、児童虐待、DVなどの問題は、法と心理臨床に密接に関わることが特徴である。このような問題に対して、従来の、司法と心理臨床の各機関の機能的分業に留まらず、両者の実質的な協働によって、司法的機能と心理臨床的機能の交差領域に生成する問題解決機能を「司法臨床」と呼ぶ。これを踏まえてこのシンポジウムにおいては、以下の観点から両者の協働の必要性とそれに伴う諸課題について検討しながら、我が国における「司法臨床」の可能性を議論する。

まず、司法的機能と心理臨床的機能を併せ持つ、我が国の家庭裁判所を取り上げ、「司法臨床」の概念を整理し、その問題点と実現の困難性を提示する。その上で、治療的司法の原理に基づくカナダの問題解決型裁判所の取り組みを報告し、リーガル・クリニックへの展望を考える。さらに、家庭など親密圏における暴力(DV、虐待)加害者に対して、司法と臨床の協働によってどのような治療実践モデルを構築できるかについて検討する。最後に、裁判所や法律相談業務における弁護士活動をもとに、その実践知を踏まえた「司法臨床」のパラダイムを整理し、我が国における「司法臨床」の展開と実現を期したい。

*特別公開企画は、一般の方も無料でご参加いただけます。

【特別公開企画】 招待講演

「心理学に基づく適切な施策のあり方:拘禁者に対する取調べ録画をめぐって」

“Psychological science and sound public policy:On video recording custodial interrogations."

講演者:オハイオ大学ダニエル・ラシター(Daniel Lassiter)教授(立命館大学招聘教授)

 

第2日目 10月17日(日) 16:00~17:00 大講義室

*講演は英語ですが、日本語による解説があります。

 

講演者のご紹介

ラシター教授は現在、オハイオ大学心理学部で教鞭をとる。1984年にヴァージニア大学で心理学博士の学位を取得。社会心理学をフィールドとして、人の態度決定に含まれる情報への理解や把握に関わる研究を主要テーマとしている。全米科学財団の支援で研究を進めており、人が他人の行動を認識する過程への関心から、模擬陪審を使って被疑者自白のビデオ録画から人がどのように事実を認定したり任意性を判断するかを測定するプロジェクトを進めてきた。このプロジェクトにかかわる社会心理学的な研究成果は数多くの論文として既に1980年代から刊行され続けてきており、被疑者取調べのビデオ撮影方法として被疑者フォーカスの映像が引き起こす偏見(バイアス)に警鐘を鳴らしている。そうした実践的な成果は、ニュージーランド警察で採り入れられていて、同国では取調官と被疑者を対等に撮影するイコール・フォーカス方式が採用されるに至っている。

 

ラシター教授は2010年10月、立命館大学招聘教授として来日して大学院の授業を担当していただきます。それにあわせ、学会でも特別に講演していただき一般の皆様にも公開いたします。

ラシター教授の研究成果を紹介した文献としては以下を参照。 指宿信「取調べ録画制度における映像インパクトと手続法的抑制策の検討」判例時報1995号(2008.4)3~11頁

ラシター教授のホームページ:http://lassiter.socialpsychology.org/

*特別公開企画は、一般の方も無料でご参加いただけます。

 

                    (情報提供 サトウタツヤ 様) 

 

 

 


 

第3回現象学的研究方法ワークショップのご案内

 

現象学的研究方法の第一人者であるAmedeo Giorgi博士をお招きしまして、下記の通り、ワークショップを開催致します。

来日指導は、博士自身ご高齢でもあることや、健康上の理由等により、今回が最後になるかと思われます。ぜひこの機会に、現象学的研究方法に関心をお持ちの皆様にご参加いただけますようお待ちいたしております。

 

・第3回現象学的研究方法ワークショップパンフレット[pdf形式]

・第3回現象学的研究方法ワークショップ開催のご案内[pdf形式]

 

【日時】9月6日(月)~10日(金)5日間 9:00~17:00

【会場】西武文理大学看護学部講義室(埼玉県狭山市)

 

【プログラム】現象学の理解、現象学的研究方法の導入と分析の実践(通訳付)

【講師】Amedeo Giorgi(米国セイブルック大学院大学教授)、

    吉田章宏(前淑徳大学教授、東京大学名誉教授)

【世話人】高橋照子(西武文理大学看護学部教授)

【参加費】50,000円(資料代込)

 

【問い合わせ先】

〒350-1336 埼玉県狭山市柏原新田311-1

西武文理大学看護学部内

第3回現象学的研究方法ワークショップ事務局

Fax:04-2969-1124(代)

E-mail:kango-event@bunri-c.ac.jp @を半角に変えてください。

 

                     (情報提供 高橋照子 様) 

 

 

 


 

東京フィールド研究検討会(とうふ研)第1回

 

【日時】7月24日(土)10:30-17:30(終了後、懇親会を予定)

 

【場所】高千穂大学 10号館1階会議室

http://www.takachiho.jp/access/index.html

 

■話題提供者1:高橋亜希子(北海道教育大学旭川校)

「総合学習における他者との関わりを通した生徒の内面的変容:高木(2001)の“接触”と“振動”の概念を用いて」

 学力低下論の中で賛否のある総合学習ですが、青年期の総合学習は、テーマ設定過程が生徒自身の関心の所在を確かめる過程となり、取材を通した認識の変化、社会との関わりは生徒のアイデンティティ形成につながる可能性が指摘されています。

 今回の発表では、総合学習における学校外の人々との関わりに焦点を当て、学習過程の一高校生の継続的な面接資料と記した文章から、出会った人の言葉、印象、そこで得た体験が、生徒の在り方を変容させていく過程を分析します。

 分析枠組みとしてヴィゴツキーに準拠した高木光太郎さん(2001)の“接触”と“振動”という概念を用いています。

 はたして学習と自己形成を繋ぐ枠組みの試みとしての可能性があるか、みなさまの意見を頂けると幸いです。よろしくお願い致します。

 

■話題提供者2:今尾真弓(名古屋大学)

「慢性の病気にかかるということ -ある患者の語りを通して」

 慢性疾患に罹患された方々へのインタビューを通して、患者さんが、治らない病気を位置づけていくプロセスについての研究を行ってきました。 今回は、インタビューの対象となった方々の中から、ある1人の方のインタビューを取り上げ、その方の心的過程を描き出すことを通して、病気の経験に迫ることを試みたいと思います。何分、初めての試みですので、至らない点が多々あるかと思いますが、ご意見をいただき、有意義な議論をさせていただければと思います。

 

■話題提供者3:木下寛子(九州大学大学院人間環境学府)

「雰囲気の現象学:小学校での日々から」

 「雰囲気(空気)を読む」「雰囲気に流される」等々、私たちは日ごろから「雰囲気」に言及し、また「雰囲気」に自らの振る舞いを左右されるような経験をします。一見、仮初めで他愛のないもののようで、だからといって、無いことにもできない、そういう「雰囲気」とは一体何なのか。ある小学校での子どもたちや先生たちと共に過ごす日々を起点に話し始め、考えようとしています。

 今なお模索のただなかです。まとまらない話になるかもしれませんが、新しい風を入れて次の一歩が踏み出せたらと思っています。一緒に議論を重ねていただけると、とても嬉しいです。

 

【参加費/参加方法】無料。事前に下記の連絡先にご連絡ください。

arakawa@musabi.ac.jp 荒川歩宛 @を半角に変えてください。

 

【主催】東京フィールド研究検討会 

                     (情報提供 荒川 歩 様) 

 

 

 


 

TEM研究会ワークショップ(セミ・クローズド)のご案内

 

エストニア・タリン大学の若手研究者カトリン・クラセップ氏を囲んで、研究発表と討論会を行います。皆で日本語と英語を使いながら、TEMを用いた3つの研究について理解と議論を深めたいと思います。

 

日時 6/26 13時から16時 場所 立命館大学の東京オフィス(東京駅北口サピアビル) http://www.ritsumei.jp/tokyocampus/t02_j.html 

司会 荒川歩(武蔵野美術大学)

 

発表者(発表30分・議論20分・休憩10分)

Katrin Kullasepp(Tallin大学)

「Dialogical becoming. Professional identity construction of psychology students.」

エストニアで(臨床)心理士になるプロセスについて

豊田かおり〔東京大学教育学研究科〕

「ビジネススクール教員が問題点にぶつかったときの解決プロセス」

曽山いづみ〔東京大学教育学研究科〕

「小学校教師の経験と変容」

「Experience and the change of the new elementary school teacher」

 

指定討論者 サトウタツヤ(立命館大学)、木戸彩恵(京都大学教育学研究科)

 

会の終了後、クラセップさんと一緒にちょっとした東京見物ツアーを行いますので、ふるってご参加ください。

 

場所使用の都合上、出席者を確定する必要があるので、参加希望者は連絡してください。

武蔵野美術大学 荒川歩 arakawaあっとまーくmusabi.ac.jp

申込締め切り:6月19日

 

立命館大学東京キャンパスへの入館の仕方

永代通り側エスカレーターにて3階オフィスロビー(3階 スターバックス前)にお越しください。オフィスロビー受付にて、所属、氏名と立命館東京キャンパスに訪問する旨伝えてください。当日入館用ゲストカードが配布されます。当日入館用ゲストカードを受取ったら、ゲートを通過し右手のエレベータで8階に上がってください。

 

                     (情報提供 荒川 歩 様)

 

 

 


 

アドバンス編質的研究ワークショップのご案内

 

企画趣旨

 構造構成主義アカデメイアではベーシック編のWS受講者をはじめとして多数のご要望をいただいたことから,質的研究集中ワークショップアドバンス編を開催することになりました。アドバンス編では質的研究力の向上を目的として,講師の指導のもと建設的な相互研鑽を行い,そのプロセスの中で説得的な研究論文にしていくための実践的なコツを身につけていきます。

 経験者なら誰でも経験していることですが,質的研究はいくつかの理由から多くの場合,的外れな指摘や無い物ねだりのような批判を受けたりと,建設的な研鑽の場になりにくいものです。しかし本WSでは最初の講義において「建設的にコメントする(受ける)ための方法」や「着実に技量をあげていくための認識態度」や「基本ルール」を共有した上で,建設的な相互研鑽の場にしていきます。

 研究発表は,研究テーマの設定,質問項目の洗練,概念名や理論図の洗練,論文の洗練といったのいずれの段階でも可能です。また研究発表はしないが研究実践力を養いたいという参加者も歓迎します。

参考 アドバンス編参加者の感想

http://structuralconstructivismakademeia.blogspot.com/2009/10/in.html

 

【早稲田大学開催 第六回アドバンス編質的研究ワークショップ】

日時:2010年6月29日(土) 9時~18時

場所:早稲田大学早稲田キャンパス22号館 2階 202教室

交通アクセス・キャンパスマップ

http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

 

【関西大学開催 第七回アドバンス編質的研究ワークショップ】

日時:2010年7月17日(土) 9時~18時

場所:関西大学千里山キャンパス 尚文館501教室

交通アクセス http://www.kansai-u.ac.jp/Guide-j/access.html

キャンパスマップ http://www.kansai-u.ac.jp/Guide-j/mapsenri.html

 

ワークショップの形式

 1セクションあたり40分からなります。研究発表者には10分程度で発表していただきます。次にそれに対して講師ならびに他の参加者が、その研究をより質の高いものにするためにコメントしていきます(20分)。その後適宜講義を挟み、講師が一般的に気をつけた方がよいことや研究実践上のコツを伝えていきます(10分)。

 

講師:西條剛央

使用テキスト『ライブ講義・質的研究とは何か――SCQRMベーシック編・アドバンス編』

参加資格 研究発表は、ベーシック編WS受講終了者に限られます。聴講参加はその限りではありません。

 

参加費

発表者8千円,それ以外の聴講参加者4千円

 

定員

40名程度 ただし発表者は先着8名限定となります(仮登録をいただきましても定員になり次第次回仮予約とさせていただきますので予めご了承ください)。

※ 参加希望者は下記より登録をしてください。後日,構造構成主義アカデメイア事務局より詳細情報が送られます。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P13157368

 

                     (情報提供 西條剛央 様)

 

 

 


 

第8回 質的研究集中ワークショップ(ベーシック編)のご案内

 

『ライブ講義・質的研究とは何か』(新曜社)公刊以後、各方面からSCQRM(構造構成的質的研究法)を学びたいというご要望が多数寄せられたため,構造構成主義アカデメイアでは、そうしたニーズに応えるために4日間(計35時間以上)の演習形式の集中ワークショップを開催することとなりました。

好評を博しており,これまで300名以上の方が参加しており質的研究のエッセンスを学びつつ交流を広めています。

第9回は東京開催となります。学生,教員,一般の方を問わずどなたでも参加できますので,質的研究に関心がある方,質的研究のエッセンスやコツを学びたいという方は奮ってご参加ください。

【受講生の感想】

http://structuralconstructivismakademeia.blogspot.com/

 

【場所】早稲田大学(早稲田キャンパス 22号館 2階)

交通アクセス http://www.waseda.jp/jp/campus/index.html

キャンパスマップ http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

【日時】以下4日間

2010年7月31(土)・8月1日(日)

(10時〜18時30分)

8月7日(土)・8月8日(日)

(7日:9時〜19時30分,8日:9時〜17時)

【講師】西條剛央

【定員】先着40名

【内容】

 質的研究は分析方法に力点を置かれがちですが,意義ある質的研究を行うためには、「質的研究の長所を活かしたリサーチクエスチョンを立てられるかどうか」が本質的に重要なポイントになります。方法が目的を達成する手段である以上,どのように分析し,どのような理論を構築すればよいかもすべてリサーチクエスチョン(研究関心)によって決まってくるため,リサーチクエスチョンを抜きに「正しい方法」を学ぶことはできないのです。

 したがって,本ワークショップでは,各班にわかれ、質的研究の特性を活かしたリサーチクエスチョンの立ち上げから始まり,対象者の選択,データ収集(インタビュー),データ分析,理論構築(仮説生成),研究発表に至るまで一気に実践してみることで,SCQRMやそれに基づく「構造構成的M-GTA」の活用法を学び,質的研究のエッセンスとコツを身につけることを目的としています。

【テキスト】

『ライブ講義・質的研究とは何か SCQRMベーシック編』(新曜社)

『ライブ講義・質的研究とは何か SCQRMアドバンス編』(新曜社)

【参加費】2万5千円

【申込方法】参加希望者は下記申込みフォームより仮登録・本登録をしてください。

http://happymail.matrix.jp/happy/form/15168/form.cgi

※先着順とさせていただくため、定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承下さい。

※本登録が完了を持ってお申し込み手続き完了となります。本登録後、詳細な情報を送らせていただきます。

 

                     (情報提供 西條剛央 様)

 

 

 


 

the 6th International Conference of Health Behavioral Science

(保健医療行動科学会 後援)

 

会場:Centre for Civilisational Dialogue in University of Malaya, in Kuala Lumpur, Malaysia

期間:2010年9月18日(土)〜21日(火)

 

 The Japan Academy for Health Behavioral Science will host the 6th International Conference of Health Behavioral Science, Sustainable Health Promotion: Dialogue on Well-being & Human Security by the Environmental Health, which will be held September 18th-21st, 2010 at Centre for Civilisational Dialogue(CCD) in University of Malaya, in Kuala Lumpur, Malaysia.

 The Conference will include keynote speeches, an invited speech, oral presentations, poster presentations, a symposium, workshops, a visit to a hospital taking care of HIV/AIDS patients, and an optional post-conference tour to the aborigine village on health behavioral research.

 ・International Conference of Health Behavioral Scienceについて(PDF)

 

                     (情報提供 やまだようこ様)

 

 

 


 

裁判員時代の法教育におけるゲーミング・シミュレーションの可能性と展望

 

会場:青山学院大学6号館1階模擬法廷

日時:2010年3月28日(日)14時-17時

 

企画趣旨:目下、法教育への関心が高まっている。そこで問題になっているのが、法教育の「担い手」(教諭かリーガルプロフェッションか、あるいはその他か)と「教材」(どのような教材を用いるか)の問題である。ゲーミングによる法教育は、この2つの焦点を乗り越える展望を示唆している。また、法教育へのゲーミングの導入は、リーガルプロフェッションが小中高の教員に一方的に教授するのではなく、法曹養成教育などにも応用できる、協働のための土壌となる可能性を秘めている。本シンポジウムでは、法教育の手法としてのゲーミングに着目し、その発展と課題について議論する。具体的には、小学校、高等学校の教員の立場から、法教育にゲーミングを取り入れる際に期待する内容や条件などについて話題提供を受け、さらに法教育およびゲーミングの開発に従事する研究者、法教育全般に関わってきた研究者から、それぞれゲーミングの可能性について指定討論を行う。

パネリスト:

・守屋博三(名古屋高等学校)

「高等学校における法教育:ゲーミングを用いた授業の経験から」

・新井竜太郎(大阪市立諏訪小学校)

「小学校においてゲーミングを用いた法教育をする上で乗り越えるべき課題」

ディスカッサント:

・井門正美(秋田大学)

・江口勇治(筑波大学)

司会:久保山力也(青山学院大学)

◆参加方法

 無料。会場の都合がありますので、下記の連絡先に事前にお申し込みください。

◆参加申し込み先

 久保山力也 rikiya26@hotmail.com (@を半角に)

                          (荒川歩様)

 


「人間と発達を考える会」第3回講演会のお知らせ

 

「支援(ささえあい)、共生(まざりあい)、連携(つながりあい)のつ くりかた」

 

 「人間と発達を考える会」は、佐藤幹夫の呼びかけにより、児童精神科 医、地域福祉、教育、臨床心理、福祉行政、児童養護施設や障害者施設な ど、多彩な現場の人々をメンバーとして構成されています。

 現在、社会的にも心理的にもゆとりがもてない、とても生きにくくなっ ている、と多くの人が感じています。またポスト成長期であり、社会の仕 組みを根底から考え直さないといけない時代だとも言われます。こうした 時代にあって子どもたちが生きること、育つこと。子どもたちを育てるこ と、支えること。支える人たちを支えること。こうしたことをもう一度足 元から考えて見たいと思い、児童文学者・翻訳家の清水眞砂子さんにお願 いをし、お話をしていただくことになりました。ぜひ、足を運んでみてく ださい。

(介護、心理、教育。支援者の専門性が言われます。「専門性」って何で しょう。一緒に考えてみませんか)

 

【日時】2010(平成22)年3月21日(日)13:00〜17:00

【場所】帝京平成大学・池袋キャンパス419教室(4階)

(JR線池袋駅、地下鉄有楽町線東池袋駅、荒川線向原駅よりそれぞれ徒 歩10分)

【参加費用】 2000円

【日程】

 12:30  受付開始

 13:00  開始・挨拶(佐藤幹夫)

 13:10  講演 清水眞砂子「ひとと支えあうこと、ひととつなが

        ること」

 14:30     — 休憩 —

 14:45  シンポジウム(1)

        清水眞砂子、小林隆児、滝川一廣、西研、佐藤幹夫

 15:45     — 休憩 —

 16:00  シンポジウム(2)・質疑応答

 17:00  終了

【募集人員】200名ほど(原則として事前申し込みをしてください)。

【連絡及び問い合わせ先】「人間と発達を考える会」事務局 佐藤幹夫

  メール: miki-kiga@kif.biglobe.ne.jp

                          (愛甲修子様)

 


国際講演会「ナラティヴと文化−東アジアの視点から」

 

科学研究費プロジェクト代表 山田洋子(基盤研究A)

多文化横断ナラティヴ・フィールドワークによる臨床支援と対話教育法の開発(主催)講演会

(共催)京都大学GCOE 心が活きる教育のための国際拠点

ユニットC 「心が活きるフィールド教育と生涯発達のサポートとシステム」

国際講演会

「ナラティヴと文化−東アジアの視点から」

Narrative and Culture: Perspectives from East Asia

日時:2010年2月10日(水) 14時00分−16時30分

場所:京都大学大学院教育学研究科 総合研究2号館 第1講義室

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm

企画者: やまだようこ (京都大学大学院教育学研究科)

講演は、英語で行なわれます。参加無料です。直接会場へお越しください。

お問い合わせ:develop-psy[at]educ.kyoto-u.ac.jp

◆ 14:00-15:00 講 演 者: Prof. Yi, Byung Jun

             (Pusan University, Korea)

講演題目: Narrative on <cultural competency> in Korea

◆ 15:30-16:30 講 演 者: Dr. Lukas Pokorny 

             (University of Vienna, Austria)

講演題目:'The World has Come to an End': Chiliastic Beliefs

in New Religious Movements in East Asia

 

 

                (情報提供者 安田裕子様)

 


第7回 質的研究集中ワークショップのご案内

 

『ライブ講義・質的研究とは何か』(新曜社)公刊以後、各方面からSCQR M(構造構成的質的研究法)を学びたいというご要望が多数寄せられたため, 構造構成主義アカデメイアでは、そうしたニーズに応えるために4日間(計3 5時間以上)の演習形式の集中ワークショップを開催することとなりました。 第七回は関西開催となります。学生,教員,一般の方を問わずどなたでも参加 できますので,質的研究に関心がある方,質的研究のエッセンスやコツを学び たいという方は奮ってご参加ください。

【場所】関西大学(千里山キャンパス 尚文館の501教室)

交通アクセス http://www.kansai-u.ac.jp/Guide-j/access.html

キャンパスマップ http://www.kansai-u.ac.jp/Guide-j/mapsenri.html

【日時】以下4日間

2010年 2月13(土)・2月14日(日)

(9時〜17時30分)

2月27日(土)・2月28日(日)

(27日:9時〜19時30分,28日:9時〜17時30分)

【講師】西條剛央

【定員】先着40名

【内容】 

 質的研究は分析方法に力点を置かれがちですが,意義ある質的研究を行うた めには、「質的研究の長所を活かしたリサーチクエスチョンを立てられるかど うか」が本質的に重要なポイントになります。方法が目的を達成する手段であ る以上,どのように分析し,どのような理論を構築すればよいかもすべてリサ ーチクエスチョン(研究関心)によって決まってくるため,リサーチクエスチ ョンを抜きに「正しい方法」を学ぶことはできないのです。

 したがって,本ワークショップでは,各班にわかれ、質的研究の特性を活か したリサーチクエスチョンの立ち上げから始まり,対象者の選択,データ収集 (インタビュー),データ分析,理論構築(仮説生成),研究発表に至るまで 一気に実践してみることで,SCQRMやそれに基づく「構造構成的M-GT A」の活用法を学び,質的研究のエッセンスとコツを身につけることを目的と しています。

【申込方法】参加希望者は下記申込みフォームより仮登録・本登録をしてくだ さい。

http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P66385219

※先着順とさせていただくため、定員になり次第締め切らせていただきますの でご了承下さい(1月15日現在で残り席数が10名を切っておりますのでご希 望の方はお早めにどうぞ)。

※本登録が完了を持ってお申し込み手続き完了となります。本登録後、詳細な 情報を送らせていただきます。

 

                (情報提供者 西條剛央様)

 

奈良女子大学文学部子ども学プロジェクト主催『子ども学研究集会〜7年間の潮流』のご案内

 

 本プロジェクトでは、「子ども」とは、年少者のことのみを指すのではなく、生命体であり、関係態を表すことばです。これまで、世代の生成・継承や、人間の習熟、自立などの諸局面から「子ども」や「子どもの問題」を考えてきました。また、「子ども学」を名乗り、まず現実の問題にぶつかって、そこで新たなアプローチを編み出し、あらたな理論を立ち上げていく、という学問のあり方を追究してきました。この時代、この社会、そこに生きる人間の問題を、「子ども」をキーワードとして読み解くこと、そして、今生きている「子ども」が将来の社会のデザインに包括的に向かえるような提言をし、ともに社会を作っていこうとすること、それが「子ども学」の目的です。

 この度、本プロジェクトでは、プロジェクトを発足より7年間牽引されてきた浜田寿美男教授のご退職を機に、あらためて子ども学を展望する研究集会を開催します。公開しておりますので、ご関心のある皆様には、是非ご参加ください。

【日時】2010年2月20日 土曜日 9:00〜18:00

【場所】奈良女子大学 コラボレーションセンター3階 Z306室

(〒630-8589 奈良市北魚屋東町 近鉄奈良駅1番、5番出口より北へ徒歩約10分)

  http://www.nara-wu.ac.jp/kodomo-gaku/image/collaboration-map.jpg

【参加費】無料

【プログラム】

1.個人研究発表 9:00〜12:20

2.シンポジウム 13:30〜16:00

「アジアの子どもたちの生活世界 ——その昨日・今日・明日」

  話題提供:山本 登志哉(早稲田大学)

       伊藤 哲司(茨城大学)

       呉  宣児(共愛学園前橋国際大学)

  コメンテーター:・澤 有吾(奈良女子大学)

  司  会:浜田寿美男(奈良女子大学・子ども学プロジェクト代表)

3. 講 演  16:15〜17:45

  「子どもと時代 ——『二十四の瞳』の子どもたちのいま」

   浜田寿美男(奈良女子大学・子ども学プロジェクト代表)

     司 会:真栄城輝明(奈良女子大学文学部・子ども学研究集会実行委員長)

【お問い合わせ】奈良女子大学文学部子ども学プロジェクト事務局

        Tel:0742-20-3957 e-mail:kodomo-gaku@cc.nara-wu.ac.jp

        URL:http://www.nara-wu.ac.jp/kodomo-gaku

                (情報提供者 中岡純子様)

 


TEMを作ってみよう<初級編>@東京

 

■タイトル 「TEM図を作ってみよう(基礎編)@東京」

○日時 2009年2月21日(日)13:15から17:00

○場所 国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟(予定)

 http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

○ファシリテータ サトウタツヤ・安田裕子・木戸彩恵・荒川歩ほか

○概要

時間と共に生きる生を記述する方法として、TEMに対する関心が高まっている。 本企画では、参加者とともに実際にTEM図を書いてみることを通してTEMの可能 性を再発見したい。

○プログラム(予定)

13:15-13:20 挨拶(サトウタツヤ)

13:20-13:40 TEMの概要と目的(サトウタツヤ)

13:40-14:10 TEM図の作り方の説明(木戸彩恵)

14:10-16:00 班ごとにTEM図を書く

16:00-16:15 休憩

16:15-17:00 完成したTEM図の発表と講評

○参加方法 無料。下記の宛先まで事前に参加申込みをしてください。また、 2月18日17時までに 「自分がTEMに関心を持つに至った経緯」というテーマで、 400字程度 (± 200字程度)で文章を書いて、下記の宛先まで送ってください。 皆さんからいただいた文章をもとに、当日TEMを書いてみます。

○参加申込先 a.arakawa@law.nagoya-u.ac.jp(@を半角に)

 

 

                (情報提供者 荒川歩様)

 


てんむすフィールド研究検討会第4回

 

■ 日時:2010年3月6日(土)10時00分〜17時30分

■ 場所:名古屋大学 先端技術共同研究施設(この施設はオートロックです。そのため、参加メールをいただいた際に、入室方法等をお知らせいたします。)

 

■ 話題提供者1

今尾真弓(名古屋大学)

「慢性の病気にかかるということ−ある患者の語りを通して」

慢性疾患に罹患された方々へのインタビューを通して、患者さんが、治らない病気を位置づけていくプロセスについての研究を行ってきました。 今回は、インタビューの対象となった方々の中から、ある1人の方のインタビューを取り上げ、その方の心的過程を描き出すことを通して、病気の経験に迫ることを試みたいと思います。何分、初めての試みですので、至らない点が多々あるかと思いますが、ご意見をいただき、有意義な議論をさせていただければと思います。

 

■ 話題提供者2

松本光太郎(名古屋大学)

「こわすことを躊躇するかたちに関する心理学的考察」

 ある時、施設に居住する高齢の女性と一緒に外へ出た際、外はどしゃぶりの雨でした。彼女は施設の玄関先でザンザンと降る雨をまっすぐに見つめていました。私は横に立ったまま、特に言葉を交わすこともなく、しばらく時間を過ごしました。車イスに座る彼女は時折お尻のできものの痛みで顔を歪めます。そのたび室内に戻ろうかと私は声をかけるのですが、彼女はやんわりと断り、雨を見つめ続けました。雨を見つめる彼女の姿はかたちを成していて、完成していました。私はそのかたちをこわすことを躊躇して、ただ待っていました。

 雨を見つめる彼女とそのかたちをこわすことを躊躇する私が並び、互いに隣でたたずむ、このことについて心理学的考察を試みたいと思います。よろしくお願いします。

 

■ 話題提供者3

山本一成(京都造形芸術大学)

「挑戦可能な環境の発見」

保育園でフィールドワークを行ってきました。子どもたちによる「挑戦」と呼びうる行為が起こっている環境を、生態心理学の理論を援用しながら記述する研究を修士論文でまとめました。事例や考察の伝え方など、さらに内容を深めていきたいと考えていますので、ご意見やご指摘をいただければ幸いです。

 

■ 参加費/参加方法

無料。事前に下記の連絡先にご連絡ください。

■ 連絡先

k-matsumoto@esi.nagoya-u.ac.jp 松本光太郎宛 @を半角に変えてください。

 

◆主催:てんむすフィールド研究会

 

                (情報提供者 荒川歩様)

 


てんむすフィールド研究検討会第4回

 

■ 日時:2010年1月30日(土)10時00分〜17時30分

■ 場所:名古屋大学 先端技術共同研究施設(この施設はオートロックです。そのため、参加メールをいただいた際に、入室方法等をお知らせいたします。)

 

■ 話題提供者1

荒川歩(名古屋大学)

「脱・公正論」

合理的であること、公平であること、損をしないこと、誤りをしないことは、一見正しそうであり、このことは多くの心理学者にとって自明すぎて疑問の余地はない。このことに疑問を呈したところで、感情的な反応が返ってくるのは想像に易く、想像するだけで疲れる。しかし、そもそもなぜ「合理的」でなければならないのか、損をしてはならないのか、誤りをおかしてはいけないのか、その先に想定される、合理的で損や誤りが許容されない世界を、人々は本当に求めているのだろうか。発表者は法学部に所属して、「正義」という言葉を頻繁に聞くようになった。多くの心理学者は「正義」と聞くと笑うが、正義について考えたい。

というわけで、論として構成するために意見をいただければと考えています。

 

■ 話題提供者2

勝山知香(中京大学)

「音楽療法場面における自閉症児Mくんとの関係性の変容〜コ・セラピストの視点から〜」

自閉症をもつMくんの個人音楽療法に、コ・セラピストとして4年間関わってきました。その中からいくつかの場面をエピソード記述の形で取り上げ、関係性の深化や関わり手のあり方について、またそこで果たされていた音楽の役割について、あれこれと考えを巡らせているところです。少しでも出来事の本質に迫っていけるよう、さまざまな角度からご意見をいただければ幸いです。

 

■話題提供者3

小林洋平(名古屋大学)

「スポーツ選手は困難な状況をどのように克服していくのか‐スポーツ選手14名のレジリエンス」

 スポーツ活動には、チームメイト・指導者との軋轢、試合での重大なミス、怪我などの様々な困難な体験が存在します。選手たちがこれらの困難な状況をどのように克服していくのか(レジリエンス)について、困難の克服体験を持つ選手14名を対象にインタビューを行いました。

 この14名のインタビューデータを基に、スポーツ選手が困難を克服し(乗り越え)ていく過程とは、いったいどのようなものなのかを描き出していきたいと思っています。具体的には、困難を克服していく過程の中で、どんなことを考え、行動したのか、環境との関係性、困難の克服に伴う個人の変化などについて切り込んでいきたいと考えています。 質的研究については、まだまだ半人前ですので、至らない点が多々あるかと思います。みなさまとの議論を通して、より良い研究にしていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

■ 参加費/参加方法

無料。事前に下記の連絡先にご連絡ください。

■ 連絡先

k-matsumoto@esi.nagoya-u.ac.jp 松本光太郎宛 @を半角に変えてください。

 

◆主催:てんむすフィールド研究会

 

                (情報提供者 荒川歩様)

 


第9回リプロダクション研究会 【不妊の語り】(仮)

 

【日時】

2010年1月23日(土)12時30分〜16時30分

【場所】

日本大学 文理学部 3号館2F 3204教室

【演題・報告者】

報告順序は変更になることがありますのでご了承下さい。

●安田裕子(京都大学大学院 教育学研究科教務補佐)

演題:不妊治療で受胎しなかった女性の,子どもをもつ選択の語り

   —不妊治療をやめる選択を捉えて

●竹家一美(京都大学大学院 教育学研究科 博士課程)

演題:不妊をめぐる女性たちの語り

—「子どもを持たない人生」という選択

●竹田恵子(大阪大学大学院 人間科学研究科博士後期課程)

演題:生殖医療技術に対する専門家の視線

—医療者と科学者への聞き取り調査より

●白井千晶(早稲田大学ほか非常勤講師)

演題:第三者がかかわる不妊治療に関する語り

【共催】

・リプロダクション研究会

・科学研究費補助金・若手研究(A) 研究代表者 安田裕子

「不妊治療経験者の選択と岐路、その支援—多様な親子関係を築く女性と 子どもの語りから」

【参加申し込み】

当日参加も歓迎いたしますが、資料を希望の場合は、1月20日までにお申し込み下さい。なお、参加費・資料代は500円になります。

こちらよりお申し込みをお願いします。

以下をご記入下さい。

①第9回リプロダクション研究会参加申し込み

②氏名

③所属・肩書き

④今回の研究会で特に関心のある報告

⑤今回の研究会をどこで知ったか

⑥メールアドレス

※事務作業軽減のため、返信は省略させていただきますのでご了承下さい。

                (情報提供者 安田裕子様)

 


「ISCAR Asia2010(第2回大会)・DEE特別大会(共催)のご案内

 

 このたびDEEとの共催となりました。特別ゲストにジェームズ・ワーチ先生を迎え て、下記の要領でISCAR Asia2010(第2回大会)・DEE特別大会(共催)を開催しま すので、ふるってご参加ください。

日時:2010年1月4日 月曜日

場所:筑波大学学校教育局(〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1)地下鉄丸ノ内線  茗荷谷駅徒歩3分)http://www.tsukuba.ac.jp/access/otsuka_access.html 参加費:ISCAR、DEE会員は無料、そのほかの方からは当日500円を申受けます。 申込:茂呂までメイルでお願いします。会場狭小のため150人で打ち切り。

   ymoro@human.tsukuba.ac.jp

プログラム(暫定版です、今後変更もあり得ます。)

午前1 9:00から10:30

セッション1 教師の学びと子どもの学び

  宮崎清孝(早稲田大学)石黒広昭(立教大学)有元典文(横浜国立大学)

  高屋景一(國學院大學)

セッション2 ・医療現場における新しい学習・発達・ネットワーク

  山口悦子(大阪市立大学病院)原田悦子(法政大学)

午前2 10:45から12:15

セッション3 新しいつながりとしてのサブカルチャー

  岡部大介(武蔵工大)石田喜美(筑波大)土橋臣吾(法政大学)

  柳町智治(北海道大学)

セッション4 インターローカリティー:地域社会をつなぐ

  矢守克也(京都大学)中村雅子(東京都市大)

ラウンドテーブル 韓国社会と日本社会のリゾーム化:今後の共同研究へむけて   朴東燮(釜山大学校)茂呂雄二(筑波大)ジェームズ・ワーチ(ワシントン大)

午後1  13:15から14:45

 講演 James V. Wertsch (Marshall S. Snow Professor in Arts and Sciences. Director, McDonnell International Scholars Academy. Washington University in St. Louis) Mediation as a Core Construct in Sociocultural Analysis

午後2 15:00から17:30

シンポジウム 流動的なメディア社会のバウンダリ—クロッシング 

  上野直樹(武蔵工大)香川秀太(筑波大)茂呂雄二(筑波大)

  杉万俊夫(京都大学)ジェームズ・ワーチ(ワシントン大)

伊藤崇(北海道大学)

                (情報提供者 茂呂雄二様)

 


「ジェイムズ・ワーチを囲む研究会@京大」のご案内

 

日時:12月29日(火)14:00−

場所:京都大学 杉万研究室(会場は、当日、杉万研究室ドアに掲示)

     内容

  14:00ー15:30 ワーチ先生の講演とディスカッション

  16:00−18:00 参加者からの話題提供とディスカッション(2−3件)

  18:15−     懇親会

参加希望者は、12月10日までに杉万までメールでご連絡ください(その際、懇親会の参加についても併せてご連絡ください)。必ず、メールの件名欄に「ワーチ研究会」と記入してください。

杉万俊夫(sugiman@toshio.mbox.media.kyoto-u.ac.jp)

 

                (情報提供者 杉万俊夫様)

 


第7回よそおいしぐさ研究会「コスメの時間論」

 

◆企画趣旨

 これまで本研究会では,さまざまな意味での「よそおい」について検討してきた。しかし,よそおいは時代や時期に依存するものであるにもかかわらず,その点については論じてこなかった。よそおいの中でも化粧はさまざまな意味で,時代,時期の拘束から逃れることはできない。本企画では、異なるレベルで化粧と時間の問題を扱う,二人の研究者に発表いただき,「よそおい」と時代,時期といった時間の問題について検討する。

◇タイトル

「コスメの時代ー化粧からみる現代女性の生き方」

◇企画趣旨

 現在、日本人女性は世界一、化粧品を消費し、熱心に化粧をすると言われています。なぜ、女優でもモデルでもない普通の女性たちが、かくも熱心に化粧をするのでしょうか。彼女たちにとって、化粧はどんな意味を持つのでしょうか。身だしなみから自己表現、そして「私遊び」としての化粧へ。化粧に耽溺するコスメフリークにとっては、顔や身体はゲーム機器、化粧品はゲームソフトなのです。今やアニメやオタクと並んで、世界に誇る「Jカルチャー」であるコスメとそこに生きる女性たちについてお話したいと思います。

◇話す人

 米澤泉(甲南女子大学)

 

◎タイトル

「よそおう行為の時間的変容について —対話性と自己の観点から—」

◎企画趣旨

我々は常に単一の場所にとどまっているのではなく、複数の幾重にも重なった場所に身をおきながら生活を営む存在である。異なる場所に身をおくことにより、個人に期待される役割もが変容すると仮定すると、そこには異なる発話が期待されるだろう。本研究では、よそおいを広義のナラティヴとして捉え、人生発達とともに変容する個人のポジションと化粧を中心とするよそおう行為の発生プロセスについて、対話性と自己をキーワードとして検討したい。

◎話す人

 木戸彩恵(京都大学教育学研究科)

◆日時

 2009年12月12日(土) 15:00〜18:00

◆会場

 京都大学(場所は後日サイトにアップします)

◆参加費

 参加費は無料です。なお,参加の場合は,資料作成の都合上,事前にご連絡いただけると助かります。

◆第7回研究会お問い合わせ先

 木戸彩恵(第7回担当)

 ayae.kido[at]edu.mbox.media.kyoto-u.ac.jp ([at]を@に変えて下さい)

◆研究会URL

 http://www.nurs.or.jp/~suzuki_psychology/ys.html

 管理人:鈴木公啓(研究会幹事)                 (情報提供者 荒川 歩様)

 


第13回京都大学国際シンポジウム「学術研究における映像実践の最前線」

 

第13回京都大学国際シンポジウム「学術研究における映像実践の最前線」は、宇宙物理学、医学から、生物学、人類学、社会学、心理学、情報工学までの多様な映像実践を紹介し議論する世界的にも類をみない画期的な学際的試みです。映像実践を通じた新たな学術領域の開拓に挑み、学術映像の世紀を拓く京都大学発の記念すべき国際シンポジウムに、奮ってご参加ください。

主催:京都大学 実行委員長:田中耕司

企画:京都大学地域研究統合情報センター、大学院文学研究科、大学院教育学研究科、大学院理学研究科、大学院医学研究科、大学院アジア・アフリカ地域研究研究科、大学院情報学研究科、人文科学研究所、東南アジア研究所、学術情報メディアセンター、総合博物館、野生動物研究センター

協力:京都大学オープンコースウェア

後援:京都大学教育研究振興財団

日時:

2009年12月11日(金) 10時〜18時30分、12日(土) 10時〜18時30分、13日(日) 10時〜18時

場所:

京都大学百周年時計台記念館・百周年記念ホール

プログラム(日英同時通訳あり):

http://gaia.net.cias.kyoto-u.ac.jp/visual-media.practices/jp/program.html

参加申し込み(定員400名)・お問い合わせ先:

http://gaia.net.cias.kyoto-u.ac.jp/visual-media.practices/jp/access.html ***************************

第13回京都大学国際シンポジウム

「学術研究における映像実践の最前線」

お問い合わせ先(事務局):visual-media.practices[at]cias.kyoto-u.ac.jp

WEBSITE:

http://gaia.net.cias.kyoto-u.ac.jp/visual-media.practices/

***************************

                (情報提供者 安田裕子様) 

 


日本文化のヴィジュアル・ナラティヴ

 

京都大学GCOE 心が活きる教育のための国際拠点 (主催) 講演会

ユニットC 「心が活きるフィールド教育と生涯発達のサポートとシステム」

(共催)科学研究費プロジェクト 代表 山田洋子(基盤研究A)

多文化横断ナラティヴ・フィールドワークによる臨床支援と対話教育法の開発

日本文化のヴィジュアル・ナラティヴ 

Visual Narratives in Japanese Culture

日時:2009年12月9日(水) 13時00分−16時15分

場所:京都大学大学院教育学研究科 総合研究2号館 第7演習室

企画者: やまだようこ (京都大学大学院教育学研究科)

指定討論者:家島明彦 (島根大学教育開発センター)

講演は、日本語と英語で行われます。参加無料です。直接会場へお越しください。

お問い合わせ:develop-psy[at]educ.kyoto-u.ac.jp

◆ 13:00-14:30 講 演 者: Prof. Sepp Linhart(Department of East Asian Studies, University of Vienna)

講演題目: The Visual Representation of Japan on Western Postcards, 1900 to 1945

◆ 14:45-16:15 講 演 者: Dr. Susanne Formanek (Institute for the Cultural and Intellectual History of Asia, Austrian Academy of Sciences)講演題目:Visualizing the Afterlife in Japan: The Example of Edo-period Tsuizen kusazoushi (追善草双紙) and Shinie(死絵)

                (情報提供者 安田裕子様) 

 


「情報環境と人間生活工学」ワークショップ【情報と生活・生活と情報:私たちの生活を取り囲む“情報環境のデザイン”を目指して】

 

日時:2009年11月27日(金) 13:30〜17:00 (13:00より受付開始)

場所:早稲田大学 西早稲田キャンパス 55号館2階第3会議室(東京都新宿区大久保3-4-1)

主催:早稲田大学創造理工学部人間生活工学研究室・(社)人間生活工学研究センター(HQL)

【開催趣旨】 

ICT技術の進展と共に、ユビキタス環境が現実のものとなってきています。生活者にとって価値ある環境を構築するためには、どのような情報が、どのような形で提供されることが自然な形態なのでしょうか。このことを生活者の立場で明らかとしていくことが重要と考えられます。このワークショップでは、生活者と情報とのかかわりについて、実際の生活を基点に考察し、人間生活工学の新たな展開を模索していくことを目標といたします。

 

【プログラム】

0 はじめに

「情報環境と人間生活工学ワークショップ」にあたって 早稲田大学理工学術院 教授 小松原明哲氏

1 特別講演  

「情報環境デザインのための人間生活工学研究:医療の場を題材として」法政大学社会学部 教授 原田悦子氏

2 講演(1) 

「IW2視点で進める、全体最適」富士通デザイン株式会社 第一デザイン事業部 プロダクトデザイン部 部長 岩崎昭浩氏

3 講演(2) 

「家庭向けICTサービス利用促進のためのデザイン〜訪問調査から見えてきたユーザの実態と心理モデル〜」 NTTサイバーソリューション研究所 ヒューマンインタラクションプロジェクト 中谷桃子氏

4 講演(3) 

「情報に支援される生活行動の分析:ネットワーク商品のために」 パナソニック株式会社 コーポレートR&D戦略室 ユニバーサルデザイン推進グループ 阪本清美氏

5 質疑とパネルディスカッション

6 終わりにあたって(社)人間生活工学研究センター(HQL)

【ご案内】

どなたでも参加できますが、事前にお申し込み下さい。会場の都合により先着50名まで受け付けます。申し込み先:(社)人間生活工学研究センター東京事務所 kouza@hql.jp 宛。氏名と所属(HQL 会員にはその旨)を明記。参加費:2000円(HQL会員は1000 円)。当日受付にてお支払い下さい。会場へは、東京メトロ副都心線「西早稲田」駅下車が極めて便利です。

詳しくは下記サイトをご覧下さい。

http://www.f.waseda.jp/komatsubara.ak/2009WS.pdf

 

 


第3回てんむすフィールド研究検討会

 

 10月4日に行った研究検討会では、山崎徳子さんと当研究会の主宰者の1人で ある松本の研究を検討しました。参加者から発表者当人には見えていなかった点 についてコメントが出されたり、今後の研究の方針について参加者間の見解の違 いにより議論が起こったりと意義深い時間となりました。

 次回の研究検討会は、今尾真弓さんと山崎徳子さんの研究検討を行います。時 間と興味のある方はご参加ください。

 

・日時:2009年12月6日(日)12時00分〜17時30分

・場所:名古屋大学 先端技術共同研究施設(この施設はオートロックです。そ のため、参加メールをいただいた際に、入室方法等をお知らせいたします。)

 

・話題提供者1:

今尾真弓(名古屋大学)

「慢性の病気にかかるということ−ある患者の語りを通して」 慢性疾患に罹患された方々へのインタビューを通して、患者さんが、治らない病 気を位置づけていくプロセスについての研究を行ってきました。 今回は、イン タビューの対象となった方々の中から、ある1人の方のインタビューを取り上げ、 その方の心的過程を描き出すことを通して、病気の経験に迫ることを試みたいと 思います。何分、初めての試みですので、至らない点が多々あるかと思いますが、 ご意見をいただき、有意義な議論をさせていただければと思います。

 

・話題提供者2:

山崎徳子(京都大学)

「自閉症児の母親はいかに子どもを分かるか」

「自閉症児の母親はいかに子どもを分かるか」のテーマに立ち戻り、発達障碍の ある子どもを持つお母さんと私の対話から自閉症児の関係発達と、子どもに向け るまなざしについて考察しました。今回取り上げる研究協力者のさとしは、障碍 児学童保育Pに就学前から参加しているいわゆる「軽度」と呼ばれる発達障碍の ある子どもさんです。お母さんの心情もぐるぐると揺れ、なかなか着地点が見い だせません。それこそが、「軽度」と呼ばれるゆえの困難であるとも言えるので しょうが…。このもやもやした感じを共有していただき、一緒に考えて下されば 幸いです。

 

・参加費/参加方法

無料。事前に下記の連絡先にご連絡ください。

 

・連絡先

k-matsumoto@esi.nagoya-u.ac.jp 松本光太郎宛 @を半角に変えてください。

                      (情報提供者:松本光太郎様)

 


TEM図を作ってみよう(基礎編)

 

■日時 2009年11月21日(土)13:30から17:00

■場所 立命館大学朱雀キャンパス多目的室(小)

■企画趣旨

 時間と共に生きる生を記述する方法として、TEMに対する関心が高まってい る。本企画では、参加者とともに実際にTEM図を書いてみることを通してTEMの可 能性を再発見したい。

■ファシリテータ

 サトウタツヤ・木戸彩恵・荒川歩ほか

■プログラム(予定)

   13:30-13:35 挨拶(サトウタツヤ)

   13:35-14:00 TEMの概要と目的(サトウタツヤ)

   14:00-14:30 TEM図の作り方の説明(木戸彩恵)

   14:30-16:00 班ごとに持ち寄ったサンプルを元にTEM図を書く(荒川)

   16:00-16:15 休憩

   16:15-17:00 完成したTEM図の発表と講評

(終了後懇親会を予定)

■参加方法

 無料。下記の宛先まで事前に参加申込みをしてください。また、前日(11月20 日)までに 「自分がTEMに関心を持つに至った経緯」というテーマで、400字程度 (± 200字程度)で文章を書いて、下記の宛先まで送ってください。皆さんからい ただいた文章をもとに、当日TEMを書いてみます。

■参加申込先

 a.arakawa@law.nagoya-u.ac.jp (@を半角に)

■定員

 10名

■参考

 いずれは関東でも開催予定です。

 

                     (情報提供者 荒川歩様)

 


ワークショップ「心理学・人間科学メタ理論の新展開」

 

科学基礎論学会2009年秋の研究例会において、ワークショップ「心理学・人間科学メタ理論の新展開」を開催します。

日 時:2009年11月7日(土)16:00-18:30頃まで

会 場:慶應義塾大学三田キャンパス 

B会場 研究棟1階 A会議室 16:00-18:30ワークショップ

・参加費:無料。

・オーガナイザー:渡辺恒夫 

・提題者

伊藤直樹(法政大学)「心理学が喪ったもの:メタ理論としてのディルタイ心理学」

鈴木聡志(東京農大)「メタ理論とディスコース分析」

渡辺恒夫(東邦大学)「心理学的多元論のメタサイエンス」

西條剛央(早稲田大学)「人間諸科学の超メタ理論としての構造構成主義」

オーガナイザーによる主旨

近年、アメリカ心理学会(APA)ではunity-disunity debate(単一パラダイムによる統一か複数パラダイムによる多元主義か論争)が続いている。その歴史的根源の一つは、19世紀末の現象学・解釈学など自然科学とは異なる方法による心理学の構想にある。オーガナイザーの年来の主張は、存在論的—認識論的—方法論的—科学心理学的という4水準からなるメタサイエンスによって、多元主義をメタ理論的に基礎付けんとするところにある。詳しくは、3番目の提題を参照して欲しいが、そこでなされている心理学の諸潮流のメタサイエンス的分類には、歴史的軸が欠けている憾みがある。その点、伊藤は、人間科学を構想したディルタイのメタ理論が、なぜ20世紀心理学の展開から拒まれていったかを、エビングハウスとの熾烈な論争の検討を通して、思想史の立場から解明しつつある。自然科学ではない方法による人間科学の流れは、社会学や人類学で復興し、1980年代に心理学にも波及し、日本でも質的心理学研究の興隆を見るに至っているが、その中心となるメタ理論は社会的構成主義にある。具体的にディスコース分析として自前の研究を進めている鈴木によって、その紹介・検討がなされるだろう。3番目におかれた渡辺の提題では、心理学の諸潮流の暗黙のメタ理論を、メタサイエンスの観点から解明するが、その結論は、「人間一般、心一般などというものは存在せず、心は多型存在であるが故に、心理学も多型となる」ということになる。心理学・人間科学メタ理論の新展開は、若い世代にも見られる。最後の西條は、竹田現象学と構造主義科学論を土台とし、構造構成主義という人間科学メタ理論を構想しているので、その立場からのメタ理論へのアプローチを期待したい。

■科学基礎論学会秋の研究例会 詳細は以下をご参照ください。

http://phsc.jp/dat/prg/2009a.pdf

■キャンパスマップ

   http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html

■各提題要旨は、科学基礎論学会ホームページhttp://phsc.jp/に10月下旬ごろ順次掲載予定。

 

                     (情報提供者 渡辺恒夫様)

 


第2回 てんむすフィールド研究検討会

 

 8月2日に行った研究検討会では、藤井真樹さんの研究を4時間半に渡って検討しました。藤井さんにおいて得るものは大きかったようですが、主宰した者にとってもいろいろ考えさせられる時間でした。

 次回の研究検討会は、山崎徳子さんと主催者でもある松本の研究検討を行います。時間と関心のある方はご参加ください。

 

■ 日時:10月4日(日)12時00分〜17時30分

■ 場所:名古屋大学 先端技術共同研究施設(この施設はオートロックです。そのため、参加メールをいただいた際に、入室方法等をお知らせいたします。)

■ 話題提供者1:

山崎徳子(京都大学)

 

「関与・観察という方法−観られる者の違和感」

障碍のある子どもの保育サークルのボランティア体験を契機に,関係発達を学び直 すこととなりました。現在は関西の自治体の乳幼児健診や,保育園・学校の巡回相談 の仕事もしています。

研究の現場は夏休みなどの長期休みに開く障碍児の学童保育です。お母さんたちと一 緒に運営しながら,「育てる」という枠組みの下での,自閉症のある子どもへの向か い方やまなざしの向け方を考えています。実際は,支援学校高等部1年生のまさきに 「のりちゃん(私)の生きがいは何ですか?」と問われ,あたふたするような日々を 送っていますが…。

 

今回は,実践の場の関与・観察を研究の俎上に載せる際の方法的態度について,議 論していただきたく思います。

 

■ 話題提供者2:

松本光太郎(名古屋大学)

 

「外出からはじめる高齢者心理学」

 

 修士課程時代から10年ほど高齢者の外出に注目して研究を続けてきました。3年前に博士論文にて一旦まとめましたが、大幅に改稿した上で公刊をめざしたいと考えています。現在改稿を進めている原稿について、いろいろとご意見いただけることを期待しています。

 

■ 参加費/参加方法

無料。事前に下記の連絡先にご連絡ください。

 

■ 連絡先

k-matsumoto@esi.nagoya-u.ac.jp 松本光太郎宛 @を半角に変えてください。 

 

                     (情報提供者 荒川歩様) 

 


<第2回現象学的研究方法ワークショップへのお誘い>

 

西武文理大学看護学部長 高橋照子

  現象学的研究方法指導の第一人者であるA.ジオルジ博士をお招きして、 下記の通り第2回ワークショップを開催します。ジオルジ博士の来日指導は、 ご高齢でもあり、健康上の理由等により今回が最後になるかとも思われます。 現象学的研究方法に関心をおもちの大学院生や教員の皆様のご参加をお待ち しています。

    記

日時:平成21年8月31日(月)〜9月5日(土) 9:00〜15:00 ( 初日10:00開始 )

    月・火・水:研究方法への導入 理論基礎と演習初歩

    木・金・土:研究方法の実践  理論上級と実践演習

*全期間の参加が望ましいが、時間的に制約のある方で、第1回既参加者は後半のみの 参加でも、今回が初めての参加者は前半のみの参加でも、可とします。

場所:西武文理大学看護学部(8号館)203教室

   〒350-1336 狭山市柏原新田311−1 

Tel:04-2954-7575(代) Fax:04-2954-7511(代)

講師:アメディオ・ジオルジ博士(米国セイブルック大学院大学教授)

   吉田章宏博士(淑徳大学特任教授、東京大学名誉教授、第1回担当者)

通訳:小野以秩子氏(第1回担当者)

参加費: 6日間で5万円(但し3日間の参加者は3万円)

    (ワークショップは、参加者からの参加費のみによって、総て運営されます。)

  *参加費は、下記口座にお振り込みをお願いします。

振込確認をもって、参加承認とさせていただきます。(領収書は初日にお渡しします。)

    ゆうちょ銀行 店番:038 貯金種目:普通貯金 

口座番号:5868006  高橋照子

・当大学周辺に食事ができる場所がありません。昼食の準備をお願いします。

6日間昼食(お弁当)注文を希望される方は、下記にご連絡ください。

                      内容に関する問い合わせ連絡先

第2回「現象学的研究方法」ワークショップ

Mail:kango-event@bunri-c.ac.jp

 

                     (情報提供者 高橋照子様) 

 


APA(American Psychological Association) 2009 Convention (August 6-9, Toronto, Canada)でのシンポジウム(Theorizing Pluralism)のお知らせ

 

+++++++++++++++++

Theorizing Pluralism 

Session ID: 2031

Session Type: Symposium

Division(s): 24, 1, 26, 32 

Building: Metro Toronto Convention Centre

Room Description: Meeting Room 704

Room Location: South Building – Level 700

Date: 08/07/2009

Time: 8:00AM – 9:50AM 

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◇Jason Goertzen MA

Cochair

◇William Smythe PhD

Cochair

◇Jason Goertzen MA

Participant/1stAuthor

Dialectical Pluralism: A Theoretical Conceptualization of Pluralism in Psychology 

◇Richard Walsh-Bowers PhD

Participant/1stAuthor

Some Neglected Dimensions of the Debate in Psychology Between Unification and Pluralism 

◇Tsuneo Watanabe PhD

Participant/1stAuthor

Metascientific Foundations for Pluralism in Psychology 

◇Aydan Gulerce PhD

Participant/1stAuthor

Toward Relational and Connected Forms of Pluralisms 

◇William Smythe PhD

Discussant

◇Thomas Teo PhD

Discussant

◇Jack Martin PhD

Discussant

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APA2009Convention のHP:

 http://www.apa.org/convention09/ 

 

                     (情報提供者 渡辺恒夫様) 


第53回日本社会心理学会公開シンポジウム

 

日時:平成21年7月18日(土曜日) 午後1時30分〜4時

場所:盛岡駅西口アイーナ・803会議室(JR盛岡駅から徒

歩4分)http://www.aiina.jp/

連絡先:実行委員会・作道(弘前大学)0172-39-3218

テーマ:<近代化の社会心理学>

「移動の人生・故郷の力:日本の戦後を等身大に生きる」

企画主旨

  戦後日本は地方から人々を労働力として吸引して成長を続けてきました。東北地方、とくに青森県や岩手県は、集団就職、出稼ぎ、そして人口流出と、送り出しの代表地域である。故郷を離れた人びとにも、残った人びとにもそれぞれの人生がります。その多様さを近代化への「誇りある」対応として論じたい。話題参加者として調査対象者の方々にも登壇していただきます。集団就職で関東へ出たあと、自営業を営んだ方とふるさとに残って地域を守って方が自分の経験をはなします。

 出稼ぎ、集団就職、流出、過疎、高齢化、限界集落・・・その可能性。東北地方の事例を3人のシンポジストと2人の当事者が報告します。

企画:作道信介(弘前大学)

司会:辻本昌弘(東北大学)

1.「団塊の世代の人生経歴を辿って:戦後史とこれから」

  細江達郎(岩手県立大学・教授・社会心理学)

  話題提供者 脇江忠廣氏(むつ市在住)、田中輝夫(神奈川県在住)

2.「<ホールド>としての出稼ぎ:地域を形成し人々を留め置く力」

作道信介(弘前大学・教授・社会心理学)

3.「限界集落をめぐる世代・家族・ふるさと」

山下祐介(弘前大学・准教授・地域社会学)

                     (情報提供者 作道信介様) 

 


第53回意識研究会特別企画のお知らせ

 

【企画者】森岡正芳(神戸大学)・溝上慎一(京都大学)

第53回自己意識研究会では、対話的自己論(The Dialogical Self)の提唱

で有名なハーマンスご夫妻の来日にあわせて、自己対面法

(SCM:Self-Confrontation Method)に関するワークショップを開催します。対話的自己論は臨床技法としての自己対面法と密接に関連していますので、臨床実践のプロセスを自ら体験していただくことで、難解な理論のポイントをより具体的にイメージすることができます。この機会に是非ご参加ください。

【日時】 2009年8月29日(土) 午後1時〜6時

【場所】 京都大学吉田南1号館 *当日案内の掲示を出します

  http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_ys.htm

【プログラム】 *ミニ講義つき

1. 自己対面法とポジション作成(ハーマンス)

2. 情動のコーチング−対話的自己の情動への適用(ハーマンス・コノプカ)

3. Iポジションの構成と情動(ハーマンス)

【参加費】 資料代1000円(お茶菓子代含む)

* 同時通訳はつきませんが、適宜森岡と溝上が日本語で説明をはさみます。

参加申込が必要です。下記の情報を記入の上、eメール(あるいは、郵便、fax)でお申し込み下さい。先着50名。〆切は 2009年8月15日です。

1. 名前(ふりがな) 2. 所属・職階(大学院生その他の場合は学年) 3. 住所 4. 電話  5. eメールアドレス  6. ハーマンスご夫妻を囲んでの懇親会参加・不参加

申込・お問い合わせ先: 〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町 京都大学高等教育研究開発推進センター内 溝上慎一行 「対話的自己ワークショップ参加申込」(朱書き)

Eメール: smizok@hedu.mbox.media.kyoto-u.ac.jp

電話: 075-753-3047(研究室直通) FAX: 075-753-3045

*当日はできるだけ、ハーマンス・ケンペン著『対話的自己−デカルト/ジェームズ/ミードを超えて−』(溝上慎一・水間玲子・森岡正芳訳)新曜社、を読んだうえでご参加下さい。

                     (情報提供者 森岡正芳様) 

 


第六回質的研究集中ワークショップ・ベーシック編 東京開催のご案内

 

 『ライブ講義・質的研究とは何か』(新曜社)公刊以後、各方面からSCQRM(構造構成的質的研究法)を学びたいというご要望が多数寄せられたため,構造構成主義アカデメイアでは、そうしたニーズに応えるために4日間(計35時間)の演習形式の集中ワークショップを開催することとなりました。第六回は東京開催となります。学生,教員,一般の方を 問わずどなたでも参加できますので,質的研究に関心がある方,質的研究のエッセンスやコツを学びたいという方は奮ってご参加ください。

http://url.ms/yoj

◆場所:早稲田大学早稲田キャンパス19号館412教室

◆日時:以下4日間

2009年 8月29(土)・8月30日(日)(両日10時〜18時30分)

      9月12日(土)・9月13日(日)

      (12日:9時〜19時30分,13日:9時〜17時)

◆講師 西條剛央(早稲田大学大学院商学研究科専門職学位課程[MBA]専任講師)

◆定員 35名程度

◆内容 

 質的研究は分析方法に力点を置かれがちですが,意義ある質的研 究を行うためには、「質的研究の長所を活かしたリサーチクエスチョンを立てられるかどうか」が本質的に重要なポイントになります。方法が目的を達成する手段である以上,どのように分析し,ど のような理論を構築すればよいかもすべてリサーチクエスチョン(研究関心)によって決まってくるため,リサーチクエスチョンを抜きに「正しい方法」を学ぶことはできないのです。

 したがって, 本ワークショップでは,各班にわかれ、質的研究の特性を活かしたリサーチクエスチョンの立ち上げから始まり,対象者の選択,デー タ収集(インタビュー),データ分析,理論構築(仮説生成),研 究発表に至るまで一気に実践してみることで,SCQRMやそれに 基づく「構造構成的M-GTA」の活用法を学び,質的研究のエッセンスとコツを身につけることを目的としています。

◆参加費 2万5千円

◆申込方法 参加希望者は下記申込みフォームより仮登録・本登録をしてください。

http://server.net8.jp/auto-mail/12147/form.cgi

※先着順とさせていただくため、定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承下さい。

※本登録が完了を持ってお申し込み手続き完了となります。

※本登録後、返信メールにて詳細な情報を送らせていただきます。

                     (情報提供者 西條剛央様)                     

 


研究検討会(てんむすフィールド研究会)

 

◆日時:2009年8月2日(日曜) 13〜16時

◆場所:名古屋大学 東山キャンパス 法経共用棟2階 906円卓法廷教室

 (ただし、当日は休日につき建物に鍵がかかっています。参加のご連絡を事前にいただけますと入室方法等をお知らせします。)

 

◆発表者:藤井 真樹 (名古屋学芸大学助手/京都大学大学院人間・環境学研究科大倉研究室所属)

 

「他者を主体として受け止める」こととはどのようなことなのかを大きなテーマとして持ちながら、現在はこの問題意識から派生してくる問い、「主体であるということ」がいかなることなのかについて考えるべく保育園で子どもたちの関与観察を継続しています。

 

◆参加費/参加方法

 無料。事前に下記の連絡先にご連絡下さい。

 

◆連絡先

 a.arakawa@law.nagoya-u.ac.jp  @を半角に変えて下さい。

  荒川

 

◆主催:てんむすフィールド研究会

                     (情報提供者 松本光太郎様)

 


シンポジウム 「学びと育ちを保障する学校・教師」

 

日時:7月5日(日) 13:00〜17:40(12時30分開場)

場所:東京大学福武ホール・ラーニングシアター

主催:東京大学大学院教育学研究科 学校教育高度化センター

入場料無料:会場の都合で先着200名とさせていただきます。ご了承ください。

 

プログラム

13:00-13:10 教育学研究科長挨拶 武藤芳照 教授

13:10-13:15センター長挨拶 秋田喜代美教授

 

13:15-15:15 セッションⅠ「学びの質を保障する学校づくり」

【司会・指定討論】

佐藤学教授(学校教育学)

【話題提供】

苅谷剛彦 教授(教育社会学)

南風原朝和 教授(附属学校長・教育情報科学)

勝野正章 准教授(学校経営学)

 

15:30-17:30 セッションⅡ「子どもの育ちを支える教師とカリキュラム」

【司会・指定討論】

市川伸一 教授(教育心理学)

【話題提供】

田中千穂子 教授(臨床心理学)

小玉重夫 教授(教育学)

藤村宣之 准教授(教育心理学・教育方法学)

17:40 閉会

※ その後に1時間程度希望者の方と登壇者での茶話会を予定しております。

申込方法

学校教育高度化センターHP 申込専用フォームより申し込みください

URL:http://www.p.u-tokyo.ac.jp/~c-kodoka/

問い合わせ先:kodosymp@p.u-tokyo.ac.jp 学校教育高度化センター 担当:河野

申込後確認メールをお送りします。送信1週間後までにメールが届かない場合は、再度ご連絡いただきますようお願い申しあげます。

《書籍情報》

2009年6月新刊 東京大学学校教育高度化センター(編)

『基礎学力を問う:21世紀日本の教育への展望』東京大学出版会 2800円

 

                       (情報提供者 河野麻沙美様


よそおい・しぐさ研究会(YS研)第6回のおしらせ

 

第6回

「文化人類学からみた装い」

 

◆企画趣旨

 第6回研究会は,「文化人類学からみた装い」をテーマに開催します。文化人類学を研究分野とされている余語先生に,装いについてのお話をお願いしています。異なった分野における装いの捉え方は,きっと多くの有益な示唆を与えてくれるものと考えられます。さらに,心理学を研究分野とされている菅原先生に討論をお願いしています。分野が違えば装いの捉え方も異なりますが,共通するものもあると思われます。分野を超えた議論により,さらに一歩,装いについての理解を深めたいと思います。フロアの方々も含めた討論の盛り上がりを期待しています。

 

◆話す人

 余語琢磨  早稲田大学

 

◆討論する人

 菅原健介 聖心女子大学

 

◆日時

 2009年06月27日(土) 18時から19時30分(予定)

 

◆会場

 下記URLにて近日中にお知らせします。

 

◆お問い合わせ先: 鈴木公啓(研究会幹事)

 suzukirt_[at]nifty.com ([at]を@に変えて下さい。@の前にアンダーバーがあるので注意してください。)

 

◆参加費: 参加費は無料です。なお,参加の場合は,資料作成の都合上,事前にご連絡いただけると助かります。

 

◆研究会URL: http://www.nurs.or.jp/~suzuki_psychology/ys.html

 

 

                       (情報提供者 荒川歩様)


「学術映像」のコンペティションのお知らせ

 

このたび、学術映像コンペティション実行委員会は、「学術映像」のコンペティションを実施いたします。対象映像には、宇宙や自然、生物を対象とした映像、社会・文化研究の対象となるドキュメンタリー映画、医学・医療、心理学の映像など、文理を問わず学術研究に寄与するあらゆる映像を含みます。入選作品は「京都大学総合博物館学術映像博2009」(2009年8月5日 ‐12月10日)で上映され、京都大学国際シンポジウム「学術研究における映像実践の最前線」(2009年12月11日‐13日)における議論の対象となります。この試みにより、学術研究にとって映像とは何なのか、「学術映像」と他の映像とは何が違うのかなどといった、学術と映像をめぐる議論が活発化することを期待しています。

*詳細につきましては、下記URLにアクセスの上ご確認ください。

【賞】

・学術映像大賞  [1本]  副賞 [300,000円]

・学術映像優秀賞 [2本]  副賞 [100,000円]

・学術映像奨励賞 [5本]

【締め切り】

1.オンライン・エントリー:2009年8月31日

2.提出物 (映像、レポートなど):2009年9月15日

*詳細

・日本語:

http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/japanese/event/competition_jp/index.html

・English:

http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/english/event/competition_en/index.html

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事務局:学術映像コンペティション実行委員会

住所:〒606‐8501京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館

お問い合わせ:academic-film-compe@inet.museum.kyoto-u.ac.jp

※本コンペティションについて、電話でのお問い合わせには一

切応じません。

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                       (情報提供者 安田裕子様)

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